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神輿を担ぐ男衆
足袋に腹巻、いなせです。
ここ吉浦(よしうら)は、文字通りの港町
高い境内に船が上がる。
古くから祭りには、かにを食したそうで、かに祭りと呼ばれる。
そして、吉浦の地酒といえば、水龍!
ほら、龍がやって来た!
ここまでやるかという程の大迫力と大音響
男衆も完全に龍に同化しています。
攻める龍、守る男ども
どちらも怖い。
年に一度の晴れ舞台
男たちは、龍の魂を宿して、舞い踊る。
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神社★
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茹で蛸のように赤い
三白眼の男
片目がつぶれ
片目は飛び出し
重度の黄疸に冒された男
くわえタバコの
白塗り男
文字通りの餓鬼ども
悪知恵の働く邪悪なカラス
祭りの日には、どこからか邪な者どもが、やって来る。
油断しているあなたの心の隙間を狙って
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祭りの季節がやって来た。
静まりかえった本殿
これから繰り広げられる喧騒を
いったい誰が知るのだろう。
やがて、男たちがやって来た。
笛や太鼓とともに
たくましい、かいなで
神輿を担ぎながら。
いったい何が、男たちを熱くさせるのか。
押しては引き、上げては降ろし、荒々しく境内を駆け巡る。
やがて神輿は、誘われるように本殿に駆け上がってゆく。
感謝と豊饒への願いを込めて
木陰では、そんな騒ぎをじっと見守る者がいた。
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呉市蒲刈島であります。
何と、海中に鳥居が建っているでは、ございませんか。
鳥居は、お隣、豊島に向かっておりました。
向こうに見える橋は、豊島大橋。
昨年完成し、これで安芸灘四島が、一つにつながれたわけであります。
振り返ると、道路を隔てて、参道がありました。
不思議な光景です。
鳥居から見る、島と海。
絶景であります。
鳥居の前と後ろで、まったく光景が違っておりますね。
秋祭りには、豊漁を願い、ここから船で漕ぎ出すそうであります。
どこまでも続く空と海、そして白い雲。
島ならではの神社、心ゆくまで堪能させていただきました。おおきに…
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急な階段を登り、鯛乃宮の境内へ到着しました。
高台に、意外と広い敷地が広がっております。
きれいに手入れされておりますね。
かの第六潜水艇殉難の碑でございます。
慰霊式には、今も、毎年、佐久間艇長のご親戚がお参りにお見えです。
視線を転ずると、見えてきたのは、わが母校ではありませんか。
田中小実昌、広岡達朗、浜田省吾、りいさんなど、優秀な人材を輩出しているのでありますよ。
狛犬さんのお尻がセクシーですね。
ご覧のように、坂に張り付くような家並みが、呉の特徴であります。
平地が少ないが故でありますが、暗い夜、きらめくまちの灯には、なんとも言えぬ風情があるのです。
折からの雨で、たまった水に、木々が映り込んでおりました。
上から見ても、やはり急です。
ゆっくりと、一歩一歩階段を下り、宮を後にしたのでありました。
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