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けいよい日記
キングオブ暇な私の、心の琴線。わーもう、どーすっかなー。

書庫琴線’10

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提案。

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だいたいさあ。
 
年末のクソ忙しいときに、何十枚単位でハガキを準備して出す、っていう行為がもう、おかしいじゃない。
 
それが、おかしいじゃない。
 
 
そんなもん、やるとしても仕事終わってからが、せいぜいってもんですよ。
 
仕事納めしてね、心安らかにね、1枚1枚思いを込めてだねえ。
 
そうやって書くには、休みの間の方が、ずっとずーっと適してるじゃない。
 
 
で、元旦に着かなきゃだめ、とかもう、意味わかんない。
 
25日までに書かなきゃだめって、クリスマスで、す、よ、って話でしょう。
 
昔は、三が日に書いてたって言うじゃない。
 
 
 
そういうもんなんじゃないの、コレって。
 
おかゆ食べるまでに着けばいいかしら、くらいのもんじゃないの、コレって。
 
 
 
郵便局だか日本郵便だか知らないけど、コレを存続させたいんなら、かたちを変えた方がいいと思うわよ。
 
『正月休みに、気持ち、届けませんか。』
 
みたいなキャッチフレーズ、宮崎あおいくらいに言わせればいいじゃない。
 
その方が、今の生活に合ってるじゃない。
 
 
実家に帰るから無理?
 
 
帰らなきゃいいじゃない。
 
それか、年末年始の休みを、12月28日から1月7日までにすりゃいいのよ、もう。
 
どうせ、おっさんたち仕事しないって、それくらいの期間は。
年明けでてきても、絶対いるだけでしょってのよ。
 
そうすりゃ実家にも帰って、コレも書いて。
 
 
万々歳じゃない。
 
 
こんなもん、成人式の日ぃまでに着きゃ上等だっつーのよ、ってもう。
 
 
 
わかってるわよ。
 
こんなことしてる暇あったら、やれってんでしょ、わかってるわよ。
 
 
やるわよっ。
 
やりますってっ。
 
でも、やり始めた途端にプリンターが、
 
 
 
 
赤のインクがない。
 
 
 
 
とか言い出すんだもの、仕方ないじゃない、どうしようもないじゃない。
 
 
店開くの、何時よ。
つーか、こんなマイナーなプリンターのインク、あんの? 31日に、あんの?
 
 
 
知らねーェ。
 
 
 
 
 
 
 
ってことで、我が家からの賀状は、例年どおり遅くなると思いますので、よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、来年もよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
けいよい
 
 
 

誰か。

 
 
 
どなた様か。
 
これ、やってみませんか。
 
 
 
 
 
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私?
 
あ、私は遠慮しとくわ。
 
 
 
だって私、淑女だもの。
 
 
 

四季桜一輪挿。

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世の中には、なんだか、よくわからないところがある。
 
 
 
晩秋、吹く風が厳しさを増す中、桜が咲いているところがあるという。
 
しかも紅葉も綺麗だという。
 
その桜と紅葉の競演が、得も言われぬ美しさだという。
 
 
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そして、それを愛でるために人々が集まり。
 
 
 
 
鬼のような渋滞であるという。
 
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じゃあ、その渋滞を−−いや、競演を見に行きましょうか、ということで行ってみた。
 
車で片道3時間。
 
ぬー様、いつもありがたふ。
夜霧よ今夜もありがとう。
 

 
 
桜と紅葉。
 
こんな感じ。
 
 
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でした。
 
 
 
同じ赤系統だからだろうか。
 
違和感無いのね。
 
実にしっくりと、桜と紅葉が、咲いて、そして色づいている。
 
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こうやって遠くから写真に撮ると、桜が雪のよう。
 
 
 
結構歴史のあるものらしく、この辺りに四季桜を持ってきたのは藤本玄碩という医者だったそうだ。
 
名古屋から持ってきたんだそうだ。
江戸時代に。

 
 
うむ。

小さな声で言わせていただくが。
 
 

 
ああ、名古屋だな。
 
 
 

って、確かに思ったわ。
 
ちょっとね。
ちょっとよ。
 
ちょっとだけよ。

 
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良い物だから、いっぺんに。

 
 
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っていうものの考え方は、イコール名古屋で、よろしいみゃ?
 
みゃみゃみゃーみゃ?
 
わー、名古屋の人に殴られそう。
 
 
 

 
 
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とはいえ、ここはもう、すでに岐阜と言ってもいいような場所。
 
車で10分も走れば岐阜に入れたような気がしたよ。
実際、下りたICは岐阜だったもの。
 

岐阜っていうと、いわゆる何地方になるのか、微妙な感じになる人も多いのではないだろうか。
 
 
甲信越地方ってのになるのだろうけれども、私はこの言い方があまり好きじゃない。
なぜなら。
 
あからさまに、振り分けに入らなかった場所を集めました的じゃないか。
 
昔で言えばねえ、大体が信玄さんの土地ですよってことなのかもしれないけれども。
それなら、越ちゃうやんけ、岐阜も微妙やんけ、ということになるわけで。
 
 
 
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まあ、何が言いたいかと言いますと。
 
関西の人間から見ると、岐阜はおおかた西のようだ、ということ。
お互いに近場だという感覚があるようで、実際、京都に住んでいると岐阜出身の人によく会うのよね。
 
 
山口にいた時分は1人も見たことがなかった岐阜県人なのに、京都では、
 
 
「どうも。岐阜県から来た岐阜岐阜夫です。」 
 
 
ってくらい、結構いる。
もちろん、京都以上に、名古屋には岐阜出身の人が多いのだろう。

なんとなく、その辺を肌で感じた次第である。
 
車で移動すると、こういう、土地と土地の位置関係がよくわかるのが面白い。
 
足の代わりなんだね、車は。
 
 
 
いやまあ、もっと突き詰めて何が言いたかったかというと。

岐阜岐阜夫を、どうしても言いたかっただけなんだけれども。
 
 

 
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さて。

岐阜に近いというのは、当然のことながら距離的なものだけではなく。
 
その文化も、当然のことながら近くなる。

というわけで。

ここらは、こうなるらしい。
 
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山のタンパク源、ハチ。
 
いや、虫。
 
きゃー。

 
 
しかも3種盛り。
 
3種盛りって?

 
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ああ、こういうこと。
 
……ヘボって?
 
 
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ああ、そういうこと。
 
 
……。
 
いや、わからんぞ。
 
わからんが、まあいい。
 
 
 
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私は、今現在、特に好き嫌いはない。
 
と言ってもよかろうもん、と思う。
 
いや、好きはあるか。
嫌いがないのか。
隙も、ないけれどもねっ。
 
と、いかにも団塊の世代が言いそうなことをウンコのように言うだけ言って。
 
 
だがしかし、虫は自信がなかったわけよ。
 
なぜなら、食べる機会がないのだもの。
 
そんな、森三中みたいに、温泉に入るのにイモムシ食べなきゃならなくなる状況とか、なったことないのだもの。
 
だから、もしかしたらダメかもなあと、思っておったのだけれども。

 
 
 
スナック菓子のように、食べてしまいましたヨ。
 
 
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         「でもさあ。それは仕方ないんじゃない?向こうにだって都合ってもんがあるんだしぃ。」
         「それはわかってるけどさあ。言い方の問題っていうかぁ。」
         「まあねえ。いっつもそんな感じだもんねえ。あれは疲れるよねー。」
         「うーん。まあ、いつもってわけでもないんだけどー。いいところもあるしー。」
         「ああ、そうなのぉ?だったらいいじゃーん。」
         「ええ〜〜。」
 
 
 
のような駄会話のお供に欠かせないポティトティップスの代わりにいかが、というくらいスナックだったわ。
 
ポテチというより、えびせんか。
 
正直、美味しかったわよ。
あればあるだけ食べれるわよ。
 
 
とりあえず、唐揚げは、ね。
 
 
この煮付けとかいうのは、食べてないから、まだわからんけども。
 
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この天然っていうくだりからして、どうやら養殖の食用蜂というのがいるらしいということも一応書いておくけども。
 
 
 
 
 
 
そんでねえ。
 

あたしゃー、つい最近、親知らずを抜いたのだよ。
 
けろさん。
アタシは抜いたよ。抜いたわよ!
 
 
ほんでまあ、まだまだ癒えてない傷、というか、穴。
 
 
残ってるわけよ。
ぽっかりと。

ほんでまあ、そこにね、しーかたっがんないから♪ 食べ物が入っちゃったりするわーけよ♪
 
 
で、さっきの食べ物入ったの、なあに?
 
って、手紙じゃなくて、ハチなわけよ。

 
 
 
この感触。
 
このトゲトゲしい感触、野菜でも米でも肉でも魚でもない、あからさまにハチ。
 
 
 
 
 
鏡見ようと思ったねえ。
 
でも、見れなかったねえ。
 
 
だって。
 
こんな感じであろうわけじゃん。
 
 
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ヘタすりゃ、こうなわけじゃん。
 
 
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目が合ったら、どーすんのよ。
目が合うならまだしも。
 
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こんな顔されてたら、どーーーーすんのよっっ。
 
 
 
 

 
いやあ、鏡見れなかったねえ。
 
見れなかったねえ〜。
 
 
 
 
で、一生懸命、舌で。
 
 
んっく。
にっっっきいいぃ。
ふっ……ふっ。
 
 
って、がんばったわよ。
 
 
 
 
でも、結局おうちに着くまで、ハチであろう何かは、親知らず跡にすっぽりと収まったまま。
 
そのままヤドカリにだけはならないでおくれね……ってくらい、本当にすっぽりと……。

 
 
 
で、家に帰って、うがいをしました。

んっく。
にっっっきいいぃ。
ふっ……ふっ。
 
って、がんばったわよ。
 
 
 
で、出てきたのは……うん。
 
 
あれは。
 
 
 
 
 
 
 
ヘボだったね。
 
 
 
 
 

おそらく、あれはヘボ。

ヘボのどこか。
 
 
 
だったねえ。
 
 
……。

 
 
 
うん、君たち。
とても美味しかったよ。

ありがとう。

ありがとう、ヘボ。
 
 
 
 
そう、思ったねえ。
 
 
 
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というわけで。

またひとつ好き嫌いが減りましたとさ。
 
 
 
 
 
 
 
皆さんは今日、3つだけ覚えて帰ってください。
 
 

1.ハチはエビ。
2.というか、エビが虫。
3.からっと揚げたものに塩ふりゃなんでもうまいってことなんじゃないの、もしかして。
 
 
 
 
ああ結局、油万歳ってことなのかしら。
よかったね、油化さん。
 
 

ちなみにこれを食べたのは、ココ。

 
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マス料理めちゃめちゃ美味しかったわ。
また行きたい。
 
そして。
 
紅葉は、何だかここらが一番美しかったアルヨ。
 
 
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二度と同じ場所には行けないんではないだろうか、という程に。
 
 
あそこは一体どこだったのだろうか、という程に。
 
 

 
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また行けるのだろうか。
 
 

データ至上主義

日本のお婆ちゃんの3割は。
 
 
 
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菅井きん である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、1割が赤木春恵。 
 
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あとの6割が、北林谷栄である。
 
 
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そうに違いない。
ヤフーの、ファッションがどねーやこねーやのページで、これこのような文章が。
 
 
「無地や地味めな柄などのシンプルなストールは、折りたたんだり結んだりせずに、そのまま羽織ってアレンジすると印象が変わりますよ。たとえば、上半身をポンチョ風に覆って大きめのブローチで留めると、ジーパンにも合うカジュアルなスタイルになります。また、
コートの上からストールを羽織り、腰上あたりを太めのベルトで留めるのも今年らしいアレンジですね肩から普通に羽織るだけの場合は、ひじまで隠すとキレイに見えますよ」
 
 

うん。
 
こういうのですよね。
 
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なんででしょうね。
 
私こういうの、ようやりません。
なんや、こっぱずかしくて。
 
 
私的には、「アボド」「アボド」と、ちゃんと正式名称で言うときに感じる一抹の恥ずかしさに、
非常に似ております。
 
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いや、正確には、アボドなんですよね。
それはわかってるんですよ、でもね。
 
なんか、私には言えないの。
アボドって言う方がしっくりきちゃうのですよ、ええ、間違っちゃいるんですがね。
いや、アボドと言いたいというより、アボドと言いたくないのです。
アボドのにするたびに、「やだアタシったらと思ってしまうのです。
 
もういっそ、アボドにしていただきたいこと、この上ないです。
金田一先生あたりに頼んで、何とかならんもんだろうか。
 
 
ああいう格好も、そりゃおしゃれなんでしょうけれども。
 
なんなんでしょうねえ、場所柄なのでしょうか、人柄なのでしょうか。
 
山口弁で言うところの  「ようせん。」 (とてもじゃないが私にはできない) 
 
ってやつに分類されてしまいます。
 
 
 
 
 

その、場所柄ってぇやつで思い出したんですがね。
以前、東京の葛飾区に住んでいたころのお話ですよ。
 
お出かけしようと思って、お化粧するでしょ、そしてまあ、年相応?くらいの服を着て、家を出たとするでしょ。
 
 
 
すると、葛飾区では、若干、浮くのです。
 
 
 
まあ、お年寄りの多いとこでしたし、子無し主婦なんてのは、おそらく少数派でしたでしょうから、存在自体が浮いていたのかもしれませんが。
とにかく、ちょっとトップスがウエストの絞ったものだったりするだけで、若干浮くのです。
 

で、その格好で、千代田線に乗ります。
 
この千代田線というやつが、実にやっかいな路線でしてね。
 
 
この話には、まっっっっったく関係ありませんが、まず、根津やら千駄木やら湯島の辺りで、必ず酔います。
あの辺の、あの妙な揺れというのは、本当にもう、本当にもう、本当にもう、ダイッキライでした、混むし。
 

話がずれましたが。
 
その千代田線というやつが、実にやっかいな路線なわけですよ。
 
 

なんというか、千代田線は、東京のあらゆる階層を通っている線路なのです。
 
 

まず、我々の住んでいた葛飾区あたり。
 
そりゃ寅さんのいるあたりは下町と呼ばれるのかもしれませんが、両さんが勤めている辺りは、下町でもなんでもないそうです。
 
美容院のオジサンが言っていました。
 
「この辺は下町じゃなくて、ただの田舎ですよ。」 と。
 
確かに、昔からあるのかな、と思うおうちは、造りが何となく農家でした。
母屋、納屋、そして縁側、というような。
 
その縁側に干し柿が吊されてないのが不思議でしょうがないけれど、そう、ここは東京。
 
そうやって、無理やり自分を納得させたものです。
 
ちなみに、私が住んでいる辺りが田舎だと教えてくれた美容院のオジサンは、私が初めてお会いする福島県出身の方でした。
 
いいえ、他意はありません。
 
 
 
 
そして、いわゆる「谷根千」へ、地下鉄は続きます。
 
この辺りは……下町なんでしょうかね。
 
歴史のある町並みだけれども洒落ている、という、ある種の特権を持った人たちしか住めなさそうな場所というイメージです。
 
服装はというと、まあ学生も多いようなので、私の格好でも全然OKです。
ジーパン万歳地区です。
 
ふん、デニムなんて言い方、おそらく死ぬまでしませんよ。
 
 
 
 
で、千代田線ってやつは、わりと日本のど中心の真下も通ります。
 
二重橋といえば、実は東京駅の最寄りだったりしますし、駅名がダイレクトに国会議事堂前なんてのもあります。
 
ってね、そうそう。
 
 
東京乗り換えで大手町使っちゃだめですよ。
 
乗り換え?嘘つけゴルァくらいの距離があるし道わからんし、あんなものは乗り換えとは言わん。
 
 
 
この辺りは、まあ場所が場所ですから、働く人、動く人しか存在しません。
 
あ、たまに、寝てる人もいますが。
冬はね、外が寒いからね。
 
働く人というのは、やはりスーツが多いのです。
男性はもちろん背広、女性もスーツです。
 
というわけで、そろそろ私の服装も違う方向に浮いてきます。

いいわよねー、アナタ、ひまそぅーーでーーー。

と暗に言われているような気がして、でっぷりと座っていていいものかどうかと迷いながら、
ええ座っていましたとも。
 
だって、ここから先の千代田線も、とっても酔いやすいのだもの。
お船のような揺れ方をして、とっても酔いやすいのだもの。
 
そして特筆すべきが、国会議事堂前の女性たちです。

いや、一部ですよ?一部なんですがね。
時が止まっている人が、たまにいます。

彼女たちが若かりし頃、一番男が寄ってきていた頃、そのころに流行っていたものを、そのまま…そのまま着続けているのでしょうか、時が止まっている人が、たまにいらっしゃいます。
 
お仕事がお忙しいのでしょうね。
 
いや、いやそんな、私だってね、私だってねぇ、そんな時代の最先端を行っているつもりも行くつもりもありゃしませんけどね。
なんというか、止まり方が尋常じゃないときが。
 
その襟は取り外せて3通りに着こなせるんですよね、みたいなスーツとかね。
いっそ、わあソバージュっ とかね。
いや、そんな、わたしだってね−−繰り返し。
でも、それならいっそノーメークのほーガーーーッ って、この件については、ここらでやめておきましょう。
 
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で、千代田線は、赤坂なんて、誰でも聞いたことのある地名の駅もあったりします。
乃木坂なんて、4割の人なら知ってそうな地名の駅もあったりします。
 
この辺りは、働くおじさんが変わりますね。
 
背広からスーツへの大変身です。
 
テレビ局なんかがあるからでしょうか、テレビ局なんかがあるからでしょうか、テレビ局なんてものがあるからでしょうか。
 
色も形も、そう変わりゃしないのに、明らかに背広ではなく、スーツを着ている人たちに切り替わるのです。
 
いやあ、着ている人が違うのか、着ているものが違うのか、どっちなのでしょうねえ。
 
 
 
どっちなのでしょうねえ。
 
 
ねえ。
 
 
私にもわかりません。
 
とにかく、明らかに違うとだけ言っておきましょう。
 

女性たちは、どうかというと。
夕方なんかに、この辺りに突入すると、女性の肌つやが夜用に変わっていることにお気付きになることでしょう。
 

で、私は?
 
私はね。
 
異物です。

この辺りでの私は、そうですねえ、バラ園の中に間違って生えてしまった茄子みたいなものです。
 
イメージ 3
 
 
しかし、ここは東京ですから。
 
なんだかんだで、異物に優しい町ですから。
慣れてるのよね、異物に。
 
だから皆さん、そっとしておいてくれるのです。
 
 
 
 
そして、次の駅が表参道です。
 
ここまで来ると、私の服装は、葛飾のときのそれとは真逆に浮いております。

ここであえて言おう! 今、私はダサイ!
 
 
 
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と、開き直るしかないような状況です。
 
基本、香水つけてない女性なんて、私以外いそうにありません。
 
まあ〜皆さん、おしゃれさんねえ〜〜と口を開けたまま眺めてしまいます。
 
 
なんと言いますか。
 
皆さん、何かと戦っておられるといいますか。
表参道に、勝負しに来ておられるといいますか。

もう、茄子の転がってる余地が、皆無なのですよ。
 

茄子はね。
 
茄子は、蹴飛ばされて転がされて、踏みつけられそうになって、ああっアチキおうちに帰りたい……って木の根で泣くしかないようなね。
 
それくらいの、なんというか、「差」 を感じてしまうのです。

街(町でなく街)に力が入っている。

それは活気があると取れば良いことなのでしょうが、私のようにネジを一本外して生きているような人間には、
ちょいと肩身の狭い場所でした。
 
そして何より違うのが、男の服装ですね。
いや、オヤジの服装ですね。
 
ネクタイ率が非常に低いです。
スーツすら、いなくなります。
 
いわゆる、ちょい悪オヤジという部類も、串にさせば焼き鳥1人前くらい捕獲できそうですよ。
 
男も香水をしだすのは、ここからです。
うむ、テッパンです。

だがしかし、ここでもあえて言おう。
アンタタチが通用するのはここだけだと思うよバーカバーカ。
 
 
 
 

で。

千代田線はまだまだ、といってもあと2駅ですが、明治神宮だの代々木なんたらだのまで行きますよ。
 
でも、あたしゃーそんなとこまで行ったことないから。
 
 

知らん。
 
 

きっと、なんや変な人たちが慎ましやかに暮らしているのでしょう。
 

逆向きに乗れば、当たり前ですが、だんだんと落ち着く空間になっていくだけです。
そして、谷根千あたりで酔うだけです。
 
 
 
というわけで、私は、こういう格好はようしません、というだけの話。
 
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だったのに。
 
 
 
 
 
まあ、私がいたころと、また随分変わってるのでしょうねえ、東京も。
最近とんと行く機会が、って

おや、洗濯が終わったようなので。
 
 
それでは、また。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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