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H22 23 24 25 26 H26−H23
福島県 2,041,051 2,027,138 1,982,991 1,959,644 1,945,788 △ 13,913 △ 44,147 △ 23,347 △ 13,856 △81,350
福島 294,171 292,369 286,785 283,989 283,373 △8,996 二本松 60,215 59,755 58,470 57,394 56,866 △2,889
伊達 66,343 65,898 64,603 63,571 62,593 △3,305
本宮 31,760 31,550 31,137 30,821 30,635 △ 915
桑折 12,971 12,823 12,558 12,317 12,170 △ 653
国見 10,232 10,059 9,947 9,753 9,625 △ 434
川俣 15,758 15,525 15,125 14,790 14,484 △1,041
大玉 8,452 8,607 8,613 8,505 8,422 △ 185
郡山 338,992 339,025 331,509 328,210 328,343 △10,682
須賀川 79,714 79,202 78,110 77,508 77,177 △2,025
田村 41,212 40,352 39,490 38,853 38,233 △2,119
鏡石 12,770 12,821 12,737 12,585 12,604 △ 217
天栄 6,224 6,270 6,124 6,004 5,915 △ 355
石川 18,018 17,727 17,580 17,306 17,029 △ 698
玉川 7,342 7,237 7,134 7,055 7,000 △ 237
平田 7,019 6,899 6,781 6,673 6,564 △ 335
浅川 6,954 6,864 6,788 6,742 6,669 △ 195
古殿 6,126 5,995 5,873 5,742 5,643 △ 352
三春 18,358 18,110 17,903 17,660 17,433 △ 677
小野 11,368 11,170 10,946 10,723 10,546 △ 624
白河 64,937 64,664 63,957 63,260 62,918 △1,746
西郷 19,848 19,739 19,647 19,764 19,801 62
泉崎 6,598 6,787 6,672 6,627 6,588 △ 199
中島 5,051 5,128 5,096 5,057 5,009 △ 119
矢吹 18,615 18,378 18,131 18,036 17,978 △ 400
棚倉 15,187 15,041 14,869 14,666 14,508 △ 533
矢祭 6,424 6,330 6,234 6,140 6,062 △ 268
塙 9,988 9,851 9,672 9,505 9,381 △ 470
鮫川 4,018 3,967 3,875 3,792 3,718 △ 249
会津若松 127,607 126,114 125,472 124,515 123,509 喜多方 53,331 52,267 51,653 50,953 50,284
北塩原 3,383 3,197 3,131 3,054 3,009
西会津 7,476 7,320 7,171 6,999 6,822
磐梯 3,791 3,748 3,732 3,666 3,632
猪苗代 15,892 15,776 15,616 15,435 15,169
会津坂下 17,519 17,312 17,166 16,895 16,608
湯川 3,431 3,350 3,295 3,228 3,210
柳津 3,900 3,995 3,888 3,787 3,685
三島 2,003 1,913 1,862 1,797 1,750
金山 2,491 2,452 2,386 2,282 2,213
昭和 1,440 1,492 1,467 1,428 1,371
会津美里 23,168 22,656 22,362 21,941 21,499
下郷 6,507 6,424 6,331 6,214 6,085
檜枝岐 678 634 626 621 619
只見 5,024 4,909 4,824 4,753 4,648
南会津 18,311 17,815 17,517 17,215 16,826
相馬 37,848 37,751 36,465 35,995 35,688
南相馬 70,954 70,860 66,173 64,831 63,963
広野 5,385 5,397 5,168 5,080 5,045
楢葉 7,826 7,688 7,361 7,283 7,186
富岡 15,736 15,975 14,809 14,576 14,359
川内 2,893 2,821 2,701 2,633 2,588
大熊 11,321 11,582 11,020 10,969 10,957
双葉 6,900 6,889 6,398 6,288 6,216
浪江 20,661 20,869 19,360 19,082 18,701
葛尾 1,485 1,529 1,483 1,471 1,466
新地 8,303 8,188 7,875 7,783 7,714
飯舘 6,189 6,168 5,977 5,943 5,914
いわき 344,933 341,904 333,336 329,879 327,765
H16.3/31・・ 2,116,210
H17.3/31・・ 2,107,800 △ 8,410
H18.3/31・・ 2,100,851 △ 6,949
H19.3/31・・ 2,089,439 △11,412
H20.3/31・・ 2,075,555 △13,884 H21.3/31・・ 2,063,769 △11,786 H22.3/31・・ 2,051,626 △12,143 H23.3/31・・ 2,036,146 △15,480 H24.3/31・・ 1,991,865 △44,281 H25.3/31・・ 1,971,142(1,980,259) △20,723(11,606)
H26.1/1 ・・ 1,966,594(1,976,096) △ 4,548 ( 4,163) H27.1/1 ・・ 1,955,339(1,965,386) △11,255(10,710) H28.1/1 ・・ 1,942,854(1,953,699) △12,485(11,687) ※ H25年度からの統計に( )内の「含。外国人」が入る。 ・平成23年における福島県の転出超過数は 3万1381人となり,昭和38年以来48年ぶりに
3万人を上回る。前年に比べて 2万5629人の増加
・年齢5歳階級別にみると,全ての年齢区分で転出超過
・0〜14歳は 9040人,25〜44歳は 1万1142人の転出超過となり,転出超過数は前年に
比べて,それぞれ 8826人,1万491人の大幅な増加
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福島県
[ リスト | 詳細 ]
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2016.08.08
【前半】
川俣 6、2、 浪江 18、2、 南相馬 33、2、 伊達 33、2、 田村 22、3、
福島 182、12、 二本松 40、5、 本宮 18、3、 大玉 6、2、 桑折 11、0、
国見 10、 0、 白河 37、6、 西郷 17、1
いわき 263、24、 須賀川 60、4、 相馬 23、0、 鏡石 7、0、 新地 6、0、
矢吹 10、 1、 石川 11、1、 浅川 9、0、 棚倉 16、1、 塙 5、1、
小野 8、 0、 玉川 6、0、 南会津 9、0、 喜多方 32、0、猪苗代 8、1、
会津美里 14、 1、会津坂下 19、1、会津若松 89、7
川俣 9、0、 浪江 20、2、 南相馬 45、4、 伊達 47、7、 田村 30、2、
福島 212、8、 二本松 39、1、 本宮 20、3、 大玉 3、0、 桑折 6、1、
国見 7、 0、 白河 27、1、 西郷 10、0
いわき 52、4、 須賀川 47、1、 相馬 18、1、 鏡石 11、1、 新地 6、0、
矢吹 7、0、 石川 4、0、 浅川 4、0、 棚倉 5、0、 塙 4、0、
小野 2、0、 玉川 3、0、 南会津 7、0、 喜多方 0、0、猪苗代 6、0、
会津美里 0、0、会津坂下 0、0、会津若松 2、1
※ 福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について
標記の件について、福島県教育委員会等に発出しましたので、お知らせします。
23文科ス第134号
平成23年4月19日
・・・・ 児童生徒等の受ける線量を考慮する上で,16時間の屋内(木造),8時間の屋外活動の
生活パターンを想定すると,20mSv/年に到達する空間線量率は,屋外3.8μSv/時間,
屋内(木造)1.52μSv/時間である。したがって,これを下回る学校では,児童生徒等が
平常どおりの活動によって受ける線量が20mSv/年を超えることはないと考えられる。
さらに,学校での生活は校舎・園舎内で過ごす割合が相当を占めるため,学校の校庭・
園庭において 3.8μSv/時間以上を示した場合においても,校舎・園舎内での活動を
中心とする生活を確保することなどにより,児童生徒等の受ける線量が20mSv/年を超える
ことはないと考えられる。
@ この文科省通達が出た経緯を☟のシリーズで見ました。
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(15) のつづき
福島県の甲状腺検査の考察
〜 特に 嚢胞も結節もない A1判定について 〜
16
A1判定の割合 と 通常診療等の割合の関係 (続)
次に 本格検査の「通常診療等」。
※ 「通常診療等」の真の値は 線分上のどこかにある。
0.00 0.10 0.20 0.30 0.40 0.50 0.60
-|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|----
―――――――――――――――――――――――――――――‐ 会津坂下
――――――――――――――――――――――――――――――- 会津美里
――――――――――――――――――――――――――――――喜多方――→ 0.73
――――――――――――――――――――――猪苗代――‐―→ 0.71
――――――――――――――‐――――――――――いわき―→ 0.77
――――――――――――――――――――――-会津若松→ 0.75
―――――――――――――――――――――ー小野――→ 0.75
――――――――――――――――― 石川
・ 大玉
―――――――‐―――――――――――棚倉―‐→ 0.72
――――――――――‐ 白河
――――――――――――‐ 矢吹
―――――――――――――――‐ 西郷
―――――――――――――――玉川―→ 0.85
――――――――――――――― 塙
桑折 ―――――――――――‐―――→ 0.65
――――――――- 相馬
浅川 ――—――‐――――――――→ 0.72
南会津 ―――――――――――――→ 0.81
―――――――— 本宮 須賀川 ――――――――――――→ 0.74
-|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|---- 0.50 0.60
0.50 0.60 0.70 0.80 1.00 1.10
----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|----
―――――― 二本松
――――――――― 福島
―――――――――— 南相馬
―――――――――――――――― 川俣
――――――ー 伊達
――――- 国見
―――――― 鏡石
――――――――――― 田村
―――――――――――――――――――――ー 新地
―――――‐ 浪江
―― :平成26年度検査 ―― : 平成27年度検査
*** 県北、 *** 県中、 *** 県南、 *** 会津、 *** 南会津、 *** 相双
※ 二次検査確定者における通常診療等の実数、および悪性ないし悪性疑いの実数
川俣 9、0、 浪江 20、2、 南相馬 45、4、 伊達 47、7、 田村 30、2、
福島 212、8、 二本松 39、1、 本宮 20、3、 大玉 3、0、 桑折 6、1、
国見 7、 0、 白河 27、1、 西郷 10、0
いわき 52、4、 須賀川 47、1、 相馬 18、1、 鏡石 11、1、 新地 6、0、
矢吹 7、0、 石川 4、0、 浅川 4、0、 棚倉 5、0、 塙 4、0、
小野 2、0、 玉川 3、0、 南会津 7、0、 喜多方 0、0、猪苗代 6、0、
会津美里 0、0、会津坂下 0、0、会津若松 2、1
【二次検査受診率】
川俣 82.6、 浪江 81.5、 南相馬 84.0、 伊達 90.5、 田村 82.4、
福島 83.1、 二本松 86.2、 本宮 83.9、 大玉 100.0、 桑折 71.4、
国見 88.9、 白河 73.0、 西郷 70.4
いわき 32.6、 須賀川 72.7、 相馬 80.0、 鏡石 86.7、 新地 76.9、
矢吹 66.7、 石川 61.5、 浅川 75.0、 棚倉 37.5、 塙 87.5、
小野 40.0、 玉川 44.4、 南会津 68.8、 喜多方 5.4、猪苗代 66.7、
会津美里 0.0、会津坂下 20.0、会津若松 3.3
☟
二次検査の受診率が低く、「通常診療等」の割合幅が著しく大きい市町村は、
H27年度検査の いわき市・棚倉町・小野町・玉川村・喜多方市・会津美里町・
会津坂下市・会津若松市の8市町村。
また、受診率が70%未満で 比較的高いのは、矢吹町・石川町・南会津町・猪苗代町
の4町である。
したがって、比較的 真の値を絞り込めるのは、
平成26年度検査 13市町村および、
平成27年度の 須賀川市・相馬市・鏡石町・新地町・浅川町・塙町の6市町であり、
「通常診療等」および「悪性ないし悪性疑い」を考察する場合、会津地方の市町村
については、H28年3月31日現在までの公表資料は あまり参考にならない。
前記事(表および図)から、
・「通常診療等」の割合が
明確に 先行検査より本格検査が増えているのは、
川俣・浪江・南相馬・伊達・田村・福島・二本松・本宮・鏡石・新地
の 10市町村である。
明確に 先行検査より本格検査が減っているのは
大玉・国見・浅川
で、他の町村は はっきり言えない。 また、
・本格検査において、「通常診療等」の割合が
明確に 0.50%を越えている市町村は、
↑ 1000人に 5人=200人に 1人
川俣・浪江・南相馬・伊達・田村・福島・二本松・国見・鏡石・新地
0.50%未満であることが確かなのは、大玉村と白河市。
※ 200人の内に 一人未満となると、人間のふつうの日常感覚では
それあることを ほぼ認知できないだろう。つまり、自分の身に迫って
感じられないだろう。
明確に A1判定の割合の1/100以上になっているのは、
川俣・浪江・南相馬・伊達・田村・福島・二本松・国見・須賀川・
鏡石・新地・(南会津) 1/100未満であることが確かなのは、大玉村。
A1判定の割合の分布 (3)
% <――― 嚢胞、結節のある者の割合が多い ―――
30 31 32 33 34 35 36 37
−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|
――‐ 川内村
―――‐ 小野町 ----- 会津坂下町 ------- 喜多方市
・ 金山町 -------— 会津若松市 --- 矢祭町
北塩原村 ・
湯川村 ------
※ 三島町 20.7
37 38 39 40 41 42 43 44
−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|
―‐− 浪江町、田村市
―ー‐ 富岡町 ― 南相馬市
− 楢葉町、双葉町
―‐‐ 広野町 ― 大熊町
伊達市 −
— 泉崎村 ――‐ 三春町 ・ 国見町
-— 郡山市 ――― 天栄村
―‐ 福島市
― 西郷村
―‐ 桑折町
― 白河市
本宮市 ―
二本松市 -
――― いわき市 ・ 昭和村 ―――‐ 猪苗代町
―――‐ 鮫川村 ・ 柳津町 — 相馬市
-- 須賀川市 ―― 石川町 ― 平田村
――――‐ 只見町 ―‐ 古殿町 ------- 下郷町 浅川村 ――
――ー 玉川村 ―― 塙町、磐梯町 ・ 檜枝岐村
— 鏡石町 西会津町 ―――‐
――― 新地町
――‐ 棚倉町
---- 南会津町
―― 中島村
------- 会津美里町
― 矢吹町
44 45 47 48 49
−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−−−|−−−
―‐ 川俣町 ―― 飯舘村 ・ 葛尾村
・ 大玉村
―――― 嚢胞も結節もない者の割合が大きい ―――>
A1判定の割合 と 「通常診療等」の割合とは、
例えば、
大玉村〜 A1判定の割合が大きく、「通常診療等」の割合が小さい
川俣村〜 A1判定の割合が大きく、「通常診療等」の割合も大きい
となっているように、
両者の間に 何らかの相関関係があるかもしれないが、
にわかには これは見出し難い。
※ 国見町は、先行検査においても、本格検査においても、A1割合が比較的小さく、
しかも「通常診療等」の割合が比較的大きいのが気になる。
事故当初 国見町の自主避難者の割合は、行政が把握した数字によると、約1割
とされ、これは 他の中通りの市町村の自主避難率と比べて飛びぬけ多い。
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(14) のつづき
福島県の甲状腺検査の考察
〜 特に 嚢胞も結節もない A1判定について 〜
15
A1判定の割合 と 通常診療等の割合の関係を見ておく
先行検査の「通常診療等」(A1,A2判定でなかった者)は 全体で 1,376人⋆、
一次検査受診者(確定率100%)に対する割合は、0.46〜0.53%である。
本格検査の「通常診療等」は、全体で 912人⋆、
一次検査確定者(確定率95.9%)に対する割合は、0.36〜0.67%である。
⋆ 二次検査の未受験者および未確定者を除く。
各市町村別での詳細は、
先行検査 /本格検査
一次検査受診者(率) A1割合 通常診療等割合
川俣 2,221 (92.8)/1,757 (71.7) 68.5/44.3〜44.6 0.32〜0.36/0.51〜0.80
浪江 3,249 (89.2)/2,471 (66.3) 65.3/41.0〜41.2 0.65〜0.74/0.81〜1.01
南相馬 10,789 (86.1)/8,838(68.4) 63.0/42.8〜43.0 0.34〜0.38/0.51〜0.69
伊達 10,605 (93.0)/9,071(77.5) 63.7/43.5〜43.6 0.36〜0.41/0.52〜0.64
田村 6,325 (89.5)/4,978(68.3) 63.2/41.0〜41.2 0.44〜0.54/0.60〜0.80
福島 47,307 (88.3)/42,539(76.5) 57.0/42.3〜42.5 0.42〜0.46/0.50〜0.66
二本松 8,856 (86.4)/ 7,840 (74.3) 58.8/43.6〜43.7 0.49〜0.53/0.50〜0.61
本宮 5,234 (85.6)/ 4,790 (75.7) 56.5/43.4〜43.6 0.36〜0.38/0.42〜0.56
大玉 1,373 (84.9)/ 1,259 (74.9) 59.4/44.9 0.44 /0.24
桑折 1,874 (90.8)/ 1,624 (76.4) 54.7/42.9〜43.2 0.64〜0.69/0.37〜0.68
国見 1,437 (90.2)/ 1,235(76.2) 53.2/39.8 0.84〜0.97/0.57〜0.65
白河 10,811 (88.9)/ 9,639(75.7) 56.6/43.1〜43.3 0.36〜0.38/0.28〜0.47
西郷 3,618 (91.0)/ 3,162(76.0) 57.7/42.7〜42.9 0.58〜0.69/0.32〜0.60
いわき 49,429 (79.3)/38,722(68.6) 44.2/37.1〜37.7 0.60〜0.67/0.13〜0.77
須賀川 12,081 (78.9)/10,982(71.7) 45.5/38.7〜39.0 0.50〜0.53/0.43〜0.74
相馬 5,209 (76.5) / 4,510(66.3) 47.4/42.5〜42.6 0.54〜0.63/0.40〜0.55
鏡石 2,030 (78.2) / 1,916(72.9) 47.1/39.6〜39.7 0.44〜0.54/0.57〜0.68
新地 1,150 (80.2) / 988(69.6) 45.4/39.7〜40.2 0.61〜0.70/0.61〜1.11
矢吹 2,567 (78.4) /2,306(69.7) 42.2/39.4〜39.6 0.55〜0.70/0.30〜0.52
石川 2,163 (76.0) /1,919(68.0) 45.4/40.4〜40.8 0.51/0.21〜0.52
浅川 1,093 (81.8) / 969(73.1) 43.0/43.2〜43.6 0.91〜1.01/0.41〜0.72
棚倉 2,321 (77.7) /2,076 (69.1) 44.3/39.8〜40.3 0.78〜0.86/0.24〜0.72
塙 1,255 (75.6) /1,130 (67.7) 40.9/39.6〜39.9 0.56〜0.72/0.35〜0.62
小野 1,450 (74.9)/ 1,197 (62.8) 39.0/31.7〜32.3 0.69〜0.83/0.17〜0.75
玉川 1,015 (76.2) / 936 (70.0) 44.6/37.9〜38.5 0.79〜0.99/0.32〜0.85
南会津 1,869 (66.2) /1,721(60.3) 41.4/38.6〜39.0 0.70〜0.91/0.41〜0.81
喜多方 5,897 (66.2) /5,086(60.2) 40.1/35.3〜36.0 0.63〜0.71/0.00〜0.73
猪苗代 1,945 (73.1) /1,679(62.0) 41.4/40.0〜40.6 0.41/0.12〜0.71
会津美里 2,609 (71.3) /2,303 (65.5) 41.7/39.3〜39.9 0.61〜0.69/0.00〜0.56
会津坂下 2,139 (69.4) /1,851 (63.7) 40.5/33.4〜33.9 0.98〜1.08/0.00〜0.54
会津若松15,235 (66.3)/12,146(58.6) 41.7/34.0〜34.8 0.70〜0.82/0.16〜0.75
通常診療等は 二次検査で確定するが、二次検査では 未受診者や未確定者
がかなりいるため、上の表のように 特に本格検査では 割合の幅が大きい。
一応、これを図示してみると、
まず、先行調査の「通常診療等」は、
※ 「通常診療等」の真の値は 線分上のどこかにある。
0.30 0.40 0.50 0.60 0.70 0.80 0.90
-|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|----
――‐ 川俣 ―− 須賀川 ―――――――ー 小野
――‐ 南相馬 ・ 石川 ――――――‐ 会津若松
――ー 伊達 ――――― 相馬 ―――――――――――‐ 南会津
―‐ 本宮、白河 ――――――――‐ 矢吹 ――――‐ 棚倉
・ 猪苗代 ――――――――‐ 塙 ――――――――――−
――‐ 福島 ―――――― 西郷 ↑玉川
・ 大玉 ――――ー 浪江
―――――‐ 田村
―――――‐ 鏡石
――‐ 二本松 ――− 桑折
―――― いわき
―――― 会津美里
――――‐ 新地
―――― 喜多方
0.80 0.90 1.00 1.10%
--|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----
―――――――‐ 国見
―――――— 浅川
―――――‐ 会津坂下
―― :平成23年度検査 ―― :平成24年度検査 ―― : 平成25年度検査 *** 県北、 *** 県中、 *** 県南、 *** 会津、 *** 南会津、 *** 相双
※ 先行検査における
二次検査確定者における通常診療等の実数、および悪性ないし悪性疑いの実数
川俣 6、2、 浪江 18、2、 南相馬 33、2、 伊達 33、2、 田村 22、3、
福島 182、12、 二本松 40、5、 本宮 18、3、 大玉 6、2、 桑折 11、0、
国見 10、 0、 白河 37、6、 西郷 17、1
いわき 263、24、 須賀川 60、4、 相馬 23、0、 鏡石 7、0、 新地 6、0、
矢吹 10、 1、 石川 11、1、 浅川 9、0、 棚倉 16、1、 塙 5、1、
小野 8、 0、 玉川 6、0、 南会津 9、0、 喜多方 32、0、猪苗代 8、1、
会津美里 14、 1、会津坂下 19、1、会津若松 89、7
だいたいの傾向として、
平成23年度より 平成24年度、さらに 平成25年度と検査年度が進むと、
その対象市町村における「通常診療等」の割合が増えている。
これは、嚢胞・結節のないA1判定が H23年度検査で 60%台、H24年度
で 50%台、H25年度で 40%台と、年度を追うごとに下がっていることに
対応しているかのようである。
しかし 一方で、「通常診療等」の割合は、
同じ%領域に H23、H24、H25年度検査の市町村が 入り乱れていて、
検査年度の違いにかかわりのない状況も見て取れる。
どうして このような分布になっているのだろうか?
また、
「通常診療等」の割合と 「悪性ないし悪性疑い」の発見数との間に
相関関係は見られないが、これは
もし 相関関係があったとしても、市町村の対象者人口が 少なすぎて
見えないのかもしれない。
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(13) のつづき
福島県の甲状腺検査の考察
〜 特に 嚢胞も結節もない A1判定について 〜
14
◇ 先行検査(一巡目の検査)を終えて、わが国の地域がん登録で把握されている
甲状腺がんの罹患統計などから推定される有病数に比べて数十倍のオーダーで多い
甲状腺がんが発見されている。 このことについては、将来的に臨床診断されたり、
死に結びついたりすることがないがんを多数診断している可能性が指摘されている。
これまでに発見された甲状腺がんについては、被ばく線量がチェルノブイリ事故と 比べて総じて小さいこと、被ばくからがん発見までの期間が概ね1 年から4 年と短いこと、
事故当時5 歳以下からの発見はないこと、地域別の発見率に大きな差がないことから、
総合的に判断して、放射線の影響とは考えにくいと評価する。
但し、放射線の影響の可能性は小さいとはいえ現段階ではまだ完全には否定できず、 影響評価のためには長期にわたる情報の集積が不可欠であるため、検査を受けること
による不利益についても丁寧に説明しながら、今後も甲状腺検査を継続していくべきで
平成28年3月 福島県県民健康調査検討委員会
福島県の子供たちの 各検査年度のA1判定割合は、
被曝の影響や地域差がなく、かつ 年齢の加増による生理現象を仮定すると、
平成23年度 63〜69% (除.飯館)
平成24年度 53〜60% (除.郡山・三春・天栄・泉崎)
平成25年度 39〜48% (①・・44〜48%、②・・39〜45%、③・・40〜42%)
平成26年度 41〜45% (除.飯館、郡山・三春・天栄・泉崎)
平成27年度 31〜43% (①・・37〜43%、②・・31〜41%、③・・33〜41%)
※ これらは、受診者が1000人以上の市町村について調べたもの。
これを図にすると、
20 30 40 50 60 70%
|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-
―――‐ 平成23年度
―――ー 平成24年度
――――— 平成25年度
――‐ 平成26年度
――――――‐ 平成27年度
となっている。
年を追うごとに、順調に A1判定の割合が下がっているようであるが、
平成25年度と平成26年度の割合が重なっていて、どうも気に入らない。
なぜ、
a。平成24年度と25年度に 5%の隙間があり、
b。平成25年度と26年度が 重なっているのか?
もう少し 詳細に見ると、
20 30 40 50 60 70%
|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-----|-
―――‐ 平成23年度
‐―――‐ 平成24年度
――− ① ┐
――― ② ├ 平成25年度
―‐ ③ ┘
――‐ 平成26年度
――― ① ┐
――――ー ② ├ 平成27年度
―――‐ ③ ┘
※ ① 【比較的空間線量が高かった地域】 ② 【県中・県南地方】 ③ 【会津地方】
となっている。 (9)
甲状腺の状態に 地域差がなく、年齢の加増とともに 嚢胞や結節が増える
とすると、平成25、26 両年度におけるA1判定の割合のダブりは どうも理解
しがたい。
一次検査の年齢階級受診割合を見ると、
平成24年度 (平成23年 3月11日時点の年齢 0〜5歳 16〜18歳)
福島(28.3、14.2) 二本松(28.5、12.1) 本宮(29.3、12.2) 大玉(32.6、10.5)
桑折(26.4、14.4) 国見(24.3、14.8) 白河(28.5、12.0) 西郷(30.1、12.6)
平成25年度 (平成23年 3月11日時点の年齢 0〜5歳 16〜18歳)
↓
平成25年3月11日時点の年齢 2〜7歳 18〜20歳
①いわき(29.1、10.6) 須賀川(31.2、8.6) 相馬(32.6、9.3) 鏡石(31.6、7.8)
新地(30.7、8.5) 矢吹(34.5、6.5)
②石川(30.9、8.5) 浅川(29.3、8.6) 棚倉(33.3、7.2) 塙(29.8、8.5)
小野(29.6、8.8) 玉川(34.1、7.2)
③南会津(33.1、6.6) 喜多方(29.2、6.9) 猪苗代(32.0、8.5) 会津美里(32.1、6.9)
会津坂下(29.4、7.2) 会津若松(29.0、6.4)
平成24年度と平成25年度の A1判定の多い年齢階級である 0〜5歳と
16〜18歳の,市町村における割合をトータルに見ると、平成24年度の方が高く
なっているが、0〜5歳だけでは、平成24年度の方が幾分 低くなっている。
※ 因みに、平成23年度では 0〜5歳は 24〜30%、16〜18歳は 15〜17%で、
16〜18歳の割合が大きい分、0〜5歳の割合が少なくなっている。
平成26年度 (年齢は本格検査の受診時点 〜7歳 18〜23歳 ) (4)
川俣(24.3、9.4) 浪江(26.2、14.7) 飯舘(24.5、8.3) 南相馬(26.0、11.2)
伊達(24.8、12.3) 田村(23.2、10.2)
福島(29.9、12.9) 二本松(24.4、10.1) 本宮(25.6、10.8) 大玉(28.1、9.7)
桑折(23.3、12.1) 国見(19.2、14.1) 白河(26.3、10.9) 西郷(28.0、10.6)
平成25年度と平成26年度の A1判定の多い年齢階級である 〜7歳と
18歳以上の,市町村における割合をトータルに見ても、〜7歳だけ見ても、
平成26年度は 随分 少なくなっているため、年齢の加増を合せ考えて、
A1判定の割合も、平成26年度は 平成25年度より かなり少なくなっている
ことが予想される。
ところが、上の図は この予想に反している。
考えられることは、
・ 8〜17歳の年齢層におけるA1判定の割合が、 全年齢層のA1判定の割合に
予想を超えて寄与している。
・ 年齢階級別のA1判定割合が 検査年度ごとに違っており、これが各年度
における市町村の年齢階級割合の違いを相殺している。
といったことであるが、市町村の,各年齢階級別のA1判定等の割合は、
公表されていないので、これらの真偽を確かめようがない。
そこで、
同じ市町村で 先行・本格両検査間のA1判定割合の変化を見ると、
[本格検査A1判定の割合]/[先行検査A1判定の割合] は、
※ 数字(%)が大きいほど 変化(減少)が少ない。
つまり、この間に 嚢胞・結節の出来具合は少なかった。
平成24年度と平成26年度
西郷村(73.9〜74.4)、二本松市(74.1〜74.3)、福島市(74.1〜74.6)、
国見町(74.7〜74.8)、大玉村(75.6)、
白河市(76.1〜76.5)、本宮市(76.8〜77.2)、桑折町(78.4〜79.0)、
平成25年度と平成27年度
小野町(80.9〜82.8)、会津若松市(81.3〜83.5)、会津坂下市(82.3〜83.7)、
いわき市(83.7〜85.3)、鏡石町(83.9〜84.3)、玉川村(84.6〜86.3)、
新地町(87.3〜88.5)、喜多方市(87.8〜89.8)、石川町(89.0〜89.9)、
相馬市・須賀川市(89.5〜89.9)、棚倉町(89.6〜91.0)、
南会津町(92.8〜94.2)、矢吹町(93.1〜93.8)、会津美里町(94.2〜95.7)、
塙町(96.6〜97.6)、猪苗代町(96.6〜98.1)、
平成24年度の 73.9〜79.0%(幅: 5.1%)が 平成26年度、
平成25年度の 80.9〜98.1%(幅:17.2%)が 平成27年度
となっているが、
今問題としているのは、平成25年度から平成26年度の間の変化である。
H25年度とH26年度の間にダブリがある要因の一つに、
対象者に H23年 4月2日〜H24年4月1日誕生日の子が新たに加わった
ことが考えられるが、これだけでは このダブリを説明できない。
(未完成)
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