水辺の土木遺産

移籍先…どうしよう?(^◇^;)

冠水橋

すべて表示

三重県松阪市飯南町深野 櫛田川の潜水橋2(後編)。

さて、この潜水橋、
潜水橋そのものも興味深い構造なのですが、

イメージ 1

もう一つ気になるのが橋の袂から、橋に並走して続くこの構造物。

イメージ 2

ここからの振り返りは、

イメージ 3

こんな具合。

イメージ 4

この先は? というと、残念ながら、途中で途切れているのですが、
これが何なのか? というと、中央のくぼみがヒントになるのでしょうが、
パッと見、橋板一枚きりの流れ橋の橋脚のようにも見えるのですが、
そう仮定してしまうと、残っている橋脚部の間隔は8m以上はありそうです。
あの幅の橋板で並べたと仮定するなら、撓み過ぎて安全に渡ることはできないでしょう。

2枚前の写真で橋の少し上を見てもらうと、
例の取り付け道路の途中のコンクリートの箱型の構造物から、
管が地中に向かっています。

イメージ 13

なので、もしかすると、水道管などが渡されていたものが、増水時に橋脚ごと流失。
川床を通す形に作り直されたものかも知れません。

とか言って、意外に流れ橋という可能性も否定はできませんが、
あの立派な橋台で、橋の中央だけに橋板を一枚きりというのも不自然なんですよね。

イメージ 5

こちらは橋の上から見た上流。

イメージ 6

続けて下流。

イメージ 7

そうして対岸に渡ると……荒れてるなぁ……。
橋の付け根のすぐ上あたりから水が湧いて、橋台部分から亀裂が入っている様子。

イメージ 8

上に向かって登っていく道路には、確かな人の踏み後は見られるものの、
それほど利用者は多くもなさそうだし、一面苔に覆われたコンクリート斜面が雨の日にどうなるかなどは、
この手の趣味の方ならご存知の通り、ツルツルでさぞかし怖いことになるでしょう。

イメージ 9

さて、ゆっくりもしていられないので、戻ることにしましょうか……って、
こうして見下ろすと、この右岸南側の橋台はヤバいなぁ……。
ちょっとした流木でもヒットすれば、そのままポッキリ逝きそうです。

イメージ 10

今後が不安ですが、とても良い橋でした。

なお、ここで360度写真の撮影をしていると、まさかの犬を連れた大人の男性と女性が対岸から……。
慌てて道を開けました。

犬の散歩でしょうか? 日常的な利用者、居るんですね(^-^;。

イメージ 11

おまけでこちらは橋から100mほどのすぐ上流。

イメージ 12

河原にゴロゴロ転がる分厚く、巨大なコンクリートの塊、
川岸の護岸などよりも分厚く見えるので、もしかしたら流失したもっと上流の潜水橋かも?

この後、この近くで目星をつけていた橋を求めて櫛田川支流を遡上したものの外れ。
半径15km圏内の宿に片っ端から電話してみたものの空きは無し。

仕方がないので、夕飯だけ早々に済ませたら、
近くの道の駅の駐車場にテントを張って一泊……。
なお、道の駅は丘の上にあって自転車には優しくなかったけれど、
立地が微妙で一晩中利用者はトイレ休憩が時折訪れる程度、人の邪魔にもならず、
快適でした。

ブログリンク

更新

道にあるちょっと古いもの

一等三角点・片貝、その他

【点名】片貝(かたがい) 【基準点コード】TR15340234601 【等級種別】一等三角点 【所在地】山武郡九十九里町大字小関字浜芝2214番2 【...

隧道道

佐久間ダム再訪

皆々様お久しぶりでございます。隧道道のdoodoongooです。最近はツイッターばかりやってまして、ブログ放置となってしまい、誠に申し訳ございません。...


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事