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<ストーリー>
1956年。ソ連の支配下にあったハンガリーでは、学生たちが自由を求めて学生運動を起こしていた。水球選手のカルチ(イヴァーン・フェニェー)は、そんな社会情勢とは無縁で、オリンピックを目指して練習を続けていた。そんなある日、カルチは、学生運動家のヴィキ(カタ・ドボー)と出会う・・・。

<感想>
全く知らない歴史上の事件でしたが、興味深く見ることができました。

ハンガリーは、第二次世界大戦で、敗戦国となり、ソ連に支配され、国民の生活は、窮乏。
自由を求めて、学生たちの間では、学生運動が、活発化していきました。

いつの時代でもそうですが、政治に敏感な学生と、無関心なノンポリ学生がいて、こんな時代のハンガリーでも、同じことで、映画の主人公は、ノンポリ派の水球選手です。

スポーツは、政治とは、無関係・・・というのは、建前(たてまえ)で、実際には、国があってこそのスポーツでもあります。
この映画にも、スポーツの中に、政治的が関わってくるシーンがあり、
水球という、あまりなじみのないスポーツではありましたが、その辺りは、とても迫力があって、ついつい主人公たちハンガリー選手を応援してしまいました。

そうなると、学生活動家であるヒロイン、ヴィキにも、感情移入できて、映画の流れとしては、うまくできていました。

こういう映画を見ると、いつも思うのですが、自由を求める人の、力強さや、潔さを、強烈に感じます。
そして、彼らがいたからこそ、今の時代があるということを、忘れてはならないと、改めて感じるのでした。

この事件を知らなくても、このような事がハンガリーであったのだと知る、いい機会だと思います。
心の強いときに、見て欲しい映画でありました。

主演のイヴァーン・フェニェーは、ひょっとしたら、本当に水球の選手?と思うほどのガタイの良さ。
ヒロインのカタ・ドボーは、意志の強そうな美人で、この役にぴったりでした。(2012,02,21)
 
 
2006年 ハンガリー(SZABADSAG, SZERELEM)
歴史・ロマンス

<監督>クリスティナ・ゴダ
<キャスト>イヴァーン・フェニェー, カタ・ドボー

 
 

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