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特に高等生物に於ける見返りを求めない行動を総称して
愛 と呼び、
人間界での哲学、宗教的には
”アイ” と ”献身” は 同義であり、
献身 は、
” 生き甲斐 ” と同じカテゴリーに属す。
さて、万国の労働者諸君!
この場合、 ” アイ ” だ、 ” 生き甲斐 ” だと
経営者の犯罪を 己の ” 美徳 ” に すり替えてはならない。
これは紛れも無い 独善であり、” 偽善 ” であり、
・・ 泣き寝入り にしか過ぎない。
何故ならば、この偽善こそが ” 負のスパイラル ” からの脱出を
妨げるものである、相違なし。
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ハローワーク不要論
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労働基準法では
” 残業 ” の基準は明確に定められていて、
この支払は経営者の義務であり
残業の対価は労働者の当然の権利である。
つまり、残業代の不払いは
経営者の犯罪なのである。
例えば、過日の報道にある。
ある老人ホームの従業員が 残業代の支払い求めた訴え。
労管の支払い命令にも拘わらず、
不払いを押し通した経営者・・・
結果、この経営者は 警察 に逮捕されるに至る。
この様な例が 卑近に存在するにも関わらず、
殆どの経営側は怯むことが微塵もない。
なぜか・・
経営者は 対岸の火事・・と安穏と構えているワケで、
実際に、我が身に降りかかる火の粉ではない。
何故ならば
① 労働力の買い手市場に於ける雇用者の絶対的優位性。
② 雇用者を目上とする封建的思考の名残。
③ 日本的従順さと、日本人的優しさ。
凡そ以上の理由から 雇われ人 が、その 主人 を訴えることなど
滅多と無い・・・と雇用者は確信しているからに他ならない。
実際、前述のような逮捕劇が
全国的にニュース報道されること自体、
大マレである証なのである。
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流石に労働組合の存在する会社では か様なことは無かろうが、
しかし 労組がある事自体、
そこそこ以上の規模を意味するのであって
我々の身の回りにウヨウヨ存在する規模の組織では、
当然の如くまかり通っているのが
この ” サービス残業 ” である。
誰しも好き好んで無給で働く者は居ないにも関わらず、
そこはそれ・・昨今の不況。
労働力は 完全なる売り手市場であって、
買い手市場たる経営者は 当然の如くに
この無償労働力を貪り食らっている。
この日の本の世の中を見渡せば、
大企業に属する者は ホンの一握りでしかなく、
大中小ならまだしも部分は
零細または個人事業に身を寄せる。
これら労働者の大部分を占める者たちが
残業代を正当に受け取っている事例は
まず無いといって過言ではない。
つまり、彼ら彼女らの殆どは
サービス残業という名の犠牲を強いられているのだが・・
これは 経営者のレッキとした犯罪なのである。
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長引く・・と言うよりも
最早慢性といっても過言ではない・・我が国の不況。
どこもかしこもハローワークは職を求める失業者で連日大賑わいで。
もしこれが フツーの商売の状況なればご同慶の至なれど、
モノがモノで ” 職安 ” だけに喜んでなどいられない。
我が国の経済成長期に於ける牽引役は
取りも直さず輸出産業であったのだが
ドルの基軸通貨たる自覚の先天的欠如と、
加えて、昨今のユーロ危機が惹起する
異常なる ” 円 ” の為替相場高騰にて
企業採算は 完全に行き詰まり、
生産拠点の海外移行を余儀なくされる状態である。
而して、国内生産の縮小に歯止めがかからない。
そして 雇用は益々減少する結果となる。
輸出がダメなら内需に頼らざるを得ないは 必至なれど・・
それにしても この不況で内需はままならず。
エコポイントもデジタル放送も刹那の手当でしかなく、
負のスパイラルから抜け出せない 我が国の現状である。
打つ手はなし・・か・・
ある。
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