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一応ジャズに軸足は置いているつもりですが、ジャンルには拘りません。

昭和歌謡

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歌謡曲とグループ・サウンズ
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良い曲なんですが曲名が分からない… ってことありますよね〜

私の場合この曲がそうでした。
唄っているのは由紀さおり というのは確かだったのですが…

その曲名が判明したのは、数年前…
米国のジャズアンサンブル ピンク・マルティーニとのコラボレーション作品「1969」で彼女が再評価されたおり、70年代にリリースされた彼女のアルバムが次々復刻された時でした。

曲名は『雪のワルツ』…
'72年に東芝音工よりリリースされた表記アルバムの収録曲になります。

次行に音源をリンクします。


由紀さおりの声、特に澄んだ高音をうまく生かしてますね。

因みに、作・編曲はジャズ・ピアニストの大野雄二
ちょうど彼が劇伴作曲家としての活動を本格化させて時期にあたります。
石立ドラマの音楽もそうでしたが、バート・バカラック辺りをかなり意識した感じです。

そういう意味では西田佐知子のくれないホテル同様、「バカラック歌謡」といえるかも…

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『ヤング720』という番組を覚えていますか?
60年代後半、TBSで毎朝7:20から放送されていた若者向けの情報番組…
学校に行く前に毎日観ていたように思います。

同番組では当時ブームとなっていたグループ・サウンズが生演奏するのですが、もちろんメジャーなバンドも出演するものの、流石に毎日はブック出来ないのでしょう…
結構マニアックなグループも出ていて、ヘソ曲がりの私としてはそちらの方を興味深く観ていましたね。

ハプニングス・フォーを初めて聴いたのも、彼らがこの番組に出演した時と記憶しております。

キーボード・トリオにヴォーカルでギター不在という特異な編成…
演奏する曲もラテンっぽかったり、クラシックみたいだったり、よく分からない洋楽のカバーだったり…
とにかく不思議な印象でしたね〜

本盤はそんなバンドのデビュー・シングル。
'67年、東芝音工のCapitolレーベルよりリリースされました。

以下に音源をリンクします。


バッハっぽいオルガンを基調にしながら、意外とロックっぽい直情的な歌詞…
団塊世代のオヤジたちの中には、カラオケで熱唱する人も少なくないとか…

初めて聴いたときは新鮮でしたね〜
今考えるとプロコル・ハルムの「青い影」の影響なんでしょうが、そんなことを知るのはもっと後のことだったんです。

B面はラテン調の楽曲…


こちらも名曲です。


追伸)
再結成時のライブ動画です。

ドリフのズンドコ節

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メキシコ・オリンピックが終わりラテン歌謡ブームが一段落すると、歌謡曲はR&B・ソウルの方向を模索するようになります。
ムード・コーラスで言えば、ロスプリモスからクールファイブへの移行する時期…
丁度その頃リリースされたドリフターズのコミックソングで、近年『グルーヴ歌謡』としても再評価されています。

元唄は戦中軍隊で歌われていた「海軍小唄」… 小林旭、最近では氷川きよしのカバーが有名ですね。

ミリオンセラーのこの曲、我々の世代ならば誰でも知っていると思いますが、若い人達のために一応ネット音源を以下にリンクしておきます。
(オリジナル音源が見当たらなかったので、荒井注のパートを志村けんの歌に差し替えたバージョンなります。)


リズム・セクション、特にベースのグルーヴ感、ハンパないですね〜

ドリフなので当然いかりや長介(b)〜加藤茶(ds)だと思っていたのですが…
実はベースは江藤勲、ドラムは石川晶なんだそうです。

因みに本セッションには、担当楽器(g or kbds)は不詳ですが、成毛滋も参加しているとのこと。

やっぱり昭和歌謡は侮れませんね〜

ミッチー音頭/青山ミチ

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昭和30〜40年代の昭和歌謡には侮れないものが多数ありますが、これもその一つ。
昭和38年(’63年)の青山ミチさんのヒット曲。
まずは楽曲をお聴き下さい。


GSブームよりだいぶ前、ロカビリー・ブームの延長線上にある所謂「ビート歌謡」なんでしょうが、このソウルフルな歌唱はタダものではありません。
この時、彼女は未だ14歳!

「歌って踊ってスタミナ付けて…」
「いかさぬ人には肘鉄砲、素敵な人には無鉄砲…」

歌詞もイカシテますね!!


因みにこの曲、後に様々なミュージシャンがカバーすることになります。
まずはエンケンさん


それから最近では大西ユカリさん

街の灯り

『時間ですよ』って、覚えてますか?
70年代にTBSで放送された銭湯を舞台にしたTVドラマ…
女湯の脱衣場がしばしば登場することでも話題になりましたが、ボイラーマンの健ちゃん(堺正章)とお手伝いの浜さん(悠木千帆、現 樹木希林)とのコント仕立てのやりとりが大好きでした。

様々な挿入歌をヒット曲として世に送り出したドラマでもあった訳ですが、この楽曲もその一つ。
阿久悠〜浜圭介の作品で堺さんが唄いました。

些か感傷的な詞を乗せたユッタリとした美しいメロディーが印象的…

私が気に入っているのは小野リサのカバー。


ボサノバ風のアレンジが意外と合ってますね〜
フェビアン・レザ・パネ(p)〜村田陽一(tb)のサポートも素敵です。


追伸)
順番が逆になってしまいましたが、堺さんのオリジナルはこれです。


ジャケットはこんな感じ…

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