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2013年3月29日 読売
茨城県東海村は28日、福島第一原発事故を受け、1〜15歳の子供を対象に実施している
甲状腺検査の結果を発表した。
昨年 11月〜今年1月末に 410人が受診し、内2人に 5.1mm以上のしこり や 2.01cm以上
の 嚢胞 ( のうほう ) (分泌液を蓄える袋)が見つかり、「 要精密検査 」とされた。
↑ 福島県基準で B判定
検査の評価に関わった乳腺や甲状腺が専門の原尚人・筑波大教授は 「 精密検査をしても
がん(の発見)は非常に少ない。基準を超えたので、医療機関で 一度 チェックして、という
意味合いだ 」と説明。 また、チェルノブイリ 原発事故では、4、5年後に 甲状腺がんが見つかった
ことも踏まえ、「 原発事故の影響は考えにくい 」とし、「 現時点で住民に不安を与える結果は
出ていない 」と強調した。
検査は これまでに 1〜6歳の 410人が受診。 「異常なし」は 310人、5mm以下のしこり や
2cm以下の嚢胞があった 「経過観察」は 98人だった。
↑ 福島基準で A2判定
村は、要精密検査の児童には、保健師が専門医療機関を紹介し、精神的なケアも行う。
経過観察の児童には、3年後に行う2回目の検査を受けるよう呼びかける。
甲状腺検査は、原発事故による健康への影響を不安視する保護者の安心を確保するための措置で、約6000人が対象。 小中学生は 今後、夏休みなどに集団検診を行っていくという。
2012年8月21日 読売
茨城県東海村が、1歳から中学3年生までの子供を対象に、甲状腺検査を行う方針を固めた
ことが20日、わかった。
村内には 東京電力福島第一原発事故で飛散した放射性物質による健康への影響を不安視
する声が根強く、子供の健康と保護者の安心を確保するための措置。検査費などを盛り込んだ
補正予算案が9月定例会で可決されれば、11月にも検査を始める。自治体による甲状腺検査
は 県内で初めて。
対象となる村内の子供は 約6000人。検査をするのは このうちの希望者で、村は 6割にあたる
約3600人を想定している。
検査では、甲状腺に超音波をあて異常の有無を調べる。今年11月からの3年間で実施し、
さらに 3年後に、2回目の検査を行い、経過を観察する。場所は村立東海病院。他の医療機関
で検査した場合も検査費を全額補助するという。対象者には案内文を発送し、希望調査を
始める。
村は、11月から 2013年3月までの5か月分の検査費や諸費用など、計約500万円を9月定例会
に提案する補正予算案に計上する方針。費用は最終的に東電に請求するという。
県内では、牛久市が 4歳から中学3年生までを対象に、ホールボディーカウンターによる内部 被曝 (
検査を7月から行っている。
平成25年3月28日
東 海 村
【甲状腺超音波検診の状況】
東海村では,平成24年11月5日から甲状腺超音波検診事業を開始し,未就学
児から検診を順次行っておりますが,今回は 平成25年1月31日までの検診結果
を公表します。
公表に当たっては,専門家で構成された東海村甲状腺超音波検診事業検討
委員会にて 以下のような意見とともに注意点が指摘されましが,本村としては,
受診者やそのご家族,村民の皆さまのご心配に配慮し公表することにしました。
【検討委員会にて指摘されたこと】
■ 検査実施者数が少ないこと
■ 検査実施者の年齢構成が,未就学児の一部のみで偏りすぎていること
■ 医学的には,この結果が,現時点で
*受診対象者の全体を反映していないこと
*他県や厚労省の結果との比較対象にならないこと
*放射能などの危険因子の特定は出来ないこと(不明である)
■ 結果報告は,時期尚早であること
■ 「数字がひとり歩き」しないよう留意すべきであること
この検査は「スクリーニング検査」ですので,通常の健康診断と同様に一定程度
の割合で「要精密検査」となる方がいらっしゃいます。精密検査の結果「異常なし」
となることもありますが,念のため,要精密検査となった方には検査を受けて頂く
ことをお勧めしています。
なお,検査結果で,要精密検査となった方には,村の保健師が各家庭を訪問し,
専門医療機関のご紹介や精神的なケアを含めて対応させていただきます。
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茨城県
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茨城県内各市町村立学校等における放射線量(測定結果)(各市町村ホームページへ)
県内各市町村が実施した市町村立学校等の放射線量測定結果ページへのリンク集です。
内容に関するお問い合わせは、各市町村へお願いします。
・高萩市の場合 小学校、中学校、幼稚園
2012年10月5日の測定では、
幼稚園は、0.10〜0.14μ㏜/h(地上50cm)
小学校は、0.08〜0.14μ㏜/h(地上50cm)
中学校は、0.12〜0.14μ㏜/h(地上1m)
4か月前の6月5日の測定値は、
幼稚園は、0.13〜0.20μ㏜/h(地上50cm)
小学校は、0.12〜0.15μ㏜/h(地上50cm)
中学校は、0.14〜0.18μ㏜/h(地上1m)
※ H24.8.28 福平の畑 Cs137 503.4㏃/kg、 Cs134 374.6㏃/kg
県立学校の第11回空間線量率測定結果について H23.6〜H24.7
校庭 高さ1m 地表
2011← →2012 1cmの最高値
6月 8月 10月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 ( )内は地表1m 高萩 .340 .278 .227 .236 .215 .199 .183 .204 .199 .194 .183 2.510 (.204) 高萩清松 .292 .222 .182 .175 .167 .196 .178 .150 .136 .142 .168 .784 (.228) 日立第一 .198 .176 .123 .118 .124 .103 .105 .151 .146 .151 .144 .398 (.156) 日立第二 .204 .192 .155 .142 .132 .146 .176 .124 .166 .160 .170 .630 (.190) 日立工業 .184 .164 .136 .132 .122 .124 .122 .116 .112 .110 .110 .430 (.180) ・・・
土浦第二 .254 .200 .196 .200 .202 .188 .182 .168 .154 .120 .140 1.070 (.206)
土浦第三 .302 .218 .238 .260 .251 .212 .217 .219 .197 .189 .215 .853 (.169) ・・・
竜ヶ崎第二 .268 .228 .282 .250 .219 .261 .229 .220 .243 .231 .235 1.334 (.347)
竜ヶ崎南 .354 .348 .350 .340 .331 .324 .332 .318 .310 .301 .298 .601 (.176) |
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農地土壌中の放射性セシウムの分析値
※2 Cs134とCs137の比が平均的な分布から乖離しているもの
2011年 畑: 普通畑、 田: 水田、 園:樹園地
採取日 Cs134 Cs137 計 (㏃/kg)
石岡市 12 16 畑 160 200 350
行方市 12 21 田 59 110 170 畑 130 170 300
境町 12 8 畑 29 32 61 田 28 30 58 五霞町 12 8 畑 40 60 100
土浦市 12 15 田 40 46 86 畑 180 250 430
常総市 12 12 畑 120 140 260 田 61 110 170
五霞町 12 8 田 43 45 88 畑 34 44 78 坂東市 12 12 田 19 37 56 畑 50 70 120
つくばみらい市 12 1 畑 200 250 460
田 160 220 380
美浦村 11 22 畑 100 130 230 阿見町 11 18 畑 250 320 570 田 270 320 590
美浦村 11 22 田 40 42 82 畑 130 150 280
鹿嶋市 12 20 田 70 100 170 畑 100 110 220 ※2 牛久市 11 18 畑 180 220 390 田 300 410 710
稲敷市 11 22 畑 37 51 88 畑 210 260 470
田 92 110 200
潮来市 12 21 畑 71 120 190
田 38 64 100 守谷市 12 1 田 340 410 760
畑 310 430 740
龍ケ崎市 11 25 畑 240 320 560
田 190 240 430
神栖市 12 19 田 39 48 87 畑 27 42 69
取手市 11 25 田 210 260 470 畑 190 250 440
河内町 11 24 畑 280 320 600 田 54 77 130
利根町 11 24 田 150 220 370 畑 290 380 670
茨城県における出荷制限等の状況(平成24年9月12日現在) 茨城県における米の放射性物質検査の結果について
検査結果の概要について 平成24年茨城県産米について、放射性物質の検査を県内全市町村(44市町村)で行い、
10月5日までにすべて終了しました。
いずれも基準値(100Bq/kg)以下となり、安全性が確認されましたので、県内全域において 出荷・販売等が開始されました。
検査結果総括表
検査点数 検出せずから50Bq/kg以下 50Bq/kg超から100Bq/kg以下 100Bq/kg超
1,334点 1,334点 0点 0点
北茨城市 85Bq/kg、鉾田市 60Bq/kg
県内農用地の土壌調査結果について 茨城県
公開日 2011年4月8日
今般、県内農用地の土壌を対象に放射性物質に係る調査を実施したところ、
92㏃/kg〜496㏃/kgの分析結果が判明しましたので、お知らせします。
また、原子力災害対策本部から土壌中放射性セシウム濃度の上限値は 5,000㏃/kg
との考え方が示されました。
このため、本県においては、水稲の作付を制限する必要はありません。
水田から玄米への放射性セシウムの移行係数: 0.1
暫定規制値500㏃/kg以下になる土壌中のセシウム濃度の上限値は、
50,000㏃/kg ( 50,000×0.1=500 )
2011年3月29日〜2012年5月23日
北茨城市 旧関南村
Cs134 Cs137 計 (㏃/kg) 9月28日 5.20 8.66 14 (<4.5) 5.77 5.8
6.74 10.1 17
10月2日 (<4.3) 4.01 4.07
(<4.0) (<5.1) (<9.1)
(<4.2) 7.73 7.7 (<4.8) 8.49 8.5
4.91 7.88 13 (<3.9) (<4.7) (<8.6) |
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農地土壌中の放射性セシウムの分析値
※2 Cs134とCs137の比が平均的な分布から乖離しているもの
@ この分析値は、耕起によって撹拌された 深さ15cmまでの土壌を採取したものであり、
いわば、正味の汚染ではなく 希釈した値となっています。
したがって、一般の土地の汚染は、↓の値の 少なくとも3倍以上となっているはずです。
試みに、北茨城市の畑 340㏃/kgというのは、これを3倍して、1020㏃/kg。
安全委員会推奨の換算では、
1020㏃/kg×65=66,300㏃/㎡ となり、文科省の航空機モニタリングにおける
濃い青色地帯に当ることになります。 茨城県北茨城市の周辺地図-Yahoo!ロコ
2011年 畑: 普通畑、 田: 水田、 園:樹園地
採取日 Cs134 Cs137 計 (㏃/kg)
北茨城市 12 5 畑 150 190 340
田 160 250 410 大子町 12 7 田 75 100 180
畑 56 63 120 高萩市 12 6 田 160 230 390
畑 180 230 400 日立市 12 6 畑 150 190 340
畑 55 88 140
常陸太田市 12 8 田 51 68 120
12 7 畑 52 78 130
那珂市 12 19 畑 54 85 140
田 80 130 210
城里町 12 21 畑 46 53 99 田 62 66 130 東海村 12 19 畑 110 160 260 田 83 140 230
水戸市 12 20 田 92 120 220 畑 39 63 100 ひたちなか市 12 20 畑 130 180 320 田 130 190 310 笠間市 12 21 畑 130 210 340 田 170 220 380
水戸市 12 20 畑 80 110 190 桜川市 12 9 田 68 150 220 畑 18 38 56 茨城町 12 22 畑 86 120 210
田 68 90 160
大洗町 12 22 畑 140 170 310 田 130 170 300
筑西市 12 6 田 30 27 57 園 28 43 71
結城市 12 6 田 21 31 52 畑 31 46 77
石岡市 12 16 田 51 64 120 畑 140 170 300 小美玉市 12 16 畑 190 290 480 田 120 180 290
鉾田市 12 20 畑 130 170 300 田 44 49 93
下妻市 12 9 田 26 31 57 畑 17 30 47
つくば市 12 15 田 27 51 78 畑 69 110 180
古河市 12 7 畑 40 66 110
田 50 73 120
かすみがうら市 12 16 畑 250 280 540 田 66 93 160
八千代町 12 7 田 54 66 120 |
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阿見町
茨城県稲敷郡阿見町の周辺地図-Yahoo!ロコ
地図画面右上の「地図 ▽」を開いて 「情報を重ねる」欄の「 放射線情報[災] 」に
✔を入れると、詳細な汚染地図になります。
町ホームページより
《更新日時 9月5日 午前11時40分》
○放射性セシウム濃度に応じた、埋立・保管等のルール
10万㏃/kg超: 放射線を遮蔽できる施設での保管 10万㏃/kg以下〜8千㏃/kg超: 仮置、又は安全性を個別に評価して埋立処分 8千㏃/kg以下: 跡地を居住等の用途にしないこととしたうえで、埋立処分 ○汚泥を肥料利用する場合の取扱い方針 汚泥中の放射性セシウム濃度が 200㏃/kg以下は肥料原料としての利用を認める 放射性セシウム濃度が 200㏃/kg以下の汚泥については、従来どおり民間業者へ 搬出して堆肥化としますが、
200㏃/kgを超える汚泥については、処理施設敷地内に仮置きをすることで 対応しますのでご理解をお願いします。
焼却灰の放射性物質の測定結果について 《更新日時 9月4日 午後3時30分》
○霞クリーンセンター
H24 4/25 5/17 6/20 7/17 8/17 単位:㏃/kg
飛灰 6500 4800 4500 4300 4100
主灰 1640 2140 1540 1420 2800
○さくらクリーンセンター
1. 8,000㏃/kg を超え 100,000㏃/kg以下の飛灰については、「放射性物質汚染対処特別措置
法」に基づき、 放射線量の測定等モニタリング を行いながら、国による処分が行われるまで保管する
2. 8,000㏃/kg以下の飛灰・主灰については、 同法律に基づき、一般廃棄物最終処分場に 埋立処分する
このようなことが決められていたということを ご存じだったでしょうか?
いつの間にか、この国は 一国二制度になっている・・・。 合掌
☟
原則
原料汚泥中の放射性セシウム濃度が200 ㏃/kg以下の場合については、汚泥肥料の原料
として使用できる。
・ 対象となる地域は汚泥から放射性セシウムが検出された都県。
( 岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、 東京都、神奈川県、長野県、山梨県、静岡県、新潟県 )
・ 原料汚泥として評価。(脱水汚泥又は焼成した汚泥として)
・ 200 ㏃/kg以下であれば、乾燥汚泥や汚泥発酵肥料等の原料として使用できる。
・ 汚泥の排出者は、原料汚泥について放射性セシウム濃度を測定し、汚泥の搬出先等と
ともに 記録・保管するとともに 農林水産省農政事務所等へ毎月10日迄に報告する。
・ 汚泥肥料の生産業者は、原料汚泥の放射性セシウム濃度が200 ㏃/kg以下であること
を確認のうえ原料として使用し、搬出元・数量等とともに記録・保管を行う。
特例措置
原料汚泥の放射性セシウム濃度が施用する農地土壌以下であり、かつ、1,000 ㏃/kg以下
であれば、汚泥肥料の原料として使用できる。
・ 汚泥の排出者が自ら汚泥肥料の生産・販売を行っており、かつ、し尿の収集や排水の
集水区域内に肥料を施用する場合に限定。
・ 原料汚泥について放射性セシウム濃度を測定し記録・保管するとともに 農林水産省農政
事務所等へ毎月10日迄に報告する。
大学構内の放射線量放射線量の継時的推移大学構内の放射線量の推移は以下の通りです。(2012.3.12)
http://www2.ipu.ac.jp/shinsai/_src/sc1017/2012-03-12-3.jpg
●は降雨時または降雨後を示しています。 ・ 5F階段踊場のグラフは,主に大気中の放射線量の変化を監視するための値で,各地における 値の変化傾向との比較に用いています。 それぞれの地点での測定法などが異なるために, 測定値を直接比較することはできません。 傾向の変化を観察しています。
・ 現在,大気中に浮遊している放射線物質はほとんどないと考えられます。新たな大量放出は 認められていませんので,各地の値を地図上に示した図は, 今後 大きな変化があったときに
再開します。
・ 地上1mの値は,主に 人の被曝量を評価するための値です。 ・ 地上0.1mの値は,主に 降下した放射線物質の変化などを観察するための値です。 ・ いずれも,担当者が 福島で作業していたため,測定間隔が空いていますがご容赦下さい。 ・ 福島第一原発事故による環境への影響は 次の段階に入ってきました。 屋根などに降り積もった放射性物質は 雨どいや軒下などに多く集積することがあります。 また,現在,地上にある主な放射性物質は,134Cs と 137Csです。土壌の成分にもよりますが,
ほぼ地表から 深さ2cm〜5cm程度の位置に多く存在しています。放射性物質は,雨などにより
流された泥などに混じり移動し,下水側溝の泥溜りやごみ溜りなどは集積が高くなります。
マスコミ等で騒がれている 「ホットスポット」は 主に この現象を捉えたものと思われます。
このような 特に 高い集積がある部分は,積極的に除去,あるいは立ち入り時間を制限すること
が望ましいと考えます。
・ 地中に存在している 134Csと137Csが 空気中に漂い出ることはほとんどありませんが,土埃が 舞い上がるほどの強風時には 注意が必要です。 下水側溝などから掻き出した高集積の汚泥
は,そのままにせず,防水袋などにいれ,穴を深めに掘って埋めるといいでしょう。
http://www2.ipu.ac.jp/shinsai/_src/sc1000/2011-9-26-5.jpg 茨城県立医療大学構内の空間線量率を測定した結果。(2011.9.26) ・ 医療大学構内の放射線量率分布図は,徒歩による地上1mの測定値です。 阿見町周辺の放射線量の分布は以下の通りです。(2011.9.26)
・ 移動型環境放射線測定装置(CLEAR-PULSEA 2706)を用いて,公道上を車走行( 測定
高1m )により測定した値を基に作成した図です。
( 測定は 2011年8月20日〜2011年9月23日 )。
・ 文部科学省と茨城県による航空機モニタリングの結果とほぼ一致した分布です。 このように細かく色分けすれば,阿見町は 周辺より高めに見えますが,最大の測定値は
0.53μSv/hでした。
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