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西村京太郎氏に関する書籍やドラマを見たときに書こうと思います.

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「真夜中の構図」読了

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久しぶりのブログ更新。

いやー一度書かなくなると本当に、そのまま面倒になっていくのでダメですね。

前回は半年前に愛川欽也氏が亡くなった時のブログを書きました。

半年が経つのは早いなーと思いますが、あと2ヶ月もすれば年末なんですよね。


さて、今回は「真夜中の構図」を読みました。過去に一度読んだことがあったのですが、
どんな内容かうろ覚えだったので、再度読み直しました。

この作品は1979年に刊行。著作リストでは「寝台特急殺人事件」より後の作品ですが、列車関係のストーリーではないのです。

主役は十津川警部ではなく、早川という参議院議員太田垣の秘書。

ストーリーは、太田垣が厚生大臣になる前に、5人の愛人を早川がお金で手切れさせようとした。
しかしながら、大臣夫人の座を譲らない愛人たちは簡単に手をきることは当然しなかった。
早川は色々な策を考えるが、太田垣の愛人が一人、また一人と何故か死んでいくのだった。
やがて早川は警察に目をつけられ、逮捕されてしまうのであった。。

よくありがちなストーリーであるが、「真夜中の構図」というタイトルどおり、エロ描写が今回は多いです。冒頭で早川とその恋人とのベッドシーンで幕を明けるのですが、その後も早川は何人かの女とベッドにいきます笑。

ちなみに十津川警部は中盤あたりから出てくるので、この作品では早川を手助けしてくれる救世主、と思いきや、

逮捕された早川を取り調べるときも「君の言うことは信じられない」などと、十津川警部までもが早川を有罪だと思ってるような台詞があり、無実の罪を着せられ尚且つ誰も助けてくれない、という絶望を味わうことができますw
十津川警部の主役が多い列車ものもいいですが、こういう「十津川警部以外の視点から見た十津川警部」もなかなか面白いものです。

しかしながら、エロが多めとはいえ、ストーリーに入り込みやすいし、次の展開もすごく気になる作りになっているのは、さすが西村先生といえます。

ちなみにカメさんは最後にちらっとしか出てきません。鈴木刑事という同期の刑事と一緒に登場します。


西村京太郎データベース:
http://www.kyotaro-db.com

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