音の本箱から

一応ジャズに軸足は置いているつもりですが、ジャンルには拘りません。

J-Pop

[ リスト | 詳細 ]

日本のロック、フォーク
記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]

イメージ 1

「プログレッシブ・ロックって何なんですか?」
あるブロ友さんから訊ねられたことがあります。
難しい質問ですね。

元々は、先日亡くなられた石坂敬一さんが東芝音工時代にピンク・フロイドを中心とするHarvestレーベルに在籍したサイケデリック・ロックから派生した新し目のバンドを売り出すために作った表現なんでしょうが…

「プログレッシブ・ロック」もしくは「プログレ」という言葉は、その後だんだん拡大解釈され、当時どのカテゴリにも分類できないようなタイプのロックを指すようになったのだろうと思います。

よってかなり曖昧なカテゴリで、全く趣の異なるムーディー・ブルースとソフト・マシーンが同じ「プログレ」という括りに属するということになる訳なんです。

もっと後になると、やたらドラマティックでシンフォニックなサウンド(所謂ポンプ・ロック)が「プログレ」と呼ばれたりしちゃうんですよね〜


どのカテゴリにも属さない… ということから言えば、ハプニングス・フォーもこのカテゴリなのかも知れません。

元々はグループ・サウンズの一つのように扱われていたようですが、リーダーのクニ河内さんのその後の活動でお分かりのように、そのサウンドは歌謡曲のようでもあり、ラテンのようでもあり、バロック音楽の影響もあったり…
さらに「ギタリスト不在」という当時としては特異な編成も特徴でした。

本盤は同バンドの最終アルバム。
'71年、東芝音工のCapitolレーベルよりリリースされました。

『人の一生』をテーマにした所謂トータル・アルバムという形式も「プログレ」を感じさせますね。

以下に音源をリンクします。


プログレ・ファンにはお薦めの盤でしょう。


追伸)
上記のように多面性を持ったバンドなんで、決してリンク音源のようなサウンドが全てではありません。
プログレ・ファンの方々、くれぐれもご注意ください(笑)

大瀧詠一氏 急逝

イメージ 1

今朝の投稿を年内最後にするはずだったのですが、大変残念なことがあったので…

大瀧詠一さんが急逝されました。
ご家族とリンゴを食べているとき急に倒れられたようです。

作編曲家・歌手としては勿論ですが、昭和歌謡や昭和のお笑いに関する知識も超一流。
私、ファンと言うより密かに尊敬しておりました。

標記のジャケットは’78年リリースのアルバムLet’s Ondo Againのもの。
あまり売れなかった初期の作品の中でも最も売れなかったようです。

しかしながら、私の大好きなノベルティー・ソング満載のアルバム。
タイトル曲の音源を次行にリンクします。


ご冥福をお祈りいたします。

Takata'/MAX

別に好きと言う訳ではないのだけれど、何故か耳に付く曲ってあるんです。
以前このブログに投稿した田中美奈子の唄なんか典型的な例なんですが、最近また来てしまいました。

これなんですが…


イタリアのDJユニットが昨年リリースしたダンスチューンのカバーらしいのですが、何とも微妙な感じ。
どちらかと言えば恥ずかしさを感じさせる処がタマリマセン!
妙にハマりますね。

殆ど意味のない歌詞もイイです。
特に「笑う門にはTakata」は笑えます!

イメージ 1

詩人の谷川俊太郎の作詞、坂本龍一の作曲。
唄うのはビートたけし。


 雲のさけめから 陽がさして
 小鳥たちが 空に散らばる
 きれいな歌が 聞きたいな
 世の中って こんなところだよ
 たかを くくろうか

 本を読みおえて 目を閉じる
 子どもたちの 声が聞こえる
 ここはどこの 細道じゃ
 今の今って こんな時間だよ
 たかを くくろうか

 君の顔なんか 見たくない
 ぬるいビール 口にふくんで
 昨日のことが 嘘みたい
 人間って こんな生き物さ
 たかを くくろうか

 たかを くくろうか


シンプルだけど味わいのある詞。
それに応じたのか、実にシンプルなメロディー。
たけしさんの唄は決して上手くないけれど、何か説得力があるように感じますね。

「勝った負けた」、「惚れた腫れた」なんてことではなく、何気ない瞬間に幸福を感じる。
この歳になってこの曲の持つそんな雰囲気が漸く解りかけたように思います。


追伸)
この楽曲、ビートたけしがMCを務めたテレビ東京のトーク番組『気分はパラダイス』のエンディング・テーマに使われていました。
その時の映像です。


たけしさん、若いですね。

イメージ 1

今現在、我が国で一番気になるバンドはクレージーケンバンド(CKB)。
ソウル・R&B、ロックのみならず、ジャズ、ラテン、ボサノバ、ヒップホップ、果ては演歌、昭和歌謡まで取り込んだ多様性と無国籍感には敬意さえ覚えてしまいます。

リーダー 横山剣さんの持つ独特の雰囲気とか人柄も好きですね。
「時代の最先端を爆走し、ナウなフィーリング・エイジ達の度肝を抜く、東洋一のサウンドマシーン」なんてキャッチも素適ですし…
「今年は昭和87年!」なんてことも…
以前インタビューで「大橋巨泉さんのような昭和のオジサンが憧れなんです」みたいな事を仰っていたような…

とにかく私、甚く共感してしまいます。
イイネッ!

閑話休題。

このアルバムは、やっぱりジャケ買いでした。
猥雑さが堪らなく好きです!

2001年にリリースされた2枚組。
リミックスやセルフ・カバー、ソロ作品等を収録した所謂 企画盤。
ミキサーの中にはピチカート・ファイブの小西康陽さんも名を連ねています。

一番印象的なのは冒頭の新曲『肉体関係』(A-1)。
初期サンタナ風のラテン系ジャズロックです。

この曲のライブ映像がこれ。


素適です。
イイネッ!!

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 次のページ ]


.
音の本箱
音の本箱
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

ブログバナー

検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事