音の本箱から

一応ジャズに軸足は置いているつもりですが、ジャンルには拘りません。

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Lookout Farm/Dave Liebman

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’73年にレコーディングされたデイブ・リーブマンのアルバム。
西独ECMレーベルからのリリースで、メンバーは以下の通りです。

デイブ・リーブマン(ts, ss, fl)
リチャード・バイラーク(p, el-p)
フランク・トゥサ(b)
ジェフ・ウィリアムズ(ds)

ジョン・アバークロンビー(g, el-g)
アーメン・バーバリアン(perc)
ドン・アリアス(conga, bongos)
バーダル・ロイ(tablas)
スティーブ・サッタン(tamburine, cowbell)
エリアナ・スターンバーグ(vo)

A面は当時流行りつつあったクロスオーバー〜フュージョン系サウンド。
アバークロンビーの生ギター・ソロから始まるPablo’s Story(A-1)はスパニッシュ・モードの曲。
バイラークはエレピを弾き、リーブマンはフルート〜ソプラノを吹いて、ラテン・パーカッションも入ります。
初期のリターン・トゥ・フォーエヴァーを思わせる音造りですね。

Sam’s Float(A-2)はハードなジャズロック。
アバークロンビーはロックっぽいギターを弾き、フランク・トゥサのエレクトリック・ベースがフューチャーされます。

B面は一転してアコースティック、モード〜フリー系の硬派なサウンド。
M.D.(B-1)とドラム・ソロを挟みメドレーで演奏されるタイトル曲Lookout Farm(B-2)の2曲で、リーブマンはコルトレーン派テナー奏者として本領を発揮しています!
バイラーク〜トゥサ〜ウィリアムスのリズム・セクションも緊張感のある演奏を更に盛り上げていますね。
個人的には本盤の聴き処はこちらの面だと思います。

因みにデイブ・リーブマンは本アルバムのタイトルをそのままバンド名に採用し、リーブマン〜バイラーク〜トゥサ〜ウィリアムスをコア・メンバーとして、その後しばらく活動します。
‘75年には来日。
その時のライブ音源を次行にリンクします。


曲はコルトレーンのYour Ladyですね。


追伸)
'75年ハンブルクに於けるライブ動画です。
メンバーは来日時と同一です。


閉じる コメント(3)

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これは懐かしい映像ですね。
書籍『ECMの真実』にはマンフレッド・アイヒャ―との確執について書かれていました(意外な発見でしたが)。
レーベルのカラーに合わないという意味だったと解釈しています。
私個人としては素晴らしいと評価しているのですが…。

新作はライプツィヒでのライブが予定されているようです。

2013/1/15(火) 午前 0:57 [ ]

順さん
コメントありがとうございます。

本盤も次作のDrum OdeもECMのレーベル・イメージとは異なりますね。
寧ろA&M/Horizonからリリースされたバイラークとのデュオ、Forgotten Fantasiesの方がECMっぽいように感じます。

2013/1/15(火) 午後 0:38 音の本箱

順さん
いつもコメントありがとうございます。

都合により、コメント入力にYahooIDでログインが必要になります。
申し訳ありませんが、YahooID取得等の対応を宜しくお願いいたします。

2013/1/23(水) 午後 6:57 音の本箱


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