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 神戸で開催された生物多様性シンポジウムに参加してきました。
主催:国連生物多様性の10年日本委員会、環境省、神戸市でした。

 各種地元団体の活動の発表は実践的でかなり踏み込んでいました。
例えば小学生のグループが地元の川での外来生物調査+駆除活動。

 これまでの活動は「調査したらこれだけの外来生物がいました!終わり」という感じのものがほとんどだったと思います。今人気の池の底をさらって生息動物を調べる番組の感じです。
 しかし今回の内容は実際それらの動物(ブルーギル、アカミミガメ、アメリカザリガニなど)を料理して食べた感想まで子どもたちが発表していました。「命を頂く」と今はやりのフレーズを子どもたちにも言わせていましたが、あまり難しいことを考えなくとも駆除した動物はできるだけ食べるのが常識というシンプルな考えで良いと思います。
 個人的に韓国の市場では食用として普通に売っているアカミミガメの味を一度は試してみたいものです。

 女子高生ができる活動=サンゴの保護、という内容の活動発表もありました。
サンゴの衰退原因=地球温暖化+海水の酸性化→海藻を増やす→海藻消費量をもっと増やす→海藻を使った惣菜の開発・販売を実行!
という「風が吹けば桶屋が儲かる」的なまわりくどい活動。
まあやらないよりは良いでしょう。

 いわゆる「環境問題の解決」トータルで考えるとこの種の活動にはもどかしさと演出されている感があります。
あたりさわりがない、利害関係のない対象だから役所が予算を付けやすいだけではないでしょうか?
かゆい足の裏を靴の底から掻く感じです。

 もっとストレートでダイナミックな問題解決方法を進めていかないと地球は加速度的に人間が住みにくい環境になると思います。
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