音の本箱から

一応ジャズに軸足は置いているつもりですが、ジャンルには拘りません。

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実家のオーディオ

以前本ブログで記事にしたように実家では主にPCオーディオで音楽を聴いています。

PCオーディオといっても、現役引退したノートPCにiTunesを乗せてAirMac ExpressにAirplayで繋ぎ、それにトランスポート部分が故障した古いCDプレーヤーのDAC部分を組み合わせた『なんちゃってPCオーディオ』なんですが…

実家に帰ったときはいつもこれで音楽を聴いていたのですが、少し前から不調に…
長時間再生していると音が途切れたり、突然フリーズしたりするようになってしまいました。
以前から気になってはいたのですが、恐らく原因は異常発熱するAirMac Expressの故障かと…

ネットワーク・オーディオ・プレーヤーを入れなきゃダメかな〜…
なんて思っていたのですが、先日近所のハードオフでこんなものを発見!

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オンキョーのiPod用のドッキング・ステーション ND-S1…
iPodに格納されているデジタル音源をiPodのDACを経由することなくそのまま外部DACに送信する機器です。

値段は何と\3,000-! 

退役した古いiPod Touch(第4世代)があるので、iTunesのALAC音源をそのiPodに同期させればそのまま使える訳…
即購入です。

先日実家に行ったおり、早速オーディオ・セットに組み込んで使ってみました。

イメージ 2

結果は良好、実に安定しています。

このiPod、電池が相当イカレていてかなりの頻度で充電しなければ使えないのですが、ND-S1は充電しながら再生してくれるので、気にすることはありません。

後で気付いたのですが、USB端子も装備しており、まだ試してはいないのですがPCを直接つなぐこともできそう…

ネットワーク・オーディオ・プレーヤー、USB DAC、ハイレゾ再生…
なんていうのが普通になっている今、かなりレトロ感のある機器ですが、まだまだ楽しめそうですね。

モノラル盤の再生

モノラル盤はモノラル用カートリッジで再生した方が良いということは知っていたので、かなり前からモノラル・カートリッジは所有していたのですが、付け替えるのが面倒であまり使うことはありませんでした。

現在の家に引っ越してからオーディオのスペースに余裕ができたので、モノラル再生環境を専用で設置!

とはいっても、
古いターンテーブルをモノラル盤専用とし、モノラル用のカートリッジを常設する…
結局それだけのことなんですが…

手持ちのカートリッジは安価で入手が容易なAT-MONO3/LPとDL-102…

ATの方は多少ハイ上がり、ある意味「キレの良い」現代的なサウンド…
好みの問題もあるのでしょうが、個人的にはDL-102の落ち着いた音の方がしっくりきますね〜

イメージ 1


DL-102、確かにピアノトリオなんかは良いのですが、2〜3管のハードバップ辺りを聴くとイマイチ押し出しが弱い…
これは如何にかならないかな〜

なんて考えていると、知人から「M44Gにモノラル針をつけるとイイよ〜」とアドバイス!
モノラル交換針はDUさんが扱っているとのこと。

元々レコード・クリーナーとしてM44Gを使用していたこともあり、早速新宿のDUアクセサリー館で交換針を購入しました。

イメージ 2


押し出しは改善されたのですが、今度はピアノトリオを聴くとドンシャリ感が気になってしまいます。
難しいですね〜

こんな感じで悩みながらネットサーフしていると、「DL-102に昇圧比2〜3倍のトランスを噛ませるのが良い」という情報を発見!

DL-102の出力は3mV…
フォノイコのMMポジションで使用可能なのですが、そこを敢えて少しだけ昇圧すると良いとのこと。
でも、通常の昇圧トランスでは昇圧比が高過ぎて不適…
どんなものを使えば良いのでしょう?

ネットで検索すると、こんなものが見つかりました。

イメージ 3


土浦にあるオーディオメーカー ハットオーディオ・ラボの製品HMC-25MONO…
モノラル昇圧トランスで、昇圧比 2倍・4倍が選択できます。

これを中古で入手し、モノラル再生用プレイヤーに接続すると…
管が入ったハードパップは伸びやかに、一方ピアノトリオはより繊細に再生してくれるようになりました。


オーディオ・マニアの方には笑われるかも知れませんが、ここまで到達するのに随分時間がかかりました(笑)

旅の友

サラリーマン時代は『旅』といってもビジネス関連の出張ばかり…
時間に縛られ緊張しながら移動する旅行に音楽を楽しむ余裕はありません。

数年前サラリーマンを卒業し自営業になってから、漸く余裕のある旅ができるようになりました。
そうなるとヤッパリ音楽を聴きたくなります。

移動中はいつものようにipodとイヤホンですが、ホテルに着くとイアホンを外して聴きたくなりますね〜

そこでPC用の小型アクティブ・スピーカーを持ち歩くことに…
小型とはいえ携帯用ではないので嵩張りますし、肝心の音もイマイチ。
電源を取らなければならないのですが、ホテルのコンセントって意外に少ないし、変な処にあるんです。

何か良いものは……と捜していると、こんなものを発見!

イメージ 1

boseの携帯用スピーカーです。

ipodとの接続はBluetoothでワイヤレス。
充電式なのでコンセントの制約もありません。
軽いというほどではありませんが、重さは500g程度なので十分持ち運べます。

音質も大きさから考えるとかなりの優れもの。
ボリュームも十分、bose製品にありがちな低音を過度に強調する傾向もありません。

ちょっと言い過ぎかも知れませんが、普段リビングで聴いているbose 101と大差ないレベルに感じますね。

満足してます!!

レコードのお掃除

中古レコードを購入するとき盤質のチェックはしますが、見かけ上は問題なくても実際に掛けてみるとノイズが気になることがあります。
サーというサーフ・ノイズやチリパチ系のものとか…

この類の雑音は盤のキズと言うより溝の奥にこびり付いた埃が原因であることが多いようです。
かかる問題を解決するために日々努力を重ねて来た私…

通常のレコード・クリーナーでは殆ど効果がないことは皆さんご承知だと思います。
そこで注目されたのが、この歯ブラシ。

イメージ 1


毛先が通常の歯ブラシの10分の1という細さが売りのデンターシステマ。
この毛先がレコードの溝の奥深くに入り込み、こびり付いた埃を掻きだす訳です。

中性洗剤を水道水で希釈した液体を盤に吹き付け、盤面を溝に沿って優しく擦ります。
「撫でる」と言った方が適当かも知れません。

この方法はかなり有効で成功率50〜60%と言った処でしょうか…

但し欠点もあります。
要はLPレコードを水洗いする訳ですから手間が掛りますし、盤を乾燥させる時間も掛ります。
今聴きたいレコードを洗浄して直ぐに聴ける訳ではありません。


そこで昨年辺りから使っているのがLP raiserという製品。

イメージ 2


この瓶に入った液体を専用の布に少量染み込ませ盤に塗布した後、通常再生するだけでノイズが除去できるという優れもの。
成功率は70%程度でしょうか…

但しこの方法にも落とし穴が…
溝に溜まった埃を掻きだすのはレコード針なので、洗浄する度に針先をクリーニングすることになります。
最初のうちは問題なかったのですが、何回か洗浄を繰り返しているうちに針に汚れがこびり付き中々落ちなくなってしまいました。
カートリッジに付属しているスタイラス・クリーニング用ブラシを使って入念に汚れを落としている最中、手元が狂いカンチレバーを折り曲げてしまいました(涙)
通常使用しているカートリッジはMC型なので、カートリッジ自体がお釈迦に…

これに懲りて、レコード洗浄専用にDJ用カートリッジを使用することにしました。
昨今は安価なものが揃っていますし、DJ用ならば少々荒っぽく扱っても壊れないと思ったので…

採用したのはこれ。

イメージ 3


ShureのM44Gです。
カンチレバーを見るとピュア・オーディオ用のものに比べて太くたくましい!

現在はこれを使用して、LP再生しつつノイズ除去のため洗浄に励んでおります。


追伸)
洗浄中に気付いたのですが、M44Gはナカナカ良い音を出してくれます。
もちろん些かドンシャリ系のサウンドで、シンバルの音なんか五月蠅く感じることもあるのですが、とても6〜7千円の音ではありません。
安価なカートリッジでもイイかな?…なんて考えさせられます。

カートリッジの針交換

この10数年、カートリッジはオルトフォンのMC20(もしくはMC10)系統を使っています。

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そろそろ針交換の時期。

MC型なので、針交換といってもメーカー引き取りになってしまいます。
よって、代替カートリッジを装着することに…

オルトフォンを使う前、レギュラーだったシュアー V15 type 3が久々の再登板。

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これが結構良い音!

針がVN35MRだからなんでしょうか? 
どちらかと言えばメリハリがあると言うより繊細で端正な音。
バランスのとれたステレオ感があり、中々聴かせてくれますね。

特に60年代後半以降のピアノ・トリオが奏でるカッチリ目のサウンドが合っているように感じます。
こんな盤を聴いてみましたが、やっぱり良いです!!

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

針交換が完了してオルトフォンが戻ってきても、暫くシュアーで聴いてしまいそう…


追伸)
上記アルバムの内、デニー・ザイドリンとボブ・ディーゲンの盤については未だ紹介していませんが、好きなアルバムです。
近々、本ブログで取り上げたいと思っています。

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