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こんばんは、みるみるです。
京都大学観世会さんにご招待いただいた「睦月会」では、小舞を舞いました。
ヌッシーちゃんが舞った『神鳴』という曲は、狂言『神鳴』の最後に舞われるものです。
どんな狂言なのですか?という問いにうまく答えられなかったので、
ぺぷ先輩からいただいたイラストを交えて、ここでご紹介します。
ぺぷ先輩、ありがとうございました
【神鳴】
分類は、鬼山伏狂言にはいるそうです。鬼でも山伏でもなく神様なのですが……?
登場人物は、雷、薬師です。雷は面、鞨鼓をつけて登場します。
東国へ下る藪医者(薬師)の前に、雷を鳴らしていた雷神(雷)から落ちてきます。雷神は腰の骨をしたたかに打ったため、医者ならば治療しろと藪医者に申しつけます。藪医者はおびえながらも、雷神の腰に針を打って治療をします。雷神はこの治療にわめいていましたが回復し、後の八百年の間干ばつや水害をないようにすることを約束して、天に駆け上がっていく、という狂言です。
「くわばらくわばら……」「あいたあいた!」空から雷が降ってきました。
「かならず鳴らせらるるな……」薬師はびくびくしながら頭で脈をとります。 針で荒療治。がーしがーしがーし!「あいたあいたあいた!」
すっかり治ってご機嫌な雷。ぴっかり!がらりごろり……
(絵:ぺぷ先輩)
お茶目な雷神様と、おびえながらもきちんと(?)治療を施してお代まで請求する藪医者の対比が面白いです。それにしても、なぜこの薬師は神鳴りの脈の取り方など知っていたのでしょうか。ぴっかり、がらりごろり……という雷の鳴る音や、荒療治の音がーしがーしがーし!は、役者の声で出されます。効果音も役者が演じるという狂言の特徴がよく表れています。最後に雷神が約束をして天へと駆け上がっていく部分は、舞いになっていて、これも大きな見所です。この舞が、小舞『神鳴』です。
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お絵かき
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は・・・いつの間に・・・汗
今更はずかしい。
2011/8/27(土) 午後 8:07 [ ぺぷ ]