*くろねこの映画日記*

映画Blogお休み中。Twitterは細々とやってます。アカデミー賞授賞式、楽しかったー❤️

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イメージ 1
 
この映画は、9.11が舞台。
日本にいる私にも、あの事件はかなりの衝撃でした。
TVに映る映像は、信じがたい光景。まるで映画の世界。
こんなことが起こるなんて・・・と、絶句したのを最近のように思い出します。
 
劇中のTVには、私たちも繰り返し観たあの映像が流れ、
あの瞬間、主人公家族がどんな状況だったかが妙に生々しく
描かれていて、その緊張感、ものすごかったです。
 
この物語は、あの事件でパパを亡くした少年が、まさに色んなことを乗り越えていく物語。
ほんとにほんとに泣いた〜。後半はもうボロ泣き。ハンカチ必須の映画でした。
 
あらすじ: 911の同時多発テロで、大切な父(トム・ハンクス)を亡くした少年オスカー(トーマス・ホーン)。ある日、父の部屋に入ったオスカーは、見たことのない1本の鍵を見つける。その鍵に父からのメッセージが託されているかもしれないと考えたオスカーは、この広いニューヨークで鍵の謎を解くため旅に出る。
 
主人公のオスカー少年は、賢いけど、神経質で、繊細。
そんな彼を一番理解者し、その才能を伸ばし、苦手なとこは遊びながら励ましてくれた
大好きだったパパ。そんな一番の存在が、突然消えてしまったら・・・。
 
 
この作品は、ちょっと一ひねりあって、
だからこそ、おとぎ話的な部分も自然に受け入れられるようになってました。 
 
公開から時間も経っているし、今回はネタバレありです。
 
実は彼、アスペルガー症候群のテスト受けてグレー判定。
人一倍賢く好奇心も旺盛、並外れた才能は、探検ゲームでの独創的な調査方法でも分ります。
だけど、人と接するのが苦手、大きな音が苦手、ブランコも乗れない・・。
 
オスカー君の抱えている悩み・・・。パパがいなくなってからはさらに悪化するんだけど
これが時に、まるで爆発する寸前のような緊張感が伝わってくるんですよ。
音響効果や撮影のアングルとか工夫されているのでしょうけど、まるで自分が彼になったみたいな。
彼が、どうしようもなくなって感情をぶちまけるシーンは、もう圧巻。
張り裂けそうな気持ちが胸に迫ってきて、涙が止まりませんでした。
 
オスカーを演じたトーマス君は、本当に素晴らしかった!なんとこれが初演技。
監督がクイズ番組で優勝したホーン君をTVで観て大抜擢したそうですね。
様々な感情が浮かぶ大きな青い瞳に釘付けでした。
 
監督の「リトル・ダンサー」も、そうだったけど、少年の目線がとてもいいんですよね。
まっすぐな思いに時々はっとさせられました。
脚本も素晴らしいのだけど、彼らの迫真の演技が作品に命を吹き込んだのは間違いありません。
 
さて、話が大きく動き出すのは、1年後でしたね。
オスカー君が事件後、ようやく入ったパパの部屋で鍵を見つけてから。
 
これは、何の鍵?パパとやってた探検ゲームの続きなの?
パパとの最後の8分間を消したくない!
 
そんな思いから、彼は鍵の手がかりを探して旅に出ます。
パパの思いと近づく中で、ママとは離れていくんだけど、この旅が彼を癒していくんですね。 
 
ものすごくうるさくて・・・この言葉は、彼を悩ます様々な出来事のことかしら。
旅をして彼はどんどん克服していくんですね。橋を渡ったり、人と交流したり。
 
ありえないほど近い・・こちらは、やはり「人の愛」かなあ。
ママをはじめとする「家族の愛」だったり、今日「初めて会う誰かの優しさ」だったり。
 
残された人はどんなに悲しくても,、いつかは前を向いて歩いて行かなければならないんですよね。
そんなとき、それを支えてくれる人のは、人の愛。
 
大切な人を亡くした絶望的な喪失感。
暗い闇から抜け出せなくなったら、手を伸ばしてごらん。
この作品はそんな優しい思いがこめられている気がしてなりませんでした。
 
自分から手を伸ばせば、暗い闇の中から抜け出せる
きっかけの手は誰の周りにも存在しているのだと思います。
 
この旅で見つけたものは、きっと生きる勇気。きっとパパからのプレゼント。
幸せの青い鳥のお話のように、手がかりは自分のそばに。自分の中に・・・。
そんな温かい気持ちなれる作品でした。
 
ママを演じたサンドラ・ブロックは、それこそ終盤近くまでほとんど存在感もなく、
どうなちゃうの?と心配すらしたんだけど、終盤に明かされた彼女の思いと行動には、
それこそ大きな愛で涙涙。
 
パパを演じたトム・ハンクスは、理解あるユーモアたっぷりで優しいパパを熱演。
理想のパパって、こういう人。だから、彼がいなくなる瞬間はたまりませんでした。
 
 そして、全く話さないという印象的な役柄で今回のアカデミー賞にも助演男優賞にノミネートされた
マックス・フォン・シドー。彼の表情一つ一つが素晴らしかったです。
話せないのに、オスカー君に「事件後やっと話せた気がする」と思わせてくれる人。
 
 
パパが教えてくれた勇気を見つける旅をした少年は、きっとこれからも乗り越えていけるはず。
そう思わせてくれる素敵な映画でした。
 
  星4つです!
 
原題:EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE (2012 米 ドラマ)
監督:スティーヴン・ダルドリー
製作:スコット・ルーディン
製作総指揮:セリア・コスタス
マーク・ロイバル
ノラ・スキナー
原作:ジョナサン・サフラン・フォア
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(NHK出版刊)
脚本:エリック・ロス
 
 
出演:トム・ハンクストーマス・シェル
サンドラ・ブロックリンダ・シェル
トーマス・ホーンオスカー・シェル
マックス・フォン・シドー賃借人
ヴァイオラ・デイヴィスアビー・ブラック
ジョン・グッドマンスタン
ジェフリー・ライトウィリアム・ブラック
ゾー・コードウェルオスカーの祖
 

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第84回アカデミー賞
 
ご無沙汰してます!ちょっと個人的に忙しく、ひっさびさの更新です。
訪問コメントすっかり遅れてごめんなさい!
 
今日は、アカデミー賞授賞式でしたね。
今年もWOWOWで鑑賞。年に一度の祭典。楽しかったです〜。
司会は、今回で9回も司会を務めるビリー・クリスタル。
イメージ 7「恋人達の予感」の映像もちらっと出てきましたね。
 
オープニングのパロディ風の紹介映像が最高。笑いました〜。
歌って話して笑わせて♪会場も楽しそうでした。
 
楽しかったけど、個人的には去年の方が興奮したなあ。
去年の方が、自分の好きなスターが沢山出てたからでしょうけどね^^;
 
 
 
これからは、アカデミー関連の鑑賞で忙しくなりそうですね。
「アーティスト」「ヒューゴの不思議な発明」「ヘルプ」「人生はビギナーズ」
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」「アルバート・ノッブス」
この6本は何が何でも劇場で観るつもり!!
 
 
イメージ 1 
フランス発のサイレント映画がやりましたね〜。
ヒューゴは残念でしたが、同じ映画愛に溢れていても、
こちらはハリウッド映画へ捧げたオマージュがいっぱいだったらしく、
アカデミー会員の心を掴んだようです。
 
犬のアカデミー、金の首輪賞を受賞したワンコ、
アギーちゃんの名演も楽しみ。
早く観てみたいです〜!
 
 
公開は4月から。
 
  
イメージ 2 
ものすごく嬉しそうでしたね〜〜。
フランス人の彼がとるなんて、嬉しかったでしょうね〜。
色んな方に感謝してました。
ワンちゃん、アギーにまで(笑)
 
 
 
 
ウディ・アレン(『ミッドナイト・イン・パリ』<原題>)
アレクサンダー・ペイン(『ファミリー・ツリー』
テレンス・マリック(『ツリー・オブ・ライフ』
マーティン・スコセッシ(『ヒューゴの不思議な発明』

■主演男優賞
ジャン・デュジャルダン『アーティスト』

イメージ 3 彼もものすごく嬉しそうでした!
おひげがないと、若く見えますね。
何歳かなと調べたら、39 歳でした。
まだ売れていない頃、「お顔が大きく、成功しないだろう」と言われたけど、
努力してここまで来たのですね〜。
お茶目な表情とがとってもチャーミングでした。
最後の「メルシー・ボクー!!」がかわいかった〜。 
   
ジョージ・クルーニー(『ファミリー・ツリー』
ブラッド・ピット(『マネーボール』
ゲイリー・オールドマン(『裏切りのサーカス』
デミアン・ビシール(『A Better Life』<原題>)

■主演女優賞
メリル・ストリープ『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
 イメージ 4
3度目の受賞だそうですね。
ノミネートにはもう13回?さす名女優。
 良かったですね〜。スピーチも正直な感じでした(笑) 
横に座っていた旦那さんが、なんとも癒し系。私の好み。
こんな人に支えたれているんですね〜。
最初に旦那さんに感謝を述べたのも良かったです〜。 
 
 
グレン・クローズ(『アルバート・ノッブス』
ヴィオラ・デイヴィス(『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
ルーニー・マーラ(『ドラゴン・タトゥーの女』
ミシェル・ウィリアムズ(『マリリン 7日間の恋』

■助演男優賞
クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』
イメージ 5
82歳同士マックス・フォン・シドーとのじいいさん対決は
彼が勝利!
彼って、「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ大佐さんですね!
さすがに、年の功?ユーモア溢れるとっても感動的なスピーチでした。
奥さんも幸せそう。彼のスピーチが一番好きでした。
「人生はビギナーズ」も早く観たいです!!
 
  
ケネス・ブラナー(『マリリン 7日間の恋』
ジョナ・ヒル(『マネーボール』
ニック・ノルティ(『Warrior』<原題>)
マックス・フォン・シドー(『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

■助演女優賞
オクタヴィア・スペンサー『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
 
イメージ 6 受賞式では痩せたかな?
というより、役作りでしょうか〜。
随分印象が違うように思いました。
冒頭から涙涙のスピーチ、ついついこちらにも伝染しました。
 
 
 
ベレニス・ベジョ(『アーティスト』
ジェシカ・チャステイン(『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』
メリッサ・マッカーシー(『Bridesmaids』<原題>)
ジャネット・マクティア(『アルバート・ノッブス』

■オリジナル脚本賞
『ミッドナイト・イン・パリ』(原題)

『アーティスト』
『Bridesmaids』(原題)
『Margin Call』(原題)
『別離』

■脚色賞
『ファミリー・ツリー』『ヒューゴの不思議な発明』
『マネーボール』
『スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜』
『裏切りのサーカス』

■長編アニメ映画賞
『ランゴ』
『Une vie de chat』(原題)
『Chico & Rita』(原題)
『長ぐつをはいたネコ』
『カンフー・パンダ2』

■外国語作品賞
『別離』(イラン)
『Bullhead』(英題/ベルギー)
『Monsieur Lazhar』(原題/カナダ)
『In Darkness』(原題/ドイツ)
『Footnote』(英題/イスラエル)

もう皆さん知ってのとおり、2月1日、私たちの大切な友人カルさんが
天国に旅立たれました。

あまりにも早すぎる死。
ひかりさんからの電話で訃報を聞いたときは、あまりの衝撃にまさに声が出ませんでした。
何を話したかも分らず、電話を切った後、携帯からブログをチェックしにいきました。

そこにはご主人の気丈な代筆の、あの悲しい報告記事が・・・・。
すぐにはコメントできず、携帯を閉じて呆然としました。まさかそんなって。

だって、つい一ヶ月前一緒に「ポール」を観た時はあんなに元気だったのに。
入院したことを心配していましたが、まさかこんなことになるなんて・・・

入院直後にやり取りしたメールから、今度はいつメールしたらいいかな、
まだ早いだろうか、深刻な病気なのだろうか、とかそんなことばかりを考えていました。
ああ、こんなことなら・・・。




深い知識と、それを探求するさらなる好奇心と行動力。
そして、それを分りやすく私たちに届けてくれる聡明さ。
彼女のブログに行けば、いつも知識のプレゼントがありました。

美しいものが大好きで、それを形にする職業で活躍されているのも素敵でした。

ご主人との微笑ましい話や、可愛いワンコロータスくんの話。
優しい人柄がにじみ出る彼女のブログが人気だったのは、当然のことだったろうと思います。

実際の彼女も、とっても素敵な方でした。
ブログでのお付き合いは5年ですが、初めて会ったのは確か2年前。
シャンテで待ち合わせでしたが、彼女がこちらを見る前から
私にはすぐ彼女がカルさんだって分りました。だって、ブログの印象のままだったから。

とても美人で、スタイルも良く、ご存知のように博学で。
天性の人を惹き付ける魅力に溢れた方でした。

でも、それを鼻にかけない優しさと気遣いがあり、なんと言うか
上品な大人の女性の魅力に溢れながらも、「可憐」そんな言葉がぴったりの可愛らしい女性でした。

お話も楽しく、ランチのお店も素敵なとこばかり連れて行ってもらいました。
いつも私の顔を見つけて「くろねこちゃん!」とものすごく嬉しそうに笑ってくれる
顔が忘れられません。声も可愛らしかった。
優しかったなあ。カルさん。本当に素敵な方でした。

ああ、思い出したらまた泣けてきちゃった。


そういえば、ブログをはじめてすぐはカテゴリーを「練習」で映画記事を書いていた私。
なかなか映画友達も出来ませんでした。
そんな時「カテゴリーを映画にしたらいいですよ〜」と
内緒コメで教えてくれたのも、カルさんでした。

それからは、徐々に映画ブログのお友達も増えるように。
だから、今こうやってやり取りのある皆さんとの交流は、カルさんのおかげなんです。

こんなこともありました。
かなり初期の記事なんですが、私があることを記事にしたとき、
すぐにその裏の悩みに気づいて優しいメッセージをくれたカルさん。
結局相談にのってもらう形になったんですが、鋭いなあと思うと同時に、とってもありがたかった。


私なんかの幼稚なブログに度々来てくれて、いつも優しいコメントをくれたカルさん。
そのコメントにいつも癒されていました。
さっき、初めてこのブログのコメント数を確認してみたら、カルさんがダントツでトップ・・・。

ああ、カルさん、ありがとう。
もっともっと色んな話をしたかった。
まだ一緒に色んなとこへ行ったり、映画を観たりしたかった。

この関係がずっと続くものと思っていたのに・・・。
本当に本当に、残念でなりません。人生って何があるか分らないものなんですね・・。


昨日は、ひかりさん、choroさん、らぐなさんの4人でお通夜に行きました。
入り口には、カルさんの作品と共に、ご主人や友人達と撮った写真の数々が。
皆で思わず涙しました。

寄せ書きもあり、そこには沢山の寄せ書きが。私たちも書きました。
司会の方からはブログのお話も・・・。
御幣があるかもしれませんが、素敵なお通夜でした。

ご主人と話す機会もあったのですが、ご主人もダンディで素敵な方で・・・。
気丈に笑顔で接してくださりながらも、
寂しさを隠せない様子に、愛を感じてまたたまりませんでした。

ブログのことをあのまま残しておくことで良かったかと思ってらしたみたいでしたが、
私たちの為に残して欲しい、とお願いしてきました。
カルさんが残してくれた沢山の素敵な記事。私たちには宝物ですよね。

これからも度々訪れて、天国のカルさんと交流できたらと思っています。
素敵な人を亡くしました・・。寂しいけど・・・。

カルさん、楽しい思い出をたくさんありがとう!出会えて本当に幸せでした。
ずっとずっと、忘れません!本当に!

+永遠の僕たち+

イメージ 1
「ミルク」のガス・ヴァン・サント監督が、
死に近い3人の若者を描いた青春ラブストーリーです。
 
この頃、難病もの多いですよね。
記事書いてないけど「50/50」もだし、観てないけど「私だけのハッピーエンディング」もそう。
明るくお涙ちょうだいではなく・・・・ってのは、もう主流みたいで、これもその部類。
だけど、この作品はちょっと毛色が違ったんじゃないかなあ。
 
どこかにリアルな描写がある作品が多い中、これは、とにかくファンタジックだったんです。
死後の世界を素敵に想像させる作品でした♪そこが良かったなあ。
  
あらすじ: 交通事故によって両親を失い、臨死体験をした少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)のただ一人の友人は、彼だけにしか見えない死の世界から来た青年ヒロシ(加瀬亮)だけであった。他人の葬式に参列するのが日常的なイーノックは、ある日、病によって余命いくばくもない少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)と出会う。
 
主人公は、患者と恋する青年イーノック。
彼は幼い頃に両親を亡くし、他人のお葬式にこっそり忍び込むのが趣味。
実のところ、心に闇を抱えた青年なんだけど、余命3ヶ月の美少女と出会い、
彼女と彼女に迫る死を見つめながら、自分自身も立ち直るお話です。
 
二人はこの映画の美しさにとても貢献していたけど、
この作品になくてはならなかったのは、なんと言っても、
加瀬君演じる特攻隊で戦死した青年幽霊ヒロシの存在!
 
ヒロシは、主人公だけにしか見えない不思議な友達なんだけど、
いやいやいい役だったなあ。この作品がこんなに優しい作品なのは彼のおかげ。
 
もしも天国に行く前に、自分にしか出来ない役割が
与えられるとしたら、なんて素敵なことでしょう。
 
そして、生きている人間としても、死が迫ったときヒロシの様な人が目の前に現れたら・・・
きっと死に対する恐怖が薄らぐだろうなあ。
 
これはもちろん、物語だけど、この考え方は好きだなあ。
実は生まれ変わりとか、死後の世界とか、なんとなくあるんじゃないかと思っている私(笑) 
 
そういうものの存在をきっとあるだろうと信じてるから、
素敵な話だなあと思いました。
 
ヒロシを演じたのは、今年37歳になる加瀬亮さん。
主役の二人とは10ほどは違うでしょうか。でも同世代として違和感無いんですよ。
私の泣き所は彼でしたね。やられたなあ。
 
しかも、彼の存在感は、主役たちを邪魔しない存在感。
作品にも溶け込んでいて素晴らしいと思いました。
上手くいえないんだけど、よく日本人と西洋人が一緒に画面に並んでいる場合、
日本人の黒い瞳の存在感に押されて、西洋人がかすんでしまう事ありませんか?
 
彼にはそれがないんですよ!彼のこと地味だなと思ってましたが(失礼!)
こんな風に、相手を引き立てつつ、作品にも溶け込める容姿と雰囲気と才能?
素晴らしいと思いました。
 
イメージ 2それから、この作品で印象的なのが映像の美しさ。
色使いや雰囲気も凄く良かった〜。
上のポスターだって横のポスターだって!
見てくださいよ!センスありますよね〜。
 
ミア・ワコウスカちゃんの衣装も、個性的でありながら色使いが可愛くておしゃれ!
 
恋する二人が路上で寝転がり、その姿をチョークで囲んだり、
ハロウィーンのお祭りで、ある衣装で過ごしたり・・・。
 
台詞で直接的には表さなくても、伝わってくるものが沢山ある作品。
若い二人がなんだか瑞々しくて、美しくて・・・心が浄化されるよう。
 
死までも美しく描いてくれていたけど、本当に切なく儚く美しいのは
実は、生きていく日常の方なんじゃないかなぁと、感じさせてくれるような作品でした。
 
 
  星4つ。 
 
原題: RESTLESS (2011/米/青春/ドラマ/ロマンス)
 
監督:ガス・ヴァン・サント
製作:ブライアン・グレイザー
ロン・ハワード
ブライス・ダラス・ハワード
ガス・ヴァン・サント
製作総指揮:デヴィッド・アレン・クレス
エリック・ブラック
マイケル・シュガー
セーラ・ボーウェン
エリカ・ハギンズ
脚本:ジェイソン・リュウ
撮影:ハリス・サヴィデス
プロダクションデ
ザイン:
アン・ロス
衣装デザイン:ダニー・グリッカー
編集:エリオット・グレアム
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ヘンリー・ホッパーイーノック
ミア・ワシコウスカアナベル
加瀬亮ヒロシ
シュイラー・フィスクエリザベス
ジェーン・アダムスメイベル
ルシア・ストラスレイチェル
チン・ハン

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明けましておめでとうございます!!
 
昨年は、今までになく落ち着かない一年でしたが、
今こうやって映画が映画館で観れる幸せ、 かみ締めていきたいと思います。
今年もマイペースな私ですが、仲良くしてくださいね!
 
さてさて、毎年のように出遅れてますが、まずはベスト10を!!
私のとても勝手な偏見に満ちた、好き勝手なランキングです。
昨年の劇場鑑賞は43本自宅鑑賞は46本計89本
劇場鑑賞43本からの選出です!
 
 
(12月に鑑賞したのに全てを抑えてランクイン!
ヤバイ!ドストライク!文句なしの面白さ!
今年一番声をあげて笑った作品です。
サイモン&ニックのSF青春コメディにして、最高傑作。
好みだとは思ってたけど、「英国王のスピーチ」を超えるとは(笑)
ヘタレオタク青年たちと、宇宙人ポールの友情が最高。脇役まで冴えてます!
とにかく泣きながら笑った間違いなしのNO.1。)
 
 
 
 
 (ポールを観るまでは、これがぶっちぎりのNO.1。
とにかく泣きっぱなし!ユーモラスでありながら、訴えかけるものは深い。
 身分を越えた友情と、国王のその勇気に心が震えました。
この年一番の正統派感動作!)
 
 
 
 
  
(繰り返す8分のミッションは一体何なのか?
独創的な世界観はさすがの一言。
期待に充分応えてくれたダンカン・ジョーンズ。
大作になっても「予想を裏切る心優しい展開」は健在でした。
ラストの余韻も素晴らしい!鑑賞後も頭から離れなくて困った作品。)
 
 
 
 (この年初の満点作品!この感動は、大作にも負けない!
  静かな感動に包まれる人間ドラマです。
  感情があふれ出す美しい映像に、郵便局員の謎の行動。
  心洗われる、奥の深い作品です。
  人は、誰もが誰かのために生きている、
  そんなことをしみじみと感じさせてくれました。)
 
 
  
 (シリーズ最高傑作!映像も人間ドラマも文句なし!
 明かされる過去の切ない絆が切なくて、切なくて・・・。
 キャストたちがとにかくハマってる。続編も大いに期待。)
 
  
 
 
 
(切ない男の生き様が、心を揺さぶるクライム・ムービー。
大迫力で魅せるスピーディなアクションも見所。
ベンの才能には脱帽。
 ジェレミー・レナーにやられます)
 
 
 
 
  
 (身動き出来ない極限の127時間。
過酷過ぎる孤独な闘いに、目が離せませんでした。
悲惨のに、この爽快感はダニー・ボイルマジック?
スピーディでエネルギッシュ。勇気と希望と諦めない気持ちに感動!
生きる力をこれでもか!と感じさせてくれる作品です。)
 
 
   
 (息子を亡くした夫婦の再生物語。
キャストの迫真の演技に引き込まれ思わず涙。
まさに圧倒されました。
希望の光が見えるラストが静かに感動的です。
心に沁みる作品でした。)
 
  
(母と娘とその娘と・・。切なくも美しい物語。
見えない絆を感じる作品。
希望に満ちたラストシーンは、まるで浄化されるよう。)
 
 
 
 
  
イメージ 1010、エリックを探して
(憧れのスターが人生指南!
奇想天外な応援歌で笑って泣ける作品です。
しょぼくれ男が父の威厳と元妻を取り戻す。
仲間たちも、とにかく最高!)
 
 
 
 
 
 次点 
 
 
今年の作品は、「鑑賞後もとにかく頭から離れない作品」が多かった〜。
その中でも、特に離れなかったのがこの3つ。
なんでかって言うと、作品自体に謎や仕掛けがあったから。
 
「ヤコブへの手紙」郵便局員の謎の行動は何?(私の勝手な解釈ネタばれ以降
「ツリー・オブ・ライフ」電子音と、急に老化する手の意味は?勝手な解釈ネタばれ以降
「ミッション8・ミニッツ」考え出すと謎だらけ(笑)これについては後から解釈に悩み出す。素直に受け                                  取っていいのかどうか。2回目の記事は未だ書きかけ^^;)
 
自分なりの着地点を見つけるまで、ずっとずっと考えてしまって、
文字通り頭から離れない状態が続いた作品たちが印象的な年でした。
作り手の巧妙な作戦にまんまと引っかかったかな?^^;上手いですよね。
 
頭グルグルになったけど、自分なりの結論を見つけた瞬間は、たまらなく嬉しかったなあ。
間違っていたとしても、掘り下げて楽しめたことが嬉しかった。
こういう作品ばかり見ると疲れると思うんだけど、鑑賞後も振り回されてる自分も好きだったりします(笑)
 
「ああ、面白かった〜」ですぐ内容も忘れる作品の多い中、
これらは記憶にとどまる作品になると思います。
 
今年は、どんな作品に出会えるかなあ〜。いい作品に出会えますように。
そして、今年の抱負としては、「自宅コレクション&録画分を消化すること!」
溜まりまくってるんですよね〜(笑)楽しく頑張ろうと思います!
 
ではでは、今年もよろしくお願いします!

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