不刀 庵 閑話 シーズン2

剣道の故きを温ねて、新しき人生を知るブログ

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

修行・また修行

 
昇段審査は年齢によっては,いろんなハンデがあって,厳しいものである.
昨日の天気予報で,きょうの温度は2度C となるとのことだったので,
熱帯地域のミャンマーからの体で,肌の毛穴が開きすぎて,ヒューヒュー
戸音を立てているような私は,ハッキンカイロを袴の腰板の裏に張り付けようと
真剣に画策していたが・・その弱い気ごころでは絶対にいかないと,自分に
言い利かせた.
実技が終わって,きっとほかの人の番号間違いでパス
したと思えるのであるが.あとの筆記試験に備えて
その暗記をしていたら,紺をブレザー着用した誘導員のAD女史が
近づいてきた.
「おめでとうございます」
AD先生は女性特連の一期生だったかたで,
お世話になっているクラブの先輩ですし,尊敬しているひとなので,
「ありがとうござます.みな様のお陰です」
「ブンタさん,あのーですね.頼みがあるのですが」
「はい」 と私.
「剣道形の人数が5組10人づつで,いきますが,29人しかいないので」
独り最後のヒトに相手がいないので・・・・」
「2回いってくれますか?」
「2回目で失敗する場合も・・ありまよね」
「大丈夫です2回目はロボット扱いということで審査はしません.
しかし,相手が80歳なので・・・うまく合わせてもらう人がいいのです.
じつはその方が80歳をこえてまして・・・・」
「80歳!!!!!」と私はとっさに
60近い私は,まだまだ洟垂れ小僧.
「そう,それでほかの審査員にも推薦しましたんです.」
「この人しか合わせられないって・・・・・」 AD女史さすがは・・・・
 
「ありがとうございます,光栄です」
と私は嫌とはいえず...
「それじゃー  2回ね」
「はー・・・・はい」
 
しかしですね,よく考えてみると・・・・
80歳に合わせられると,いうのは・・・・それなりに
オジンに近いと言う意味であって,業の幅があるということでは
決してない.
年齢的に合う,(ということは・・・・・)私も80にぴったり
という意味の領域を超えていないのでは・・・・・.
そのせいか
IT師範から,ご指摘を受けました.
「落ち着きすぎやで・・・・・」
 
「順番待ちしすぎて,体が寒さで固まっていて,・・」
言い訳も有段者です.
本当に技もだせず立っているだけ立会でした.
最近,年をとると,,ひがみぽくなって恐縮です.
飛んだり跳ねたりは物理的に・・・・難しい.
でも 生涯剣道めざして,明日からまた精進精進
 
 
 

メタボの騎士 (4)

 
貿易の自由化 FTA(Free Trade Associasion) TPP(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)など,大国にとっては有利な項目が多い. 米国の貿易赤字がこのまま続くのも良くないが,アジアの時代
その大競争の中で,いかに生き抜くことができるのか. 
 九州では産業比率で農業がトップで,嘗ての第二次産業がすでに衰退して少ない.第3次産業は
あるが若者をすべて吸収するには足りないし,都心部に限られる.
 このままゆくと,小規模農業である農業の高齢化が深刻になり,休耕地だらけになってします.
この構図は九州に限らない.中四国においても同様.
 日本が食料自給率を挙げながら,TPPに勝つためには,農業を政府指導の国営農業法人化によって,
一部外国人労働者を研修生で受け入れながら,フリーター層の若者を社員化する.
 農協の組織は一部その中に吸収するというのはどうだろうか. 民間の農業法人がベンチャー
としてやるには,資本や競争が厳しすぎると思う.
 農村部の日本の人口が2030年には今の平均80%程になってしまうという.
このことに対する大きな政策が今必要であると思う.アジアのFTAが完全撤廃し,間もなく
TPPの波紋が広がるであろう.
 戦いは,始まっている.國の生存競争,生きるか死ぬか,自分のおなかの脂肪を見て
若者以上に平和ボケしているのは,実は自分自身かもしれない.剣道の試合は相手があって
初めてできる.したがって喩え,勝っても相手に敬意を表する.むろん負けても感謝.
でも,戦はいくさ,WINーWINの関係ではない. 肝に銘じて精進.気持ちを切り替えて,
なんとなく平和ぼけて,練習を怠った一日は,昨日負けて歯がみした自分につながる,
勝ための明日は,もう始まっている. メタボの騎士は今日もひとり呟くのである. 
夕食のとき「試合に負けた」と告白すると,クサンチッペが高らかに笑う
「お腹のたるみは,気のたるみ」
 
 
 
 

メタボの騎士 (3)

 
 海によって,激しい大陸の文化を優しい潮風に薄めて,しかしながら積極的に受け入れてきた
 日本の文化風土というもの,東南アジアの島嶼部にある,例えばバリ島やスマトラ島のトラジャなど
 自然と共存する文化に多くの共通する部分,海のよって外界から隔絶され守られる人びとの気質
 は何代にもわたって,人びとのDNAに刷り込まれる.
 
 大陸部で競争に明け暮れ,それに勝ち残った人びとが,島嶼部に侵略者(インベーダー)として来ると,
 住民は山に逃げて,その部族だけの自給自足経済を営むしかない.大陸部にあっても,何らかの
 要因,高い山に囲まれているか,交通の便が悪いなどの条件が重なると,このような状況が生まれる.
 東南アジアの少数民族の多くはこのようにして形成されてきたと思われる.
 
 話をもとに戻すと,日本は典型的なアジアの島国であるという認識をもたないといけないと
 いうことである, 日本にも戦国時代があり,もちろんその覇者,豊臣秀吉は韓半島に遠征した
 ,日清,日露,そして先の大戦では,タイ・ビルマなど東南アジアへ侵攻した.
 しかし,反面他国からの侵略に慣れていない.ここが問題である.
 蒙古襲来も神風に助けられた. これは偶然であろう.
  海によって守られるという,「平和ぼけ」は,今日の交通機関や通信手段の進歩に対して
 鈍感でありすぎる.EUの経済圏,東アジア経済圏,アセアン,地域統合と経済圏の形成
 はFTA・TPPなど貿易の障壁である,保護関税をなくしてゆくが,国境なき国境こそ
 日本がもっとも苦手とする分野であり,その免疫を持ち合わせてはいないと感じる.
 

メタボの騎士(2)

 
 勝負は,勝つか負けるか,文字通り2つしかない.経済のWIN・WNの関係,すなわち両方が
 勝ち組となる関係というのはあり得ない.
 自然界の掟は,非情にして, 食うか,食われるかの世界である.
 「平和ぼけ」がまん延する中,自分自身もこれといって厳しい生存競争に
 巻き込まれることもなく生きてきた.
  
 現在,日本海や黄海を中心とする状況は決して,容易ではない.
 経済はますます,緊密になる可能性もあるが,TPPによる
 食糧輸出入と安全管理,同時に軍事的緊張も表裏一体となるであろう.
 日本が米国との安全保障,基地の問題を先伸ばしすれば,
 するだけ,それだけ,とられるスキ(排他水域など)が生まれる.
 敗戦後,日本は米国を基軸に防衛ラインをを構築してきたが,
 軍事戦略というものは,私の知る限り,独自のものは少ないのでは
 ないか,あったとしてもそれは米国の極東戦略であり,その上に
 展開したものであろう.考えなければならないのは,海を隔てている
 ことによって日本は守られてきたという発想であり,神風がまた起こる
 という類の「平和ぼけ」である.
 
 
 
 
 
 

メタボの騎士

 
 「試合に出る」と言ったら,クサンチッペが下腹部に目を落としながら,
 「・・・・そのお腹(なか)で・・・・」
 ちなみに,クサンチッペとは ソクラテスの妻の名,悪妻であることから,いつしか
 吾が家内の字名となった.
 
 都道府県対抗の大阪府予選,団体7人制で,先鋒・次峰と大将は決まっていたので,
 3将.4将,5将,副将を各職業枠から勝ちぬきで決める.
 35歳以上で社会人は副将枠.出ることを決めたのは,年明けに自分の体力
 がこれからどうなっていくのかという不安と帰らぬ青春を少しでも
 引き延ばしておきたいという願望.半ばあきらめに近い,気休め的な
 淡い,アワーい,期待なのである.
 ご同輩諸兄には,きっと,ご理解いただきけるものと信じたい.
 
 何やら前の日から,竹刀の点検,防具の選別と,いらいらそわそわ
 とても落ち着かない.夜も眠れない. 夜中に何度もトイレにいく.
 これは早くも,糖尿の初期症状かもしれないと不安におののきながら 
 試合当日とはなった.もともと試合は苦手で好きではない.
 雰囲気に飲まれやすい. いつもあせって,打ちすぎる.
 

.
bunta
bunta
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(22)
  • fish finger
  • sam**o634
  • MOMO太朗
  • sachiko
  • ほそし
  • mirara
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事