混沌の時代のなかで、真実の光を求めて

現代に生きる私の上に 仏法は何ができるかを 試そうと思い立ちました。//全ての原発を 即刻停止して、 別の生き方をしましょう。

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(2)のつづき
 
  産経の記者の屁理屈に付き合うのは 疲れることだが、実は この屁理屈
 の元は 権威筋の学者や研究機関にあり、記者は それを オウム返しで
 喋っているに過ぎないのである。
  そして また、中央・地方の行政は、迷惑なことに 彼らの見解に依拠して、
 我々住民に対しているので、大新聞である産経の不味い記事を もう少し
 口に入れて噛み砕くことにする。 
  これも、この時代に生きる 私の業なのだと思う。
 


 
 
 
 「美味しんぼ」に、井戸川前双葉町長の「 今の福島に住んではいけない 」
という言葉が載っているのを、記者は注意している。
そして、西沢真理子という人の言を引用し、
 「 放射線のリスクを正しく認識できない人が 今も多いのは残念 」
と、井戸川氏を アホ扱いしている。
 
 また、記事の文勢からは、彼を「村八分」にしようという意図が透けて見える。
「皆さん、あの人の言うことは 皆 デマだから、相手にしないでおきましょうね 」と。
 
 しかし、よく考えてみると、このブログ記事も また 産経の記者をアホ扱いし、
権威筋の学者や研究機関、さらに行政の言を、
「皆さん、彼らの言うことは 皆 デマだから、相手にしないでおきましょうね 」と
言っているのである。
 ――― 私も、産経の記者と同じことを、逆の立場からしているのである。
 愚かで罪深いことである。
 
 
 では、本題に入る。
 
 記事では、
 
   100ミリシーベルト以下の低線量被曝の健康への影響については ・・・
   極めて小さいことが分かっている。・・・
   健康への影響が心配される数値ではない。
 
と言い、
その影響の小ささを、日本原子力文化振興財団」のホームページにある表
 
            放射線と生活習慣によってがんになる 相対リスク
                               (40〜69歳の日本人男性)
 
                   1000〜2000m㏜の被曝      1.8倍
                   喫煙、飲酒(毎日3合以上)    1.6倍
                   やせ過ぎ               1.29倍
                   肥満                  1.22倍
                                         200〜500m㏜mの被曝       1.19倍
                   運動不足               1.15〜1.19倍
                   塩分の取り過ぎ           1.11〜1.15倍
                   100〜200m㏜の被曝       1.08倍
                   野菜不足               1.06倍
 
を使って証明しようとしている。
 
    注。 この表は、独立行政法人「国立がん研究センター」の発表に依拠しているといい、
      放射線の危険は、それ程ないのだと言いたい行政には たいへん重宝されて
      いるようで、平成25年3月の経産省の文書:
      「年間20ミリシーベルト の基準について 」(P7)に引用されている。
 
 
 
  しかしながら、
産経の記事を注意深く読むと、記者は かなり 事柄をよく理解しているようだ。 
どこで それが分かるかと言うと、
 
 健康影響も 発がんも 「ない」とは言わず、「小さい」「低い」と言っている。
 これは事実について言っているのだが、一方で 
 「現在、福島県で暮らす人々が原発事故によって余分に受ける放射線量は
 年間 1ミリシーベルト程度で、健康への影響心配される数値ではない
 というふうに、「心配」という主観的感情においては ない 」と言うのである
 
   注。もちろん、「小さい」「低い」という表現も 主観的なものである。
         例えば、太陽にとっては 「地球は小さい」が、人間にとっては 「地球は大きい」。
     大人から見ると 「小学生の身長は低い」が、幼稚園児から見ると「小学生の
     身長は高い」etc.
 
  これ(客観的事実と主観的感情)については、後に 詳細に検討したいが、
 記者は この両者を巧みに使い分けて、自己の主張に 読者を巻き込もうと
 しているのである。 
 
 前段では 放射線の健康影響は心配ないことを述べ、後段では、リスコミの
 研究家・西沢氏の言を引用して、
 
   事故後、リスクを正確に伝える リスコミが適切になされなかったことで、
  放射線のリスクを正しく認識できない人が今も多いのは残念と指摘
  その上で放射線に発がん性があるのは確かだが、健康への影響は
  量で考える必要がある。低線量被曝の場合、喫煙や野菜不足よりも
  がんになる リスクが低く、現在の福島が心配されるような状況ではない
  ことを理解してほしいと話している。
 
 と記している。つまり
 前段は 「健康影響は小さい」とし、後段は 「その上で」という言葉を挿入して
 「発がんリスクは低い」ということに力点を置いているのである。
 
  もちろん、「健康影響」の中に 甲状腺がんを始めとした「発がん」というもの
 もあるのだが、ふつうの常識では 「健康影響」のすべてが  「発がん」では
 ない。
 
  しかし、この文の流れは、読み手が  
 「発がんリスクが低いのだから、他の健康影響は なおさら 小さいはずだ
 と受け取るような組み立てになっているのである。
 
  注。ここに 「小さい」と「低い」という同じような意味の 2つの言葉が使われているが、
        日常語では 当り前の このような言葉も、論理的に 即物的な事実を見なくては
    ならないときに、これを曖昧にする働きがある。言葉が違えば モノも違うように、
    また 同じ印象の言葉なら モノが違っても 同じモノのように錯覚して、話者の
    言い分に 簡単に引きずられてしまうのである。
      もし、記者が 何らの意図もなく、事実を誠実に語ろうとするならば、
    このような誤解を生じさせないように、同じ意味の言葉を 複数使うのではなく、
    例えば、「発がんリスクは低い」「健康影響の程度は低い」というふうに、ただ
    一つの言葉だけにして、読者に誤解を生じさせない配慮をするはずである。
 
 
  そこで、読者が 
   「 それは オカシイ。 健康影響とは 発がんだけのことではない。」
  と不審を述べると、記者は言うだろう。
  「私はそういうことを 一言も述べていない。ちゃんと文章を読んで下さい!」
  と。 
 
  まったく 産経の記者の言う通りである。
 記者は 健康影響 と 発がんとを羅列して、それぞれについて言ったに
 過ぎない。なのに、記者が述べていないことを、読者が 勝手に忖度して
 読んだのである
 
 
 
 鼻血や倦怠感は がんではないが、健康影響の一つであろう。
ところで、記者は 先に、鼻血や倦怠感は 低線量被曝の影響ではないと述べて
いた。即ち、低線量被曝の健康影響の中から これらは除外したのであるが、
では 鼻血、倦怠感や発がん以外に どんな健康影響があるのか、といった
ことは 一言も述べていない。 
 
 これは、権威筋の科学者(専門家)が 低線量被曝の健康影響を、白血病と
がん(固形がん)、それに遺伝的影響のみに限って認めているからである。
 
 したがって、この産経の記者のつもりでは、西沢氏は
低線量被曝の健康影響(白血病、固形がんと遺伝的影響)のうち、固形がん
について、その発がんリスクを述べたとしているのである。
 
 
 
 また、西沢という リスクアドバイザーの女性が、
 
   放射線のリスクを正しく認識できない人が 今も多いのは残念
 
と言った真意は、
 
 放射線のリスクを正しく認識できない人が 今も多い
 
のではなく、
低線量被曝の健康影響は 白血病、固形がんと遺伝的影響だけに限られる
という 権威ある放射線防護の専門家たちの見解を、そして、
行政や自民党等 及び 経済界に都合の良い この見解を、彼女のように 率直に
 
 受け入れない人が 今も多い
 
ことを 残念だと言っているだけなのであろう。
 
 
 リスコミやマスコミなど、横文字で コミュニケーションという語を冠したものは、
その多くが 言葉の誠実さを そのイノチとしているのではなく、言葉のトリックを
そのイノチとして 自己を鍛え上げているので、我々は 頭を混乱させられ、彼らの意のままにされ易いのである。
 
   ** リテラシーを身に着けなさいとか何とかかんとかと、利口そうな紳士淑女が、
    愚かな我々に 盛んに横文字で説きまわっている。 我々は 日本人なのだから、
    ちゃんと日本語で話してくれればよいのに、敢えて 外国の言葉で 愚かな我々を
    脅しつけてくるのである。
     リスクコミューニケーションも また然り。訳の分らない言葉を使えば、訳がわかるように
    なるかのようである。
 
 
 今日流行りの こうした言葉の使い方は、産経の記者の言葉を例に 上に
縷々 指摘したように、ある意図をもって、人を ある方向に誘導するために
使われている。そして、たいていの場合 そこに 誠実な意図があるのではない。
 一方、いかに効率的に それを達成できるかという研究が、心理学やら何やら
をフルに使ってなされている。つまり、人を騙す技術が科学的に研究されている
のである。
 そして、その研究成果は 政府の言葉から、企業の宣伝、組織内の人間関係
or企業経営、また顧客対応の術まで 今日の社会の隅々まで 浸透している。
人を騙す技術が 重宝されている社会なのである。 
 
 
 
                           (つづく)
 
 

 
         
 
 
     山本太郎「福島の小児甲状腺がんについて」  14 05 20 
 
           「ヨウ素剤の備蓄と配布体制」ワークショップ
          → 前双葉町長 井戸川克隆氏の経験談&助言
 
 

 
                                                    2014年05月14日
  漫画「美味しんぼ」で、東京電力福島第1原発を訪問した主人公が原因不明の鼻血を
出すなど描写があった問題で、13日 福島テレビ 「FTVスーパーニュース」 が、同漫画
による実害を報道した。
 番組は騒動を受け、福島市の飯坂温泉を取材。「 美味しんぼの表現を気にした保護者
反対で、県外の学校の団体客数百人が、宿泊をキャンセルした 」という旅館関係者の
証言をテロップで紹介。 ほかにも、漫画の影響とみられるキャンセルが 10件ほど確認
されていて、温泉街からは怒りの声が上がっているという。
   ニュースのスタッフに対し、飯坂温泉の従業員・佐藤ひとみさんは「 今まで、一生懸命
みんなで頑張ってきたことが台なしになってしまいかねないので、本当にやめてほしいと
思います 」と話している。
餃子照井飯坂店の佐藤吉則さんも「食に関することなので、私たちも敏感に対応しないと。
飯坂温泉は観光のお客様相手なので、深刻ですよね。風評被害がまた広まるのは 」
と、不安を訴えていた。
 
 
(2)のつづき
 
 CALIFORNIA COASTAL COMMISSION カリフォルニア沿岸委員会
 
                          (3)
 
Atmospheric Radioactivity in Western North America 
北アメリカ西部における大気中の放射能 
Air & Particulates  
大気と微粒子
 Fukushima-derived radionuclides began to be detected at air monitoring stations along the west
coast of North America between March 15 - 18, 2011, three to six days after the explosions
at Fukushima Units 1 – 4 (16, 17, 19, 20, 23-25).
Though many real-time monitoring stations (e.g., EPA’s RadNet network, Health Canada’s Fixed
Point Network) were equipped to detect only gross levels of airborne radiation, other stations
were equipped to test for specific radionuclides at very low concentrations3, including 131I, 132I,
132Te, 134Cs, 137Cs, and in a few locations, 133Xe and other radioactive noble gases (17, 20, 26).
 
  フクシマ由来の放射性核種は、フクシマの1〜4号機爆発の後 3日から6日後の2011年
 3月15〜18日の間に 北アメリカの西海岸に並んでいる 大気 モニタリング ステーションで 検出
 され始めた。
   多くの リアルタイム の モニタリングステーション (EPAの RadNetのネットワーク、カナダ保健省の固定場所
 ネットワーク)は、ただ 大気で生まれた総放射線レベルを検出するために設置されたが、他の
 ステーションは、非常に低濃度の特定の核種 〜ヨウ素131、132、テルル132、セシウム134、137、
 そして 幾つかの場所では キセノン133と 他の放射性希ガス〜 を調べるため設置された。
 
 Measured peak concentration of these radionuclides ranged widely, but in general were hundreds
or thousands of times lower than those measured at Japanese stations near Fukushima.
 The largest single component of the airborne radioactive plume to reach North America was
133Xe, but as noted above, this noble gas is inert and poses little risk because it is not absorbed
by the body or the environment (8, 20).
 Levels of 133Xe in air samples from Canada and the United States declined steadily after a peak
in late March, 2011, and had dropped below detection limits by the end of May (17, 20, 26).
 Peak airborne concentrations along the West Coast of the other, more hazardous radionuclides4
in the weeks following the accident fell within the range of 7–104 mBq/m3 (0.016–0.104 Bq/m3),
with much (40-100%) of the total attributable to 131I (19).
 
  これらの核種の測定されたピーク濃度は幅広いが、しかし 一般には フクシマに近い
 日本の測定所のそれよりも 数100ないし数1000倍も低い。
  北アメリカに達した空気中の放射性プルームの最大の成分は、キセノン133だが、上述
 したように、希ガスは 不活性で ほとんど危険でない。なぜなら、それは 体や環境に
 取り込まれないからである。
 カナダや米国からの空気サンプル中のキセノン133のレベルは、2011年3月末のピーク後、
 速やかに減少した。そして、5月終りまでに 検出限界未満に落ちた。
  事故から数週間に、西海岸における 他の核種〜より有害な放射性核種〜の空気中濃度
 のピークは、その総量の多く(40〜100%)は ヨウ素131に起因しながら7〜104m㏃/m3
 未満に下った。
 
  In California, peak values in air samples were detected on March 17-18 in San Francisco and
Berkeley (31-35 mBq m-3), March 21 in Anaheim (70.3mBq m-3) and March 22 in San Bernardino
(40.7 mBq m-3) (19, 23).
Airborne concentrations of radionuclides dropped quickly after March 2011, and, with the
exception of longer-lived 134Cs and 137Cs, were generally undetectable within six weeks of
the accident (e.g., 17, 19, 24, 25).
134Cs and 137Cs persisted at trace levels (〜1000 times below peak values) in on-going air
monitoring at Berkeley through the end of 2012 (23).
 
  カリフォルニアにおいて、空気サンプルのピーク値はサンフランシスコとバークレーで 
 3月17〜18日に検出( 31〜35m㏃/m3 )され、アナハイムで 21日( 70.3m㏃/m3 )、
 そして、サン・ベルナルディオで 3月22日( 40.7m㏃/m3 )に検出された。
 放射性核種の空気中濃度は、2011年3月の後は、速やかに下がった。そして、
 一般的に長寿命のセシウム134と137を除けば、 事故6週間以内に 検出されなくなった。
 セシウム134とセシウム137は、2012年の終わりまで バークレーの継続的大気モニタリングで
 検出レベル(ピーク値の1/1000倍未満) を維持した。 
 

Precipitation 降雨
 Wet deposition in precipitation is the primary means by which Fukushima-derived radionuclides
have been removed from the atmosphere, as documented by detection of fission products in
rainfall occurring in Japan, North America, and Eurasia in the weeks following the disaster (e.g.,
 17, 21, 27, 28). 131I, 134Cs or 137Cs from Fukushima were detected at 〜20% of 167 sampled
National Atmospheric Deposition Program (NADP) monitoring sites in the United States between
March 12 – April 5, 2011, including at four of twelve sites in California (21).
 
  降雨での湿性沈着は、大惨事に続く 数週間に 日本、北アメリカ、ユーラシアで降った雨
 に 核分裂生成物の検出が記録されているように、フクシマ由来の放射性核種が 大気
 から除かれる 主な方法である。 
   フクシマからの ヨウ素131、セシウム134、137が、 2011年 3月12日から4月5日の間に、
 カリフォルニアの12か所の内 4カ所も入れて、アメリカにおける 167 のNADP モニタリングサイト
 のうち <20%で検出された。
 
 
 March 2011 was an unusually wet month in California (~200% of normal monthly precipitation in
the Bay Area) due to several large storms which resulted in discrete wet deposition events on
March 18-20 and 22-26.
Radionuclide activities measured in precipitation from these storms at various California locations
ranged from about 2 – 20 Bq/L for 131I, the most abundant isotope detected, and 1-2 orders of
magnitude lower (〜0.03 – 1.4 Bq/L) for 132I, 132Te, 134Cs, and 137Cs (19, 21-23).5
More extended sampling at Oroville and Richmond demonstrated that radionuclide concentrations
in rainfall declined rapidly beginning in early April, and that only 134Cs and 137Cs were present,
at low levels, after 70 days (19, 23).
However, it is worth noting that low levels of radioactive cesium (<0.01Bq/L) were still detectable
in rainwater during subsequent wet seasons in 2012 and 2013 (23), reflecting the continued
presence of Fukushima-derived cesium in the atmosphere.
 
  2011年3月は カリフォルニアは 異常に雨の多い月だった(サンフランシスコ・ベイエリア では
 通常の月間降雨量の200%)。これは、3月18〜20日と22〜26日に不連続な湿性沈着
 を結果した いくつかの大嵐のためである。
  カリフォルニア州の様々な場所で これら大嵐の降雨で測られた放射性核種の線量は、
 検出された 最も多かった同位元素である ヨウ素131で 約2〜20㏃/Lだった。そして、
 ヨウ素132、テルル132、セシウム134、137は 位が1〜2位 低かった(<0.03〜1.4㏃/L)。
  オーロビルとリッチモンドでのより広域のサンプリングは、降雨での放射性核種の濃度は
 4月始めに急速に減少し、70日後には ただセシウム134と137だけが 低いレベルで存在
 していることを示した。
 しかしながら、低レベルの放射性セシウム(<0.01㏃/L)は、フクシマ由来のセシウムが 
  大気中に存在し続けていることを反映して、それに続く 2012年と2013年の雨季の間、
 降雨に なお検出されていた。
 
 
Surface Waters, Soil & Food 地表水、土壌 そして食物
 Fukushima-derived radionuclides transferred from the atmosphere to the land through rainout
or dry deposition have the potential to contaminate soil and water supplies, and to enter the
food chain.
 Evidence of this is seen in reports from Japan documenting contaminated soils (28, 29), surface
waters (28, 30) and food products (e.g., 31) in the areas surrounding Fukushima.
 Other studies have explored impacts to wildlife and ecosystems; findings include elevated levels
of radioactive cesium in plant and animal tissues (32-34), reduced bird populations (35) and
physiological and genetic damage in butterflies living near the nuclear plant (36).
 As discussed above, concentrations of radionuclides in air and water samples in California were
orders of magnitude lower than in Japan, limiting, in theory, the potential for dangerous levels of
contamination on the land surface.
 This prediction is largely borne out in the available data, though surprisingly little research effort
has been devoted to this issue in California.
 
  レインアウトや乾性沈着で 大気から大地に運ばれた フクシマ由来の放射性核種は、
 土壌と給水を汚染し 食物連鎖に入り込む可能性がある。
  この証拠は、フクシマの周辺地域で 汚染された土地、地表水、食品を記録している
 日本の報告書の中に見える。
 他の研究は、野生動物や生態系への影響を調査した。その調査結果には 植物や動物
 の組織での放射性セシウムの値の上昇 や 鳥の個体数の減少、そして 原発近くで 蝶の
 生理学的・遺伝的な損傷を含む。
  上述したように、カリフォルニアでの大気と水のサンプルの放射性核種の濃度は、日本
 より 数ケタ低く、 理論的には 地表面における汚染は 危険なレベルではない。
 この予測は 広く有効なデータで証拠立てられている。意外にも、カリフォルニアで この
 問題にあてられた調査努力は ほとんどなかったが。
 
 Researchers at UC Berkeley (BRAWM, RadWatch) have undertaken one of the few “vertically
integrated” studies of Fukushima radionuclides in the environment, including measurements in air,
rainfall, surface and drinking water, soil, plants, and food items in Northern California (22, 23, 37).
 This sampling effort detected minute quantities of 131I and 137Cs (≤ 0.1 Bq/L) in Berkeley tap
-water and runoff in a local creek between March 25 – 30, 2011, but nothing thereafter.
 Perhaps more importantly from a statewide perspective, no Fukushima radionuclides were
detected in snowmelt runoff to Hetch Hetchy reservoir, in the central Sierra Nevada, in June
2011.
 Sampling of soil and sediments from several California locations6 detected a clear pulse of 131I,
134Cs and 137Cs between April – June 2011, with only 137Cs remaining above the pre-accident
background thereafter (through Nov 2012).
 
  カナダのバンクーバーの研究者らは、北カルフォルニアでの大気・雨・地表水や飲料水
 ・土壌、そして 食料品の測定も入れて、環境中のフクシマの核種について垂直方向に
 統合された いくつかの研究の一つを企図した。
  このサンプリングの努力で、2011年3月25日から30日までの間に、バークレーの水道水
 や ある小川の流れで、微量の ヨウ素131とセシウム137(≦0.1㏃/L)を検出した。しかし、
 その後は 未検出だった。
  多分 州全体の視点からは もっと重要なことだが、2011年6月に、中央シエラネバダ山脈
 にある Hetch Hetchy (ヨセミテ米国立公園の水系) の貯水池に流れ込む雪解け水に、
 フクシマの核種は 検出されなかった。
  幾つかのカリフォルニアの場所からの土壌や堆積物のサンプルに 2011年4月から6月
 の間に ヨウ素131、セシウム134、セシウム137の明らかなパルスを検出した。ただ セシウム137
 だけは、その後(2012年11月まで) 事故以前のバックグラウンドを超えていた。
 
 
 Plant and food samples7 collected in the Bay Area in April and May 2011 contained detectable
concentrations of Fukushima-derived 131I, 134Cs, and 137Cs, indicating that low-level
contamination of the water and soil had worked its way into local ecosystems (19, 23, 37).
 However, in all cases, the radionuclides were detected at levels many times below those of
naturally-occurring radioactive isotopes (e.g., 40K, 210Pb, 7Be) and applicable health limits.
For example, measured levels of Fukushima-derived radioactivity in Bay Area milk samples (1.4 –
2 Bq/L, mostly 131I, 134Cs, 137Cs ) was still 25 times lower than that attributable to naturally-
occurring potassium-40, and hundreds of times lower than the U.S. FDA’s “intervention levels”
for iodine-131 (174 Bq/L) and radiocesium (1221 Bq/L, 134+137Cs) (38).8
Moreover, the detectable contamination appears to have been short-lived: Fukushima-deriderived
radionuclides were not found in Bay Area food products after May, 2011 (19, 23, 37).
 
  ベイ・エリアで収集した植物や食品のサンプルには、低いレベルの水や土の汚染が
 地域の生態系に取り込まれたことを示す検出可能な濃度の フクシマ由来のヨウ素131、
 セシウム134、そして セシウム137が含まれていた。
  しかしながら、すべての場合で、放射性核種は 自然発生の放射性同位元素(例えば
 カリウム40、鉛210、ベリリウム 7)より、そして 規制値の 何倍も低いレベルで検出された。
 例えば、ベイ・エリアのミルクのサンプルでのフクシマ由来の放射性核種の実測レベル
 (1.4〜2㏃/L、主に ヨウ素131、セシウム134、137)は、自然発生のカリウム40による値よりも
 なお 25倍も低く、アメリカFDAの介入レベル(ヨウ素131 174㏃/L、放射性セシウム 1221㏃/L)
 より 数百倍も低い。
  その上に、検出可能な汚染は、短寿命であったようで、フクシマ由来の放射性核種は
 2011年5月以降 ベイ・エリアでは 食料品には見つからなかった。
 
 
       Governmental Limits on Radionuclides in Food & Drinking Water
             食品と飲料水の規制値
     U.S. EPA Drinking Water Maximum Contaminant Levels 飲料水の汚染レベル
       • 0.04 mSv/yr  Gross beta & photon radiation *  全β線と光子(γ)線
       • 0.56 Bq/L    Gross alpha radiation #        全α線
        * dose-based limit, equivalent to 〜3 Bq/L of 131I, 134Cs or 137Cs
             ヨウ素131、セシウム134、137の 3㏃/L未満に相当             
        #  No alpha emitters were detected in the U.S. following the Fukushima disaster
             フクシマ大災害の後、米国では α線は 検出されていない。
        ※ U.S.EPA: US Environmental Protection Agency
 
     U.S. FDA Derived Intervention Limits for Food
       • 170 Bq/kg   Iodine-131  (173.9 Bq/L, milk)
       • 1200 Bq/kg  Cesium-134 + 137  (1221 Bq/L, milk)
       • 160 Bq/kg    Strontium-90  (162.8 Bq/L, milk)
        ※ U.S.FDA: U S Food and Drug Administration (アメリカ食品医薬品局
 
     Revised Japanese Limit on Radiocesium in Seafood 
               海産物における改訂された日本の規制値
       • 100 Bq/kg   Cesium-134 + 137
 
 
 
 
                             (つづく)

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