9月13日、尼崎市議会定例会一般質問。
私は政治家を志して、15年もの長い歳月がかかったが
ようやく登壇し、この場所に立つことができた。
思えば長かったが、だからこそ強い気持ちで仕事ができる。
所信表明および一般質問をさせていただき、以下の
質問をさせていただいた。
9月13日(金)一般質問をクリック、右の質問順序4の楠村信二議員の右のVODをクリック
① 道徳教育について(論語の素読など活用提言)
「家庭教育の低下」や「子供たちを取り巻く環境」によって
ますます子供たちの道徳心を養いにくいものとなっている。
今の時代だからこそ「論語」の活用が有効ではないか。
② 市民マナー条例について
夏休みごろになると、毎日のように深夜(明け方まで)河川敷など
で深夜花火(爆竹花火、ロケット花火)によって、市民生活に大きな
支障をきたしている。また、「たばこのポイ捨て」「犬のフン」など
市民の生活環境を著しく阻害している問題があり、行政がしっかりと
取り組まなければならない。
周辺自治体では罰金規定のある条例があるが、尼崎にはないため、
「市民マナー条例」の制定を要望。
③ 高齢社会対策(政策提言)
1人暮らしの高齢者で見守り希望者にボランティアの方が1週間に一度、
戸外からの確認(電気がついているか等)と2週間に一度、訪問を行っているが、
市内3分の2の地域(およそ5000人)では実施できておらず、また現在の
実施内容では安心とはいえない。政策提言として、高齢者が一か月500円(1コイン)
だけをご負担いただければ、全地域の見守り高齢者7500名を3日に一度訪問が可能となり、
高齢者が支払ったお金はすべて地域商店などで使われるというもの。
(以上、一般質問)
今後ますます高齢者が増え、支える人が減っていく中、我が国の方向性を決めるとも
いえるのが「団塊の世代政策」だと思う。
「団塊の世代の方々」に国や地域がどのような役割を担っていただくかが重要ではないか。
この「団塊の世代政策」こそが、これからの日本を良くも悪くもしていくだろう。
そして、「高齢者」をひとくくりにする政策を早く見直すべきだ。
高齢者ほど「格差」があり、区別しなければならない。
「高齢者」=「弱者」ではない。
真の弱者を救うためにも、子供たちにツケを回さないためにも一刻も早く変えなければならない。
国の借金(1000兆円)をどうするつもりなのか。
世界の中で最も早く「高齢社会」を迎えた日本は世界から注目をされており、早く「日本モデル」
を構築し、この難局を乗り越え、世界の道しるべとならなければならない存在である。
政治家が本気でいろいろな「政策」を出し合う。この政策を発表すれば、次は選挙に勝てない
というものでも、国益になるものであれば、出し合っていかなければならない。
政治家が覚悟を持って、託された時間しかないと思えば、思い切った「政策提言」できるはずだ。
次を考えるから「ぶれ」るのではないか。
戦時中、零戦で散っていった方々は「この国の未来」のために散った「サムライ」だった。
「武士道」を忘れた政治家ばかりだと、日本は本当に沈んでいくのではないだろうか。
私は今回初めて登壇をして思ったことは、「本物の政治家」とは自分が言わなければならないことを、「ぶれ」ずに、しっかりと主張できる政治家ではないのかと思った。