不刀 庵 閑話 シーズン2

剣道の故きを温ねて、新しき人生を知るブログ

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火山のように (2)

女性剣士の姿勢はすばらしく、美しいものです。剣道センスもうかがえるものでした。
それに引き替え、男性のそれは褒められるものではりません。上半身は前かがみ、
剣を突き出して、お尻が残っています。ちょっと見ると、オランウータンのボクシングのような構えに似ていますし、吉本はカンペイチャンの「かゆいの・・・」ポーズに近いものでした。
女性剣士は一種独特の感情を押し殺しながら、中年剣士に近づいていきます。
面打ちます。小手を打ちます。残念ながら男性の防御が激しく、意外と攻めあぐねています。
まるで、戦国時代にあって、剣の教育を受けた武将と、そんな教育も受けていない相手方の雑兵が出くわしたときの情景にみえるのでした。
結局双方の剣道は、得るところのないまま、かみ合わないまま終わるのでした。我流剣道をかたくなに
守る中年剣士、でも何か自分にも共通点はないだろうかと、一瞬不安になったりもします。

形にはまったものとはまらないもの。極端な例かもしれませんが、試合と昇段試験もこのような
違いをもっていたりします。試合剣道に強かった人が意外と昇段試験に苦しんだりしている場合も
おおい。試合のつもりで昇段審査に臨んではいけないように思うのです。

ひとつには技の始まりと終わりまでのプロセスが分かりやすい流れているところをみせないと
いけないように思うのです。
これから審査に臨まれる方々に提案したいのは、火山をイメージしてみてはと・・・・
火山は最初、内なるマグマふつふつとおさまらないものを感じはじめるところから、
すなわち相手を対峙し、せめぎあい、しのぎを削るうちに、どうしてもおさまりきれない
ものがこみ上げてくるのですが、天崖のふたがあかない(溜めの状態)あり、
やがて、天蓋の岩盤を突き破るようにしてマグマが溶岩となって現れます。これはすなわち
打とつの瞬間に当たりますが、ここははっきりとした意志をもった攻撃的な爆発で、
ありたい。そして、溶岩は徐々にひやされ、固まってゆきますが、残心も
そのようにゆっくりとおさまって行くものであってほしいのです。
その一連の火山活動の流れを体にしみこませることができればと・・・・・

火山のように (1)

この日曜日に、昇段試験のための立会いがありました。
このときに、初段と3段の受験者がありました。
これといって、どこも悪いところなどないのですが、何かが足りない・・・・・

その何かを、見ていた人たちに聞くと・・・・
おそらく 出てくるのが
「声が小さい・・・」  とか
「間合いが悪い・・・」 とか
「残心が出来ていない」 とか
「足幅が広すぎるとか」 とか
「刃筋がゆがんでいる」 とか
「勢いがない」  とか

ではないだろうか。 
これがほとんど出来ていれば、もちろん合格できること間違い
ないとしても、たいていはこのうちいくつかで、
不十分なところがあって、悩んでいたり、
今回もまた落ちるかも・・・・・・
と弱気を出しているかもしれない。

問題は受ける段位の基準として、どういうことが要求されているかが
本人にわかっていない。もちろん理解しているが、体がついていけない
場合もあるが、これは本当に理解できているかどうか疑問な点がおおい。

練習を積む中で、先生からターゲットとなる、自分の出来ていないところ
の自覚とそれをどう錬修し克服するのか。または、めざすスタイルをしっかりと描けているかどうか
が重要だと思うのです。

自己流で、頭の中に理想とするイメージのないままでは何時までたっても、合格点に
たつことは出来ない。

練習前に人の意見を聞き、ビデオにとって、分析することが早道のような気がする。
大阪のS道館でこのまえ、看取り稽古をしていた時のことである。
一人の剣士が独特の構え、防具のかすれ具合からして、4・5段位であろうか?
蹲踞して一人の女性剣士を練習をはじめた。
女性剣士は相当熟練した高段者と見える。構えも姿勢もよい。

続く・・・・
一瞬といえば・・・・ 原爆のよる破壊,長崎・広島もそうであった.
戦争という名の破壊が都市を一瞬にしてネクロポリス(廃墟)にしてしまう.
ひとりの命ではない,何千何万の命をその環境空間とともに灰とする.
 
福島の災いは,原子力という目に見えないエネルギーを十分に制御できない人間の
人災であって.本当に何が真実で何がどのように進行しているのか,不明瞭なまま
疑心暗鬼が風評被害を拡大する.復興を妨げるものがあるとすれば,表面情報による
中途半端な理解と思い込みであろう.
人類はこれまでものを創る化学(科学)にのみ専心してきたのではないか? 
分解し,元の自然に返すテクノロジーがどうも完ぺきとは思えない.
ならば,どうしてそういう専門学部がなくて,産学協同で取り組めないのか?
大いに懐疑的にならざるを得ない. 自動車の開発にとっても代替エネルギーのそれにしても
分解の化学(科学)が欠かせない.
 
分解といえば・・・・国家も自治体も,その政治形態を時代に即して,分解し見直すことも必要な場合がある.
明治以降多くの戦争を経験し,日本という国家も帝国から戦後の民主国家となったが・・・・
何かが,なくなってしまったと人びとが感じている.それは何だろうか?
若者が職につけない.中高年の立場も不安定となり,老後に不安を抱える.
高度成長の歪の中で,本当にその分析や反省ができているのか?
貿易均衡.規制緩和から内需拡大,海外への技術移転.輸出大国日本は今はすっかり変質
してしまったと思う.多くの國で市民社会が新たに創りだされる不公平に反発をする.
ネット社会が創りだす不公平もある.
そのような状況の中で,教育・人材・優れた付加価値創造性をもった国家を再構築
しなければならない. 各階層で改革が必要であろう.問題はそれを指導するリーダーシップで
ある.理論で人びとを説得できる時代ではない.明日の未来を創出していく行動力を
いかに示すかが問われているはず.
 
 生きとし生けるものが死者となり、死がまた転生する(化ける)とすれば・・・、都市もまた死して、
 再生するのだろうか。大震災によって津波が多くの村をのみこんだように、あるいは洪水が
 タイの工業地域をのみこんだように、都市にも消長があり寿命がある。
 化(あだし)野は京の幾多の変遷を眺めてきたに違いない。
 
 人が住むところが、集落となり、ポリス(街)となり、いくつものポリスが複合化し アクロポリス(都市)
 となる。それがやがて集積の利を受けて巨大化してメガロポリス(大都市)となる。
 メガロポリスがやがて、特定の組織団体の主導権のもと、その利益を私する、専制的指導者の
 支配下に陥れば、テラノポリス(巨大恐怖都市)となり、やがて、人々の中に反乱がおこり
 ネクロポリス(廃墟)と化す。マンフォード 【Lewis Mumford】 [1895〜1990]
 都市研究家である彼は、世界の都市の歴史をみて、そのような結論に至った。
 
  今日、このシオリーに加えて考えなければならないのは、災害による都市の崩壊であろう。
 ポンペイもそうだが、タイの場合も、ミャンマーサイクロンも、スマトラ沖のプーケットやピピ島など
 人為的な破壊ではなく一瞬の崩壊に近い。

目抜き通り

 
  銀座通りと言えば・・・東京でもっともにぎやかで、高級な店が並ぶ。
  まっすぐに中央に伸びる通りが「目抜き通り」とい呼ばれるものであるが、
 
  刀の柄にあって、刀の本身を抑えて居るのが、目釘であれば・・
  その目釘の中央を通る線が、目抜きの線で刀のバランスをとる位置として
  も重要であろう。
 
  したがって転じて、都市の中央を通るメインストリートこそ「目抜き通り」という。

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