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やられたっ!!──同性愛、ドラッグクイーン、女装ものの映画が大の苦手の俺が…… 世間では評価の高かった『プルートで朝食を』も、途中で観るのをやめてしまった俺が…… ずっと避けて来た、この映画で──完璧にノックアウトされたっ♪(o^〜^o) 今回、WOWOWの放送を録画することさえ、一度はためらって……でも、世の中の評価の高さの理由を知りたくて…… 途中であきらめるのを覚悟の上で観始めたのに…… 俺も、随分、ベテラン映画ファンになったものだと、我れながら感心した── 始まって──登場人物さえ、まだいない、タイトルバックの映像を1分観ただけで──"何かが違う"──って感じたんだ♪ その予想は──見事に的中してたっ♪ これまで敬遠して来たドラッグクイーンものとは、まったく違う──勇気と優しさにあふれた物語っ── 悔しいけれど……ちょっぴり涙すら浮かべてしまった……(*´σー`)エヘヘ この映画のいったい何が、他のドラッグクイーンを題材にした映画と違うのか?…… その理由のひとつは──単純に、物語の主人公が、普通の靴工場の息子だということ── 辛気くさい田舎を捨てて、婚約者と都会に逃げ出そうとした矢先に──父親の訃報が、彼を田舎へと引き戻す── 倒産寸前の代々続いた靴工場を、いったい、どうやって立ち直らせるのか?…… 映画は──その姿を、とっても真面目に描いてくれる── 筋書きは、あえて、書かないでおくけれど── 都会で、偶然、出会った──黒人で大男のドラッグクイーン……力なら、主人公の靴屋の息子もねじ伏せられそうな、たくましくて、でも、不思議と魅力を感じさせるドラッグクイーン…… 二つ目の理由が、その彼(彼女?)の描き方にある── それは──けっして、これまで避けて来た、わざとらしいほど女性っぽく描かれたドラッグクイーンではなく…… 実に、人間っぽく──いつもは、女性よりも女らしく……時には、男よりも男らしく……本気で描かれているっ♪ てっきり、本物のドラッグクイーンなのかと思ってしまっていたら── この役を演じているのは──黒人で初めて、舞台で『ハムレット』を演じて絶賛されたという──キウェテル・イジョフォー♪ そのクイーンぶりは──まったく嫌味がなく、気味悪さも感じさせず、むしろ、好感さえ抱かされてしまう── そして、三つ目の理由は── 映画初監督作品とは思えない、ジュリアン・ジャロルド監督の、愛情に満ちた演出っ♪ "愛"──じゃない──"愛情"──なんだっ♪ その二つの差は、とっても大きいっ── ドラッグクイーンを扱いながらも──けっして、それを美化することもなければ、誇張もしない…… あくまでも、一人の人間として──小手先の技術ではなく、心で描いてくれている── だから、こんな俺でも──真剣に、鳥肌を立てることもなく観ていられるんだ……(o^〜^o) あるいきさつで──このドラッグクイーンが、偏見に満ちた工場のマッチョマンと力比べをするシーン…… どっちが勝つかは、観てのお楽しみだけれど…… 大切なのは──その勝負の後に、彼(彼女)が言った、偏見男への一言── きっと、本当は──ぶん殴ってやりたいほど悔しかったはずなのに…… その言葉には──男としてでも、女としてでもなく──人としての優しさが、いっぱい詰まってるんだっ♪ それを感じた瞬間──俺の胸も、熱くなってしまったぁ……(*^_^*) そして、主人公の新米社長を見事に演じてくれる──ジョエル・エドガートン♪ これまでにも、いろんな映画で、その顔は観て来たけれど……今回が、一番、ハマり役のように感じさせられるっ── それほど、微妙な役を──しっかりと心に残してくれてるんだっ♪ どうしても、ドラッグクイーンのような役の方が、印象に残りがちだけれど…… 演じる側としては──そんな変わった役柄よりも、普通の人間を演じる方が、はるかに難しい── ましてや、主役っ!!──ドラッグクイーンに負けるわけにはいかない──負けちゃ、映画が台無しになる…… そんな──彼を始めとする、すべてのキャラクターを演じる役者さんたちの、しっかりとした演技が── きっと、この映画を、成功へと導いてくれたんだろうと……そう思うと、嬉しくなってしまうっ♪ 俺と同じ理由で、この作品を避けて来た人がいたら……心配しないでっ♪ きっときっと──笑顔で、エンドクレジットを観ている自分に気づくはずだからっ!!♬♬ ♬♬ (*^ヘ^*)♬♬ ♬♬ ★★★★★!! |

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大好きな映画です^^紹介されてうれしい〜☆
たしかに、監督の愛情を随所に感じる作品ですね^^
私は「みて、隙間市場よ」ってドラッグクイーンの足元がパーンと映るところ絵的にすきですね。どんな風になるんだろうって期待感が高まりました
2007/12/4(火) 午後 2:09
良かったぁ〜っ♪(o^〜^o)
無理矢理笑わそうとしてないところが──俺は、とっても好感が持てたよっ♪
独り、ベンチに座るローラの、今と昔の姿が……切ないよねぇ……
TB、ありがとっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
2007/12/4(火) 午後 2:36
苦手だと思ってるものを最後までみさせるってすごいですよね!!
2007/12/5(水) 午前 1:43
いや、本当に──完敗って、こういうことを言うんだろうねっ♪(o^〜^o)
やられちゃったよぉ……
未だに、彼が、本物のドダッグクイーンに思えて仕方ない……(*´σー`)エヘヘ
2007/12/5(水) 午前 4:44
マッチョマンの使い方が絶妙でした♪
2007/12/5(水) 午後 0:28
大好き〜〜!これサントラも好きで良く聞いてます。
実話というのもいいね。
TBさせてもらいますね。
2007/12/5(水) 午後 7:43
敬遠していた作品でも、観てみようかなぁ〜と思いました^^
素敵な記事ですね♪
映画もチェックしてみます!
2007/12/5(水) 午後 10:53
>johnnyAさん;マッチョマン、良いですよねぇ〜っ♪(o^〜^o)
しかも、最後まで、あの無器用な友情表現を貫いてくれた役者さんに、乾杯ですっ!!
あれが、急に良い人に変わっちゃってたら……三文芝居になっちゃいますからねっ♪
2007/12/7(金) 午前 2:55
>くみょんちゃん;サントラまで持ってるのぉ!!ヾ(●´∇`●)ノ ワ〜イ
まぁ、確かに……歌の部分は良いよねぇ……(o^〜^o)
特に──水色の衣装で歌ってるやつが、印象に残ってるなぁ♪
TB、ありがとっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
2007/12/7(金) 午前 2:58
>くるみちゃん;うん、観てみて、観てみてっ♪(o^〜^o)
やっぱり、評価が高い作品は、とりあえずは、チェック──だねっ!!
まぁ……ここまで人間的に魅力あるドラッグクイーンは、そうはいないだろうけど……少なくとも、この彼(彼女)は、とっても素敵なクイーンだなっ♪(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
2007/12/7(金) 午前 3:02