kuzukirizblog

趣味の個人的覚え書きとか、ほぼ日記・・・

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2005/12/11

http://blogs.yahoo.co.jp/kuzukiriz/15069510.html
で買う前に書いたのにいってきました

能は当たりはずれが大きくて、死ぬほど退屈(むしろ苦痛)か、超感動的か、
だいたい分かれるけれど、今日はよかったので幸せー

年末の(通年か・・・)お金のない時期、電車賃+おにぎり1個ですませられたのは
えらいかも
郊外だと、アクセスは都内(でも超辺鄙)より楽だけど、さすがに代金は高いー

融の舞囃子は小書つき、八島も小書つき
演目も融は私がとっても好き(というか融から入った)だし、友枝さんにあってると思うし
舞囃子の形式もいいしー

八島は見たこと亡かったかもしれないけれど、よかった
六郎さんにもあってるっぽいし

能とかはずれつづくと次買う気力がなくなるけど、またいきたいかんじ
道成寺みつけたから、また道成寺いこうか、それともみたことない演目いくか
どっちがいいかな、どっちもという財力はないだろうし・・・

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至高の華

第一部(11:00AM開演の部)
舞囃子「融」
シテ:融の霊…友枝昭世
狂言「鐘の音」
シテ:太郎冠者…野村万作
能「八島」
シテ:漁翁 義経の霊…梅若六郎
アイ:屋島の浦人…野村萬斎

第二部(4:00PM開演の部)
舞囃子「天鼓」
シテ:天鼓の霊…友枝昭世
狂言「六地蔵」
シテ:すっぱ…野村萬斎
能「土蜘」
シテ:怪僧 土蜘の精…梅若六郎

http://t.pia.co.jp/promo/play/sikou_no_hana.jsp

▼八島

http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/~hangyo/utahi/

ワキ、ワキツレ二人次第「月も南の海原や。/\。八島の。浦を尋ねん。
ワキ詞「これは都方より出でたる僧にて候。我いまだ四国を見ず候ふほ
どに。此度思ひたち西国行脚とこゝろざし候。道行三人「春霞。浮き立つ浪の沖つ舟。
/\。入日の雲も影そひて。其方の空と行くほどに。はる%\なりし舟路へて。八
島の浦に着きにけり/\。ワキ詞「急ぎ候ふ程に。これは早讃岐の国八島の浦に着き
て候。日の暮れて候へば。これなる塩屋に立ち寄り。一夜を明かさばやと思ひ候。
シテサシ一声「おもしろや月海上に浮んでは波涛夜火に似たり。ツレ「漁翁夜西岸にそう
て宿す。二人「あかつき湘水を汲んで楚竹を焚くも。今に知られて蘆火のかげ。ほ
の見えそむるものすごさよ。
シテ「月の出汐の沖つ波。ツレ「霞の小舟。漕がれ来て。シテ「海士の。よびこゑ。二人「里ちかし。シテサシ「一葉万里の舟の道。唯一帆の風に任す。ツレ「夕の空の雲の浪。二人「月のゆくへに立ち消えて。霞に浮ぶ松原の。影は緑にうつろひて。海岸そことも知らぬ火
の。筑紫の海にやつゞくらん。下歌「こゝは八島の浦づたひ海士の家居もかず/\に。
上歌「釣のいとまも波の上。/\。かすみわたりて沖ゆくや。海士の小船の。仄々と。見えて残る夕ぐれ。浦風までものどかなる。春や心をさそふらん/\。
シテ詞「まづ/\塩屋に帰り休まうずるにて候。
ワキ詞「塩屋の主かへりて候。立ちこえ宿を借らばやと思ひ候。いかにこれなる塩屋
の内へ案内申し候。ツレ「誰にてわたり候ふぞ。ワキ「諸国一見の僧にて候。一夜の宿
を御かし候へ。ツレ「暫く御待ち候へ。主に其由申し候ふべし。いかに申し候。諸
国一見の僧の。一夜の御宿とおほせ候。シテ「やすきほどの御事なれども。あまり
に見ぐるしく候ふほどに。御宿は叶ふまじき由申し候へ。ツレ「御宿の事を申して
候へば。余りに見ぐるしく候ふほどに。叶ふまじき由おほせ候。ワキ「いや/\見
ぐるしきは苦しからず候。殊にこれは都方の者にて。此浦はじめて一見のこと
にて候ふが。日の暮れて候へば。ひらに一夜とかさねて御申し候へ。ツレ「心得申し候。唯今の由申して候へば。旅人は都の人にて御入り候ふが。日のくれて候へば。ひらに一夜と重ねて仰せ候。シテ「何旅人は都の人と申すか。ツレ「さん候。シテ「げに痛はしき御事かな。さらば御宿を貸し申さん。ツレ「もとより住みかも蘆の屋の。シテ「たゞ草枕とおぼしめせ。
ツレ「しかも今宵は照りもせず。シテ「曇りもはてぬ春の夜の。シテツレ二人「朧月夜に。しく物もなき海士の苫。地「八島に立てる高松の。苔の筵は痛はしや。地歌「さて慰
は浦の名の。/\。群れゐる田鶴を御らんぜよ。などか雲居に帰らざらん。旅人
の故郷も。都と聞けばなつかしや。我等ももとはとてやがて涙にむせびけりやが
て涙にむせびけり。ワキ詞「いかに申し候。何とやらん似合はぬ所望にて候へども。古此処は源平の合戦の巷と承りて候。よもすがら語つて御聞かせ候へ。シテ詞「やすき間の事かたつて聞かせ申し候ふべし。
語「いで其頃は元暦元年三月十八日の事なりしに。平家は海のおもて一町ばかり舟を浮べ。源氏は此汀にうち出で給ふ。大将軍の御出立には。赤地の錦の直垂に。紫裾濃の御着背長。鎧ふんばり鞍かさにつゝ立ち上り。一院の御使。源氏の大将検非違使五位の尉。源の義経と名のり給ひし御骨がら。あつぱれ大将やと見えし。今のやうに思ひ出でられて候。ツレ「其時平家の方よりも。言葉戦こと終り。兵船一艘漕ぎよせて。波打際に下り立つて。詞「陸の敵を待ちかけしに。
シテ「源氏の方にも続く兵五十騎ばかり。中にも三保の谷の四郎と名のつて。真先かけて見えし所に。ツレ「平家の方にも悪十兵衛景清と名のり。三保の谷を目懸け戦ひしに。シテ詞「彼の三保の谷は其時に。太刀打ち折つて力なく。すこし汀に引き退きしに。ツレ「景清追つかけ三保の谷が。シテ詞「着たる兜の錏をつかんで。ツレ「うしろへ引けば三保の谷も。シテ「身を遁れんと前へ引く。ツレ「互にえいやと。シテ「引く力に。地「鉢付の板より。引きちぎつて。左右へくわつとぞ退きにけるこれを御覧じて判官。御馬を汀にうちよせ給へば。佐藤継信能登殿の矢先にかかつて馬より下に。どうど落つれば。舟には菊王も討たれければ。共にあはれと思ぼしけるか舟は沖へ陸は陣に。相引に引く汐のあとは鬨の声たえて。磯の浪松風ばかりの音さびしくぞなりにける。
ロンギ地「不思議なるとよ海士人の。あまり委しき物語。其名を名のり給へや。シテ「我
が名を何と夕浪の。引くや夜汐も朝倉や。木の丸殿にあらばこそ名のりをしても行かまし。地「げにや言葉を聞くからに。其名ゆかしき老人の。シテ「昔を語る小忌衣。地「頃しも今は。シテ「春の夜の。地「潮の落つる暁ならば修羅の時になるべし其時は。我が名や名のらんたとひ名のらずとも名のるとも。義経の浮世の夢ばし覚まし給ふなよ夢ばしさまし給ふなよ。
中入間「。

ワキ詞「ふしぎや今の老人の。其名をたづねし答にも。よしつねの世の夢心。さまさで待てと聞えつる。歌待謡「声も更け行く浦風の。/\。松が根枕そばだてゝ。思をのぶる苔筵。かさねて夢を待ちゐたり/\。
後シテ一声「落花枝にかへらず。破鏡ふたたび照らさず。然れどもなほ妄執の瞋恚とて。鬼神魂魄の境界にかへり。我と此身を苦しめて。修羅の巷によりくる波の。浅からざりし。業因かな。
ワキ「ふしぎやな早暁にもなるやらんと。思ふ寝覚の枕より。甲冑を帯し見え給ふは。もし判官にてましますか。シテ詞「我義経の幽霊なるが。瞋恚に引かるゝ妄執にて。なほ西海の浪にたゞよひ。生死の海に沈淪せり。ワキ「おろかやな心からこそ生死の。海とも見ゆれ真如の月の。
シテ「春の夜なれど曇なき。心も澄める今宵の空。ワキ「昔を今に思ひいづる。シテ「舟と
陸との合戦の道。ワキ「所からとて。シテ「忘れえぬ。地歌「武士の。八島にいるや槻弓
の。/\。もとの身ながら又こゝに。弓箭の道は迷はぬに。迷ひけるぞや。生死の。海山を離れやらで。帰る八島の恨めしや。とにかく執心の。残りの海の深きよに。夢物語申すなり夢物語申すなり。
地クリ「忘れぬものを閻浮の故郷に。去つて久しき年波の。夜の夢路に通ひきて。修羅道の有様あらはすなり。シテサシ「思ひぞいづる昔の春。地「月も今宵にさえかへり。地「本の渚はこゝなれや。源平互に矢先をそろへ。舟を組み駒をならべて打ち入れ
/\足なみにくつばみを浸して攻め戦ふ。シテ詞「其時何とかしたりけん。判官弓を取り落し。浪にゆられて流れしに。地「其をりしもは引く汐にて。遥に遠く流れゆくを。シテ詞「敵に弓を取られじと。駒を浪間におよがせて。敵船ちかくなりし程に。地「敵はこれを見しよりも。船をよせ熊手にかけて。既にあやふく見え給ひしに。
シテ詞「されども熊手を切りはらひ。終に弓を取り返し。もとの渚にうちあがれば。地「其時兼房申すやう。くちをしの御振舞やな。渡辺にて景時が申しゝも。これにてこそ候へ。たとひ千金を延べたる御弓なりとも御命には換へ給ふべきかと。涙を流し申しければ。判官これを聞しめし。いやとよ弓を惜むにあらず。
クセ「義経源平に。弓矢を取つて私なし。然れども。佳名は未だ半ならず。されば此弓を。敵に取られ義経は。小兵なりといはれんは。無念の次第なるべし。よしそれ故に討たれんは。力なし義経が。蓮の極と思ふべし。さらずは敵に渡さじとて浪に引かるゝ弓取の。名は末代にあらずやと。語り給へば兼房さて其外の。人までも皆感涙をながしけり。
シテ「知者は惑はず。地「勇者は恐れずの。やたけ心の梓弓。敵には取り伝へじと。惜むは名のため惜まぬは。一命なれば。身を捨てゝこそ後記にも。佳名を留むべき弓筆の跡なるべけれ。
シテ「又修羅道の鬨の声。地「矢叫びの音。震動せり。
カケリ「。
シテ詞「今日の修羅の敵は誰そ。なに能登の守教経とや。あらものものしや。手なみは知りぬ。思ひぞいづる壇の浦の。地「其船軍今は早。/\。閻浮にかへる生死の。海山一同に。震動して。舟よりは。鬨の声。シテ「陸には波の楯。地「月に白むは。シテ「剣の光。地「潮
に映るは。シテ「兜の。星の影。地「水や空空ゆくもまた雲の波の。打ち合ひ刺し違ふる。船軍の懸引。浮き沈むとせし程に春の夜の浪より明けて。敵と見えしは群れゐる鴎。鬨の声と。聞えしは。浦風なりけり高松の浦風なりけり。高松の朝嵐とぞなりにける。


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