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西村京太郎氏に関する書籍やドラマを見たときに書こうと思います.

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公式の「西村京太郎ファンクラブ」が存在する。
私はこのファンクラブが発足した当初(2002年頃?)から会員になっていたのだが、一時期離脱しており、
ここ最近また再度会員になった。

GWは西村京太郎氏の作品を片手に、山陰・山陽を旅をして気分転換を図っていたのだが、
帰ってきて郵便ポストを除いたら、ファンクラブが発行している会報が届いていた。

会報の名前は「十津川エクスプレス」といい、今回でvol.30だ。年2回の発行で、湯河原にある西村京太郎記念館でバックナンバーを購入することもできる。

なぜ、今回西村京太郎ファンクラブの会報を紹介しようと思ったのか、それは、
「クルーズトレイン登場について、西村京太郎氏はどう思っているのか?」
というかねてから思っていた疑問を、会報の冒頭で少し触れていたからだ。

全文載せるわけにはいかないので、少しだけ内容に触れるとする。

以下、西村氏の言葉を抜粋しまとめてある。
・ななつ星は、高価なわりにわざわざ九州まで行かないと乗れないため、失敗するだろうと思っていた。しかし人々の反応は逆だった。

・経済的にぜいたくをしたい人の他に、精神的にぜいたくを楽しみたい人の出現である。

・クルーズトレインがJR東日本や西日本でも走るようになるのは、うれしいこととであるが、心配なのは、生活に必要な列車のことである。地方で人々の足になっている生活列車の不振は問題だ。

・生活列車が廃止になる一方、クルーズトレインの切符は売れる。何とか、生活列車を守れないかと思うのだが。



クルーズトレインがバカ売れな一方で、生活列車の行く末が気になっているという西村氏の言葉は、鉄道ファンかつ西村京太郎ファンとして非常にうれしいことだ。
多少皮肉っぽく書いているようにも感じられるが、それは私の勝手な思い込みとする。
その別のページでは「北斗星」「カシオペア」をぜひ復活してほしい、そして、夜行列車の時代が来るのでは、という期待は大いに外れた、とも書いている。

やはり西村氏は夜行・寝台列車が本当に好きなのだと私は感じ、うれしく思った。
私を含む鉄道ファンも同様だろう。
青い車体に白や銀帯の入ったブルートレインが、鉄道ファンは好きなのだ。
何故かはわからない、だけど見ていてどこか落ち着くし、旅情的な気分を味わうことができる。

西村氏はこれまで夜行・寝台列車を題材にした作品を多く書いてきた。
だから夜行列車に思いがないわけはないのだが、今回の記事を読み、西村氏の想いを再度確認することができた。
ブルートレインはもう過去のもので復活もしないだろうけど、
クルーズトレインではなく、夜行・寝台列車は是非とも走らせてほしい。


西村京太郎データベース
http://kyotaro-db.com

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