「土佐の黒鯛(チヌ)釣り師」が行く

夢の60cmオーバーを目指しての堤防巡り。

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 渡船を使っての磯釣りを引退してから随分と時間が経過しました。

 備忘録カレンダーをめくって調べてみると…、う〜む、2015年6月2日に小才角 (こさいつの)の磯で釣行(つりぎょう)したのが最後ですから3年と半年以上前。

 2019年に入り、新年早々、上ノ加江白灯台で37㌢の寒グレ、西堤(新荘漁港)で38㌢の寒黒鯛(チヌ)をものにでき、幸先が良くて実に目出たいぜよと喜んではいるものの、どちらも「堤防釣り」なので、久しぶりに無性(むしょう)に「磯釣り」がしたくなりました。

 しかし、先立つものが乏し過ぎて、渡船代だけで地元は4,000円、沖ノ島・鵜来島は8,500円と値上がりした磯釣りは無理。貧乏釣り師の哀れさ、悲しさよ〜と歌いたくなります。

 それでも、磯に立って磯釣りの雰囲気だけでも味わいたいという思いが強く、久しぶりに久礼の双名島の灯台下の地磯に行ってみます。ここは、私と同じ考えの釣り師たちのポイント争奪戦が激(ハゲ)しい好ポイント。滅多(めった)に空いている日はありませんが、西堤で黒鯛(チヌ)を釣った二日後に訪れてみると、ラッキー、開いています。

イメージ 1

 冷蔵しておいた残りマキエサ、冷凍しておいたオキアミボイルブロックを携えて、双名島を歩きます。久礼の海には蒸気霧が発生して幻想的な風景となっていて美観を楽しめます。

 少しだけ波のある地磯で仕掛けをパパっと作り、釣り開始。波の音がBGMで耳に心地よく、癒(いや)しのサウンドとなってくれます。ここではたいした釣果に恵まれたことがないので、そんなに期待はしていなくて、磯釣りの雰囲気を味わうことが主たる目的です。

イメージ 3

 一投目、サシエサのボイルが取られました。二投目、マキエサをパラッと広がるように撒(ま)き、2ヒロ半のウキ下で流すと、朱色のウキがシュルルと海中に沈んで視界からかき消えます。うん?魚信(あたり)かな、と半信半疑に合わせると、ガッツン。ギュギュギューン。

 早くもヒット、フィッシュ・オン。割と引きが強いので、波打ち際まで進み出てファイトの開始です。鋭く、しつこく、下に下にと突っ込んでいきます。ハリスは3号。強気に攻めますが、相手も強者(つわもの)、左側の消波ブロックのテトラポット地帯に走って持ち込みます。ヤバい、切られる…。焦ります。

 思いっきり竿を立て、リールを巻いて走りを制御(せいぎょ)し、こちらに向かせて無理むっちゃく寄せると、観念したように波間に浮いてきて姿を現しました。なんと、寒グレです。さほど大きくはありませんが、双名島で釣ったグレとしては自己記録級。美味極まりない寒グレのお造りが脳裏に浮かび、食欲からの焦りが生まれる食いしん坊釣り師。

 タモ入れにもたつきながらも、無事獲り込み成功。やった〜。新年2枚目の寒グレGet!写真撮影の後、検寸すると38㌢。3日前の上ノ加江の37㌢を1㌢更新できました。

イメージ 2

 グレは後にも先にもこの1枚のみで、あとはゲンナイ(クロホシイシモチ)、ササノハベラ、コモンフグにてがわれっぱなし(=揶揄(からか)われっぱなし)。でもいいのです。地磯ではありますが、磯釣りで仕留め得た寒グレの値打ちは大きく、

「沖磯に渡らんでも、ちゃんと釣れたぜよ。嬉しゅうてたまらんちや。」

 と独(ひと)り言(ご)ち、悦に入りながら、唐揚げにするためのお持ち帰り用ゲンナイ集めに気持ちを切り替えて、磯釣りを満喫するのです。

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閉じる コメント(4)

おォ〜((((;゚Д゚)))))))

あそこでそんなグレが釣れるとは!

久礼のカツオ祭りや花火祭りで訪れる時には必ず様子見で双名島を散策しますが、私が見に行く時にはチヌが釣れてるぐらいで大した釣果を見た記憶がありません。

ポイント的に一度は竿を出して見たい場所なんですが、やはり争奪戦になるみたいですね(^◇^;)

2019/1/12(土) 午前 2:13 たかが石鯛されど石鯛 返信する

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いいサイズのグレが来ましたね〜〜
良かったですね〜〜

2019/1/12(土) 午前 11:48 [ 竜翔丸 ] 返信する

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「たかが石鯛」さん、同日にテトラポッドの上から、遠投カゴ釣りしていた釣り師は、寒グレを2枚と、大きなサンノジ(ニザダイ)を釣り上げていました。

ほかにもデカいお魚さんとファイトしていましたが、近くにようやく寄せてきたところで、残念、ハリスをブチ切られてバラシ。

浅場には、ゲンナイ(クロホシイシモチ)やベラがおびただしいほどいるので、遠投が有利のようですね。

渡船代がいらずに、磯釣りが安全に楽しめる場所なので、私は重宝しています。

寒グレもひょいと釣れる上に、ちょっと荒れて波気がある日には、大きな黒鯛(チヌ)も釣れますから、一度訪ねてみてくださいね。

2019/1/12(土) 午後 6:37 [ kururin ] 返信する

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「竜翔丸」さん、ありがとうございます。

本当に37・38造阿蕕い砲覆襪函寒グレは「いいサイズ」と言えますね。

沖磯の釣りでも、そんなに簡単には釣れないことは、これまでの痛い経験で嫌と言うほど思い知らせているので、素直に嬉しいです。

2019/1/12(土) 午後 6:39 [ kururin ] 返信する

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