混沌の時代のなかで、真実の光を求めて

現代に生きる私の上に 仏法は何ができるかを 試そうと思い立ちました。//全ての原発を 即刻停止して、 別の生き方をしましょう。

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南相馬市 WBC検査

 
                       福島県南相馬市の周辺地図-Yahoo!地図
 
南相馬市  内部被ばく検診結果 (2012年10月〜2013年3月末)
  検査月別のセシウム検出率は、大人は低下傾向、子供も低い状況を維持しています。
 この一年間の検査でも同様の状況が維持されており、今現在の南相馬市での生活を続ける
 上で、慢性的な内部被曝が非常に低く抑えられていることを示しています。
  しかしながら、一部の大人で 比較的高い値が検出されたり、2回目の検査で体内の放射能量
 が増加傾向にある方も散見されます。
 原因として、未検査の汚染食品の継続的な摂取と考えられます。
 内部被曝の値や、セシウムの検出率は低い状況を維持しておりますが、今後も継続的な検査や
 食品検査の徹底が必要です。
  2013年5月7日より南相馬市の小中学生全員を対象に、学校検診としての内部被曝検査
 を開始しました。 年に 2回継続的な検査を行う予定ですが、今後、小児だけではなく、大人も
 健康診断として継続的に検査を受けられる体制を整備してゆきます。
 
  ※ 南相馬市は、2006年(平成18年)1月1日、原町市相馬郡小高町及び鹿島町が合併
   して誕生。旧市町の区域ごとに地域自治区となっており、各々「原町区」「小高区」「鹿島区」
   に移行して住所に名称をほぼ残している。
 
 
       参考:福島市   平成25年10月29日提供測定結果(学校給食センター)
          郡山市   学校給食の放射性物質の検査結果
          二本松市  学校給食の放射性物質簡易測定の結果 (2013年10月22日)
         
              みな 検出限界は 10㏃/kgですが、
             食材の産地を比べてみて下さい。
 
    人口: 2011年3月11日現在〜 71,561人
         2013年10月1日現在〜 64,181人
         市内居住者〜51,325人、市外避難者〜15,012人(内県外〜9,020人)
         転出〜7,011人、 所在不明〜107人

 
医療ガバナンス学会  2013年10月2日
 
この原稿は朝日新聞の医療サイト「アピタル」より転載です。
http://apital.asahi.com/article/fukushima/index.html

南相馬市立総合病院
非常勤内科医 坪倉 正治
2013年10月2日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp
 
 
 今年の5月から8月にかけて南相馬市で行われた 学校検診としてのホールボディー
カウンター(WBC)検査の結果が公表されました。 第61回 で紹介したものです。
南相馬市内の小中学校に通う全ての生徒約 3000人を対象に行われました。
          ⋆  http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013050700006.html

  計測の方法は 今まで通りの 2分間。小学生は南相馬市立病院で、中学生は
渡辺病院で検査を行いました。検出限界は セシウム134で 220Bq/body、セシウム137
で 250Bq/bodyで設定されています。

 結果としては、全員が検出限界以下であることが分かりました。そりゃそうだと
思うかもしれませんが、現状の日常生活での 慢性的な内部被曝が 非常に低く
抑えられており、かつ それが維持されている。 現状、スーパーで食品を購入して
生活する分において、大きな内部被曝をすることが無い。 これを強く裏付ける
結果です。

 南相馬市において 小学生の 99.9%、中学生の 96.6%が受診しています。
ほぼ悉皆調査となっており、バイアス や 気をつけている人しか 検査に来ていない
という話を否定できる結果でもあります。

 多くの方には 目新しい結果では無いかもしれません。実際、メディアの方でも、
だから何なのですか? もう そんなもんでしょう。と仰る方もいらっしゃいました。

 検査の結果としては 確かに、今までの結果とは変わりませんが、今回の結果は
別の部分で大きな意味を持っていると思っています。
それは、南相馬市全体として、しっかり 小中学生全員の検査を行うことができた
という点です。本当に みなで 力を合わせた結果です。

 今回の検査は 多くの保護者の理解が無ければ 行うことができませんでした。
なぜ、継続的に検査が必要なのか? 検診は受けた方がいい。言うのは簡単です
が、細かい業務や、面倒な作業が たくさん生じます。小学校の先生、保健の先生
、皆さん協力してくれました。

 朝から引率をし、色々な問診票のとりまとめを行ってくれました。病院のスタッフ
も、
朝から多くの子供達で ごった返す状況にもかかわらず、辛抱強く検査を進めて
くれました。市のスタッフも 日程の割り振りや振り替えなど、様々な面倒な点が
ありましたが、対応を続けてくれました。そして 今回の結果は 日常的な慢性被曝
が押さえられていること、多くの農家の方や食品検査をする方々の頑張りの結果
でもあります。

 問診票からは、大人の結果と比べ 食べ物や水に気をつけている方の割合が
多いことが見て取れました。スーパーで購入して 産地を選ぶ方は、大人では 大分
減り、6〜7割位だと感じていますが、子供では 8割位が そのような状況です。
(問診票の聞き方にもよると思いますが、)父兄のほとんど全員が 全員を対象に
継続的な検査をして欲しいと答えていました。そのうち半分が 1年に1回、残りの
半分が半年に 1回の検査を希望していました。まだまだ、不安は大きいのだろう
と思っています。

 どんな検査法がベストなのか、回数は?など、まだまだ改善の余地はあるのだ
と思いますが、関心も薄れ、何となく慣れてしまってきている現在、淡々と大きな
負担をかけること無く、継続的に見守り、結果を残し、問題があれば直ぐに介入
するシステムが作られていく必要があります。

色々な問題があることは 百も承知ですが、個人の外部被曝や内部被曝を
しっかり
モニターし続けるシステムは まだ十分構築されているとは言えないと思います。

 ゼロまで測れていないとか、100%の受診率じゃ無いとか、検査を受けることで
子供に悪影響が出るといった様々な意見があるとは思います。その中で、今回の
結果は、学校検診としてのWBC検査が、今後継続的に しっかり健康を見守っていく
、その解の一つとなり得ることを示しているのだと思います。


写真:南相馬のじゃぶじゃぶ池。だいぶん涼しくなってきました。

http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013093000004.html  ;
 
 
 

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