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私は極力「5つの野心」を下げようと、最近教育プログラムを頑張ってやっていたのですが、全て自分の目標まで下げたつもりが、しばらくすると「権力欲」だけがジワリジワリと上がって戻ってくるので、何故なのだろうと考えていました。

「権力欲」に対する「愛の相」は、「全生命への愛」です。
「愛の相」については、殆ど「教育プログラム」をしたことがありませんが、勝手にどんどん高くなって行ってくれる中で、「全生命への愛」だけが他に比べるといつも少し低いので、こちらが原因ではないかと感じ、何がいけないのか知りたくて昨日の午後、瞑想をしてみました。
瞑想をしようとして目を閉じた時、、もうその理由は瞬間的にわかってしまったのですが、それは前日に観たユニティデザインの映像配信「家族の絆〜夫婦56」の中で先生がお話をされていたことでした。私の中に動物や虫など、人間以外の生き物との分離(差別)があることに気が付きました。

そのまま瞑想を続けて、庭にいる虫や鳥と一体になってみることにしました。
植物や土とも融合しました。体がどんどん大きく広がって行き、体の中にあらゆるものを包みこみ、それら全てと一体となり融合していきました。
家や物干し竿や雨樋と一体化し、アスファルトやコンクリート、林の木、公園のブランコ、それから空気中の光の粒とも融合しました。
そして大気中の放射能物質と融合した時、何とも言えない悲しみが伝わってきました。放射能物質にも感情があったのです。嫌われ物となり疎まれていること、人々を傷つけていることに自分自身が傷つきとても悲しんでいました。私の心も悲しみでいっぱいになり、『ごめんね、ごめんね。あなたたちが悪いわけじゃないのに。人間が間違ったのに、ごめんね』泣きながら謝り続けました。
それから私は彼等と一緒にしばらく空気中を飛びました。きらめく海の中に落ちて漂い、或は森の葉の上に留まり、或は家の屋根に着地して、温かな土に降り立ちました。驚いたことに、人間にとって厄介物でしかない放射性物質ですが、ある森の大木はその葉の上に優しく私たちを受け止め、しばらく休ませてくれた後、吹いてき
た風に葉を震わせて、私たちをふわりと舞い上がらせ、土の上に落としてくれたのです。木は無言でしたが、私には『土にお帰り』と言っているのがわかりました。ようやく静かで安心できる場所に戻れたのです。

私の身体は完全に消え、全てのものと溶け合い、地球になり月になり太陽になった時、地球を見て思い出してしまいました。原発のことを考えた瞬間、私は福島原発の第一原子炉の一部になっていました。そこには私だけでなく大勢の人の意識があり、それらの人たちの意識も原子炉の一部になっていました。
 
原子炉になってわかったことは、まだ原子炉はこれからどうするか決めてないと言うことでした。かなり危ないギリギリの状態を維持しながらどうするか決めかねているようでした。全ての物には意識があり感情があるのです。原子炉でさえ、或いはドロドロに溶けてしまっている燃料棒でさえそうなのです。

その時、建屋の中に男神様がいることに気が付きました。原子炉の近くに、体をすっぽり覆うほど長いマントを来た男神様が、右手に長い杖を持って、緊張した表情で原子炉を見つめて立っていらっしゃったのです。この時、杖の先は地面についていましたが、ある決定がされたときは、その杖が振りあげられて原子炉に何かが起こ
るのだろうと思いました。

私は意識を分離して体(幽体)を取り戻しました。
裸足で建屋の床に立つと、その方のすぐ近くに駆け寄り跪いて、感謝の言葉を伝えようとしました。
するとその方はとても驚かれて、私に立つように促してくださいました。
その時の彼の顔はさきほどまでの厳しい顔とは全く違う大変優しく穏やかなものでした。

『これからどうなるのでしょう』
私が尋ねると、彼は困ったような微笑みを浮かべて
『私たちはぎりぎりまで待っているのです。』
と仰られて、右手の杖で原子炉をまっすぐ指しました。

その時、他のそれぞれの原子炉建屋の中にも同じように一柱ずつマントを着て杖を持った神がいて、それぞれ最悪なことにならないように抑えてくださっていることに気がつきました。さらに今、日本の全ての原発に同じように神がいらっしゃるようでした。
 
しかしこれがいつまで続くかはわかりません。人間たちの決断をぎりぎりまで待ってくださっているように思いました。そしてその杖を振り上げる命令が下された時、それは最悪なことになるのではないかと思いました。

私が原子炉建屋にいたのはほんの数分のことでしたが、大変気分が悪くなり背中が硬直して動けなくなり肉体に意識が戻ってしまいました。床に倒れたまま除霊と浄化の祈りをあげるとすぐに元には戻りましたが、幽体でさえこのような影響を受けてしまうほどの汚染です。あの建屋の中にいらっしゃる神々の負担はどれほどでしょうか。或いはあのマントがそれを防いでくれているのかも知れません。
 
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『この天使は鳥を司ると言われているアラエルです。
 セレナさんのヴィジョンは、重要なものです。人々は外界の現象が自身の意識と深くつながっていることを理解していません。自分の心や意識と無関係に物理的法則に従って、自然界のすべてのものは動いていると錯覚しているようです。原子炉が今後どうするかに関しても、人類の意識がきわめて大きな割合をしめています。
 人類の、日本の、都市に住む人々の、そして東京の人々の意識がとても大きな部分をしめてきます。自然環境よりもお金や電気の方が大切であるという選択を多くの人々がしたとき、天使は杖を振り上げるにちが いありません。
 時間はほとんど残されていません。かりに原子炉が100%爆発することがきまっていたとしても、人々の意識の転換いかんによって、当日の風向きが決まります。人々の心と世界は不可分なのです。今おこっていることを自分のこととして真摯に向き合い、日々を誠実に生きていかねば最悪の事態はさけられないでしょう。

                                            竹下雅敏』
 


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