週末家庭菜園から新規就農を目指して

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野菜の肥料の勉強小屋

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有機肥料が良いと言われて有機肥料をこれまで使っていましたが、やはり失敗が多いのも施肥が原因かも、、、^|^; ここは一度ゼロからの有機肥料の施肥について勉強です。^|^
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各肥料成分の働き

 今日は何とか年賀状の印刷をやっとすることができました。^|^;
 それでちょっとほっとして、有機肥料の場合の追肥について窒素放出率を調べていたのですが、これを調べていて偶々表題の各成分の働きについて詳しく載っていたサイトがあったのでちょっと転載させてもらいます。オリジナルはこちらのサイトです。http://sizai.agriworld.or.jp/tisiki/h_tisiki.html

ーーーーー以下転載分ですーーーーー

 肥料成分には、植物が多量に必要とする多量必須元素と微量必須元素等がありますがそれぞれの成分の植物に対する生理作用は、次の通りです。

1.多量必須元素

1.1.窒素の生理作用
 植物の細胞の原形質の主な成分であるタンパク質などを構成する成分で次のような生理作用があります。主な働きは、
イ  細胞の分裂・増殖に必要です。
ロ 根、葉、茎の発育、繁茂を促します。
ハ 養分の吸収、同化作用を盛んにします。

1.2.りん酸の生理作用
 植物中の核酸、酵素の構成成分であります。主な働きは、
イ 作物の生長を早めます。
ロ 根の発育を促し、発芽力を盛んにします。
ハ 分けつの数や根、茎、葉の数を増やします。
ニ 子実の収量を高め、品質を良くします。


1.3.加里の生理作用
  植物中のデンプン、タンパク質の生成、移動、蓄積に役立ちます。主な働きは、
イ 水分の蒸散作用を調節します。
ロ 根の発育を早めます。
ハ 開花、結実を促進します。
ニ 日照の不足を補います。

1.4.石灰の生理作用
  主な働きは、
イ 植物の細胞膜を作り、また、これを強化します。
ロ 有機酸などの有害物質と結びついて、これを無害化します。
ハ 葉緑素の生成、炭水化物の移動に必要です。
ニ 根の発育を促進するなどすることにより病害に対する抵抗力を強くします。
ホ 植物に硝酸態の窒素を良く吸わせ、また、加里、苦土の吸収を調整します。

1.5.苦土の生理作用
  主な働きは、
イ 葉緑素を構成する元素です。
ロ 植物の新陳代謝を盛んにします。
ハ 蛋白質、脂肪の合成に必要な元素です。
ニ 植物の体内のりん酸の移動を助けます。

1.6.硫黄の生理作用
  主な働きは、
イ タンパク質の合成に必要な元素です。
ロ 含硫化合物を作ります。
ハ 葉緑素の生成を助けます。


2.微量必須元素 (微量要素)

2.1.マンガンの生理作用
  主な働きは、
イ 植物の体内の酸化還元酵素の働きを強めます。
ロ 葉緑素の生成を助けます。
ハ タンパク質の生成を助けます。

2.2.ほう素の生理作用
 主な働きは、
イ 細胞膜や通導組織の形成維持に役立ちます。
ロ 水分、炭水化物、窒素の代謝に関係しています。
ハ 糖やカルシウムの吸収、転流に関係しています。

2.3.銅の生理作用
 銅は、植物体内の酸化還元に関係する銅酵素の構成成分です。

2.4.亜鉛の生理作用
 主な働きは、
イ 亜鉛は、植物体内の各種酵素の構成成分です。その働きを高め、体内の酸化還元に関係します。
ロ 葉緑素、生長促進物質の生成に役立ちます。

2.5.モリブデンの生理作用
 モリブデンは、体内の酸化還元の酵素の構成成分です。また、根粒菌の窒素固定、硝酸還元に関係します。

3.その他

3.1.けい酸の生理作用
 植物の必須元素ではありませんが、イネ科植物、特にイネのケイ化細胞を増加させ、耐病、耐虫性、耐倒伏性などを高める有用な元素です。

ーーーーー以上転載分ですーーーーー

有機肥料の追肥については、直ぐに窒素を放出しない分、追肥もかなり省けると思っているのですが、まだ、それらしいデータが今日は見つけれませんでしたので、また改めて勉強します。^|^;
 各野菜別の基肥と追肥の施肥基準については、全国の各県の施肥基準(私のブログのリンク集にリンク先があります)があって、とても助かるのですが、困ったことに、この施肥基準は、農家の方用に化成肥料をベースに作成されています。^|^; この施肥基準の中でも私が使い安いので参照させて頂いているのが三重県の施肥基準で、こちらです。
http://www.mate.pref.mie.jp/sehikijun/1-yasai1.htm
http://www.mate.pref.mie.jp/sehikijun/1-yasai2.htm

 この施肥基準は化成肥料の例ですが、やっぱり私は、有機肥料で育ててみたいと思ってこれまで肥料袋に書いてある成分表のデータから施肥量を計算してきました。しかし、最近になって有機肥料は、飼料袋に記載されている各肥料成分は、全てが化成肥料のようには働かず肥効率も考慮しないとだめと言うことが分かりました。^|^; (実際には、更に各成分が働くまでの時間の考慮も要るようです。)

 更に代替率と言う数字もあるようで、これは各野菜に必要な肥料成分に対してどれだけ有機肥料で代替できるかと言うデータのようです。これは、まだまだ私には勉強が必要のようでこれからの勉強課題ですが、プロの農家でも既に代替率100%の野菜もあるようですし、これまで私も有機肥料だけで野菜を育ててきたこともあり、家庭菜園では100%の代替率でも基本的に良いのではと勝手に思ったりしています。^|^;

 何はともあれ、殆どの野菜をカバーできるように、まずは各有機肥料の成分別肥効率を考慮してN:P:K=1:1:1となる有機肥料の配合表を今回は以下の形で作ってみました。^|^ (肥効率は複数のデータがあったので先日の記事の社団法人中央畜産会「肥料大賞」の中のデータを使用させてもらいました) 牛糞はもともと肥効率をある程度考慮していましたが、鶏糞の窒素の肥効率も結構悪かったので油粕の使用量がかなり増えてしまいました。^|^;
イメージ 1

 上記表は、栽培する野菜の各県別施肥基準の施肥量をまず調べて頂いてから、上の表の窒素分を合うようにして各有機肥料を栽培面積に合わせて増減して配合するだけです。また、燐酸が不足する野菜もあると思いますが、燐酸が不足する野菜には不足分(g)を例えばBM溶燐を追加して補充するのであれば不足分の重さを0.2で割った重さのBM溶燐を追加することで施肥基準と合わすことができます。おそらく、このようにあとでBM溶燐等を追加するだけで80%程度の野菜の種類の施肥に使えるように思えます。^|^ また、鶏糞堆肥は臭いから嫌と言う方には、鶏糞の代わりに米糠(N=2,P=3.9,K=1.5)でもほぼ同じにようにできると思います。また、油粕の代わりに魚粉や豚糞、牛糞堆肥の代わりに薫炭や草木灰もより良いと思います。但し、各肥料の成分が分からないとなかなか使い難いかも知れません。^|^;

 それでも、化成を使うのが嫌だと言う人が私のようにおられるかも知れませんので一応N:K:P=1:1.3:1の配合表も作ってみました。燐酸を施肥基準より多めに与える農家の方も多いと聞いていますし高い牛糞の使用量も少ないので経済的で、これも良いかも知れません。^|^;
イメージ 2


 何れににしても有機肥料の基肥は、有機肥料に含まれる各成分を直接野菜が吸収できないので各成分が有効になるのに時間が必要です。従って、定植等の移植の場合は肥料切れが起こらないように、遅くても移植の2週間程度前には施肥が必要なようです。^|^; また、マルチ等を行うことで肥料の流失を押さえるとと共に、温度を上げることで窒素等の放出量を増やすことも有効のようなので是非お試し下さい。^|^

 それから、追肥ですが、勿論、上の表から追肥を配合されても良いと思います。ただ、上の配合は、ある意味できるだけ堆肥分を多く施肥できる配合をしていますので、追肥の場合にはかさ張ってすき込むのも大変な感じなのと、殆どの野菜の追肥に燐酸成分が不要であることより油粕主体で加里成分を不本意ですが硫酸加里を少しだけ混ぜてやることで下の表のように安い使い易い追肥となるようです。^|^; 一度にある程度の量を配合して追肥専用に分けて使われても良いかも知れませんね。^|^
イメージ 3


 上記計算は、全て私が今使っている各有機肥料の各成分をベースに計算してみました。きっと皆さんのお持ちの有機肥料とは各成分が違う可能性が高いような気がしています。^|^; 幸い、これをエクセルで作成しましたので再計算も比較的楽なので、こんな表でもだまされたと思って参考にされたいと言うご希望があればお手持ちの有機肥料の各成分に合わせた物を作っても良いかなとは思っています。^|^ 皆で有機肥料の実験をしてみるのも楽しいと思います。^|^ おそらく少し時間は頂かないととは思いますが、ご希望であればここにでも各肥料別各成分を書いて頂ければ追加の配合例として追加の記事にさせて頂こうかなと思います。^|^ 勿論、御自分でエクセルをお使いの方は、下から「有機肥料の配合表」をダウンロードしてお使い頂ければと思います。^|^; (右側の成分表のデータ欄のマクロをお手持ちの肥料成分に合わせて1行分書き換えて全行にコピーして、各肥料の最下段の配合量を入力で調整すれば全てのデータが自動的に書き変わります。)
http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/shimoda_1998/lst?&.dir=/f4b4&.src=bc&.view=l

この有機肥料の使い方で追肥なしもある程度可能性があるようで気になるところですが、そろそろ明日から新しい新酒を飲みながら年賀状にかからないと、、、^|^;
 有機肥料を化学肥料と同じように使うには、肥効率と言う数字で補正する必要があると始めて先日知りました。^|^; それで、早速以前に作成した基肥と追肥の見直しにかかりましたが、油粕の肥効率のデータがないことに気が付き早速調べてみました。^|^; やはり油粕にも肥効率の数字はあって以下の菜種油粕の肥効率を参照させて頂くことにしました。^|^
イメージ 1

 これのオリジナルは、こちらです。 http://group.lin.go.jp/grand_prix/2005/k50/seibun_s.pdf
 たまたまですが、上記表は、難しいスイカの基肥を有機肥料で代替する例になっていますので参考にされても良いかと思います。^|^ また、有機肥料の使い方についても窒素の放出量の変化など追肥なしの栽培を考えるのに参考になるデータがありますので是非見て頂ければと思います。

 これで何とかデータが揃いましたので、各種有機肥料を使用した基肥と追肥の配合表を再作成中です。
 基肥につては、加里成分を牛糞堆肥で調整するようにして、不足分の窒素は油粕、燐酸は鶏糞堆肥で調整するようにしています。追肥用については、基本的に油粕と硫酸加里のみの配合で計算中で、おそらく今夜完成させて、明日の夜ぐらいには、どちらも御報告できるのではと思います。^|^ 年賀状も書かずに酒飲みながらこんなことをしていて良いかがちょっと気になるところですが、、、^|^;

 あまりにも、毎日面白くない記事になっているようですので、先日の畑で爆発した状態の風変わりな野菜を撤去したときの写真でもおまけに付けておきます。地上から上は直径1m程度になって爆発したような状態でしたが、下には、とても大きな根ができていました。^|^;
イメージ 2


 そうそう、昨夜、正月用に楽しみに手配していた今年の次の新酒が入りました。^|^ 前の「天狗舞」のしぼりたての残りを今夜にでもこの表を作りながら空けて早く次の新酒を飲めるように頑張ります。^|^;
 家庭菜園では、できるだけ化成肥料を使わずに有機肥料で野菜を育てたいと思ってこれまでやってきましたが、施肥基準があることを知り、多肥も問題であると言うことが今頃になって分かり、来年の野菜をどうやって育てようかと今も勉強中です。^|^;

 たまたまですが、例の三重県の施肥基準のサイトの中で表題の肥効率のデータを見つけることができました。何かややこしい名前ですが、要は家畜ふん堆肥に含まれる各成分(市販で袋に表示されているもの)が、化成肥料と同じ効果(即効性)を持つ割合で、これがあれば、ある程度正確に各種野菜の施肥基準に合わすことができるのではと思って喜んでいます。
イメージ 1

実際のサイトはこちらです。
http://www.mate.pref.mie.jp/sehikijun/4-seibun.pdf

 あとは、野菜別に家畜ふん堆肥を使う場合には代替率と言う数字もあるようです。どうも全ての野菜を家畜ふん堆肥100%で育てるのは、農家にはだめのようでこんなレポートもありました。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kenkyuseika/gaiyosho/h15gaiyo/2003311.htm

 まあ、家庭菜園なので収量をそれほど気にする必要もないで全ての野菜を代替率100%として、肥効率だけを使って、できるだけ追肥なしで来年はやってみたいと思います。^|^;

ーーー追記ーーーー
先ほど気が付いたのですが、この記事のうささんのコメントが7000コメのようでした。うささんを初め皆さんのいつもいつものコメント本当にありがとうございます。m(_|_)m
 今年の畑の作業も一段落したので、今の畑にある野菜の追肥の為に久しぶりの肥料のお勉強です。^|^

 前回までのお勉強で各県別施肥基準を使えば、基肥と追肥の肥料の種類と量を計算できるようなんとかなりました。^|^Y
   これまでの詳細は、この書庫の過去ログにあります。
   また、私のブログの「リンク集」の書庫に各県別施肥基準の元データへのリンクがあります。

 これまでのお勉強で宿題となっていたのが、追肥の時期でしたので、先の日曜日に嫁さんの買い物に付き合った後で、中途半端な時間になったこともあり、この宿題をしてみました。これは、意外と簡単で、私のブログの「リンク集」のホルダーにある「野菜の育て方」の「家庭菜園(滋賀県農業試験場内はるた会)」を参照すると直ぐに出てきて、これからの時期の野菜の追肥時期と追肥基準は以下のようになりました(単にまとめて見ただけです。^|^;)。
イメージ 1

 高度化成肥料は、N=16,P=10,K=14ですが、各詳細については、オリジナルのリンク先を参照願います。
  http://www.pref.shiga.jp/g/portal3/yasai_cd/haruta/top.htm

 ここまでは、比較的簡単で追肥時期はある程度明確に分かりましたが、数字を良く見るとどうも追肥量が、先に三重県の施肥基準で作ったものと比較して随分違うことに気が付いて、これが悩みの始まりで、また、お酒の量が昨夜遅くまで進むことになってしまいました。^|^;

 悩んだ末に行き着いたところは、基肥と追肥はセットであり、追肥は基肥の量で変わると言う単純な答えでした。^|^; しかたがないので「はるた会」の施肥基準量を県別施肥基準と比較できるように施肥量を逆算して下の表を作ってみました。^|^; (「はるた会」の施肥量は実際の肥料の使用量で記載されているので各肥料成分別に施肥量から肥料成分を計算してみました。)
イメージ 2

 尚、上の表で追肥量は総追肥量となっていますので実際の追肥の際には、追肥回数で割った量の施肥となります。

 こうやって比較してみると、総施肥量は、各種基準でもそれほど違いはないように思えます。どうやら、基肥で管理するか追肥で管理するか等の考え方の違いのようです。^|^ そうそう、マルチやトンネルにすることで雨等による肥料の流れ出しが少ない分、基肥と追肥の量が減っている物もありますので御注意願います。(一部でそれでもちょっとした違いがありますが、私の計算等のミスがあるかも知れません^|^;) 私の好みで言えば追肥回数が少ない方が手間が省けますので三重県版のやり方がうれしいのですが、、、^|^; 

 それから、以前の記事で紹介させて頂いた多肥の影響が出るものとして、上記表の中の大根が含まれていて、多肥では葉ばかり大きくなって大根が太らないこともあるようなので御注意願います。

 私の場合、既に三重県の施肥基準を使って基肥を入れましたので、追肥も三重県の追肥基準を使って、「はるた会」の追肥時期を参考にさせて頂いてこれから追肥することになりそうです。^|^; この追肥のイメージでは、1月にホウレン草と人参と蕪、2月に苺と人参と大蒜と蕪、3月に春キャベツとなって来年も春から結構忙しいようです。^|^;

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