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京都の6段と練習試合をして・・・
片手面と逆胴をとって、こちらは・・・
付きが外れてすりあげ面をいただき、最後に小手を軽くあてたら、すかさづ小手面を
頂きました。
終わってから
T山師匠に寸評を聞きに行くと・・・
「無駄な打ちが多い・・・」
打ち終わって勝敗が付いているのにもかかわらず
相手が下がらないので、小手を2回も打ちすえて
いい気になっていました。
これを師匠がみていたものと判断し、感ずるところがありました。
皆さん。上手にあったったとき、いきなり撃ちすえられて、
とっさにその先生の残身を打ちに出てしまったりしたことは
ありませんか?
下手にあたったときでも、一本打ちすえて、そのまま勢いでパンパンと
いってしまうことはありませんか?
居合のとき、相手を切って捨てたあと、残身しながら納刀にはいりますが・・
このときの表情は、相手に対する憐憫の情を示し、諸業無常の表情となります。
相手はすでに致命傷を負って虫の息です。最後の時を迎えています。
だからといって、油断することなく、最後まで見届ける。
これが、剣道が勝った時にガッツポーズをしたり、飛び上がることなない
理由です。 武士の情けなのです。
同様に「屍に鞭打つ」ような内は愧ずべき打ちですね。また残身を邪魔する打ちを
やってはいけない理由です。
相手に打たれたか、自分が撃ったかわからない状況が多いのですが、
よく見て謙虚にその時の状況をを判断し、礼儀や憐憫の情を大切にすることが
試合に負けても、真の強さを持つ剣道につながるはずです。
激しい打ち合いをしても、終わってからの礼儀は、友人同士であればなおのこと
お忘れなく。お互いの感情をニュウトラムに戻すために絶対になくてはならない
儀礼なのです。今現在に合わないと思わないでほしいものです。
練習後の挨拶が面倒くさいとおもっている人は・・・この武士の情けが
まだわかっていないレベルだと見られても仕方がありません。
撃たれても、心の持ちよう礼儀正しい練習方法が、初太刀の厳しさを作っていくのでは
ないかと・・・感じています。
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