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何年か前に、日本人は諸外国に比べ、自国の歴史や文化に関心が薄いということを聞いたことがあります。
その中に民族衣装に対する意識も挙げられていました。
和装と言うと、どうしても女性中心のイメージがありますが、ご存知のように男性用の着物もあります。
ここ京都は、呉服の町としてだけではなく、時代劇の撮影で有名な太秦映画村があったり、茶道が盛んであったり、四条南座やそのすぐ近くに祇園町と、男性の和服姿を目にすることは珍しくありません。
寺社仏閣や歴史のある遺跡・建造物も多く、男女かかわらず和装全般が他の地域より当たり前に存在する町です。
ですが、以前はどうしても和服を召されるのは中高年の方が中心でした。
けれども近年では、呉服業界の努力の賜物か若い男性の和服姿がちらほら見られるようになってきました。
特に、カップルで和装を召されている方々と街中で出会う事が増えました。
喜ばしい限りです。
大島紬とまでは行かなくとも、木綿の絣や麻を使った上布、ウールのアンサンブルなどで外出着や家庭でのくつろぎ着などに愛用されてみてはいかがでしょうか?
帯は女性用のように何種類もあるわけではなく、礼装から普段着までほとんどが角帯が合わせられます。
着付けも女性に比べればかなり簡単にできるので、少しこつさえ覚えれば自分で着ることも容易です。
一度お試しになってみてはいかがでしょう?
もしかしたらうれしいチャンスに恵まれるかも・・・です!
kumi 記
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