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毎日 2012年10月26日
群馬県は26日、県立利根実業高(沼田市)が出荷した黒毛和牛から食品の新基準値(1㌔
当たり100ベクレル)を超える同190ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
県によると、全国で 牛肉の新基準値が適用された10月以降、基準値超えは 2例目※ 。
全頭検査で判明し、流通していないという。
県によると、牛は 繁殖用の14歳雌。 4〜8月はセシウム を含まない輸入飼料を与えていたが、
9月以降は新許容値(同100㏃)を下回る 同 32ベクレルの牧草を与えていたという。
※ 登米の農家出荷、基準値超の牛は 汚染野草が原因 /宮城 2012/10/24
登米市の畜産農家が出荷した黒毛和牛から食品の新基準値(1キロ当たり100㏃)を
超える150ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、県は23日、牛舎内にあった
汚染された野草が原因、との分析を発表した。
県によると、問題の1頭だけ別に飼養していた牛舎内を調査したところ、通路に落ちて
いた野草から約1000ベクレルが検出された。水分を含んでいたと仮定して換算すると
約200〜250ベクレルとなり、粗飼料の新基準値(同100㏃)を超過。 野草は、敷料の
ために持ち込まれていたが、県はこの野草を牛が食べたと推察した。
@ 牛が 32㏃/㎏を 2か月ほど食べ続けて、部位は不明だが 190㏃/㎏も
蓄積した。 牛の寿命は 約20年、この牛は 14歳だから 相当の齢である。
牛の この年齢での、セシウムの生物学的半減期 や このベクレル数が平衡状態
になるのは 何㏃なのかなどは、私にはよく分らない。
ただ、人間の一般食品の基準値は 100㏃/㎏。
50歳の人が、セシウム137 10㏃/kgの食べ物200gを、 毎日食べ続けると、
約500日余り後には、体内残留量は 1000㏃に届くようになります。
毎日30㏃/㎏のもの200gを食べ続けるならば、 この3倍の3000㏃となります。
2012年10月20日
県は19日、県内で捕獲した野生獣肉20検体のうち、前橋、渋川、安中、昭和、みなかみ、
みどりの6市町村で捕獲されたツキノワグマ4頭 と イノシシ2頭から基準値(1キロ当たり
100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。 県内のツキノワグマと
イノシシは、国から出荷自粛を要請されている。
2012年10月23日
県は22日、長野原町で15日に採取した野生のアミタケから、1キロ当たり560ベクレル
の放射性セシウムを検出したと発表した。基準値(同100ベクレル)を上回り、県は直売所など
に対し、同町で採取された野生キノコの出荷や販売の自粛を要請した。
安中市の野生キノコが出荷制限 /群馬
2012年10月18日
県は17日、安中市で採取した野生キノコの出荷制限を国が16日付で指示したと発表。
県によると、安中市で9日に採取した野生のナラタケから基準値(1キロ当り100ベクレル)
を上回る同443ベクレルの放射性セシウムが検出された。野生キノコの出荷制限は県内で
5市町村目。
(1)重点検査区域
1)対象地域
ア 23年産米の検査で 50Bq/kgを超える放射性セシウムが検出された旧市町村及び
その隣接(地形的な連続性を勘案する)旧市町村。
イ 農地土壌中の放射性セシウムが 500Bq/kg超の旧市町村。
※旧市町村とは、昭和の大合併前の市町村単位
2)検査密度
アの地域: 旧市町村ごとに、水稲作付面積概ね1haごとに1点。
イの地域: 旧市町村ごとに、3点。
(2)その他の区域
1)対象地域
重点検査以外の地域。(ただし、水稲の作付がない地域を除く)
2)検査密度
平成の合併前の市町村ごとに、水稲作付面積概ね500haごとに1点。(昨年と同じ)
(3)検査の強化
上記(1)1)イ 及び(2)の区域で 50Bq/kgを超えた場合(100Bq/kg以下)には、
(1)2)アの水準まで検査を強化する。
白沢村 Cs134 137 計
昭和村 (久呂保村)
東吾妻町 (東村)
東吾妻町 (坂上村)
渋川市(伊香保町)
安中市(松井田町・細野村)
高崎市(倉渕村・倉田村)
高崎市(倉渕村・烏渕村)
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2012年11月03日
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農地土壌中の放射性セシウムの分析値
多くは 検出限界(12〜34㏃)未満ですが、 以下に 特に目立つものを抜き出します。
2011年10月 ㏃/㎏
Cs134 137 計
最上町 普通畑 77 130 210 尾花沢市 水田 25 33 58
〃 54 92 150
大石田町 水田 42 64 110 村山市 樹園地 28 50 78 水田 86 110 190 東根市 水田 51 82 130 樹園地 58 84 140
河北町 水田 58 80 140
樹園地 69 100 170
天童市 樹園地 96 120 210 普通畑 79 100 180 水田 51 79 130 寒河江市 水田 53 84 140 山形市 樹園地 31 42 73 水田 110 140 250
中山町 水田 97 170 270 山辺町 水田 57 77 130 上山市 普通畑 47 74 120
樹園地 52 75 130
長井市 水田 19 37 56 水田 13 19 32
普通畑 22 25 47
南陽市 樹園地 110 130 230 樹園地 51 69 120 ※ データ採取地点の選定に際し放射性Cs濃度の高い地域を重点化した自治体もあり、
各自治体における平均的・代表的な濃度分布を示すものではない。
※ 放射性物質が耕起によって撹拌される深さや農作物が根を張る深さを考慮して、
地表面から約15cmの深さまでの土壌を採取
→ 撹拌されていない土地では、セシウムが 5cmの深さまで浸透しているとすれば、
上の数値の 3倍の値になるでしょう。
また、↓の数値を見ると、 山形県は 核実験による汚染と比べて、
福島第一原発事故で 1〜3倍ほどのセシウム137の汚染を受けていることになります。
@ セシウム134は、核爆弾では 生成しない。
参考: 3.11以前の日本の放射能水準 (2 土壌)
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