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3/12(月) 7:00配信
古賀茂明
森友文書“改ざん”で白旗 霞が関崩壊を止めるには安倍総理退陣しかない
財務省は ついに近畿財務局の森友学園問題の決裁文書“改ざん”を 12日に
認めるという。朝日新聞が書き換えた疑いがあるとスクープを報じたのは3月2日。
それから1週間後の9日、近畿財務局の森友問題担当部局の職員が自殺したこと
が報じられた。亡くなったのは 報道の2日前だったという。
本件で、関係者が最も恐れていたことが現実のものとなった。
同じ9日、佐川宣寿国税庁長官が辞任した。森友問題に関連した国会対応に 丁寧さを欠き審議の混乱を招いたこと、行政文書の管理状況について様々な
指摘を受けていること、今回取りざたされている文書の提出時の担当局長だった
ことの3つの責任を感じて辞職を申し出たという。
辞職自体は遅すぎた感もあるが、佐川氏は前から辞職を申し出ていたという 報道もある。おそらく、辞めたくても辞められなかったのだと思う。
安倍総理も麻生財務相も口をそろえて、森友学園への土地売却には問題が ないと強弁し続け、佐川氏の国税庁長官昇格人事を「適材適所」だと繰り返し
答えている。最高権力者と自分の組織のトップが 国会でそう言うのだから、
佐川氏には辞める理由が見つからない。理由を職務以外で探せば、健康上の
理由くらいだが、それでは、仕事ができないほど体が悪いということになり、
しばらくは天下りができなくなる。
それでも、当初は、そのうち世間も静かになるのでは という微かな期待も持って いただろう。しかし、事態はどんどん悪化していく。これだけ長期にわたり世間の
注目を浴び、「極悪人」であるかのような扱いを受ければ、家族に申し訳ないと
いう気持ちにもなるだろう。さすがに「もういい加減、辞めさせてくれ」という気持ち
になっていたのではないか。
それに、これ以上居座ると心配なことが出てくる。過去の答弁が虚偽だったと いう動かぬ証拠が出てくれば、退職できても、退職金をもらえなかったり減額
されたりするかもしれない (もちろん、退職後でもそういうリスクはあるが、その程度は
事実上小さくなる)。
もちろん、本人に聞かない限りわからないが、普通の人ならそういう心理状態
になるだろうという推測である。
そんな苦境の中で近畿財務局職員自殺の一報が入った。佐川氏もさすがに、 心理的に相当なダメージを受けたことだろう。これ以上職にとどまるのは無理だ。
そう思って自ら辞職を申し出たのか、あるいは、安倍総理と麻生財務相が、改竄
問題で追い詰められて、このままだと佐川長官を国会に出さない訳にはいかなく
なると懸念して、このタイミングで辞職させたのか。おそらく、後者の要素が強い
のではないだろうか。
辞職すれば、その時から民間人だ。国会に参考人として呼ばれても、拒否する ことができる。忙しいとか体調が悪いと言えば、何の問題もない。証人喚問され
れば拒否はできないが、民間人を呼ぶにはハードルが高い。
佐川氏は、司法当局に居所を登録しておけば、どこかに雲隠れしても問題には ならない。安倍総理も、これで佐川氏への追及をかわすことができたと安どして
いるかもしれない。
■“自殺”を誘発する権力者
実は、森友問題を追っているマスコミ関係者の間では、佐川氏、あるいは、改竄 問題や国有地値下げの核心を知る職員が“自殺“するのではないかという懸念
の声があった。不謹慎なようだが、飲み会などでは、よくその話が出るのだ。
現に、過去の疑獄事件でもそうしたことはよくあった。心配されるのは、重要な
人物の証言が得られなくなって、事件の真相が闇に葬られることだ。最悪のケース
では、自殺の連鎖が起きることもある。
“自殺”というのは、文字通り自ら死を選ぶという場合と自殺に見せかけた他殺 の場合がある。自ら死を選ぶ場合でも、権力者によって、そうするしかない状態
に追い込まれてそれを選ぶという場合も多いだろう。
いずれも権力者の犯す罪である。 政治権力を握る者は、その権力を守るためには異常なまでに残酷なことをする ことがある。それは歴史が証明している。もちろん、誰もがそういうことをするわけ
ではない。「権力」に固執し、その「権力」を行使することに無上の喜びを感じる
タイプの政治家がそういう罪を犯すのだ。
今回の佐川氏の辞任と近畿財務局職員の自殺は、官僚による、同じ森友学園
問題への対応である。一人は 生きながら逃げる道を選び、もう一人は 死の世界
に逃避する道を選んだ。対照的ではあるが、共通することがある。
それは、時の権力者を守るための犠牲になったということだ。 一昨年くらいから、官僚が安倍政権を守るために、あるいは安倍総理の意向を 忖度して不正を行うケースが頻発するようになった。 大きな事件だけでも、
南スーダンの日報隠ぺい問題、森友学園に続き加計学園問題、ペジー社のスパコン
詐欺事件、厚労省の裁量労働データ捏造など、まるで 官僚機構は悪の巣窟である
かのような印象さえ与える。この他にも表に出ない不適切な行政は数えきれない
くらいあるのだろう。
それくらい、今、日本の行政は腐敗しきっている。もはや「崩壊」という言葉を 使いたいくらいだ。
その原因は何か。 安倍総理自身がどう考えているかにかかわらず、今、霞が関では、安倍首相 に逆らうことは役人としての“死”を意味するかのように受け取られている。
逆らえば、昇進がなくなり、左遷は当たり前、さらには、辞職してからも個人攻撃
で社会的に葬られる恐れもある。逆に 安倍首相に気に入られれば、人事で破格
の厚遇を受ける。
霞が関の官僚の ほとんどが違憲だと考えていた集団的自衛権を合憲だと考える 官僚を法制局長官に置き換えた人事は 象徴的だった。あんな禁じ手を使われ
たら、官僚は、安倍首相に媚びようと必死になる。
文科省で、退職後ではあるが、安倍政権の政策に異を唱えた前川喜平前文科 次官の個人情報がリークされて御用新聞の読売がそれを記事にしたことも官僚
たちを震え上がらせた。安倍首相が如何に容赦なく自分の敵を叩き潰すかを目
の当たりにしたからだ。
もちろん、これらは氷山の一角だ。 こうした言動を日々見せつけられる官僚の目には、安倍総理は、尋常ならざる 権力者と映る。
一方、安倍総理が関心のない事項については、官僚は何でも好き勝手に
やりたい放題が許されている。だから、触らぬ神に祟りなしで、安倍政権の悪政
には 一切異を唱えず、安倍総理の関心事には、条件反射的に最大限忠誠を
尽くす。そして、トラブルを起こさず何事もなければ、官僚利権の天下り拡大など
にせっせと励んで、事務次官の覚えをめでたくしようと考える役人が非常に増えて
しまった。
かくして、霞が関は、「崩壊の危機」に瀕しているのだ。 ■「忖度の連鎖」で改ざんする官僚の性弱説 今回の文書改竄疑惑が事実であったとしたら、それは、近畿財務局が、一連の 忖度行為の一環として自発的に行った結果だと考えても不自然ではない。
一方、これだけの重大な不正を働くのはリスクが大きすぎると考えて本省の指示 を仰いだ可能性も十分あるし、その前に本省の方から指示がなされたことも考え
られる。さらには、官邸からの指示だった可能性も否定はできない。
今後は、文書改竄について、誰の責任かという点が大きな議論になるだろう。 しかし、改竄について本省の指示ないし承認があったかどうかは問題の本質
ではない。ましてや、本省の関与が証明されなければ、現場の不祥事で終わり
という考え方は採ってはいけない。
なぜなら、この問題は、森友側へ破格の安値で土地売却を行ったことから 始まったからだ。その時点では、安倍昭恵総理夫人の力が働いたのは 明白だ
( 財務省の官僚は 他省庁の役人より格上。ノンキャリは キャリアよりもはるか下の存在。
年次も1年違えば虫けら同然と言われるほどの序列社会。その中で、経産省のノンキャリの
課長補佐クラスの当時の昭恵夫人秘書・谷査恵子氏からの問い合わせに、財務省のキャリア
の管理職が丁寧に文書で回答するのは異例中の異例。昭恵夫人案件だったから それが
可能になったことは 霞が関の官僚100人に聞けばほぼ全員がそうだというはずだ )。
そして、その後は、「忖度の連鎖」で、最後は この改竄という不正に行きついた。 そう考えれば、改竄行為は それだけを独立の不祥事として扱うのではなく、
森友疑惑の一環として位置付けるべきである。
いずれにしても、ここまで書いたことでおわかりいただけると思うが、官僚は、
自分たちの立場が危なくなると、意外と愚かな行動をとってしまうということだ。
これは当たり前のことかもしれないが、官僚というのは、「聖人君子」でも「悪人」
でもない。「普通の人」である。そして、「普通の人」について当てはまるのは、
「性善説」でも「性悪説」でもなく、「性弱説」だと私は考えている。
つまり、官僚も弱い人間だ。自分の地位や所属する組織の存立を脅かすような 事件を前にすると、普段は まともな思考をする人でも、尋常ではない不正をする
誘惑に勝てなくなる。その時は、良心も、賢明な判断力も、正義を貫く勇気も全て
消え失せてしまうのだ。
したがって、官僚の「弱さ」を利用すれば、権力者が、霞が関全体を「不正遂行 マシン」として使うことも可能になる。逆に言えば、最高権力者は、そうしたことを
生じさせないように自らを律し、逆に官僚の良いところを際立たせるような指揮を
とらなければならない。
そうしたことを念頭に置いたうえで、仮に、今回の事件が このまま うやむやに
されて、安倍政権が続くとどうなるか考えていただきたい。
官僚たちは、安倍政権の強大さをあらためて思い知るだろう。その結果、安倍 総理の歓心を買うために その意向を忖度して不正まで行う。さらに不正を正そう
とすることは 身を滅ぼすことになると考えて、見て見ぬふりをする。そして、総理
が関心をもたない大部分の行政分野で、せっせと自分たちの利権拡大に励む。
この国の行政は 停滞ではなく後退し、腐敗はその極に達するであろう。 それを避けるためにはどうすればよいのか。もはや、微修正で済む段階では ない。
安倍総理が退陣して、正義と公正を実現する気概を持った新たなリーダーを 選び直すこと。日本の行政機構を救うには、それしか選択肢がないのではない
だろうか。
ウィークエンドニュース 2018.3.16
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興味深い記事紹介
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『奇皇后』 第1〜51話(最終回)
日本語字幕付き (MBC 2013-14)
ヌグニャ ノン
누구냐 넌 ?!
誰だ お前は ?!
ミアネ
미안해
ごめんね!
奇皇后(きこうごう、1315?- 1369or1370以降)
↑奇后がいつどこで死去したのかは詳らかではない。
70年 皇帝)を生んだ。
キ・ヤン(奇洋)/スンニャン(奇皇后): ハ・ジウォン
の将軍であって、イェスン・テムルの側近ダウラト・シャーらの専制をこころよく思って
いなかったエル・テムルは、この機会をとらえ カイシャンの遺児を即位させることを
もくろみ、反乱を起こして大都の政府機関を接収した。エル・テムルはその軍事力に
よって大都駐留の軍隊と官僚を味方につけると、カイシャンの次男トク・テムルを
渡そうと主張するトク・テムルを説得してハーンに即位させた。エル・テムルは擁立の
功をもって開府儀同三司、上柱国、録軍国重事、中書右丞相、監修国史、知枢密院事
に任ぜられ、太平王の王号まで授けられてトク・テムルの政府の最高実力者となる。
※ 1320年頃〜1330年頃 中国にペスト大流行 → ヨーロッパへ上陸
1351年 白蓮教徒の集団が各地で反乱を起こす。
紅巾の乱 (1351 - 66)
1368年 元の第14代大ハーンのトゴン・テムル(在位:1333 - 70)、
明の北伐を逃れ 大都(現・北京)からモンゴル高原に撤退(北元)。
朱元璋(1328−98)、1368年、応天府(現・南京)で明を建てる。
馬皇后(1332−82)
白蓮教徒
※ 恭愍王は、元の衰えと明の台頭を見て、親明政策を取り始めた。
1356年 高麗国内の親元勢力を排除として、元の外戚として権勢を振るう奇氏
(奇皇后の実家)を討ち、次に軍備を増強した。李成桂をはじめとする武人を
登用し、元に奪われた領地の奪回を果たした。
※ 鄭道伝(チョン・ドジョン、1342 - 98)
建武の新政 :1333-36
貢女 (공녀、コンニョ)
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指摘に加計学園反論“80億円は1期のみ”
2017.08.24
【文部科学省記者クラブ】
IWJ 【ハイライト】
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大塩平八郎の檄文
四海困窮すれば 天禄 永く終らん。小人に国家を治めしむれば 災害並び至ると
昔の聖人 深く天下後世 人の君 人の臣たる者を御戒め被置候故。 東照神君も
『鰥寡孤独に於ては あはれみを加ふへく候 是れ仁政之基』と被仰置侯。
然るに 于茲二百四五十年太平之間に、追々上たる人 驕奢とておこりを極め
大切の政事に携り候 諸役人共、賄賂を公に授受とて贈貰致し、奥向女中の●
(「タ」+「寅」)縁を以て 道徳仁義もなき拙き身分にて 立身重き役に経上り、
一人一家を肥し候工夫のみに智術を運らし、其領分知行所の民百姓共に過分の
用金申付。是まで 年貢諸役の甚しきに苦しむ上、右之通り 無体之儀を申渡し
追々入用かさみ候故、四海困窮と相成候に付、人々上を怨みるものなき様に
成行候得共、江戸表より 諸国一同、右之風儀に落入り。
天子は 足利家以来、別て御隠居御同様、賞罰の柄を御失ひ候に付、下民の怨 何方へ告愬とて つげ訴る方なき様に乱れ候に付、人々之怨 天に通じ 年々地震
火災 山も崩れ水も溢るより 外色々様々の天災流行、終に 五穀飢饉に相成候。
是皆 天より深く御誡めの有難き御告に候へども 一向 上たる人々心も附かず
猶 小人奸者の輩 太切之政を執行ひ、唯 下を悩し 金米を取立る手段ばかりに
相掛り実以て 小前百姓共の難儀を 吾等如きもの草の陰より 常々悲察候へども
湯王武王の勢位なく 孔子孟子の道徳もなければ、徒に蟄居致し候処 此節 米価
弥高直に相成り 大阪の奉行 並に諸役人共、万物一体の仁を忘れ得手勝手の
政道を致し江戸へ廻し米をいたし
天子御在所の京都へは 廻し米の世話も致さゞる而已ならず、五升壱斗位の米を
買ひに下り候者共は召捕などいたし、実に昔し葛伯といふ大名 その農人の弁当
を持運び候小児をころし候も同様、言語同断何れの土地にても人民は 徳川家支配
の者に相違なき処 如此隔を附け候は 全く奉行等の不仁にて、其上 勝手我儘の
触書等を度々差出し、大阪市中 遊民ばかりを太切に心得候は、前々も申通り
道徳仁義を存せす 拙き身分にて 甚以て厚かましき不届の至り、且つ三都の内
大阪の金持共 年来 諸大名へ貸付け候利得の金銀 並に扶持米を 莫大に掠取り
未曽有之有福に暮し、町人の身を以て 大名の家老用人格等に被取用 又は自己
の田畑新田等を夥敷所持 何に不足なく暮し、此節の天災天罰を見なから畏も
致さず餓死の貧人乞食をも 敢て救はず、其身は 膏梁の味とて 結構の物を喰ひ
妾宅等へ入込み 或は揚尾茶屋へ 大名の家来を誘引参り 高価の酒を湯水を呑(む)も同様にいたし、此難渋の時節に絹服を纒ひ候河原者を 妓女と共に迎へ
平生同様に遊楽に耽り候は 何等之事哉。
紂王 長夜の酒盛も同事 其所の奉行諸役人、手に握居候 政を以て 右之者共を
取締り 下民を救ひ候儀出来かたく、日に堂島相場はかりを いじり事いたし 実に
禄盗にて、決して天道聖人の御心に叶ひ難く 御赦しなき事に候。
蟄居の我等もはや堪忍成りかたく、湯武之勢 孔孟之徳はなけれども天下の為
と存じ、血族之禍を犯し 此度有志の者と申合せ、下民を悩し苦め候諸役人を 先
誅伐いたし、引続き驕に長し居候 大阪市中金持の町人共を誅戮に及ひ可申候間、
右之者共 穴蔵に貯置候 金銀銭等諸蔵屋敷内に隠し置候 俵米夫々分散配当
いたし遣し候間、摂河泉播之内 田畑所持致さゞる者 縦令所持いたし候共 父母
妻子家内の養方 出来かたき程の難渋者へは、右金米等取分け遣し候間
いつにても大阪市中に騒動起り候と聞伝へ候はゞ、里数を厭はず一刻も早く大阪
へ向ひ馳参るべく候。
右の面々へ金米を分遣し可申候 鉅橋鹿台の金粟を下民へ被与候 遺意にて
当時の饑饉難儀を相救遣し 若又其内器量才力等有之ものは 夫々取立 無道之
者共を征伐いたし候 軍役にも使ひ可申候。
必一揆蜂起の企とは違ひ 追々年貢諸役に至る迄 軽く致し、都て中興神武帝
御政道之通り、寛仁大度の取扱に致し遣し、年来驕奢淫逸の風俗を 一洗相改め
質素に立戻り、四海万民いつ迄も天恩を難有存し、父母妻子を被養生前の地獄を
救ひ 死後の極楽成仏を眼前に見せ遺し、尭舜 天照皇大神の時代に復しがたくとも
中興之気象に恢復とて立戻し可申候。
此書付 村々一々知らせ度候へども、多の事に付 最寄の人家多き 大村の神殿
へ張附置候間、大阪より廻し有之番人共に知らせざる様に心掛け、早々 村々へ
相触可申。万一 番人共眼附け 大坂四ケ所の奸人共へ注進致し候様子に候はゞ
遠慮なく 面々申合せ 番人を不残打殺し可申候。若し右騒動相起り候と乍承疑惑
いたし馳参り不申 又は 遅参に及び候はゞ、金持の米金は 皆火中の灰に相成り
天下の宝を取失ひ可申候間、跡にて我等を恨み 宝を捨る無道者と陰言を致さず
致様致すべく候。其為め 一同に触知らせ候。尤是まて地頭村方にある年貢等に
拘はり候諸帳簿記録類は、都て引破り焼捨可申候。是れ往々深慮ある事に候
人民を困窮為致申さゞる積りに候。
乍去此度の一挙、当朝の平将門明智光秀漢土の劉裕朱全忠の謀反に類し候
と申者、是非これ有る道理に候へ共、我等一同心中に天下国家を簒盗致し候欲念
より起し候事には 更に無之、日月星辰の神鑑にある事にて 詰る所は 湯武漢高祖
明太祖民を吊ひ 君を誅し 天討を執行候 誠心のみに候。若し疑しく覚へ候はゞ
我等の所業終る処を爾等眼を開て看よ。
但し、此書附に前の者へは 道場坊或は医者等より篤と読聞せ可申候 若し
庄屋年寄眼前之禍を畏れ 一己に隠し候はゞ 追て急度其罪可行候
天保八丁酉年月日
奉天命致天討候 某 摂河泉播村々 庄屋年寄百姓並に 小前百姓共へ |
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山田厚史の闇と死角 2017/05/10
慶應義塾の塾長選は、教職員による投票で元経済学部長の細田衛士教授
が最高得票を得た。ところが塾長を決める評議員会は得票2位の元文学部長
・長谷山彰教授を選んだ。
得票1位を塾長にするという慣例を破り、なぜ2位を塾長にしたのか。
不透明な選考過程への違和感が学内に広がっている。
4月16日に行われた投票(3名まで複数連記が可能)は、細田教授230票、
長谷山教授217票、医学部長の岡野栄之教授170票。
20日の臨時評議員会は紛糾した。議長である岩沙弘道・三井不動産会長
は「塾長銓衡(せんこう)委員会は長谷山氏を選んだ」と報告、議論もないまま
「長谷山候補を塾長とすることにご異議は…」と、いきなり拍手による承認を
求めた。拍手の中で「異議あり」の声があちこちから上がった。
2017.5.17
不動産大手、三井不動産の子会社が、決算で赤字を黒字に見せかける
不正をしていたことが、17日わかった。費用の先送りなどで、2015年3月期
と16年3月期の営業利益を計10億3千万円分水増ししていた。・・・
三井不を巡っては、昨年も子会社の三井ホームでリフォーム部門の
不正会計が発覚した。
■ 日刊ゲンダイ 2017年4月21日
慶大の怪しい塾長選 得票トップが落選で次点当選の不可解
「細田さんは財界とは距離を置き、問題があれば相手が大企業でも物言うタイプ。
一方、長谷山さんは、清家さんが塾長に就いてから、教育部門などを取りまとめる
常任理事に選ばれ、ブレーンとして働いてきました。清家さんともども、財界との
距離も近く、調整にもたけています。財界としても、清家―長谷山ラインの方が
組しやすいと考えたのでしょう。総額300億円規模の信濃町キャンパスの新病院棟
建設など、慶大が進める事業が頓挫しては困りますからね」(慶大関係者)
会見で長谷山氏は「高度な先進医療を支えるため、新病院棟の建設を進める必要 がある」と強調した。 昨年の集団レイプ事件に続き、最近も飲酒による死亡事故が
発覚。不祥事連発のうえ、怪しい塾長選びとは、「若き血」はもうドロドロだ。
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