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読売 5/14
東京湾の海底土に含まれる放射性セシウムが、昨年8月から約7か月間で 1・5〜13倍に
増えたことが、近畿大の調査で分かった。
東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出されたセシウムが、 河川から 東京湾に流れ
込んだとみている。
同大の山崎秀夫教授(環境解析学)は 今年4月2日、荒川の河口付近など 東京湾内の3か所
で海底土を採取し、分析した。
深さ 1mまでの土に含まれるセシウムの量は 1平方m当り 7305〜2万7213 ㏃で、
昨年8月20日の調査結果( 同578〜1万8242㏃ )を 3か所とも上回った。
海底面から深さ6cmまでの セシウム濃度は 321〜397㏃/kgで、やはり 8月20日調査結果
( 75〜320㏃ )を上回った。 河川の泥にたまったセシウムが 少しずつ東京湾に流れ込んで
いるためとみられる。
東京湾に流れ込む 主な河川には、 江戸川 ・ 荒川 ・ 多摩川 などがある。
江戸川は、茨城県・堺町で利根川から分かれて、6〜10万㏃/㎡の千葉県・柏市を流れ、
3〜6万㏃/㎡の千葉県・松戸市を経て、東京湾に流れ込んでいる。
荒川は、1〜3万㏃/㎡の汚染を受けている秩父の山々を源とし、やはり 1〜3万㏃/㎡の
埼玉県・熊谷市を経て、東京都の比較的高い汚染地帯である 足立区・葛飾区・江戸川区を
かすめて、東京湾に入る。
多摩川は、 1〜3万㏃/㎡の八王子を 一つの水源とし、 今一つは 山梨県・丹波村を
源として東京都の奥多摩町を経て 羽田空港の傍で東京湾に入る。 ※ 奥多摩町の場合
また、房総半島の木更津湾に流れ込む 小櫃川や矢那川などは、その下流域に 1〜3万㏃
/㎡の汚染地帯がある。
――― 日本の首都・東京は、
米軍の基地に包囲されているように、 放射能の汚染地帯に包囲されているのである。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/3/3d/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0.svg/300px-%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0.svg.png 日本の米軍基地
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東京都の周辺地図-Yahoo!ロコ
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浄水場発生土等の放射能測定結果について 東京都水道局 2012 5/15現在
試料採取日 平成24年4月12、16、19、23日
(玉川浄水場 試料採取日 平成24年4月2、9、16、23日) (機械脱水) 単位:Bq/kg 浄水場名 ヨウ素-131 放射性セシウム 金町浄水場 不検出 640 (利根川・荒川)
朝霞浄水場 不検出 215 (利根川・荒川) 小作浄水場 不検出 80 (多摩川) 東村山浄水場 不検出 177 (利根川・荒川・多摩川)
三郷浄水場 不検出 520 (利根川・荒川)
三園浄水場 不検出 250 (利根川・荒川)
玉川浄水場 不検出 215 (多摩川)
@玉川浄水場は、原水の悪化から 水道事業としては休止中 (現在、工業用水道事業用
として三園浄水場に送水している)。
※ 放射性セシウム: セシウム-134とセシウム-137の合計値
※ 不検出: 20Bq/kg未満 ※ 下記②に基づき、平成24年1月からは、試料採取日に1試料ずつ、計4試料を採取し、
同じ重量ずつを よく混合した試料について測定しています。
※ 測定は、外部の専門機関で行っています。 ※ 浄水場発生土は、新海面処分場に 搬出・埋立処分しています。 ※ 今後とも、概ね2週間毎に測定し、当局ホームページで公表します ※ 玉川浄水場については、発生土が少量のため、一定量に達した際に測定し、 当局ホームページで公表します。
(参考)
○機械脱水 浄水処理過程から発生する濁質等を ろ布を用い機械的に加圧し、圧搾・脱水するものです。 ○天日乾燥床 浄水処理過程から発生する濁質等を 露天の乾燥床に入れ、天日による蒸発脱水 及び底部 からのろ過脱水を組み合わせて行うものです。
○浄水場発生土の取扱いについて ①平成23年 6月16日付で 厚生労働省より「 放射性物質が検出された浄水発生土の当面 の取扱いに関する考え方について 」が示されています。
ホームページアドレス:http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001fs28.html ②平成24年 1月1日に、「 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に 伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に
ナターシャ・グジー バンドゥーラ独奏 2011/04/07
今から25年前チェルノブイリ原発が爆発しました。事故が起こったのは夜中だったので殆ど
の人達は そんなに大きな事故が起きたとは知りませんでした。そのため次の日は普通に
生活していました。
そして 一日中目に見えない放射能を浴びていました。事故のことを知らされたのは その次の
日でした。
子供の頃毎日遊んでいた美しい森もたくさんの想い出 が詰まった家も放射能のせいで
壊されて土の中に埋められました。悲劇を忘れないで下さい。 同じ過ちを繰り返さないで
下さい。
そう願って私は歌をうたっています。
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海洋汚染
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水産物の放射性物質の調査結果(一覧表)【平成24年4月以降 水産庁 公表分】(4月18日現在)
セシウム134+137 ㏃/kg * 不検出
千葉県
2日
カタクチイワシ 銚子・九十九里沖 *〜0.75
サワラ 〃 46
スズキ 〃 37
ヒジキ 千倉/白浜漁場 *
ヒラメ 内房沖 9.3
マイワシ 房総沖 3.4
4日
サワラ 銚子・九十九里沖 44
スズキ 〃 24、25、32、 東京湾 9.2
5日
マイワシ 〃 *
カタクチイワシ 〃 *
6日
ヒラメ 〃 9.4
フナ 印旛沼 36
モツゴ 手賀沼 110
スジエビ 〃 66
コイ 〃 330
アユ(養殖) 柏市 6.5、 佐倉市 16
茨城県
6日
イカナゴ(コウナゴ) 北茨城市 *、3
カタクチイワシ 大洗町沖 5
サヨリ 鉾田市沖 3
シラウオ 日立市沖 9、 ひたちなか市沖 6、
アナゴ 神栖市沖 *
イシガレイ 大洗町沖 16、 神栖市沖 6、
ウスメバル 〃 31
ウマズラハギ 〃 *
クロメバル 〃 30
コモンフグ 〃 74
サルエビ 〃 *
ショウサイフグ 〃 31、60
カナガシラ 神栖市沖 11
シログチ 〃 29
ババガレイ 〃 5、 ひたちなか市沖 *
ボタンエビ 〃 *
ヒラメ 北茨城市 68、 ひたちなか市沖 26、34、 大洗町沖 14、 鹿嶋市沖 76、
神栖市沖 12、21
マコガレイ 大洗町沖 23、 神栖市沖 9,16、 鹿嶋市沖 17
マダイ 神栖市沖 7、 ひたちなか市沖 40
マフグ 〃 *
ヒジキ 日立市地先 6
ワカメ 〃 2
イワナ 北茨城市(花園川水沼ダム上流) 330
ヤマメ 〃 240、 (大北川小山ダム上流) 77
ヤマトシジミ 涸沼川 *
9日
ショウサイフグ ひたちなか市 46
シラウオ 〃 7
ウスメバル 鹿嶋市沖 42
ハマグリ、ホッキガイ 大洗町沖 *
ホウボウ 〃 15
キチジ 神栖市沖 3
シロメバル 北茨城市沖 170
スズキ 日立市沖 92
ゲンゴロウブナ 霞ヶ浦(西浦) 95
シラウオ 〃 *
ワカサギ 〃 29; (北浦) 27
コイ 〃(北浦) 64
テナガエビ 〃 25
ヒラメ 鉾田市沖 19
14日
イカナゴ(コウナゴ) 北茨城市 3.7
サヨリ 鉾田市沖 3.4、 ひたちなか市沖 6.1、 鹿嶋市沖 2.6
アイナメ 鹿嶋市沖 24
アカエイ ひたちなか市沖 51
アカガレイ 北茨城市沖 20
アナゴ 日立市沖 27
ババガレイ 〃 46、 ひたちなか市沖 37
アンコウ 〃 6.1、 ひたちなか市沖 27、 北茨城市沖 8.7、 大洗町沖 *
イシガレイ 鹿嶋市沖 *、17、 ひたちなか市沖 38
スズキ 〃 120
ウスメバル 北茨城市沖 65
クロメバル ひたちなか市沖 51
コモンフグ 〃 44
ニベ 〃 67、 日立市沖 110
キツネメバル 北茨城市沖 57
ソウハチ 〃 35、 日立市沖 24
ヒラメ 〃 160、 〃 30、 ひたちなか市沖 17、44
アメリカナマズ 霞ヶ浦(北浦) 180
ギンブナ 〃 110、 (西浦) 130、 涸沼川 52
ゲンゴロウブナ (西浦) 53
ワカサギ 〃 53、 (北浦) 31
栃木県 10日
ヤマメ 鹿沼市(荒井川) 69、 日光市(小百川) 18
イワナ 日光市(小百川) *
群馬県
2日
ワカサギ 赤木大沼 430
※ 福島県
4日 イワナ 阿武隈川 西郷村 300、 産ケ沢川 桑折町 840、 野尻川 昭和村 190、
東尾岐川 会津美里町 *、東尾岐川支流小川 金山町 65
ヤマメ 福島市:布入川 57、 小川 320、 荒川支流鍛治屋川 160、 桑折町:産ケ沢川 810
金山町:野尻川支流小川 44、 猪苗代町:長瀬川支流達沢川 250
宮城県
4日
ツノナシオキアミ 大谷赤牛沖 * ;女川沖 0.57 、(加工)2.9 ;金華山以北 *
アイナメ 岩井崎東沖 3.2 ;女川沖 6.1
キチジ 気仙沼沖 *
イラコアナゴ 〃 *
イトヒキダラ 〃 1.2 ;金華山以北 *、
マダラ 〃 15 ;金華山以北 2.1 ;唐桑御崎沖 4.2 ;仙台湾中部 37
金華山以南 19
アカガレイ 〃 1.8 ;金華山以北 3.2 ;女川沖 3.8 ;金華山以南 4.6
サメガレイ 〃 *
ヤナギダコ 〃 *
アブラガレイ 〃 1.0
ヒラメ 大須沖 16 ;金華山以南 20
ソウハチ 〃 11 ;金華山以南 5.1
ミズダコ 金華山以北 *
キアンコウ 〃 0.7
ユメカサゴ 〃 1.2
スケトウダラ 〃 1.4 ;金華山以南 6.6
ケムシカジカ 女川沖 *
トゲクリガニ 〃 *
エゾイソアイナメ 気仙沼沖 *
スズキ 仙台湾中部 69、91、100 ;亘理沖 69
マコガレイ 〃 16
イシガレイ 〃 17
ヒガンフグ 〃 96
ヒレグロ 金華山以南 5.7
イカナゴ(コウナゴ) 仙台湾中部 1.1、1.9、*
6日
スズキ 本吉大谷沖 13
サクラマス 気仙沼唐桑沖 1.4、 亘理吉田沖 2.5
マダラ 〃 98
ホシガレイ 〃 梶ケ浦沖 *
マコガレイ 〃 *、 名取閖上沖 17
ババガレイ 歌津末の崎沖 *
アイナメ 松島湾 38
シロメバル 仙台湾中部 19
クロダイ 亘理吉田沖 19
ヒガンフグ 松島沖 47
コモンカスベ 〃 50
ワカメ(養殖) 東松島市 *
ヤマメ 気仙沼市(大川) 26、 七ヶ宿町(白石川支流大深沢) 58、 丸森町(雉子尾川) 170
アサリ 名取川 11
13日
スズキ 山元沖 100、 亘理吉田沖 250、 東松島市沖 82
マダラ 〃 69
ババガレイ 〃 33
マコガレイ 〃 54
イワナ 蔵王町(澄川) 50
ヤマメ 丸森町(雉子尾川) 85
岩手県
6日
マダラ 釜石市沖 *、 スケトウダラ 釜石市沖 *、 マコガレイ 岩手県沖 *
ババガレイ 久慈市沖・岩手県沖 *
アイナメ 釜石市沖 *
ウミタナゴ 〃 *
ミズダコ 久慈市沖 *
ヤナギダコ 岩手県沖 *
ツノナシオキアミ 田野畑村沖 ・岩手県沖 *
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3月29日 週刊朝日 2012年4月6日号
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値が、4月1日から適用される。 食品が「一般食品」
「牛乳」「乳児用食品」「飲料水」の四つに区分された。
穀類や肉、魚、野菜などの「一般食品」は、暫定基準値の1キロ当り 500㏃から100㏃、「牛乳」 は 200㏃から 50㏃、「乳児用食品」は 50㏃へと厳格化された。
消費量が多い「飲料水」は 200㏃から10㏃と、もっとも厳しくなった。
原発事故後、淡水魚を含む38種類の魚介類から100㏃超のセシウムが検出されている。
セシウムが海底土に蓄積されたためか、アイナメやカレイ、ソイ、マダラといった底魚の汚染が
目立つが、食物連鎖の上位に立つスズキやブリなど中層を泳ぐ大型魚でも出ている。
そうした状況を受け、茨城県と茨城沿海地区漁業協同組合連合会は3月下旬から、茨城県沖
を三つの水域に分け、50㏃超の魚介類が採取された水域からの出荷を自粛するという独自基準
を設定した。 水域ごとに 1カ月間、3カ所以上で検査し、50㏃以下なら解除するが、「 一度、
基準値を超えると、約1カ月は出荷ができなくなる 」(同漁連の担当者)という厳しい措置だ。
他県の漁業関係者が懸念するのは、この 「茨城基準」 が拡大することだ。 茨城県と利根川 を挟んだ千葉県銚子市の漁業関係者は 不満を隠さない。銚子沖では、昨年9月に マアジ1検体
が50㏃を超えた。
「 茨城のマアジは 何度も 50㏃を超えていて、いつ出荷自粛になってもおかしくない。そうなる
と、隣り合った水域なのに、茨城は 自粛で 銚子は OKとなる。 そんな筋の通らない話を、
消費者が許すはずがない。 今後、消費者からの要求で 『茨城基準』 が 他県まで広がったら、
商売になりません。 50㏃超の魚が見つかっている宮城や岩手も大打撃を受けますよ 」
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水産物の放射性物質の調査結果 水産庁
※ 福島県沖の汚染状況については、↑ を見てください。
* 検出限界未満
㏃/kg
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水産物の放射性物質の調査結果 水産庁
淡水魚に、岩手県から長野県にかけて
信じられないほどの高い汚染が見られます
* 検出限界未満
㏃/kg
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