白川村 の場合続いている。 庄川沿いの わずかな平坦地に 集落が散らばっている。
行ける富山県南砺市との結びつきが強い。
村の人口 ( 1790人、世帯数574 : (外国人含む) 平成23年4月1日現在 )
白川村や小中学校のHPには、放射能測定のページは見当たりません。
しかし、 ☟
文科省の航空機モニタリングによると、
白川村は、村の西半分の地域に 空間放射線量の高い所があり、 その汚染域は
富山県の南砺市南部・五箇山 および 石川県の白山市に及んでいます。
ただし、土壌沈着は 1万㏃/㎡ 以下となっています。
1万㏃/㎡ 以下とは、 9000㏃/㎡とか 5000㏃/㎡とか ・・・ ということでしょう。
原子力安全委員会の値: 1㎡=65㎏ で換算すると、 10000㏃/㎡=153.8㏃/㎏
9000㏃/㎡=138.4㏃/㎏、 5000㏃/㎡=76.9㏃/kg、・・・
因みに、3.11以前の土壌汚染のレベルは、☟ のようでした。
(イビガワチョウ)、そして 関市の北部に、白川村と同程度の汚染をしている地域があります。
しかし、どの市町のHPも、放射能測定については、県のHPに誘導するだけです。
各小学校や中学校も 沈黙しています。
※ 市町名をクリックすると、それぞれのHPが出ます
実効線量係数(m㏜/㏃)は、
カリウム40
吸入摂取: 3.0×10-6
経口摂取: 6.2×10-6
セシウム137
吸入摂取: 6.7×10-6
経口摂取: 1.3×10-5
セシウム134
吸入摂取: 9.6×10-6
経口摂取: 1.9×10-5 であり、セシウムの方が カリウムより 2〜30倍の危険度があります。
ラドンは、希ガスで 化合物はつくらず、体内に入ってもすみやかに体外に出るが、
吸入摂取した場合の実効線量係数は、 6.5×10-6 です。
以前から ウラン鉱山で働く労働者に肺癌が多発していることが指摘されていました。
欧米では 1970年代以後 一般家庭でのラドン被曝の影響が議論されています。
岐阜県は、自然放射能のレベルが高い県の一つですが、文科省のモニタリングは、
この自然放射能を除いた数値です。 県の自然放射能の値は、約0.12μ㏜/hですので、
原発事故の汚染が 比較的高い地域では、測定器の値は 0、2**μ㏜/h になるはずです。
ところが、 ☟
岐阜県のHP
を見ると、冒頭に
県内での環境放射線の測定値は、通常時と比較して変動はありません。
Radiation levels in Gifu Prefecture is within the normal range. とあります。 では、文科省のモニタリングは何だったのでしょうか?
それで、県の 「通常時と比較して変動はありません」 と判断した根拠を見てみます。
県では、環境放射線を以下の3つの方法により測定しています。
(1)モニタリングポストによる空間放射線量率の測定 (2)可搬式サーベイメータ(地上1m)による空間放射線量率の測定 (3)県内9消防本部による空間放射線量率の測定(10箇所) と記しています。 これらを よく見ると、
(1)のモニタリングポストは、 県内4箇所
保健環境研究所(各務原市)揖斐総合庁舎(揖斐川町)東濃西部総合庁舎(多治見市)
飛騨総合庁舎(高山市)
で、24時間連続で「空間放射線量率」( 大気環境中の放射線の量)を測定
とあります。 岐阜県環境放射線モニタリングシステムのデータ
この中で、文科省のモニタリングで 空間線量が高いのは、揖斐川町と高山市ですが、
県の測定結果では、 2月10日 21時00分 に それぞれ、0.061μ㏜、 0.076μ㏜
となっています。
(2)可搬型サーベイメータ(地上1m)による空間放射線量率
1) 文科省の委託
保健環境研究所(各務原市) 敷地内( モニタリングポスト 近傍 )調査員が 約30秒間隔で 5回計測し、その平均値を算出 平成23年12月28日以降、 月1回(第2水曜日)の測定
2) 空間放射線量率の広域エリア調査結果
平成23年6月28日〜30日 10地点の空間放射線量率を測定
@ 中津川市 0.09、高山市 0.068
揖斐川町、関市の測定地点は、文科省での高い線量の地域から外れています。
(3)県内消防本部での測定
岐阜市、大垣消防組合、揖斐郡消防組合(揖斐川町)、可茂消防事務組合
(美濃加茂市、可児市)、中濃消防組合(関市)、土岐市、瑞浪市、恵那市、高山市
の各消防本部で、3月15日以降、毎日実施している放射線測定
しているそうです。 測定結果のデータは 公開されていず、
今回の震災前から継続的に測定していた毎週1回の測定値と比較して、変動ありません
と 「変動」 がないことを強調して記されています。
@ 高山市と瑞浪市の消防本部は、市の放射線量の高い地域に入っているかいないか、
文科省のモニタリング地図では よく分りません。
以上のように、
岐阜県は 文科省の航空機モニタリングの結果が 全くなかったように振る舞っていて、
空間線量が高い所を 詳しく調べようとせず、暗に その結果を否定しているかのようです。
日本原子力研究開発機構が、高レベル放射性廃棄物の地層 処分研究開発の基盤として、
地表から地下約1000m程度までの深地層の科学的研究( 地層科学研究)を行う目的で
岐阜県瑞浪市に設置した研究施設
※ 瑞浪超深地層研究所の“高レベル”処分研究進む/Web東奥 2007 10月22日
□ 災害廃棄物(がれき)の受け入れについて | 中津川市お知らせ 2011 8月11日
南砺市も、五箇山地方の放射線量について、注意している様子はありません。
また、県の,南砺市のモニタリング場所は 五箇山から離れた南砺市役所です。
岐阜県も富山県も、文科省の航空機モニタリングの結果を、全く無視しているようです。
これは、どうしたことでしょうか?
↑ 放射能汚染の詳細が見られます
県内外母親ら 県教委に提出
魚津市はHP公表
県内外の乳児−中学生の母親らでつくる市民団体 「放射能から子どもを守ろうin富山」 の会員
約30人が30日、県庁を訪れ、 学校給食に使う食材の放射性物質検査 と 食材の産地公表を
求める 1560人分の署名を県教委に提出した。 教委は 「 後日、回答したい 」 と述べた。 会によると、署名は 昨年8〜12月に実施。 JR富山駅周辺で呼び掛けたり、会員の職場などで
集めたりしたほか、会のブログ上で、県内外から募った。 提出後、会見した代表の(削除)さん
=富山市=は 「 汚染された食材を絶対に流通させない システム は、国内に まだ確立されて いないと認識している 」と指摘。 「 食品に放射性物質が含まれていたことが 流通後に明らかに
なるケースも報道されており、心配している。食品の安全性を高める手段の一つとして検討して
ほしい 」と訴えた。 会は 昨年8月に発足し、今月までに 富山、高岡、魚津、射水、入善の四市一町に産地公表の
要望書を提出。 魚津市は昨年12月、給食センターの ホームペーシ ゙で産地予定の公開を始め、射水市も 3月からの公開を予定している。 |
富山県
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