*くろねこの映画日記*

映画Blogお休み中。Twitterは細々とやってます。アカデミー賞授賞式、楽しかったー❤️

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+ブーリン家の姉妹+

昨日試写会で観てきました♪ハリウッドで活躍する若手二大女優の競演。
ものすごく楽しみにしていましたのが、面白かったですよ〜!!

イギリス王室で繰り広げられた愛憎劇!
この映画のどこまで本当か知りませんが、劇場でもらったチラシにも書いてあるように
『あまりにスキャンダル』そして、『あまりに残酷』でした。

イメージ 1

あらすじ: 16世紀、イングランド国王ヘンリー8世(エリック・バナ)には男子の世継ぎがなかった。いら立つヘンリーが愛人を求めていることを知った、野心家のブーリン卿(マーク・ライアンス)は聡明な長女のアン(ナタリー・ポートマン)を愛人候補に仕立てる。だが王が目に留めたのは、結婚したばかりの気だての良い次女メアリー(スカーレット・ヨハンソン)だった。(シネマトゥデイ)

監督 ジャスティン・チャドウィック
製作総指揮 スコット・ルーディン 、デヴィッド・M・トンプソン
原作 フィリッパ・グレゴリー
音楽 ポール・カンテロン 脚本 ピーター・モーガン

キャスト ナタリー・ポートマン (アン・ブーリン)
     スカーレット・ヨハンソン(メアリー・ブーリン)
     エリック・バナ (ヘンリー8世)

はじまってわりとすぐ、なかなか世継ぎに恵まれない国王がブーリン家にやって来て、
姉妹と出会ったあたりから、緊迫した雰囲気が映画全体に漂いはじめます。

国王には、子供はいるのですが、それはプリンセス。そして王妃は、もう子供を産めない身。
それを知ったブーリン卿は、自分の一族の繁栄を願って聡明なアンを愛人に!と思いつきます。

父親とおじから「一族の富と安泰の為に、王に気に入られて王子を産んでくれ」と
言われ、その気になって王の気をひこうとする野心家の姉アン。
姉を応援し、自らはつい先日結婚したばかりの清純で優しい妹メアリー。

しかし、運命は皮肉ものですね。王は、全くその気もないメアリーを気に入ってしまうのです。
そのことで、仲の良かった姉妹の間には不穏な空気が流れ始めます。

欲望、嫉妬、裏切り、策略、絶望・・・一瞬も気が抜けないままにラストまで・・・

途中、アンが王妃の立場になった経緯などちょっと展開が早かったかなと思うとこももありましたが、
スリリングな展開に最後まで引き込まれたのは間違いありません。
息つく暇のないと言うのは、こう言うことでしょうね。とても面白かったです。

野心に燃え王の気をひき、王妃の座にのぼりつめるアンに、ナタリー・ポートマン。
鬼気迫る演技が本当にすばらしかったです。嫉妬に駆られた彼女の恐ろしいこと。
後半、追い詰められていく彼女の痛々しい演技は、拍手ものでした!
しかも、どんなに追い詰められようと凛として美しい。

心優しく姉を気遣いながらもやがて王を受け入れてしまうメアリーに、スカーレット・ヨハンソン。
いつもの小悪魔なイメージはどこへやら!
姉とは対照的にどこまでも優しく、邪心のない妹。
あまり好きな顔立ちじゃなかったのですが、この彼女は美しかった!

彼女のキャスティングは、確かナタリーが望んだそうですよ。
どうなんだろう?って思っていたけど大正解でしたね!

二人が愛する王ヘンリー8世は、エリック・バナ。
お髭が似合っていてかっこ良かったのですが、人としていろんな場面で理解に苦しみました。

ヘンリー8世は、なんとしても自分の世継ぎに王位を継承させたかったようでなんと6回も結婚し、
多くの妃と周りの人を不幸にしてきました。
その信念で結局3人の子供を王位につかせることに成功していますが、恐ろしいですね。

ココを見れば彼がいかに身勝手で、権力を欲しいままにしていたかよ〜く分かりますよ!!

ヘンリー8世

このイギリスに限らず、栄えた国の裏側では、歴史上多くの女性の悲劇が残されていますよね。
国王の子を儲けたというのに、この二人の姉妹の悲惨な境遇には、ただただ胸が痛みました。

しかし、アンの産んだ娘「エリザベス」は、のちに25歳でこの国の王座につくことになる「エリザベス一世」です。

ブログ友情報よりそれは知っていたのですが、結局未見のまま観にいってしまいました。
「エリザベス」「エリザベス・ゴールデンエイジ」を観た方はより楽しめるそうですよ!!

私も絶対観なければ!!

★★★★☆ 星4.5!

*今度、11(土)「世界不思議発見」で、このブーリン姉妹を取り上げるそうです!
これは観なければ!!

閉じる コメント(44)

カルさん!ああ、カルさん好きそうですもんね〜!
私は、全く知らなかったのですが、この作品でこの時代に興味を持つようになりました。
そうそう、ヘンリーはとんでもないですよね。力を持つと人ってこうなってしまうのかしら・・・

2008/10/16(木) 午前 8:32 + kuroneko +

あきとさん!これ面白かったですよ〜〜。
ナタリー、美しかったです。ほんと似合いますよね!
あと少し背が高かったらパーフェクトなのにっ!!

2008/10/16(木) 午前 8:34 + kuroneko +

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私も楽しみにしている作品なのですが、一足先にご覧になったんですね〜!
優しいイメージがあるエリック・バナがヘンリー8世だったり、ナタリー・ポートマンとスカヨハが姉妹だったり、キャスティング的にも興味津々だったのですが、くろねこさんは楽しまれたようで、私もますます楽しみです^^。

2008/10/16(木) 午後 1:45 kim

アバター

時代とは言え、あそこまで男の世継ぎに執着した割にはあっさりとメアリーとその息子を捨てた王の気持ちがちょっと理解しかねました。歴史上、メアリーに王の息子がいたというのは知らないのですが、あれはフィクションなのかなぁ。。
しかしナタリーとスカちゃんはよかったですね〜二人とも演技力も益々アップして見応えのあるブーリン家の姉妹だったと思います。
こちらからもTBさせてくださいね♪

2008/10/19(日) 午後 10:15 choro

KIMさん!そうなんです♪これはとっても観たかったので嬉しかったです。歴史物って時に残酷だけど、それだけドラマがあって観るたびにいろんなことを知りたくなります。
ぜひぜひ劇場で♡

2008/10/20(月) 午前 11:18 + kuroneko +

choroさん!ああ、それは私も観ながら思いました。あんなに欲しがっていた男子の世継ぎをあっさりと・・ねえ。
普通なら子供だけでも手元においておくような気がしますよね。
私は、それだけアンに対する愛の深さの証明なのかなあ〜とか勝手に解釈したのですが、おかしいですよね?う〜ん、フィクションなのかなあ?二人の演技は迫真に迫っていてホント見ごたえありました!TBありがとうございます!

2008/10/20(月) 午前 11:22 + kuroneko +

今をときめく・・・ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの姉妹共演・・・それぞれが新鮮さをだし、好演していました。お世継ぎ問題や一族の繁栄に巻き込まれた悲しい姉妹。歴史は教科書に書かれていない部分こそが興味をそそられる…そんな作品でした。トラバお願いします!

2008/10/27(月) 午後 8:12 くるみ

こんなお話が裏にあったとは全く知らず^^; 無知ですねえ。。
でもそれだけにちょっとミステリーのようにも楽しめました。2人の女優さんはさすがにお見事♪
エリザベスが即位後したこと、なんとなくわかるような気がします。。
トラバさせて下さいませ^^

2008/10/27(月) 午後 11:12 恋

くるみさん!はじめは配役、逆じゃない?と思ったけど、さすが二人とも演技派!どちらも見事でしたね。本当ですね。教科書に載っていない部分こそスキャンダルで、人間性が現れている歴史があるように思えますよね!TBありがとうございました。

2008/10/27(月) 午後 11:33 + kuroneko +

恋さん!私も全く知らず興味深く鑑賞しましたよ。ほんとだ、確かにミステリーのように楽しめたかも!
こうやって、映画がきっかけで、知識になるっていいことですよね〜。大人になってから勉強する習慣が全くないので、映画で興味を持てたことに感謝することが多いです〜。

2008/10/27(月) 午後 11:36 + kuroneko +

「エリザベス」、「エリザベス/ゴールデン〜」以上に興味深い作品でした。
余りにも興味深い作品だったので、帰りにパンフレットを買って読んでみたら実際とは設定をかなり変えて作っていることを知りました。
歴史劇って良いですよね〜、ブーリン姉妹、エリザベス1世についてもっと知りたくなりました^^
TBお願いします。

2008/10/28(火) 午前 1:37 juju

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今まで読んでいた本にはメアリーのことは登場しなかったので
知らなかったのですが、この姉妹。本当にものすごく運命に
翻弄されてしまったのですね。それもこれも強欲な
お父さんと叔父のせい・・娘を道具としてしか見てなかったのでしょう。あ〜大変な時代でした。
TBさせてくださいね。

2008/10/30(木) 午後 10:39 car*ou*he*ak

jujuさん!そうですね。私も「エリザベス」よりこちらの方が楽しめました。歴史上の当の本人には、たまったもんじゃないでしょうが、いつの時代も、どろどろ愛憎劇は興味をそそられますよね。
そうですか、設定も変えてよりスキャンダラスに仕上げていたのでしょうか。本当に楽しめましたね!
TBありがとうございます!

2008/10/30(木) 午後 10:56 + kuroneko +

カルさん!メアリーは表舞台には立たなかった存在だったんでしょうね。どこかで読んだのですが、確かメアリーの記述はたった何行かだったとか。それをここまで膨らませてこんな愛憎劇に仕上げるあたり、さすがですよね。そうそう、お家の繁栄のためとはいえ、女をここまで侮辱していると言うことに関しては腹が立ちます。
こんな時代に生まれなくて良かったですよね〜。TBありがとうございました。

2008/10/30(木) 午後 11:00 + kuroneko +

ホント、女性を道具のようにしかみてないですよね…。
そんな時代に憤りを感じながらも、映画には、ただただ、映像美と愛憎劇に魅了されてしまったのでした…。

2008/12/6(土) 午後 9:31 まい

まいさん!そこがひどいですよね。ああいう時代ってどこの国でもそうですよね。人間って・・怖い。
でも、激しい愛憎劇には私も魅了されっぱなしでした!TBありがとうございます。

2008/12/7(日) 午後 0:30 + kuroneko +

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やっと見れました。仲間に入れてください。

2009/4/5(日) 午後 2:11 mossan

もっさん!どうぞ!どうぞ!!
姉妹の人生は残酷な運命だったけど、美しい映像に満足でした!

2009/4/6(月) 午後 10:35 + kuroneko +

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や〜これはよかった〜衣装がとくに〜

TBおねがいします

2011/4/11(月) 午後 11:35 る〜

る〜さん!この時代の衣装って、思わずうっとりですよね〜!
TBありがとうございます!

2011/4/12(火) 午後 11:52 + kuroneko +

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