武丸俳句だより 180501〜180515
180501 賃上げの 要求デモの 無きメーデー
180502 八重桜 漬物にしたき 満開ぞ
180503 この花が 馬を酔わせる 毒らしき
180504 どれを買う 迷うイチゴの 種類かな
180505 花散らし 夜どおし続く 風の音
(不整脈と臨死体験)
このところまた不整脈が多発するようになった。夜「あっ、不整脈だ!」と目覚め、激しい尿意をもようす。
問題は立つことができないことだ。立つと立ち眩み状態になる。仕方ないから這ってトイレに行く。
心房は激しく脈動(心房細動)しているのだが、血液循環が空回りし、脳まで血液が廻らないようなのだ。頭が心臓と同じ高さなら、何とか若干の血液は届くのだろう。しかし、心臓より頭が高くなると、脳まで酸素を含んだ血液が届かないようなのだ。
何とかトイレにたどり着き、便座に座っただけで、すごいめまいに襲われ排尿を中断し、また這いつくばり姿勢をしなければならないのだ。実に悲惨な状況になるのだ。
それでも何とか終わらせて、這いつくばりながら布団にもどり、はっはっと、吐く息を主とした深呼吸で乗り切るしかない。あとはピルシノカイドのカプセルをのむしかない。ナトリウムポンプチャンネルの阻害をして心筋細胞内にナトリウムの流入を抑える薬だ。
さらに問題は(心房)細動性頻脈は15から30分間隔で排尿したくなるのだ。這って行くうちに漏らしてしまうのは間違いないので、寝床にアグラを書いて、小タライにタオルを入れた簡易尿瓶で用を済ます。とにかく寝てられないのだ。ピルシノカイドのカプセルを2,3カプセル飲んだりして、明け方には何とかおさまってしまうから叶わない。
発作の最高時、視野の真ん中に太い大きな光のリングが見える。苦しい呼吸を続けながら、何なんだ!これは、と思う。網膜内の血管の破裂か、などと疑う。しかし、どうもそうした生理的な障害の結果とは思われない。そして細動発作が収まるにつれ全く見えなくなる。
臨死体験で、輝く光だの、花園を見たとかいう話がある。私の見たあの光のリングは、臨死のシグナルだったのかなと思っている。そしてそれを私は何度も見ているのだ。
180506 春暁や 妻の寝言と 笑いかな
180507 眼がトロリ 春眠決め込む ざしきガメ
180508 春風や ついに後期 高齢者
75才の誕生日だった。娘がしゃらくさいプレゼントをくれた。
180509 正面から 襲いくるよな つばくらめ
180510 早暁の 音立てて吹く 初夏の風
180511 風薫る 妻の病は 進行中
妻は数年前からパーキンソン氏病だ。
発症後5年くらいで歩行困難になると思われていたが、優れたドーパミン製剤のおかげで、現在一人で買い物に出かけたり、炊事も普通にやっている。
しかし、動作はおそく、姿勢も曲がって、歩き方もゆっくりだ、徐々に進行しているのは間違いない。
180512 卓上に 絹さやみそ汁 香りけり
180513 新緑や この木は確か マロニエぞ
180514 札幌の 風を運ぶや リラの花
180515 力士過労 故障だらけの 五月場所
|
不整脈対策としてペースメーカーを入れる改善策は検討されたのですか?
2018/6/3(日) 午前 11:51 [ houzan ]
> houzanさん FROM:あべまる
検討中です。
しかし今の医者は2度目のカテーテルアブレーションを考えようと言っています。
2018/6/3(日) 午後 2:12 [ 阿部武丸 ]