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だいぶご無沙汰です!
最近テストにバイトに遊びに旅行にと大忙しでした。。
ひと段落して、今は短期バイトを探してる日々です笑。
さて、今日は渋谷に一人で映画を見に行ってきました。
見に行ったのは「TOKKO−特攻ー」と言う映画です。
TOKKO公式サイト→http://www.cqn.co.jp/tokko/
製作者の女性はアメリカと日本のハーフで、NYに住んでいました。
今まで日本の「神風」というものは狂気だとしか思っていなかったのに、自分の叔父が昔神風特攻隊だったことを知って、神風とはなんだったのか、ほぼアメリカ人(外国人?)の視点から調べていくドキュメントです。
この映画は日本では全国で数ヶ所しか上映されていないし、いかも関東は渋谷だけ、しかも「映画館」という場所ではなかった笑。
あんな小さな映画館は生まれて初めて入りました。
イスはありあわせのソファやパイプイスで、40人くらいしか入れない映画館。
13時の回に行ったら観客は満員だったと思います。
私くらいの世代はやっぱりいなかったようで、ちょっと恥ずかしかったです笑。
<感想>
感想。良かった。
なぜかというと、戦争を美化していない。
それから元特攻隊員の生の声が聞けた。
そしてアメリカ人(外国人)の視点から特攻を解き明かしていった。
まず戦争を美化していないといことですが、この前見た「俺は、君のためにこそ死にに行く」と比べてしまったのもあります。
でもだいたい戦争映画って戦争美化みたいに感じる。
だから最後とても後味が悪い。
「いい映画だったけど、なんか矛盾してる」って思っちゃうんだなぁ。
この映画は日本人とアメリカ人のハーフで、NYに住んでいる女性がつくったものなので特攻の美化につながっていないんだと思います。
やっぱり戦争を描いた作品は戦争を美化するべきじゃないと思う。
それから元特攻隊員の生の声、というのは実は本や映画ではそんなに珍しくないですよね。
でもこの映画では、特攻に出撃して、自分の判断で特攻をやめて本土に戻ってきた人の本音が語られてることが珍しいと思いました。
だいたい、機体の故障などじゃない限り、帰ってくるのってみっともないって思ってる方がほとんどだと思う。
だから余計に「生きたかった」っていうのが伝わってきました。
そしてアメリカ人の視点から特攻というものを明かしていったこと。
特攻というものは、一見謎で理解できない行為のように感じるけど、当時の事実を詳しく知っていくにつれて、その至る真情というのは、日本人だったらわからなくもない。
むしろすごくよく分かる。
よく分かるというのは賛成とかそういうものじゃなくて、理解できると言う意味で。
でもアメリカ人には理解できないんじゃないかと思う。
アメリカ人は当時、成功しないと思われる作戦はやらなかったし、生きて帰ってくることが普通の概念だったから。
だからその多くの疑問をアメリカ人の視点でインタビューして解き明かしていったことは、日本人以外の人に特攻を理解してもらえる良い機会だったと思う。
当時の、特攻隊の人たちや、空襲に遭った人たち、原爆で苦しんだ人たち、南方や中国、ロシアに行った兵士たちの苦しみや悲しみに比べれば、現代に生きる私の悩みとか、どんぞこなんてほんのささいなことなんだなぁって改めて思いました。
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はじめまして。byかわのと言います。自分も昨日、この映画観てきました。複雑な思いですよね。美化してあげないと犠牲になってくれた方々に申し訳ないし、かといって、戦争は決していいものではありませんし・・・。
2007/11/12(月) 午後 11:53 [ byk*wan*197* ]