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結局のところ、
お祭りだ お祭りだと、目くらめっぽう元気に騒ぎまくって、
その狼藉の後に出たのが、処理しきれない 大量の核廃棄物だろう。
人間 何かをすれば、必ず その後始末をしなくてはならない。
太古から、我々がやってきた 当り前のことだ。
お祭りで騒ぎまわって、イイトコ取りだけで、
その後始末を 他人にさせるのを習いとする者たちが、
原子力を推進して 始末できない 大量の核廃棄物を生み出したのだろう。
このイイトコ取りは、しかし この科学技術文明そのものの際立った特徴だろう。
このワガママを あくまでも追求するのが、人権を持つ市民の望みだろう。
エアコンの効いた瀟洒な店で、奇麗な服 着て おいしい料理を食べる紳士淑女、
舌ツツミを打つ その肉は、親から生まれ 子を生んだ動物の肉なのだ。
その身体は また、工場で 調味料になり 化粧品になり 薬品になり、・・・、
都市の下水道に流れる 市民たちの 大量の垢や糞尿、そして 悪徳。
未だに、自然エネルギーの開発が どうのこうのと言っている人がある。
今なお、iPS細胞や宇宙開発に夢を託する人がいる。
まだ、欧米の理想だけが、我々の理想としか考えられない人がいる。
分不相応に エネルギーを大量に消費して、お祭り騒ぎをしてきた ご自身を、
この人たちは 少しも反省していないようだ。
己が都合(欲望や理想、仕事)のために、
広汎な大地と海洋の 豊かな恵みが失われたたことに背を向けて・・・。
合掌
朝日 2013/09/19
原発の使用済み核燃料から出る高 レベル放射性廃棄物の処分方法について、経済産業省
は地中に捨てる際、従来は明示していなかった回収できる可能性を残す案をまとめた。
20日の総合資源エネルギー調査会の作業部会で提案する。
原発から出る使用済み燃料は再利用可能な プルトニウム などを取り出すために、すべて再処理
される。 国の現在の方針では、その際に出る高 レベル放射性廃棄物は、ガラスで固められ、国内
の地下300mより深い場所に廃棄する。地下深くに埋めることによって、数万年以上 生活環境
から隔離する。 だが、最終処分場の候補地は見つからず、建設の見通しは立っていない。
経産省は 今年5月、3年半ぶりに議論を再開していた。高レベル放射性廃棄物については
科学技術の進展により、量を減らしたり、政策が変わったりする可能性があるとして、新たな
方針を提案することにした。
高レベル放射性廃棄物に関しては、日本学術会議が昨年9月、現在の方針を白紙に戻し、
数十〜数百年間の暫定的な保管などを盛り込んだ提言をしている。 ■ ニュース・コメンタリー (2013年08月17日)
ワシントンの米連邦高裁は8月13日、原子力規制委員会に対し、ネバダ州 ユッカマウンテン の使用済み
核燃料の最終処分場の建設計画について、この計画を認可するかどうかの審査を進め、
速やかに決定を下すよう命ずる判決を下した。
建設が実現すれば アメリカで 初の使用済み核燃料の最終処分場となる ネバダ 州 ユッカマウンテン の最終処分場計画は、2002年に ブッシュ政権が正式に決定していたが、09年に地元の反対など
を理由に オバマ大統領が計画の中止を表明していた。
しかし、この決定に対し、核燃料の処理施設を抱える サウスカロライナ州 や ワシントン州などが、中止
は違法であるとして提訴していた。・・・
原子炉内の貯蔵プールに格納された使用済み核燃料 一般には、原子炉で使用された後、冷却するために 原発内の貯蔵プールで 3〜5年ほど
保管された後、核燃料サイクルに用いるため 再処理工場に輸送されて処理が行われるか、
高レベル放射性廃棄物処理場での長期保管が行われる。
2013年3月末時点で、日本国内には17,000トンの使用済み核燃料がある。
各原発敷地内には、2010年9月末 13,530トンが保管されている。
使用済核燃料で原発が止まる 河野太郎氏 2011年05月31日
じつはもっとヤバイ 同上 06月02日
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/images/4110a.gif
「電事連によると、全原発の使用済み核燃料プールの保管容量は 2万630トン。 このうち 7割近くが埋まり、残りは 6400トン分しかない。全原発が通常通り運転
した場合、発生する使用済み燃料は年間1000トン。6年ほどで満杯になる計算。
1999年から各原発の使用済み核燃料を受け入れている青森県六ヶ所村の
再処理施設も 2860トンに達し、限界(3000トン)が迫る。」(東京新聞2012.3.9) ↓
使用済み核燃料の中間貯蔵施設、29日完成 :日経 2013年8月26日 東電と日本原電が出資する「リサイクル燃料貯蔵」(RFS)が青森県むつ市に建設している
使用済み核燃料の中間貯蔵施設が29日完成する。使用済み燃料を 原発施設外で貯蔵
・管理する国内初の施設で、核燃サイクル政策の前提となる・・・
※ 使用済み核燃料の保有量 ( トン(07年末) )
米国:61,000 カナダ:38,400 日本:19,000 フランス:13,500 ロシア:13,000
韓国:10,900 ドイツ : 5,850 英国: 5,850 スウェーデン:5,400 フィンランド:1,600 各国における核燃料サイクルに係わる最近の動向 1、 2 2004
[ 使用済燃料を再処理し、回収される プルトニウム、ウラン等を有効利用することを
基本方針とする ] ――原子力政策大綱 (2005年〈平17〉10月11日原子力委員会決定)
2005年〈平17〉10月14日、閣議決定⋆
⋆ 第3次小泉改造内閣
※ 2011年までの45年間に核燃料サイクルに投じられた金額は 少なくとも10兆円
に上っており、その原資は 税金と電気料金からなる。
しかし、
六ヶ所村の再処理工場の稼動は 延期が重ねられており、
しか運転できていない⋆。
⋆ 27件のナトリウム漏れ 河野太郎氏 2011年10月19日
福井新聞 2013年9月19日
また、
六ヶ所村核燃料サイクル基地が稼働したとしても、年間再処理能力は 800トン。
国内の原発から発生する使用済み燃料は 年間1000トンを超え、
「全量再処理」路線に沿えば、第二再処理工場を建設する必要がある。
平成22年12月末までの原子力発電の運転により生じた使用済燃料から換算される
ガラス固化体の本数は、約24,800本相当。
(出力100万kwの原発を 1年間運転した場合に相当するガラス固化体の本数は約30本)
再処理の過程で発生する高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体 ⋆)は、
平成 22年末現在、1702本が国内で貯蔵されている。
(国内外 合わせて 約2500本)
⋆ガラス固化体は、30〜50年間 冷却のために貯蔵された後、地下300mより深い
地層中へ 複数の障壁を施して埋設処分される予定
※ 2002年末までに 5600トンUの処理が イギリス・フランスに委託された。
・日本原子力研究開発機構・東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所
稼働1981〜2007年 累計処理量 1140トン-U。
ガラス固化体保管量:247本
・日本原燃・再処理事業所 (青森県六ケ所村)
2011年10月アクティブ試験中、2012年10月竣工予定
使用済み核燃料の受入は 2000年より始まり、施設に 3165トン保管
日本原燃・六ヶ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター (1995年より稼働) ガラス固化体保管量:1455本 (保管容量1440本)
(1737本 保管容量:6075本)
※ 韓国の再処理を止めよ 河野太郎氏 2012年01月24日 アメリカの核弾頭に使われているプルトニウムの総量は 38トン、
日本が保有するプルトニウムの総量は 45トン。
低レベル放射性廃棄物の処分方法 日本原燃
2009年3月末現在
・再処理施設 や MOX燃料加工施設から出る低レベル放射性廃棄物(TRU廃棄物)
:200ℓ ドラム缶に換算して 約14.5万本
於。日本原子力研究開発機構 と 日本原燃再処理施設内
※ 日本原子力研究開発機構・廃棄物管理施設 (茨城県大洗町)
高レベル以外の放射性廃棄物の保管 (1996年より稼働)
保管量:28,836本 (200ℓドラム缶換算、保管容量42,795本)。
極低レベル放射性廃棄物の埋設 (1995年より稼働)
1670トンを埋設。 1997年10月 埋設地の保全段階へ移行。 ・ウラン濃縮施設⋆ や ウラン燃料成型加工施設から出るウラン廃棄物
:200ℓ ドラム缶に換算して 約10万本
⋆ 濃縮ウランの問題 河野太郎氏 2011年06月18日
日本原燃のウラン濃縮工場
・原発の運転により発生する低レベル放射性廃棄物
:200ℓ ドラム缶に換算して 約62万本分
於。各原発の貯蔵施設内
↓
・青森県 六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センター (日本原燃) (1992年より稼働)
約22万本のドラム缶を埋設処理
※1〜3号埋設施設 計60万立方m: 1号・2号施設(浅地中ピット処分)は
鉄筋 コンクリート製で地表から10数m掘り下げた約3万平方mの敷地に建設され、
搬入終了後に覆土処理。搬入中は 周りより 10数m低い場所の施設であるが
地中施設ではなく露出する。覆土処分により施設は 地中 6〜12mに位置する。
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