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朝起きてびっくり。また雪が積もりました。この冬5度目、しかも今朝が一番深く積もっています。
植木鉢はどれもすっかりかき氷状態だし、やっと人の背丈ほどになったクロマツは、みごとに枝を矯めたように雪を頂いています。葉を落とした木々もいっぺんに花が咲いたようで、降っても降ってもまだ降り止みません。
先日から咲きはじめた紅梅の一本と木瓜が気がかりで、庭に出てみました。木瓜の方は、開きはじめたばかりの花びらをすぼめてじっと耐えている様子。花びらをすぼめることのできない梅の方は、しゃきっとして、なんだか開き直っているようにも見えました。
白銀の狭庭に梅の紅仄か 鳥獣子
庭にはもう一本、ピンクの花を咲かせる梅があって、まだ蕾のまま。こちらもどうしているか気になるところです。太い枝には4〜5センチも雪が積もっています。ところが、蕾をつけた枝はどれも細くてほとんど雪が積もっていないことに気がつきました。しかも蕾は雪を避けるように枝の下側についているではありませんか。
梅は去年新しく伸びた若枝にしか花芽をつけません。どうしてなんだろうと不思議に思っていたのですが、もしかしたら、まだ雪の残る時季に花を咲かせるための知恵なのかもしれません。
さて、前回コウモリのことを書いたら、ブログ友達のDekoさんから、ハチは何ヶ月も前に台風を予知すると教えていただきました。早速インターネットで調べると、ありました。
以下は、信州日本みつばちの会の会長・富永朝和さんのお話の受け売りです。
ハチは天候を予知するすごい能力を持っていて、その年の夏が猛暑になるか冷夏になるか、春にはすでにわかっているのだそうです。アシナガバチが標高の高いところに移動すれば、その年の夏は雨の少ない猛暑になるというのです。
また巣のかけ方で、お盆のころには、次に来る台風が大きいか小さいか、いくつ来るのか、それはどの方角からくるのかまでわかるのだそうです。ハチは7月からお盆のころにかけて巣を作りますが、例えばキイロスズメバチの場合、普通は家の軒先や庭の木の枝に巣を掛けます。しかし大きな台風が来る年には、板壁や屋根裏など風の当たらない場所に巣を掛けるのです。巣の作り方も違います。そういう年には、まず屋根裏の一番隅の梁の上に一段目を乗せます。それを今度は下から巻き上げるようにして巣を作って、しっかり固定するのです。お盆のころには立派な巣が完成しますが、そうなると間違いなく大きな台風が来ます。
NHKも取材したことがあるそうで、8年間さかのぼって気象庁のデータと富永さんの予想をつき合わせたら、すべて当たっていたといいます。
以前、ベランダに取り付けているエアコンの室外機の裏にアシナガバチが巣を掛けたことがありました。秋に大きな台風が来て、物干しの雨よけを飛ばされました。記憶は定かではありませんが、そういえば同じ年だったように思います。あの時は怖くなって作りかけの巣を取り払いましたが、これからはもっとよく観察しなければいけませんね。
それにしても今年の冬はよく雪が積もります。夏はどうなるか、秋の台風は大きいか・・・春からのハチの行動が気になります。
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http://blogs.yahoo.co.jp/kuwatakayosiaki/11815250.html
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よくお調べくださって有難うございます。
ハチは庭師さん泣かせですぐ病院へ行かれる人もあります。人間の能力には限界がありますが、自然界はやはりスゴイですね。
2008/2/24(日) 午前 9:58
子どものころ、ミツバチに刺されて腫れ上がった経験があります。実はそのときからハチが怖いのです。富永さんが言ってましたが、ハチの攻撃を受けたら地面にうつ伏せになって動かないことだそうです。ハチの目は下向きには効かない。それと天敵のクマが黒いので、黒い衣服を見ると攻撃してくるのだそうですよ。
2008/2/24(日) 午前 10:11 [ 鳥獣子 ]
ハチの天気予報たいへん勉強になりました。しかしすごい能力を持っているものですね、感心しました。人間も五感が盛んに働いていたころがあったことを思うと、今はちょっと心もとないですね。(^^)
2008/2/25(月) 午後 9:23 [ eijirou03 ]
ほんと驚きですね。人間の場合は「第六感」がこれにあたるんでしょうが、ほとんど「勘」ですね。長嶋さんみたいに優れた勘の持ち主もいるようですが、ぼくらの場合どうも当てにならない。
それにしても、ハチはどうやって予知するんだろう。なにか予兆があるはずですよね。それを知るのが天文学のはずなんだけど、長期天気予報も的中率が悪そうだし・・・
2008/2/26(火) 午前 5:24 [ 鳥獣子 ]