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こんにちは。烏龍茶です。
大阪で地震かと思えば、平成最悪の豪雨災害が起こり、落ち着かない日が続きます。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
地震や豪雨の爪痕が各地に残る中、次は暑さがやってきました…。特に京都は38℃や39℃といった信じられない暑さではありますが、夏の会は着々と近づいております。
番組とチラシが完成しました!
「魚説経」
津の国兵庫の浦の漁師は殺生が嫌になり出家したものの、経も読めず、説経もできない。都へ勤め口を探してきたところ、持仏堂で法事をしてくれる僧を探す男に出会う。話がまとまり、にわか坊主を連れて帰る男。さっそく説経を頼むと、坊主は元漁師にふさわしく魚の名を並べて説経のように取り繕う。男はやがておかしいと気づき、坊主をとがめるが…。
「伯母ヶ酒」
主人公(甥)の伯母は酒屋を営んでいる。伯母はケチで一度も酒を振る舞ってくれたことがない。今日こそはと思った甥は、色々と口実をもうけて酒をださせようとするが、上手くいかない。そこで、伯母の家の付近に最近鬼が出るという噂があると脅して帰り、鬼の面を被って改めて伯母を訪ねる。恐れて平伏する伯母に今度は甥に酒を振る舞えと命じ、自分も飲みたいといって、存分に酒を飲む。しかし、酔いが回って寝込んだところを伯母に見破られて、追われていく。 「魚説経」の見所は何といっても、説教の場面。
「いでいで鰆(さわら)、説法を述べんと、烏賊(いか)にも鱸(すずき)に煤けたる、黒鯛(くろだい)の衣に、乾鮭(からじゃけ)色の袈裟を着(ちゃく)し、水晶の数珠を蛤(はまぐり)、高麗鮫(こうらいざめ)の上へ、熨斗熨斗(のしのし)と鮠(はい)上がり、金海鼠(きんこ)を鳴らし、また鰐口(わにぐち)を泥鰌(どじょう)泥鰌と打ち鳴らし、先ず、説法を鯣(するめ)也。…」 あなたはいくつの魚の名を聴き取れますか? 「伯母ヶ酒」では甥が鬼の面をかぶって、伯母を脅かすのですが、そのあと酒を飲むにあたり、盃を口に近づけると面にコツリ笑。面が邪魔になった甥のとる行動にもご注目ください。
最近知ったことですが、「おば」すなわち父母の姉妹は、姉なら「伯母」、妹なら「叔母」と書くそうですね。(漢字に疎いもので…。)「伯」にはかしら(首長)という意味、「叔」はもともと「菽(まめ)」すなわち小さいの意味があるそうです。
夏の会は8月11日(土)山の日!
会場は梨木神社の能舞台。屋内です!冷房あります! 書いている間にも外は洒落にならない暑さになってきました…。今夕もお稽古、頑張ります!
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2018年07月19日
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