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主戦場

問題作「主戦場」を観ました。
この監督は「日本の再軍国化に警鐘を鳴らす」という結論から逆算してこの作品を創ったのではないかと思います。慰安婦問題はそのモチーフとして用いただけではないかと感じました。

個人的に最も怖いのは日本の再軍国化だと思います。

とは言え慰安婦問題の真実を知りたくてこの映画を観るのは非常に良い事です。
今までの知識や考え方次第ですが、私は極めてまっとうな問いかけをしているように思います。
日本を糾弾する方向だけには誘導せず様々な方面からの意見を取り上げているからです。都合の良い(悪い)ところのみつないでいるとして一部の出演者に訴えられている?ようですが、多少作為的な違和感はありましたが許容範囲内でした。
日本政府が問題解決しようと努力した事項はもっと説明して欲しかったですが。

結論的に描かれるのは「大日本帝国軍部の強制は証明できないが関与は否定できない」というものであり、判断は最終観た人に委ねられます。
慰安婦問題の本質は、現在にまで続く女性の人権問題ですが、当時の価値観で動いていた国や団体を現代の価値観で裁くのは正直酷な感じがします。日本政府の伝統的な「臭いものにはフタ」施策のツケが回ってきている訳ですが。

日本の弱み?をついてくる韓国も極めて偏執的で歪んでいます。日本は平和に眠らせておく方が良いのです。寝た子を無理矢理起こす事が最も危険です。
ヒットしており、「理屈抜きに面白い!」という「ゴジラ キングオブモンスターズ」、先日、かなり期待してMX4Dで鑑賞しました。

結果はダメでした…
正直この映画を観て面白いと思う人は怪獣ファンでも特撮ファンでもないどころか、映画そのものの魅力を本当に分かっているのか疑問に思います。

私は東宝特撮映画を子どもの頃から最高の楽しみとしていました。
昭和40年代後半の第二次怪獣ブームの洗礼を受け、ずっと怪獣が主役の特撮映画に接してきました。
TV放送やビデオでしか観る事ができなかった初期の作品もありますが、基本的には大人になってのレイトショーやオールナイト、リアルタイムの東宝チャンピオンまつりを含むリバイバル上映ですべて観てきました。

もちろん幼稚な作品や低予算でこどもにも馬鹿にされる作品もあります。
しかし今回のような世界的超大作でありながら、あまりにもめちゃくちゃなストーリーは哀しすぎます…
もう映画として成立していません。

怪獣をコントロールできる?妙な装置、全く感情移入できない家族愛やキャラクター、暗くてよく見えない画面、核兵器の安易な描き方、極めつけは初代ゴジラを溶かした「オキシジュンデストロイヤー」の出オチ的演出etc…
枚挙にいとまがありません。

これはあきません。
まだエメリッヒのゴジラの方がマシでした。
それでも「キングコング対ゴジラ」は観に行ってしまうと思いますが。
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桃太郎 海の神兵

兵庫県立美術館で開催中のアート展「Oh!マツリ★ゴト 昭和平成のヒーロー&ピーポー展」で上映中の「桃太郎 海の神兵」を観てきました。
イマジネーションあふれる展示も興味深いものがありましたが、上映は
「ゴジラ」「ハワイ・マレー沖海戦」の2本とリレー上映(別料金)。
戦時中の国策アニメなので、大日本帝国万歳+鬼畜米英。
英国兵が逃亡時にトランプの札を撒き散らすところ(米英の倫理的退廃)や占領交渉時の腑抜け具合(アテレコに本当に捕虜を使ったかも…)が象徴的です。
時代背景が理解できている人なら良いですが、若い人がこの内容でどう思うのかは興味があります。
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無関心なのか、嫌悪感を持つのか…
いずれにせよ問題提起としてこの映画を観てもらうのは良いと思います。
作品自体は、当時少年の手塚治虫がアニメ制作を決意したという話にも納得します。特にパレンバンの落下傘作戦とタンポポの綿毛を合わせたイメージは芸術的です。

特撮のDNA展

東京蒲田で開催されている「特撮のDNA展」に行ってきました。

昨夏、明石開催も見てきましたが規模が倍以上の大きさ。
「シン・ゴジラ」第二形態が遡上した呑川沿いの会場という事もあり、より「シン・ゴジラ」にファンに楽しめる展示でファンにとっては十分映画劇場鑑賞と同じ1,600円の価値はあるでしょう。

特に以下の3点には感銘を受けました。

1.「シン・ゴジラ」ラストシーンの尻尾
言わずと知れたラストシーンのアレです。
数えましたがゴジラ人間(第五携帯?)は20体は出てこようとしています。
2.「ゴジラ対モスラ」の小美人人形
ザ・ピーナッツが演じたインファント島の妖精。
合成で小さくしたり、巨大なセットの中で演技していましたがロングや後ろ姿はこの人形を使っていました。
今見ても確認できます。
3.ジェットジャガーの飛び人形
「ゴジラ対メガロ」(ゴジラ映画史上最高迷作?)にでてきたロボットです。
子どもの頃楽しみにしていた「東宝チャンピオン祭り」封切り時に見ましたが、あまりにも幼稚な作品でこども心にも円谷時代が懐かしかったです。

これらすべて撮影に使われたホンモノ!
値打ちあります。
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フィルム上映

明けましておめでとうございます。
月イチ以下ですがまだやめてないので時々更新します。

昨日は所要で訪れた阪急塚口駅近辺。
時間があったので駅前をぶらぶらしてましたが、最寄りの「塚口サンサン劇場」で「ゴジラ・モスラ・・キングギドラ 大怪獣総攻撃」を上映中!

2001年の作品、私はベスト5に入るゴジラ映画だと思っています。
なんといってもゴジラが白目でめちゃくちゃ強い!怖い!
公開当時は子供向けのハム太郎と同時上映で小さなお友達をたくさん泣かせたとの事。

ゴジラの設定が第二次大戦で亡くなった人たちの霊魂集合体というようなオカルトチックな設定ですが、様々な解釈で怪獣のような超常現象を描く作風は大好きです。
創る側に愛情と今までにない作品にしようとする意欲を感じます。

DVDも持っていますが、劇場で見られるのは最後かと思い、通常料金で鑑賞。
今や珍しいフィルム上映もCDに対するアナログレコードのような暖かい感じがして良かったです。

昭和シリーズも2本立てくらいでリバイバル上映して欲しいですね。
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