そして、今

来年の話になりますが、第25回日本精神障害者リハビリテーション学会を大会長内村教授で、来年の11月16日から18日に久留米シティプラザで開催することが決定しました。
現在、特別講演やシンポジウムについて、皆さんにとって興味深いものになるよう、案をじっくりと練り上げているところです。久留米のB級グルメやラーメンも楽しんで頂く予定です。
多くの皆さまの奮ってのご参加をお待ちしています。
ホームページとポスターができましたので、どうぞご覧ください。
http://japr25.com


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11月の思い出

11月25、26日に第29回総合病院精神医学会が東京で開催されました。
「総合病院精神科の未来-若手精神科医師からみた研修・臨床・研究のあるべき姿-」という題でシンポジウムがあり、シンポジストとして参加しました。
久留米大学病院の精神科では、昭和53年から”御用聞き”的な手法でコンサルテーションリエゾン精神医学を行っています。
シンポジウムでは、”御用聞き”的なリエゾンの紹介とともに、精神科医のアイデンティティーをいかに育むかをテーマに話しました。
精神科医のニーズは高まっています。
その要因は、精神疾患の増加だけではありません。
大学病院のように、より専門化・高度化・複雑化された病院では、各スタッフや患者、スタッフ間、患者感をつなぐコミュニケーションの専門家としての、橋渡しの役割、置き去りになりがちな心をつなぐ役割も必要とされています。

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10月

10月7日、8日に第24回日本精神科救急学会が久留米市の翠香園で行われました。
特別講演で、内村教授が「うつ病ネットワーク構築による自殺予防の取り組み」について話されました。
久留米方式という、かかりつけ医と精神科医、保健所が連携して自殺予防を行っている取り組みの紹介があり、ゲートキーパーとして街の理容師や美容師の方などにも参加してもらっています。
医療だけでなく生活ベースに予防の裾野を広げている取り組みです。
その他、職種の異なるスタッフが多くの演題発表を行いました。

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夏季セミナー

今年も夏季セミナーが7月30日に行われました。
帝京大学の池淵恵美先生をお迎えして、「陰性症状を再考する-統合失調症のリカバリーに向けて-」というテーマでお話がありました。
陰性症状に関する学術的な理解の変遷、その治療の難しさ、内的動機付けの重要性、そして希望学のことまで、多岐にわたる話がありました。
久留米大学の夏季セミナーは、今年で32回と伝統があるもので毎年暑い夏の真っ盛りに行われています。
第1回は昭和60年で神田橋先生に始まり、笠原嘉先生や中井久夫先生、西園昌久先生、河合隼雄先生、北山修先生など名だたる先生が講義をされています。
私にとって毎年の大きな楽しみの一つです。

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7月の続き

ISBDの前に、ドイツのUniversity of Tuebingenに留学中の佐藤先生ご夫妻に会いに行きました。
佐藤先生は、NIRS(近赤外線分光法)による統合失調症の脳機能研究を行っていて、その世界では世界的に権威のあるFallgatter先生の右腕のAnn-Christine Ehlis先生に師事しています。
Tubingenは非常に綺麗な街です。素晴らしい環境の中で、研究テーマだけでなくドイツの精神医療のあり方などを興味深く学んでいる彼らの姿に刺激を受けました。
<Tubingenの街並み>
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<大学の附属病院>
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