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アスペルガー症候群とは何か

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 この文章の目的はアスペルガー症候群はどういう障害かを一般の人にできるだけ正しく理解してもらうことにあります。ですからアスペルガー症候群の子どもや大人の人の特徴についてできるだけ具体的に詳しく書きました。最新の医学的・心理学的情報や援助の方法については簡単にしか書かれていません。援助の方法はとても大切ですが原則のみ書きました。具体的な方法は個々の子どもによって異なるからです。正確な診断や援助プランの作成は専門家の役割です。残念ながら日本にはアスペルガー症候群の専門家は少ないのですが、まず理解することが第一のステップと考えました。なお本ウェブ版をもとに「アスペルガー症候群を知っていますか?」。ウェブ版を簡潔にしたものです。参考にしていただければ幸いです。
 

 アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプです。アスペルガー症候群の子どもや大人は、(1) 他の人との社会的関係をもつこと、(2) コミュニケーションをすること、(3) 想像力と創造性の3分野に障害を持つことで診断されます。典型的な自閉症も同じように3分野の障害(以下「3つ組の障害」と呼びます)を持っています。自閉症とアスペルガー症候群はひとつながりのものです。これからアスペルガー症候群の子どもの特徴について説明していきます。子どもと書いてあってもほとんどの事項は思春期や成人のアスペルガー症候群の人にも当てはまります。
 

 (1) の社会的関係をもつことというのは他の人と一緒にいるときに、どのように振る舞うべきかということです。(2) のコミュニケーションとは自分の思っていることをどう相手に伝えるか、そして相手の言いたいことをどう理解するかということです。最後の (3)想像力と創造性の問題とはふり遊びや、見立て遊び、こだわりと関係します。
アスペルガー症候群の歴史
 アスペルガー症候群はハンス・アスペルガーというオーストリアの小児科医の名前にちなんでつけられた診断名です。ハンス・アスペルガー(以下アスペルガー)は1944年に「小児期の自閉的精神病質」というタイトルで4例の子どもについての論文を発表しました。実はこの前年の1943年にレオ・カナーというアメリカの精神科医が早期乳幼児自閉症に関する論文を発表しています。カナーの論文がその後、長く英語圏で影響を持つようになり、アスペルガーの論文は陰に隠れた存在でした。日本はアスペルガーの論文は比較的早く紹介されたのですが、その後英米の影響が強まったこともあってあまり話題になることヘありませんでした。

 英語圏で話題になるようになったのは1981年にイギリスのローナ・ウィングという児童精神科医がアスペルガーの業績を紹介し、再評価したことがきっかけです。ウィングは多数例の研究から、自閉症とは診断されていないが、社会性、コミュニケーション、想像力の3つ組の障害をもつ子どもたちがいることに気づきました。当時、自閉症という診断は、言語によるコミュニケーションが限定されており対人関心も非常に乏しい子どもにのみつけられていて、言葉によるコミュニケーションが可能であったり一方的でも対人関心がある場合は自閉症とは考えられていなかったのです。ウィングは3つ組の障害を持っていながら自閉症と診断されない子どもたちの一部はアスペルガーの報告したケースに似ていることからアスペルガー症候群という診断が適切であるとしました。そうして自閉症と同じような援助・教育の対象にしようとウィングは考えたのです。
 1981年以降、アスペルガー症候群はしだいに注目されるようになりました。国際的な診断基準であるICD-10(国連の世界保健機関による分類)やアメリカ精神医学会の診断基準(DSM-IV)にもアスペルガー症候群の概念は採用され現在にいたっています。

アスペルガー症候群の定義は一つではありません

 大きくわけてアスペルガー症候群の定義は二つあります。一つはウィングらが提唱しイギリスを中心にヨーロッパで主に使われているアスペルガー症候群の概念、もう一つはDSM-IVやICD-10などの国際的な診断基準で定義されているアスペルガー症候群(これはICD-10の呼び方でDSM-IVではアスペルガー性障害と呼ばれます)の概念です。本書はウィングらの考え方を基本にして書かれています。日本やアメリカではDSM-IVの考え方を採用する専門家もいます。ICD-10やDSM-IVのアスペルガー症候群は認知・言語発達の遅れがないこと、コミュニケーションの障害がないこと、そして社会性の障害とこだわりがあることで定義されます。ウィングの考えではアスペルガー症候群も3つ組の障害があることで定義されるので、当然コミュニケーションの障害も併せ持つことになります。

 ですから同じ子どもが国際的な診断基準を適用すると自閉症であり、ウィングの基準で考えるとアスペルガー症候群となることも少なくないのです。あるクリニックではアスペルガー症候群と診断された子どもが別の病院では自閉症と診断されることはありうることです。

アスペルガー症候群と類似あるいは同じ意味の障害

 高機能自閉症、高機能広汎性発達障害などはアスペルガー症候群とほとんど同じ意味で使われることがあります。高機能自閉症とは知的な発達が正常の自閉症のことです。高機能自閉症とアスペルガー症候群が同じなのか異なるかについては研究者によって意見が異なります。ウィングは、少なくとも臨床的には区別する必要はないとしています。本書でもアスペルガー症候群と高機能自閉症を区別しないで使います。本書でアスペルガー症候群について書かれていることのほとんどが高機能自閉症についても当てはまると思ってください。広汎性発達障害という呼び方はICD-10やDSM-IVの呼び方で、広義の自閉症と同じ意味です。アスペルガー症候群も高機能自閉症も広汎性発達障害に含まれます。なおDSM-IVの自閉性障害とICD−10の自閉症とはほとんど同じ意味で使われます。他者への関心が極端に乏しく、こだわりが強い、いわゆる典型的な自閉症のことを指して「カナー型の自閉症」ということがあります。「非定型自閉症」「特定不能の広汎性発達障害
」といった場合は自閉症の症状が典型的には現れていないが、自閉症の症状のいくつかが明らかに存在する場合を指します。「自閉症スペクトラム」はウィングが提唱している概念で、3つ組の障害が発達期に現れる子どもたちを総称しています。広汎性発達障害とほぼ同じ意味ですが、より広い範囲の概念です。

自閉症とはどこが違ってどこが同じなのでしょうか

 自閉症とアスペルガー症候群はひとつながりのもので、どこかで厳然と二つに分かれるものではありません。幼児期には典型的な自閉症の特徴を持つ子どもが思春期になるとアスペルガー症候群の特徴が目立ってくる場合もあります。強いて区別して言えばアスペルガー症候群の子どもや大人は一見して障害があるようには見えないことが多いのです。話もできるし勉強なども人並み以上にできることがあります。人前で独り言を言ったり常同運動をしたりすることは稀です。一見自閉症にみえない自閉症といっても良いでしょう。



 教育や援助の方法で大切なことは3つ組の障害をもっているかどうかです。アスペルガー症候群と自閉症、そしてそのどちらの特徴も持っている場合も合わせて3つ組の障害があれば自閉症スペクトラムと総称することをウィングは提唱しています。アスペルガー症候群でも自閉症でも3つ組の障害があれば、教育や援助の方法は共通しているのです。
 

アスペルガー症候群なら誰でもある特徴

 アスペルガー症候群にも自閉症にも「3つ組の障害」がみられます。以下、「3つ組」について説明していきましょう。



独特の人付き合い(社会性の問題)

 アスペルガー症候群の人の人付き合いの特徴を一言で述べれば、人の中で浮いてしまうことが多いということでしょう。幼児期には一人遊びが中心です。他の子どもと遊ぶことは少なく、遊んでも年長の子にリードされたり、年少の子と同レベルで遊ぶことが多いのです。つまり同年齢の子どもと対等の相互的な遊びをすることがとても難しいのです。



正直すぎる子どもたち

 接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうことがあります。例えば太った友人に対して素直に「太っているね」と言ってしまいがちです。その言葉が人を傷つけるということには少し鈍感なのです。年配の先生に向かって「おばあさん先生おはようございます」と明るい大声で挨拶する生徒もいます。私たちが注意しなければならないことは、こういった言動をする場合にも彼らには悪意はないのです。ただ社会的ルールがわからず素直に「本当のこと」を言ってしまうのです。正直すぎる子どもたちと言っても良いでしょう。

 子どもでも大人でも社会生活には暗黙のルールがあります。暗黙のルールがわからないために他の子どもから嫌われたりいじめられるアスペルガー症候群の子どもが多いのです。子ども同士で教師や大人に内緒のいたずらをしたり、大人の悪口を言い合う、こういった楽しみは貴重なものですし、わざわざ口に出して確認する必要もない子ども同士の間の秘密のことです。こういった暗黙の秘密がわからず、大人に問われるままに子ども同士の秘密を話してしまうのです。ここでも友人を裏切ったという認識も悪意もないのが特徴です。



同年齢の子どもと波長があわない

 幼児期には他の子どもと遊ぶことより一人遊びを好む子どももいますが、多くのアスペルガー症候群の子どもは成長するにつれて他の子どもに関心を持つようになります。ただ同年齢の子どもとの付き合いは苦手で年長の子どもにリードされて遊んだり、年少の子どもを指図して遊ぶことを好みます。その場を「仕切りたがる」ことも特徴の一つで他の子どもが自分の思い通りに遊んでくれている間は遊べますが、自分の思い通りに動いてくれないとかんしゃくをおこしたり一人遊びに戻っていったりしがちです。



積極的すぎることもある

 アスペルガー症候群の子どもの人付き合いの問題は積極的すぎるという形であらわれることがあります。異性を好きになることもあります。皆の前で「○○ちゃん大好き」と大声で叫んでほっぺにキスしようとする小学生もいます。小学生になればこういうことは恥ずかしいと思うのが普通ですが、アスペルガー症候群の子どもは羞恥心を感じるのが遅いようです。誰彼かまわず、質問を浴びせかけることもあります。初対面の人に向かって「家族は何人ですか?体重は何キロですか?身長は何センチですか」とやつぎばやに質問したり、電車や飛行機の話など自分の関心のある話題を一方的に話しかけたりするのです。相手が困惑していたり迷惑がっていても気がつかず、自分にとって関心のあることは相手にとっても関心のあることだと思ってしまうことがこういった行動の一つの理由です。

コミュニケーションの問題

 アスペルガー症候群の人の話し方はちょっと変わっています。話すことができないわけではありません。おしゃべりなアスペルガー症候群の子どもも沢山います。でも話し方が少し変わっています。一言でいえば会話のやり取りが長続きしないのです。



話し方が回りくどい、曖昧が苦手、細かいところにこだわる

 アスペルガー症候群の子どもは話し方がとても回りくどいことがあります。「今日はどうやってここに来ましたか?」の質問に対して「朝8時3分に家を出ました。それから市営バスの10番に、バス停から乗りました。ちなみにそのバスは低床型の青いバスでした。10番のバスを__駅前でおりて、そこから__線の準急に乗りました。×駅で急行に乗り換えて__駅の3番線の後方のホームでおりて云々」といった具合です。どれが大事な情報でどれが枝葉末節かうまく選べないのが一つの理由と思われます。あまりくどくど言われる

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おはようございます(^o^)/
いつも、お見かけして
ご挨拶遅れました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


うちも、LDの子どもが
しかも、数人;^_^A

詳しく書かれて、分かりやすいですね

たくさんの方の理解が、
今後、子どもたちの暮らし易さに
繋がると思います

佐賀は、全国でも
指導が進んでいると言われてるそうですが
まだまだ(-。-;
現場にまで、伝わっていないのが現状です(-。-;


しょうがいの、あるないに関わらず
教育の仕方に、改革が
必要なんじゃないかな?と
先日、鳥取県のLDの男性の
特集見て、苦労されたこと
お辛かっただろうな、うちの子たちも
今は、守られてるけれど
ゆくゆくは、
と、考えると切なかったです。・°°・(>_<)・°°・。


また、寄らせてもらいます\(//∇//)\

2013/2/25(月) 午前 10:37 [ わりおまま ]

アバター

とくちゃん、ここにも書いてたんだね^^
カテ検からたどり着いたよ^^

う〜ん、言われてみれば、私自身、該当するような気がする。。。^^;
モチロン、診断されたことは無いし、自分も周りも罹っている(?)という認識などないけど。。。^^

勉強になります。ありがとう^^

2013/2/26(火) 午前 8:54 わな

わなさん。

ここにも
来てくれてたんやね。

ありがとう

へこまず
コメントほしけりゃ
営業に
まわりましょう。

努力なしで
人気なんてでないよ。

とくちゃん

2013/6/22(土) 午前 9:15 [ とくちゃん2012〔友達専用ブログ〕 ]

さっき来てくれた内緒さん
ありがとう。

あたしは
子どもの診断のときに
長男次男あたしの3人でうけました。








鬼嫁とくちゃん

と検索してください。

原点ブログ



友達専用ブログ
(ここ)


気まぐれメインブログ


が出てきますから

原点ブログを
読んでください。

よろしく。
そちらにて
会話しましょう。

あとね、
あなたは両腕がないひとが
腕立て伏せできなくて
腹立ちます??


そんなやついたら
腹立ててるほうがアホちゃいます??



それと同じ。


あたしらは
コミュニケーションすり部分が
壊れてるから
それに対して
腹立ててるやつが
いたらそっちのほうが
アホちゃいます?


だから
あたしは逆に
障害だ
とわかりさっぱりしたよ。
一緒に
いきていこ

とくちゃん

2013/6/22(土) 午前 9:21 [ とくちゃん2012〔友達専用ブログ〕 ]

内緒さんへ続き。

ご案内します。

( ロ_ロ)ゞ










こちらのブログです。


よろしく。
とくちゃん

2013/6/22(土) 午前 9:25 [ とくちゃん2011〔原点ブログ〕 ]

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注意
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完全に別のブログです。
気を付けて下さい。

参加
お待ちしております

ヾ(@゜▽゜@)ノ

いつ、コメントくれるの







(σ≧▽≦)σ

今でしょ

(笑)

とくちゃん

2013/6/22(土) 午前 9:26 [ とくちゃん2011〔原点ブログ〕 ]

内緒さんへ

大サービス。

こちらが



気まぐれ
メインブログ



だよ。


ほなな。

とくちゃん

2013/6/22(土) 午前 9:34 [ とくちゃん2013〔メインブログ〕 ]

内緒さん

いつも来てくれてありがとう


大変やと思うわ。


あたしの場合

あたしがそうだから

次男坊の感覚

わかるわかるって感じだが。



逆に健常者の長男、長女
旦那さまの
感覚が

へ〜〜〜〜〜〜〜〜

まじ?
わからんわ。


ってことがありますさかい。


頑張ったらあかんよ。




別々の人間なんやから
完全に
わかり自由自在なんてことは
ないんですから。




ボチボチいきましょ。

2013/9/19(木) 午後 2:07 [ とくちゃん2012〔友達専用ブログ〕 ]

顔アイコン

鬱病も多種多様ですが
自閉症もいろいろあるんですね
友人の弟が自閉症なんですが
国からの支援が困難で困っているようです
(受け入れてくれる施設がない)

2014/10/16(木) 午後 0:50 [ 不思議な泡 ]

不気味な泡さん

はじめまして
来てくださりいろんな記事に
3連チャン
コメントありがとうございます

(`◇´)ゞ


そうですね。

いろいろです。

あたしもアスペルガー症候群ですが

平成9年から

営業道

に挑戦し最初は
裁判沙汰になるくらい
えらいことになってましたが
当時の所長
(今は別の事業部で
事業部長をされてます。)がむちゃくちゃ心の広いかたで

現在にいたります。


あたしの秘密は

鬼嫁とくちゃん2011
原点ブログ
をご参照ください。

これからも
よろしくお願いいたします。

とくちゃん

2014/10/16(木) 午後 1:16 [ とくちゃん2012〔友達専用ブログ〕 ]


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