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			<title>あそこでは言えないこと～心理学 言いたい放題～</title>
			<description>いらっしゃいませ。
お気楽にご記入下さい。
[http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30 このブログの説明と，KyotaX30の自己紹介は，こちら]からどうぞ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>あそこでは言えないこと～心理学 言いたい放題～</title>
			<url>https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-4c-94/kyotax30/banner/banner.gif?1184678783</url>
			<description>いらっしゃいませ。
お気楽にご記入下さい。
[http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30 このブログの説明と，KyotaX30の自己紹介は，こちら]からどうぞ。</description>
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		<item>
			<title>「うつ病」の診断と治療の問題</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;更新が止まってからもここを訪れる人がちらほらといらっしゃるのですが、&lt;br /&gt;
ここの情報もずいぶん古くなってきましたし、サイトを閉鎖しようかと考えもしました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;しかし、いわゆる「うつ病」について、&lt;br /&gt;
現状の問題点を簡潔に分かりやすく整理してくださっている論文を知りましたので、&lt;br /&gt;
サイトを閉鎖せずにその論文を紹介しておこうと考えました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;こちらの論文です。リンク先はpdfファイルです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.jspn.or.jp/journal/journal/pdf/2010/11/journal112_11_p1084.pdf&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「うつ病臨床における「えせ契約」（Bogus contract）について」（井原, 2010）&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
精神神經學雜誌, 112巻（11号）, 1084-1090.&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「現状」と申しましても、論文は2010年のもので既に新しくはないですが、&lt;br /&gt;
「うつ病」の「現状」理解には役立つのではないかと思われました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;論文のタイトルにある「えせ契約」とは、簡単に言えば、&lt;br /&gt;
言いたくても言えない（あるいは言わない）ことがある医師と、&lt;br /&gt;
「うつ病」は治せると思い込んだ（あるいは思い込まされた）患者の間の&lt;br /&gt;
歪な関係のことと言えるでしょうか。&lt;br /&gt;
言いたくても言えないとは、&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;医師は何について言いたくても言えない、言わないのか。&lt;br /&gt;
そして、患者に限らない多くの人はなぜ、&lt;br /&gt;
「うつ病」は治せると思い込んで、思い込まされているのか。&lt;br /&gt;
その歪な構造をもたらす要因である、診断の問題、原因の考え方と治療法の問題、&lt;br /&gt;
医師の立場、製薬会社の立場などについて、&lt;br /&gt;
医師である著者が忌憚のない見解を述べていらっしゃるように思われました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;研究が進展している一方で、&lt;br /&gt;
社会問題としての「うつ病」の問題はその進展以上の速度で&lt;br /&gt;
混乱を増しているように思われます。&lt;br /&gt;
その現状の理解の助けになるのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それほど長くない論文ですが、それでも論文ですし、全部は読めないという方は、&lt;br /&gt;
6ページ目の「精神科医からのメッセージ」だけでもとりあえず&lt;br /&gt;
ご覧になってはいかがでしょうか。&lt;br /&gt;
これは専門知識がなくても読める言葉で書かれています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;興味をもたれた方は、この論文と同じ号の他の特集も興味深いのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
一覧のページをリンクしておきます。&lt;br /&gt;
上記の問題について、他の論文も読むことができます。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;https://www.jspn.or.jp/journal/journal/2010/vol112_11.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;精神神経学雑誌第112巻第11号｜公益社団法人日本精神神経学会&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/67647695.html</link>
			<pubDate>Thu, 11 Sep 2014 16:36:37 +0900</pubDate>
			<category>メンタルヘルス</category>
		</item>
		<item>
			<title>うつ病の薬物療法について是々非々</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私がいつか書こうと思っていたことを簡潔に書かれた先生がいらっしゃったので，&lt;br /&gt;
ご紹介で済ませることにしました(^^;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ダイヤモンド・オンライン&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://diamond.jp/series/izumiya/10010/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クスリに頼るのは悪いこと？――「抗うつ薬」の効用と限界――「うつ」にまつわる誤解 その（10）&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
（こちらを見られない場合は，このページの下のリンクをご利用下さい）&lt;br /&gt;
私がここ何年も感じてきた，薬の働き方や役割についての，&lt;br /&gt;
医師と，患者やクライアントとの認識のギャップや，&lt;br /&gt;
それをさらに広げる，うつ病の定義の拡大と曖昧さが，&lt;br /&gt;
簡潔に説明されていると思いました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私が特に念を押したいのは，&lt;br /&gt;
３ページ目の後半に書かれている点です。&lt;br /&gt;
一部を引用しましょう。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;「アンバランス」を薬物療法によって整える作業は、厳密に言えば「うつ」という
状態に対しての対症療法なのであって、「うつ」をひき起こした何らかの根源に対する
根治療法とは言えないわけです。
&lt;/pre&gt;

&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;　その次元に向けてアプローチを行なって根本的解決を目指す精神療法と、症状を
軽減して療養しやすくすることで治癒力の発現を助ける薬物療法とを、それぞれの
目的と限界を把握したうえで、病態や状態に合わせて上手に活用することが治療として
大切なスタンスだろうと思います。
　ですから、「クスリさえ飲んでいれば良い」という考え方も「クスリには意味が
ない」という意見も、いずれも偏った認識なのであり、そのような極論に振り回されて
しまうことは危険なことだと言えるでしょう。
&lt;/pre&gt;

治療における薬の使用意図の誤解と，&lt;br /&gt;
一部のいいかげんな医師や犯罪者などによる行為から，&lt;br /&gt;
薬物治療に対して過剰な嫌悪感が多くの人々に生じているように思われます。&lt;br /&gt;
しかし，その嫌悪感を支持する意見（&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;例&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
は，この泉谷先生がご説明されているように，&lt;br /&gt;
極論ではないかと考えます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;もちろん，治療方法を選択する権利が患者・クライアントにはありますし，&lt;br /&gt;
自らの考えによって薬物治療を避けるのも選択肢の１つです。&lt;br /&gt;
また，違法行為，犯罪（虚偽の診断による薬の処方）は問題であり，&lt;br /&gt;
取り締まる必要があることは当然ですが，&lt;br /&gt;
薬物治療に対する極論は，誤解を根拠にしていることが多いと思われ，&lt;br /&gt;
精神科医を訴えるための根拠としては不十分と思われます。&lt;br /&gt;
極論を根拠にして薬物治療を避けたり，精神科医を訴えるたりするのは，&lt;br /&gt;
患者・クライアント自身にとって，むしろ，&lt;br /&gt;
有効な選択肢を自ら減らすことにつながるのではないかと懸念します。&lt;br /&gt;
また，精神科医やカウンセラは，理解してもらえないと投げ出さず，根気強く，&lt;br /&gt;
極論に対抗していかなければならないのではないかと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただし，&lt;b&gt;私はうつ病をはじめとする精神疾患・障害の診断基準を&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;全面的に支持するものでもありません&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
精神疾患・障害の概念や診断基準，治療法は，依然として，&lt;br /&gt;
ようやく黎明期を脱出し始めたくらいの水準ではないかと，個人的には考えています。&lt;br /&gt;
新たな「うつ病」と命名される病態が増加していることも，&lt;br /&gt;
その表れと考えられます。&lt;br /&gt;
少なくとも，&lt;b&gt;科学技術の進歩によって明確になった部分と，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;近代の思弁的な概念を引きずったままでいる部分が混在&lt;/b&gt;しており，&lt;br /&gt;
しかも，それが治療者の個人差としても表れているのではないかと推測しています。&lt;br /&gt;
旧態依然とした治療者と，新しい根拠や理論に基づく治療者がおり，&lt;br /&gt;
しかもいずれにも利点と問題点があるようです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そのとおりならば，患者・クライアントは，&lt;br /&gt;
治療者も万能ではないことを承知の上で治療を求めるという姿勢が必要ということになるでしょうし，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;&lt;a href=&quot;http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&amp;p=%E7%B7%A9%E8%A7%A3&amp;stype=0&amp;dtype=0&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;緩解（寛解）（Yahoo!辞書）&lt;/a&gt;&lt;/b&gt;という概念を受け入れる覚悟も必要と思われます。&lt;br /&gt;
一方，治療者は，謙虚な姿勢で治療にのぞむことが必要とされるのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
そして，このことは，他の診療科でも当たり前のことではないでしょうか。&lt;br /&gt;
治療者は神様ではありません。&lt;br /&gt;
精神疾患や障害以外にも，完全には治らない病気もありますよね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;完治するためではなく，より良い，もしくは，せめてよりましな状態を手に入れるためには，&lt;br /&gt;
精神科医やカウンセラが役立てることもあります。&lt;br /&gt;
その点を無視して，極論にとらわれ，精神医療排斥のような態度をとるのは，&lt;br /&gt;
苦しんでいる人たちにとって利益にならないのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただ，どのような治療を受けることが自分にとって望ましいかという，&lt;br /&gt;
専門知識があっても迷いが生じることもあるであろう難しい判断を，&lt;br /&gt;
患者・クライアントに判断するように求めることは，あまり現実的ではないとも思います。&lt;br /&gt;
患者・クライアントが努力できることは，できるだけ正確に症状を伝えることであり，&lt;br /&gt;
そして治療者は，患者・クライアントがそうしやすい環境・状況を作るように&lt;br /&gt;
心がけることが必要ではないかとも思います。&lt;br /&gt;
このことは，治療者にとっては大学・大学院で学ぶ基本原則程度のことだと思いますが，&lt;br /&gt;
実際にどのくらい実行できているのでしょうか？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;（紹介記事がリンク切れ等でご覧になれなかった方は，こちらからご覧下さい。）&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://s01.megalodon.jp/2009-0228-1428-59/diamond.jp/series/izumiya/10010/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クスリに頼るのは悪いこと？――「抗うつ薬」の効用と限界――「うつ」にまつわる誤解 その（10）１ページ&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://s03.megalodon.jp/2009-0228-1430-42/diamond.jp/series/izumiya/10010/?page=2&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クスリに頼るのは悪いこと？――「抗うつ薬」の効用と限界――「うつ」にまつわる誤解 その（10）２ページ&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://s04.megalodon.jp/2009-0228-1432-14/diamond.jp/series/izumiya/10010/?page=3&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;クスリに頼るのは悪いこと？――「抗うつ薬」の効用と限界――「うつ」にまつわる誤解 その（10）３ページ&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
（&lt;a href=&quot;http://megalodon.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ウェブ魚拓&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/49977635.html</link>
			<pubDate>Sun, 01 Mar 2009 12:58:32 +0900</pubDate>
			<category>メンタルヘルス</category>
		</item>
		<item>
			<title>何が病気で何が病気でないのか４～適切な診断のために必要なことは何か～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/20232382.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;前回から長い間放置してしまっていたテーマですが&lt;/a&gt;，&lt;br /&gt;
今回は，精神疾患や障害の診断における問題は何かということについて，&lt;br /&gt;
見聞きしたことや考えたことを，自分の頭の整理のために，少しだけ書いておきます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;その話題に参考になるので，ミカ先生の記事にトラックバックさせていただきました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;この記事をはじめとするミカ先生の記事からは，学習障害（LD），&lt;br /&gt;
ひいては他の精神疾患・障害にまつわる診断の問題のいくつかが見えてくるように思われます。&lt;br /&gt;
ミカ先生の記事によると，LDの診断基準はありますが，その基準の客観性が不十分なために，&lt;br /&gt;
アメリカでは過剰に「障害児」が生み出るという問題が生じていたようです。（&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/us23news/23781705.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;現在は状況が変わったようです。&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;このようなことになった理由を考えてみました。&lt;br /&gt;
私はLDの歴史を調べたことはありませんが，いくつかの文献から，次のように推測しました。&lt;br /&gt;
LDに限らず疾患・障害全般において，「疾患」「障害」の定義は，心身が原因で生活に支障がある，&lt;br /&gt;
という事例が積み重ねられ，それらの共通点がまとめられるのだと思われます。&lt;br /&gt;
そして対処（治療に限らない）方針を考え指標とするために，疾患・障害を特定するための診断基準を，&lt;br /&gt;
やはり事例の共通点をまとめることで作るのだと思います。&lt;br /&gt;
例：&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%81%A8%E7%B5%B1%E8%A8%88%E3%81%AE%E6%89%8B%E5%BC%95%E3%81%8D&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;DSM（参考 Wikipedia）&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;診断基準を作るための疾患・障害の定義は，できる限り厳密である必要がありますが，&lt;br /&gt;
診断基準には簡便に使用できることも必要と思われます。&lt;br /&gt;
診断は対処のための症状の分類であって，対処方針さえ立てられればよく，&lt;br /&gt;
また，多くの場合，診断にコストをかけることは誰にもあまり望まれないのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
命にかかわる事態でない限り，脳や心を検査するために，頭を開くことにはなりません。&lt;br /&gt;
MRIだって簡単には使用されるものではありません。&lt;br /&gt;
そのため，診断基準は必ずしも科学的厳密さを追及したものとはならないのだと思います。&lt;br /&gt;
頭を開く代わりに，比較的容易に観察できる行動や問診，&lt;br /&gt;
そして身体反応や生理的指標などによって判断することになりますが，&lt;br /&gt;
これらは脳の状態の間接的指標でしかありません。（そして，&lt;b&gt;心の直接的指標はありません。&lt;/b&gt;）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;その結果として，診断者によって診断結果が異なる，という問題が起きやすくなるのだと思われました。&lt;br /&gt;
ただし，研究者や専門家もそのままでよいと考えているわけではないことは，&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/17805589.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前（2007年８月21日）に書いたことがあります&lt;/a&gt;。&lt;br /&gt;
少なくとも診断基準が，まったくの主観に頼っている，という見解には賛成しかねますし，&lt;br /&gt;
曖昧さを解消するべきという主張もあり，努力もされていると思われますが（例：&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%8B%A0%E3%81%AB%E5%9F%BA%E3%81%A5%E3%81%84%E3%81%9F%E5%8C%BB%E7%99%82&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;EBM（参考 Wikipedia）&lt;/a&gt;），&lt;br /&gt;
今のところある程度の曖昧さを含むことは事実と考えます。&lt;br /&gt;
また，その曖昧さが，治療とは異なる意図での（&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;けびちゃん氏&lt;/a&gt;がしばしば主張されるような），&lt;br /&gt;
恣意的な診断基準の運用を行いやすくしているということはあるかもしれません。&lt;br /&gt;
DSMを見る限りでは，個別の条件についての判断の正確さは，&lt;br /&gt;
診断者と対象者とその周辺の人々（家族や教員など）の努力に頼るしかないからです。&lt;br /&gt;
いずれかの人が努力を怠って（もしくは他の意図で），根拠のない見立てを報告すれば，&lt;br /&gt;
無根拠な診断が下されるという危うさを含んでいます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;なお，少々話がそれますが，精神科関係だけでなく内科などにも，&lt;br /&gt;
自己報告や間接指標に頼ることがあるという点で同じ問題はあると思います。&lt;br /&gt;
それにもかかわらず，けびちゃん氏が，精神科だけを攻撃対象とする理由が理解できません。&lt;br /&gt;
精神科の問題が他の診療科に比べて取り上げられにくいからでしょうか。&lt;br /&gt;
もし，そのような事情があるとしても，しかし，けびちゃん氏の記述がそういう論旨だけであるようには見えません。&lt;br /&gt;
けびちゃん氏の論旨は，日本の過去の戦争犯罪を取り上げて現代の日本人の多くが悪人であるとする主張や，&lt;br /&gt;
企業の１つの違法行為を取り上げてその企業活動の全体が悪意を持って運営されているとする主張に&lt;br /&gt;
似ていると思われます。&lt;br /&gt;
一部の問題を全体的な問題として一般化しすぎているのではないか，ということです。&lt;br /&gt;
また，問題の原因を医師や製薬会社の内面にばかり帰属する傾向も見受けられます。&lt;br /&gt;
自然科学的アプローチではない，社会学的アプローチ（？），&lt;br /&gt;
もしくは政治的主張とはそういうものなのかとも思いますが，&lt;br /&gt;
精神医学に対する誤解を，別の誤解をもってとらえるような偏った主張が多く含まれるように見受けられ，&lt;br /&gt;
その点は問題だと思われました。&lt;br /&gt;
また，専門知識の不足による誤解もときどきあるように見えます。&lt;br /&gt;
もしかすると，治療者側を敵視するあまり，患者側の見解に偏ってはいないでしょうか。&lt;br /&gt;
たとえば，けびちゃん氏はADHDの問題をしばしば取り上げられますが，&lt;br /&gt;
このページ下のおすすめの本のような方々の取り組みはまったく無視されているように思われます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;話を戻しましょう。&lt;br /&gt;
脳や心の問題を適切に診断するには，どうしたらよいのでしょうか。&lt;br /&gt;
客観性が低い，だから客観性を高めるべき，という意見はあります。&lt;br /&gt;
しかし，どのようにしたら客観性を高められるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;生理学的な数値指標や器質的な特徴でもって診断できるようにしたらよいのだとは思います。&lt;br /&gt;
それらについてのデータも積み重ねられていますが，しかし，&lt;br /&gt;
そこから特徴を見極め，原因を特定し，診断基準を決定するには，まだ研究が十分ではないようです。&lt;br /&gt;
障害の要因として生理・神経学的要因が見出されているといっても，&lt;br /&gt;
すべての研究事例において見出されているわけではないようであり，&lt;br /&gt;
結果が一貫していないことがあるように見えます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そしてその背景にも，診断基準の不十分さがあるように思われます。&lt;br /&gt;
症状を厳密に定義し，それによって対象を分類しなければ，&lt;br /&gt;
異なるサンプルが混合しているために一貫しない結果が生じてしまうでしょう。&lt;br /&gt;
したがって，症状の定義，分類を客観的基準（行動指標を主とし統計学によって分析されたもの）に従って&lt;br /&gt;
より厳密に行う必要があると思われます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただ，DSMやICDはそれを目指して作成されているものと思われます。&lt;br /&gt;
実質的な問題は，診断マニュアルよりも実際の診断にあるのかもしれません。&lt;br /&gt;
そもそも，日本の場合，DSMはここ数年でようやく普及してきたようです。&lt;br /&gt;
それ以前は，診断者が個別の知識と経験で診断しており，今もそうしている人が少なくないということでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ミカ先生の記事にも見られるように，この分野の研究はアメリカだけでなく日本でも関心が高く，&lt;br /&gt;
多くのコストが費やされているようであり，現場の実態はともかく，研究の進捗は日進月歩のようです。&lt;br /&gt;
その勢いは，１年前の情報でも古くなってしまうことがあるほどです。&lt;br /&gt;
部分的な因果関係は少しずつ解明が進められているようです。&lt;br /&gt;
そして，部分的な因果関係から考えられる対処もあります。&lt;br /&gt;
問題は，その研究結果があまり現場に反映されていないことのように思われます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただし，直接的原因が特定されたとしても，その原因が脳にある場合は，&lt;br /&gt;
それをそのまま診断基準にするのは，コストの問題から，困難であると思われます。&lt;br /&gt;
さらなる研究の積み重ねを待つしかないのでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;さて，ここまで，疾患・障害の定義と診断基準について問題点を考えてみたわけですが，&lt;br /&gt;
最後に，これらの問題を解決する一助になるのではないかと思われた思い付きを書いておきます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;診断基準の客観性が問題にされてきたわけですが，&lt;br /&gt;
その客観性の問題点は，２つに分けられると考えられました。&lt;br /&gt;
１つは繰り返し述べてきた症状の診断の客観性であり，&lt;br /&gt;
もう１つは，診断される方がおかれた環境の評価の客観性です。&lt;br /&gt;
ここで言う環境とは，教育・学校環境や，働いている人ならば労働環境，&lt;br /&gt;
そして家庭環境のことであり，より具体的には，その中での行動や人間関係のことです。&lt;br /&gt;
ミカ先生もけびちゃん氏も，いずれの問題についても指摘されてはいますが，&lt;br /&gt;
後者については相対的に言及が少ない，もしくは前者と後者を明確には区別していないように思われます。&lt;br /&gt;
しかし，私は明確に分けて考えるべき問題ではないかと思いました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;たとえば，&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/us23news/15752815.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ミカ先生が指摘されていたように，現在の学習障害の診断は&lt;/a&gt;，&lt;br /&gt;
障害ではなく教育が不十分であるだけ，という可能性を十分に排除できないようです。&lt;br /&gt;
その原因は，症状の診断指標の適切さが不十分であることはもちろんですが，それだけではなく，&lt;br /&gt;
教育の適当さの評価が不十分であるためでもないかと思われました。&lt;br /&gt;
学習障害の診断には，「教育が適切に行われているにもかかわらず」という前提が含まれているはずですが，&lt;br /&gt;
その前提の判断が，それこそ診断者（や教育者）の主観的な評価に頼っている点が，&lt;br /&gt;
障害ではない人が障害と診断されるという問題を起きやすくする一因ではないかと思われたのです。&lt;br /&gt;
学習障害に限らず，疾患・障害は，外的問題（だけ）ではなく，内的に問題がある，という前提があるはずです。&lt;br /&gt;
しかし，いずれの診断も，症状の厳密な診断は追及していても，外的な問題の厳密な評価はほとんど追及せず，&lt;br /&gt;
家族や教員などの口頭報告に頼っているのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そこで私の思い付きなのですが，環境の評価も客観的に行うことが必要ではないかと思いました。&lt;br /&gt;
環境アセスメントとの導入いうことです。&lt;br /&gt;
測定されるのは，教育環境ならば教育の適切さや教師の態度，&lt;br /&gt;
労働環境ならば上司や同僚の指示の適切さや仕事の質と量，&lt;br /&gt;
そして家庭環境ならば家族の接し方（虐待の有無など）ということになります。&lt;br /&gt;
それらについて，問題行動や思考を引き起こす要因がないかどうかも，&lt;br /&gt;
客観的に行う必要があるのではないかと考えました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;この提案を実践するには数々の困難が容易に推測されますが，もし実践することができれば，&lt;br /&gt;
疾患や障害ではない方を疾患や障害と誤診するリスクは減らせるのではないかと思われますが，&lt;br /&gt;
いかがでしょうか。&lt;br /&gt;
また，もし疾患や障害だった場合には，環境アセスメントの結果を治療に役立てることができると思われます。&lt;br /&gt;
それだけでなく，不適切な環境の発見率と適正化の向上，&lt;br /&gt;
そのことによる疾患・障害の減少にもつながるのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
この提案に，一考の価値はないでしょうか。それとも，既にどこかで試みられているでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;（なお，いたずらに増やされ続けている臨床心理士を活かすことにもなるのではないかと思われます…。）&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/43707163.html</link>
			<pubDate>Fri, 12 Sep 2008 13:36:13 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		<item>
			<title>回答に補足）映画「スカイ・クロラ」を観てきました。</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;h2&gt;&lt;a name=&#039;section-1&#039;&gt;&lt;/a&gt;念のためのネタバレ注意&lt;/h2&gt;
作品を見る前に内容を知りたくない人はご覧にならないほうがよいかと思われます。&lt;br /&gt;
ただ，私自身が作品を見る前に内容を知りたくないと思っているので，&lt;br /&gt;
極力，内容には触れないように書いています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;映画の原作となる森博嗣氏の著作については「&lt;a href=&quot;http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/indexjpeg/SC1.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;スカイ・クロラ&lt;/a&gt;」に限らず，&lt;br /&gt;
「&lt;a href=&quot;http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/indexjpeg/S_M1.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;すべてがＦになる&lt;/a&gt;」を読んで以来のファンで，&lt;br /&gt;
文庫を中心にほとんどの作品を読みました。&lt;br /&gt;
そして押井守監督の作品については，「&lt;a href=&quot;http://www.production-ig.co.jp/contents/works_sp/0290_/index.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;攻殻機動隊&lt;/a&gt;」シリーズのファンです。&lt;br /&gt;
だから，&lt;a href=&quot;http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1411967589&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Yahoo!知恵袋でも書いたように，「スカイ・クロラ」の映画化はとても興味深いことでした&lt;/a&gt;。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;毎度書いているように，ず～～～っと忙しい日々が続いていて，&lt;br /&gt;
「ナ・バ・テア」以降の著作を読む余裕がなかったのですが，&lt;br /&gt;
これだけはどうしても映画館で観たい，と思いましたので，&lt;br /&gt;
電車移動中にがんばって（文庫ではないので片手では読みにくい）原作を読み，&lt;br /&gt;
「&lt;a href=&quot;http://sky.crawlers.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;スカイ・クロラ The Sky Crawlers&lt;/a&gt;」を観てきました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;映画の感想の前に，原作の感想について少しだけ。&lt;br /&gt;
「スカイ・クロラ」を読んでからずいぶんたっていたので，&lt;br /&gt;
それから読み直すことにしたのですが，読んでみると，&lt;br /&gt;
最初に読んだときとは印象がかなり違う…(^^;&lt;br /&gt;
初めて読んだときは，今よりも心に余裕がない状態のときに急いで読んだように思います。&lt;br /&gt;
今回は，ゆったりくつろいで読めなかった点は同じですが，&lt;br /&gt;
それでも最初よりは物語に没入することができました。&lt;br /&gt;
感想は，一言で言うと，自由に生き，死ぬことの清々しさとその実践の難しさが感じられた，&lt;br /&gt;
といったところでしょうか。&lt;br /&gt;
（時間がたつとまた変わるかもしれませんが。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「スカイ・クロラ」だけなら，ハードボイルドといえばハードボイルドだと思うのですが，&lt;br /&gt;
「ナ・バ・テア」以降は，明らかにそれが主ではないように思われました。&lt;br /&gt;
「スカイ・クロラ」を気に入った方は読まなくてもよいのではないかとも思いますし，&lt;br /&gt;
反対に，「スカイ・クロラ」を読んで釈然としなかった人は「ナ・バ・テア」以降も&lt;br /&gt;
読むほうがよいのではないかとも思いました。&lt;br /&gt;
全体としては，文章には詩的美しさがあり（たぶん），ミステリィ的要素や，SF的要素もあります。&lt;br /&gt;
空戦は大規模戦闘が少ないので，戦争というより武術の達人たちの対決を見るようで，ドキドキします。&lt;br /&gt;
全体に親切ではありませんが，面白いです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;飛行機の専門用語が分からないと空戦の描写にはついていけないと思われますので，&lt;br /&gt;
エルロン，ラダー（はしごではない），エレベータ（箱型の昇降機ではない），&lt;br /&gt;
ストール（肩掛けではない），ヨー，ピッチくらいは調べてから読むとよいかもしれません。&lt;br /&gt;
インメルマン・ターン，ロール，キャブレター，トルクなども，&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Wikipediaなどで説明を見ることができます（例：エルロン）&lt;/a&gt;。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;さて，映画の感想です。&lt;br /&gt;
一言で言うと，良かったけど釈然としない点もありました(^^;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;原作の良さ（特に台詞）はたくさん盛り込まれていたように思います。&lt;br /&gt;
それに，空戦の描写は期待どおりというか，期待以上というか，とにかく格好良かったです。&lt;br /&gt;
「スロットルを切って、エレベータを思いっ切り引く。歯を食いしばって加速度に堪えて、&lt;br /&gt;
数を三つ数えてから、エンジンを吹き上げる。機体は上を向いた状態で一度失速し、&lt;br /&gt;
バク転したかのように翻る。」（原作「スカイ・クロラ」より）&lt;br /&gt;
原作で描かれていた，このようなアクロバティックな空戦が見事に「再現」されていました。&lt;br /&gt;
絵的な格好良さだけでなく，動き，音もとても格好良く，映画館で見てよかったと思いました。&lt;br /&gt;
絵や音楽は，これまでの押井監督作品好きを裏切らない出来だったのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;表現方法（演出？）は，これまでの押井監督作品とは異なっていたのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
モノローグの多い原作をどのように表現するのかと疑問に思っていたのですが，&lt;br /&gt;
これまでの押井監督作品とは異なり，語ることによる表現はされていませんでした。&lt;br /&gt;
この点は，むしろ押井監督作品になじんでいない方に&lt;br /&gt;
親しみやすい表現だったのではないかと思いました。&lt;br /&gt;
ただ，表現が繊細すぎるのではないか，&lt;br /&gt;
原作を読んでいない方に心情がどのように伝わるだろうか，と疑問に感じました。&lt;br /&gt;
原作を読んでいない方の感想をうかがいたいところです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私が釈然としなかったのは，ストーリー（脚本）です。&lt;br /&gt;
原作を読めば分かるように，原作をそのまま映画化することは極めて困難です。&lt;br /&gt;
予告などでも，原作とは異なる点が主たるテーマになっていることが見て取れました。&lt;br /&gt;
そのことは分かっていたのですが，それでもなお，&lt;br /&gt;
ストーリー，特に結末への展開には納得がいきませんでした…。&lt;br /&gt;
原作に忠実な表現が多かったために，原作を思い浮かべながら観てしまったからかもしれません。&lt;br /&gt;
この点も，原作を読んでいない方の感想をうかがいたいところです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;最後に，お勧めかどうかと言えば，お勧めであるとは思います。&lt;br /&gt;
力作であり，見ごたえはあると思います。&lt;br /&gt;
絵も音楽もきれいです。&lt;br /&gt;
ただ，好き嫌いは好みの問題だと思います。（ありとあらゆる作品についてそう思いますが。）&lt;br /&gt;
分かりやすいラブ・ストーリーに食傷している方には特にお勧めかもしれません。&lt;br /&gt;
同じ「プロペラ機」と「ラブ・ストーリー」でも，&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.movies.co.jp/pearlharbor/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;映画「パール・ハーバー」&lt;/a&gt;とはまったく異なるのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
（私は「パール・ハーバー」を観ていませんが。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私はDVDが出たら買ってしまうと思います。&lt;br /&gt;
とりあえず，もう一度観たいです。きっと，感想が少し変わると思います。&lt;br /&gt;
あと，DVDのおまけにも期待しているので…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/43466540.html</link>
			<pubDate>Sat, 06 Sep 2008 15:13:08 +0900</pubDate>
			<category>映画レビュー</category>
		</item>
		<item>
			<title>（できるだけ）お金をかけずに幸せになる方法～心理学から考える～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;心理学の研究結果のお話です。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸運を呼ぶ○○を買わせようという話でもなければ，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;自己啓発セミナーへの勧誘のための話でもありません。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
お金をかけない方法のヒントです。だから安心してお読み下さい(^^)&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;今回取り上げるのはこの論文です。（pdfファイルです。）&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.unc.edu/peplab/publications/2006happypeople.pdf&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Otake, K., Shimai, S., Tanaka-Matsumi, J., Otsui, K., &amp; Fredrickson, B. L. (2006). Happy people become happier through kindness: A counting kindnesses intervention. Journal of Happiness Studies, 7, 361-375.&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;幸福感と親切さの関係&lt;/b&gt;について研究した論文です。&lt;br /&gt;
これを読むと，&lt;b&gt;お金をかけず幸福になるヒントが見つかります。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;難しい理論のところはおいといて，結果を中心に説明すると，次のようなお話です。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;注：要約ではありません。内容の正確さも保証しません。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;細かいことはどうでもいい，幸福になる方法だけ知りたいという方は，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;i&gt;緑色のところだけ（特にSTUDY 2を）読むとよいでしょう。&lt;/i&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;まず，STUDY 1について。&lt;br /&gt;
心理テスト（主観的幸福感尺度）の得点によって，参加者の大学生（９割が女性）を，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福感が高いグループ&lt;/b&gt;と&lt;b&gt;低いグループ&lt;/b&gt;に分類しました。&lt;br /&gt;
その２つのグループについて，&lt;br /&gt;
最近３週間の幸福な経験と不幸な経験（主に人間関係，恋愛）について&lt;br /&gt;
いろいろ比較しました。&lt;br /&gt;
その結果，まず（TABLE 1），&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福感が高いグループは&lt;/b&gt;，低いグループに比べて，&lt;br /&gt;
最近３週間に経験した&lt;b&gt;幸福な出来事の数が多かった&lt;/b&gt;のですが，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;不幸な出来事の数は幸福感が低いグループと同程度&lt;/b&gt;でした。&lt;br /&gt;
また，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福感が高いグループは&lt;/b&gt;，低いグループに比べて，&lt;br /&gt;
最近３週間に経験した&lt;b&gt;幸福な出来事の幸福感は強かった&lt;/b&gt;のですが，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;不幸な出来事の幸福感（不幸感）は幸福感が低いグループと同程度&lt;/b&gt;でした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;つまり，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福感が高い人たちは，幸福感が低い人たちよりも&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福な出来事を多く経験しており，しかもそれをより強く幸福に感じていたが，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;不幸な経験の数やその不幸感の強さについては差がなかった&lt;/b&gt;，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;という結果になりました。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;この結果から，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福感の高さは，それまでの不幸な出来事よりも，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福な出来事の数とその幸福感の強さで決まる&lt;/b&gt;，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;という可能性が考えられます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;これを&lt;i&gt;法則Ａ&lt;/i&gt;としておきます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;また，同じ学生たちに，親切さについてアンケート調査をした結果（TABLE 2），&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福感が高いグループは&lt;/b&gt;，低いグループよりも，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;他者に親切にしたいと思っており&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;他者に親切にしているとも思っており&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;実際に，毎日，他者に親切なことをしている&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
という傾向が明らかになりました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;この結果から，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福感が高いと，そうでない場合よりも，他者に親切にしたいと思い，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;実際に親切に接する&lt;/b&gt;，という可能性が考えられます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;これを&lt;i&gt;法則Ｂ&lt;/i&gt;としておきます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;次に，STUDY 2について。&lt;b&gt;こちらが幸福になる方法の直接的なヒントです。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
STUDY 2では，&amp;#39;&lt;i&gt;他者に親切にすると幸福感が高まる&lt;/i&gt;，&lt;br /&gt;
という可能性が検証されました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
検証のために，２つのグループ（女性の大学生のみ）が設定されました。&lt;br /&gt;
片方のグループは，&lt;b&gt;親切なことをする回数の目標を決めて，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
毎日，１週間の実験期間中，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;実際に親切なことをした回数を数える&lt;/b&gt;ように指示されました。&lt;br /&gt;
これは，&lt;b&gt;他者に親切にすることを意識させるため&lt;/b&gt;の操作でした。&lt;br /&gt;
そして，実験の１週間が終わったら，アンケートに，&lt;br /&gt;
目標を達成できた程度と，親切なことをしたことで感謝された程度を回答しました。&lt;br /&gt;
こちらを&lt;b&gt;親切グループ&lt;/b&gt;とします。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もう一方のグループは，特に指示がない，&lt;br /&gt;
いつもどおりに過ごすグループでした。&lt;br /&gt;
こちらを&lt;b&gt;普通グループ&lt;/b&gt;とでもしておきましょう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
この両方のグループが，実験期間の１ヶ月前と，１ヶ月後の２回，&lt;br /&gt;
主観的幸福感尺度に回答しました。&lt;br /&gt;
その結果を見てみると（Figure 1），&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;親切グループは，実験期間の１ヶ月前よりも，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;実験期間の１ヶ月後のほうが幸福感が高くなっていました。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
一方，普通グループは，幸福感に変化がありませんでした。&lt;br /&gt;
また，&lt;b&gt;親切グループは，実験期間の１ヶ月後に，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;普通グループよりも幸福感が高くなっていました。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;つまり，このSTUDY 2の結果は，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者に親切にすることを心がけると，そうしないよりも，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福を感じられる&lt;/b&gt;，という可能性を示しています。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;これを&lt;i&gt;法則Ｃ&lt;/i&gt;としておきます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;さらに細かく見ていくと（TABLE 3），&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;親切グループの中でも，特に幸福感がたくさん上がった人たちは，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
そうではない人たちに比べて，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;実際に親切な行動をより多く実行しており（１日平均３回以上），&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;他者への感謝経験も多く感じていました。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
ただし，&lt;b&gt;目標を達成できた程度には，そのような差がありませんでした。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;このことは，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者に親切にしようという目標が高かった人ほど，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者からよく感謝され，幸福感はたくさん上がった&lt;/b&gt;，ということや，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者に親切にすることは，幸福な経験につながる&lt;/b&gt;，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;という可能性を示しています。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;これを&lt;i&gt;法則Ｄ&lt;/i&gt;としておきます。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;STUDY 1，2の&lt;i&gt;法則Ａ～Ｄ&lt;/i&gt;をまとめると，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;次のような&lt;b&gt;幸福感の法則&lt;/b&gt;が浮かび上がります。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福感は，不幸な経験よりも，むしろ，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福な経験の数とその幸福感の強さで決まり，&lt;/b&gt;（&lt;i&gt;法則Ａ&lt;/i&gt;）&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;そして，幸福に感じている人ほど&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者に親切にしようとする傾向がある。&lt;/b&gt;（&lt;i&gt;法則Ｂ&lt;/i&gt;）&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;しかも，他者に親切にすることは，幸福な経験となり，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;幸福感を高めることにつながる。&lt;/b&gt;（&lt;i&gt;法則Ｃ，法則Ｄ&lt;/i&gt;）&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;しかも，&lt;i&gt;法則Ｃ，法則Ｄ&lt;/i&gt;は，&lt;i&gt;法則Ａ&lt;/i&gt;につながります。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;つまり，&lt;b&gt;幸福感と親切さは，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;他者に親切にする⇔幸福感が高まる，という，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;お互いに高めあう，循環的関係にあった&lt;/b&gt;ということです。&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;tt&gt;だから，&lt;b&gt;毎日の生活にあまり幸福感を感じていないという人は，&lt;/b&gt;&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;自分が不幸なのに他人に親切になんかできない，なんて言わずに，&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;tt&gt;&lt;b&gt;周囲の人に親切にすることを心がけるとよいかもしれません&lt;/b&gt;(^^)&lt;/tt&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;これは，情けは人の為ならず，ということわざが，&lt;br /&gt;
ただの古いことわざではなく，実際に正しいことを証明した研究と言えるでしょう。&lt;br /&gt;
（実際に，という点が重要です。ガリレイのピサの斜塔での実験のお話などと同じ。）&lt;br /&gt;
STUDY 1までなら，たいていの研究者にできる研究ですが，&lt;br /&gt;
STUDY 2は簡単には検討できません。&lt;br /&gt;
研究者の（それと実験参加者の）労力には頭が下がります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;他者（実験者）の指示によって，親切にさせられた，と言えるにもかかわらず，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福感は高まった&lt;/b&gt;ことも興味深いです。&lt;br /&gt;
自発的な親切ではなく，たとえば，誰かにさせられた社会奉仕活動でも，&lt;br /&gt;
幸福感が高まるかもしれませんね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;もちろん，この研究１つだけでは，他者に親切にすると幸福になれることが証明された，&lt;br /&gt;
と言い切るには，不十分です。&lt;br /&gt;
しかし，&lt;b&gt;他人に親切にすると自分も幸せになれる，という認識を広めれば，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;それだけでも少しは良い社会にならないでしょうか。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「そういう親切は偽善だ」，という意見もあるかもしれません。&lt;br /&gt;
しかし，私の考えとしては，&lt;br /&gt;
相手が喜ぶことをするならば，その動機は何でも良いと思います。&lt;br /&gt;
（だから最終的には困らせることになる，詐欺などの犯罪は論外です。）&lt;br /&gt;
評価されるべきは動機よりも行動だと思いますし，&lt;br /&gt;
自分のためにでも他者に親切な行動をする人は，&lt;br /&gt;
清い心を持った何もしない人よりも好ましいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;お節介，余計なお世話，と評価される行動も増えるかもしれませんが，&lt;br /&gt;
住みやすい社会の代償と思えば，安いものではないでしょうか？&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;最近（といってもここ10年以上）の心理学には，&lt;b&gt;ポジティブ心理学&lt;/b&gt;という領域があります。&lt;br /&gt;
今回紹介した論文もその領域のものです。&lt;br /&gt;
長い間，どちらかといえば，心の病的な側面，負の側面に関心の大半を向けていた心理学に対して，&lt;br /&gt;
それだけでよいのかと疑問に思うことから始まった領域です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;余談ですが，&lt;br /&gt;
私のブログの傾向を&lt;a href=&quot;http://myboo.kizasi.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;kizasi.jpのMyBoo ベータ版&lt;/a&gt;で分析してみたところ，&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;悲しい気持ち  がブログからにじみ出ています。
話題に関しては  健康  について多く書かれているみたいです。
 
「悲しい気持ち」 
判定ワード悲しい、 禁止、 原因、 障害、 病気、 社会、 教育...

その他の感情
「感謝の気持ち」  「怒ってる感」 
「健康」 
判定ワード病気、 健康だ、 診断、 治癒、 疾患、 治る、 検査...
&lt;/pre&gt;

という結果になったため，&lt;br /&gt;
今回のような記事も入れておこうと考えたのでした(^^;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;下↓の「私のおすすめ」の本は，&lt;br /&gt;
今回紹介した論文の著者のお一人である，島井先生が編著者をされた本です。&lt;br /&gt;
この本では，最近のポジティブ心理学研究が幅広く紹介されています。&lt;br /&gt;
専門書なので少し難しいかもしれません。&lt;br /&gt;
今回紹介した研究にもほんの少しだけ触れられていますが，&lt;br /&gt;
そのほかにも，&lt;b&gt;財産の量は幸福感とは関係がない&lt;/b&gt;，などの，&lt;br /&gt;
興味深い研究結果が紹介されています。&lt;br /&gt;
心理学を専門的に学ぶ人ではなくても，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;幸福とは何か（それと，健康とは何か）&lt;/b&gt;ということを考える材料になる本ではないでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/34465388.html</link>
			<pubDate>Fri, 14 Mar 2008 11:09:07 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		<item>
			<title>余命が分かるテスト!?Σ(ﾟДﾟ；)</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;&lt;a href=&quot;http://plabox.info/real-age/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;Real Age&lt;/a&gt;&lt;/b&gt;（英語です）&lt;br /&gt;
↑のサイトではなんと，自分の&lt;b&gt;余命&lt;/b&gt;を推定できるそうです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私は現在，多忙な（余裕のない）日々を過ごしているのですが，&lt;br /&gt;
ここには毎日なぜか訪問者がいらっしゃるので，&lt;br /&gt;
せめてジョークサイトの１つも紹介しようかと思い至りました。&lt;br /&gt;
それが上の“Real Age”ですが，英語が少し分かりにくいと思われましたので，翻訳してみました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただし，私は英語に長けているというわけではありません。&lt;br /&gt;
一時期流行した「&lt;i&gt;超訳&lt;/i&gt;」と思って読んでいただくほうがよろしいかと…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;明らかな訳の誤りが見つかりましたら（いくつか正確さに自信のない箇所があります），&lt;br /&gt;
ご指摘いただけると幸いです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;また，&lt;b&gt;短い余命が算出されても私は責任をもてない&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
ということを念のためにお断りしておきます(笑)。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;以下，回答方法の説明です。&lt;br /&gt;
間が詰まって読みにくいですが，文字数制限のためにこれが限界でした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;hr class=&#039;wiki&#039;/&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/4c/94/kyotax30/folder/1123158/img_1123158_12203167_3?1197254463&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4c/94/kyotax30/folder/1123158/img_1123158_12203167_3?1197254463&quot; alt=&quot;https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/4c/94/kyotax30/folder/1123158/img_1123158_12203167_3?1197254463&quot; border=&quot;0&quot;&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
右上の(→)ボタンをクリックすると回答開始です。&lt;br /&gt;
同じ(→)ボタンをクリックすると次の項目に進みます。&lt;br /&gt;
右側のスライドバーは，その左の指標にぴったりの位置以外の位置も選べるので，&lt;br /&gt;
直感的に&lt;i&gt;自分はこのあたり&lt;/i&gt;，と選べばよいと思われます。&lt;br /&gt;
回答を間違え進んでしまっても前の項目に戻ることはできなさそうなので，&lt;br /&gt;
その点はご注意を。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それでは順番に…。&lt;br /&gt;
左端の番号は，M～が男性の番号，F～が女性の番号です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;i&gt;&lt;b&gt;M1F1)年齢 &amp;lt;&amp;lt;Biological Age&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　真ん中のマスに数字を直接入力しても入力できます。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M2F2)性別 &amp;lt;&amp;lt;Gender&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M3F3)人種 &amp;lt;&amp;lt;Race&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，アメリカン・インディアン，アジア人種，&lt;br /&gt;
黒人，白人，スペイン語圏系（メキシコとか南米とか）。&lt;br /&gt;
　アメリカ事情が表れていますね。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M4F4)体重/体格 &amp;lt;&amp;lt;Weight/Build&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，非常に太っている，太っている，平均，細い，スポーツ選手並み。&lt;br /&gt;
　体重というより，体脂肪率ですね。&lt;br /&gt;
　日本人の標準的な体脂肪率と思われたら，“Average”ではなくて，&lt;br /&gt;
“Thin”を選ぶといいかもしれないですね。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M5)（男性のみ）身体の状態 &amp;lt;&amp;lt;Male Conditions&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，禿げていてがっしりした体格，がっしりした体格，平均。&lt;br /&gt;
　…これ，余命に関係するのでしょうか？(^^;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M6F5)日ごろの運動量（仕事での活動も含む） &amp;lt;&amp;lt;Exercise&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，激しい，そこそこ，毎日ではないけど定期的に，少しだけ，座りっぱなし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M7F6)ストレス &amp;lt;&amp;lt;Stress&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，深刻なほどストレスが高い，ストレスが高い，軽度のストレス，ストレスなし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M8F7)平均睡眠時間 &amp;lt;&amp;lt;Sleep&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M9F8)学歴（教育水準） &amp;lt;&amp;lt;Education Level&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，大卒以上か熟練技師，短大か高専卒か（高卒以上で）専門学校卒，高卒，中卒。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M10F9)コレステロール &amp;lt;&amp;lt;Cholesterol&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　よく分からない人は，４と３の間を選択するとよいかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M11F10)血圧 &amp;lt;&amp;lt;Blood Pressure&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　最高血圧/最低血圧。&lt;br /&gt;
　指標にぴったり合わない方は，最低血圧に合わせるとよいでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M12F11)喫煙 &amp;lt;&amp;lt;Smoking&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から順に，１日２箱，１日１箱，たまに吸う(１日１箱未満)・受動喫煙している，&lt;br /&gt;
10年以内にやめた，10年以上前にやめた・最初から吸う習慣がない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M13F12)冠動脈疾患 &amp;lt;&amp;lt;CAD History&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　近親者に狭心症や心筋梗塞など心臓の病気になった方が，&lt;br /&gt;
何人いたかという項目です（だと思います）。&lt;br /&gt;
　上から，60歳以下に２人いた，60歳以下に１人いた，60歳以上に２人いた，&lt;br /&gt;
60歳以上に１人いた，いない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M14F13)（両親の）寿命 &amp;lt;&amp;lt;Parents&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　両親か祖父母，もしくは近い親戚のうち，一番血縁が近い方がお亡くなりになったご年齢。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M15F14)健康診断 &amp;lt;&amp;lt;Exams&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　健康診断を受けている程度。&lt;br /&gt;
　上から，定期的にしばしば受けている，ある程度の間隔をおいて定期的に受けている，&lt;br /&gt;
全く受けてない。&lt;br /&gt;
F15)（女性のみ）女性検診 &amp;lt;&amp;lt;Female Exams&amp;gt;&amp;gt;&lt;i&gt;&lt;/i&gt;&amp;#39;&lt;br /&gt;
　乳ガン検診などの，女性に多い(婦人科系の)病気の検診を受けている回数。&lt;br /&gt;
　上から，ガンがある，(ガン以外の)婦人病がある，&lt;br /&gt;
病気はないけど検査を受けていない，たまに検査を受けている，定期的に検査を受けている。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M16F16)心臓の問題 &amp;lt;&amp;lt;Heart&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，心電図に異常波形・狭心症，リウマチ熱で心臓に異音，&lt;br /&gt;
リウマチ熱はあるけど異音なし，少し心臓の調子が悪い，問題なし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M17F17)肺 &amp;lt;&amp;lt;Lungs&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，深刻な問題あり，肺気腫・喘息持ち・たびたびの気管支炎，&lt;br /&gt;
軽い喘息やたまの気管支炎あり，少し肺の調子が悪い，問題なし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M18F18)消化器系 &amp;lt;&amp;lt;Digestive Tract&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，深刻な胃腸の病気あり，潰瘍・大腸炎・胆嚢か肝臓に問題，&lt;br /&gt;
たびたび下痢・胃の調子が悪い，たまに下痢か食欲不振，なし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M19F19)糖尿病 &amp;lt;&amp;lt;Diabetes&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，糖尿病でインシュリンを使用している，糖尿病だけど食事療法や運動療法だけ，&lt;br /&gt;
低血糖症で家族に糖尿病，血糖コントロールできる低血糖，自分も家族も糖尿病でない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M20F20)服薬 &amp;lt;&amp;lt;Drugs&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，医者の処方薬をかなり飲んでいる，定期的に医者の処方薬を飲んでいる程度，&lt;br /&gt;
頭痛薬など薬局で買える薬をかなり飲んでいる，頭痛薬など薬局で買える薬を少し飲む，&lt;br /&gt;
めったに薬を飲まない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;F21)（女性のみ）ピルと喫煙 &amp;lt;&amp;lt;Birth Control Pills&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，ピルを使用する36歳以上の喫煙者，35歳以下30歳以上のピルを使用する喫煙者，&lt;br /&gt;
30歳未満のピル使用者，５年以上前にピル使用をやめた，使ったことがない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M21F22)食事内容 &amp;lt;&amp;lt;Diet&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，ほとんど太っておらず加工食品は買わない，少し太っているが加工食品は買わない，&lt;br /&gt;
太っていてたまに加工食品を買う，野菜や果物をほとんど食べず加工食品ばかり食べる，&lt;br /&gt;
太っていて食事には全く気を使っていない。&lt;br /&gt;
（加工食品というのはファストフードとかお惣菜とか）&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M22F23)朝食 &amp;lt;&amp;lt;Breakfast&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，毎日食べる，ときどき食べる，食べない（ジュースとかだけ），コーヒーだけ，&lt;br /&gt;
コーヒーとドーナッツを食べる。&lt;br /&gt;
　…コーヒーとドーナッツというのも，アメリカらしいですよね。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M23F24)食事回数 &amp;lt;&amp;lt;Meals&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，１日３回，１日２回，不規則に食べる，いつでもお腹が空いたら食べる。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M24F25)お酒 &amp;lt;&amp;lt;Alcohol&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　種類は関係なく，１日平均何杯程度飲むか，ということを回答したらよいと思われます。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M25F26)楽しさ &amp;lt;&amp;lt;Happiness&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　日々，どれくらい楽しいか。&lt;br /&gt;
　上から，幸福，まあ満足，生活に不安，しばしば悲しい気持ちになる，いつも悲しい気持ち。&lt;br /&gt;
　一番下を選んだ方は，明日，いいことがありますように…。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M26F27)うつ病 &amp;lt;&amp;lt;Depression&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　自分や家族について。&lt;br /&gt;
　上から，自殺するほど，生きている価値があるのか疑問に思う，&lt;br /&gt;
少しうつ，家族がうつ病になったことがあるが自分はない，自分も家族も問題なし。&lt;br /&gt;
　中央より上を選択された方で，誰にもその思いを相談していない方は，&lt;br /&gt;
信頼できる方（何かの専門家）に相談したほうがよいかもしれません。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M27F28)不安 &amp;lt;&amp;lt;Anxiety&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，パニックを起こすほど，いつも不安，たびたび不安になる，たまに不安になる，&lt;br /&gt;
めったに不安にならない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M28F29)リラックス・心の落ち着き &amp;lt;&amp;lt;Relaxation&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，毎日リラックス，たいていリラックス，ほとんどリラックスしてない，&lt;br /&gt;
たいてい緊張している，緊張しっぱなし。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M29F30)愛について &amp;lt;&amp;lt;Love&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，幸せな結婚生活，普通の結婚生活，独身，別居中か離婚か死別，&lt;br /&gt;
不倫や浮気などをしている。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M30F31)仕事の満足度 &amp;lt;&amp;lt;Job Satisfaction&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，楽しく働いている，特別な問題はない，自分の仕事が嫌，自分の仕事が大嫌い。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M31F32)友人関係 &amp;lt;&amp;lt;Friendships&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，親友がいる，それなりの友人は何人かいる，友人らしい友人がいない，&lt;br /&gt;
身近に好きな人はいない，友人は全くいない。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M32F33)自動車の運転 &amp;lt;&amp;lt;Driving&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　１年にどれくらいの距離を運転するか。&lt;br /&gt;
　「KM」の列が，キロメートル指標ですね。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M33F34)シートベルト &amp;lt;&amp;lt;Seat Belt&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　上から，いつも締めている，ほとんど締めている，高速を走るときだけ締めている，&lt;br /&gt;
たまに締める，全く締めない。&lt;br /&gt;
　全く自動車に乗らない人は一番上を選んだらよいですね。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;&lt;b&gt;M34F35)危険な活動 &amp;lt;&amp;lt;Risk Taking&amp;gt;&amp;gt;&lt;/b&gt;&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
　普段，どれだけ危険なことをするかという項目。&lt;br /&gt;
　上から，ちょうど今飛行機から飛び出したところ，よく危険なことをする，&lt;br /&gt;
たまに危険なことをする，危なくないように準備をしてからたまにする，&lt;br /&gt;
危険なことは全くしない。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;…というわけで，最後にジョークが入っていました。&lt;br /&gt;
これはアメリカン・ジョークでしょうか？(^^;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;意外と時間がかかり，途中で説明を諦めようかと思いましたが，&lt;br /&gt;
ここでやめたらもったいないという思いで，やり通しました…(--;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ジョークサイトではありますが（そのわりに深刻な内容の項目がありますが），&lt;br /&gt;
アメリカでの健康意識が反映されていて，なかなか興味深いのではないでしょうか。&lt;br /&gt;
深刻な指標に当てはまる方は，何卒ご自愛下さいませ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ちなみに私のReal Ageは，&lt;br /&gt;
　&lt;i&gt;17.6歳&lt;/i&gt;，&lt;br /&gt;
余命は，&lt;br /&gt;
　&lt;i&gt;88.4年&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
でした。&lt;br /&gt;
少なくとも，私はもう若者ではない，と思っていましたが，&lt;br /&gt;
まだまだ人生は長いようです(笑)。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/27921352.html</link>
			<pubDate>Mon, 10 Dec 2007 12:30:11 +0900</pubDate>
			<category>その他美容と健康</category>
		</item>
		<item>
			<title>感想）何が「心の病気」で何が「心の病気でない」のか３～Yahoo!知恵袋で尋ねてみました～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112803786&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;先日書いた「心の健康（病気）」についての疑問を，Yahoo!知恵袋にも書いてみました。&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
その結果，３つのご回答をいただけたので，その感想です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;対照的な部分が含まれる複数の意見をいただけたため，質問してみてよかったと思いました。&lt;br /&gt;
ご回答して下さった皆様，どうもありがとうございました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;まずベストアンサーに選択したご回答について。&lt;br /&gt;
「心」と身体の位置づけを，&lt;br /&gt;
コンピュータと対比することで分かりやすく説明していただけました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それから，恒常性という観点，これは興味深く拝見しました。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A1%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B7%E3%82%B9&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;ホメオスタシス（参考 Wikipedia）&lt;/a&gt;という言い方でなら聞いたことがありますが，&lt;br /&gt;
すっかり失念しておりました。&lt;br /&gt;
これは，『｢恒常性｣＝｢自然治癒力｣でもあります』ともおっしゃっていますし，&lt;br /&gt;
臨床心理学で言えば，レジリエンス（弾力性）がある状態，&lt;br /&gt;
と言い換えられるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;心だけでなく身体も，ある日常的な一定の状態があり，&lt;br /&gt;
そしてそれが損なわれたとき，その損傷はある程度は自ら回復されますが，&lt;br /&gt;
それができなくなるほどの損傷を受けることがあり，それがすなわち&lt;i&gt;病気&lt;/i&gt;である。&lt;br /&gt;
ただし，「社会生活に支障がでない」場合はその限りではなく，&lt;br /&gt;
「健常(健康)」と考える，ということだと理解しました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;元々私が考えていたことに近い部分もあったためか，&lt;br /&gt;
分かりやすいご説明だったと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;生まれつきの障害をもっていた場合は，損傷を受けたあとに回復する水準が，&lt;br /&gt;
元々の障害の水準までしか回復しない，ということがあるかと思います。&lt;br /&gt;
そして，障害が社会生活に支障をもたらしていた場合，&lt;br /&gt;
これは治療対象になりえるかと思いますが，&lt;br /&gt;
その場合に獲得を目指す恒常性の水準は，その人の社会生活に支障がなくなる水準，&lt;br /&gt;
ということになるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;次に，時間的には一番最初にいただいたご回答についてです。&lt;br /&gt;
何が病気かという基準についは明確にお答えいただいていないように思われますが，&lt;br /&gt;
おっしゃっていることからすると，社会生活に支障があるかどうかが基準でしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;「前提として、心と体は別物とお考えください。」&lt;br /&gt;
「肉体は心（魂）の入れ物にすぎません。そう考える事が自然なのです。」&lt;br /&gt;
ということですが，その考えが自然であるとする理由をご説明いただきたかったです。&lt;br /&gt;
特に，ベストアンサーに選択したご回答は，&lt;br /&gt;
このご回答に対する反論と位置づけられると思いますので，&lt;br /&gt;
それに対する反論をうかがいたかったです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;また，このように考える場合，脳は身体なのでしょうか，それとも「心」に属するのでしょうか。&lt;br /&gt;
「脳の一部が異なるという点では身体的なハンデがあるといえるかも」とおっしゃってますから，&lt;br /&gt;
脳も「心」に属するのではなく身体なのでしょうか。&lt;br /&gt;
詳しい方がいらっしゃったらお教えいただきたいと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;昨今の脳研究の急速な進展から考えて，将来，この考え方が，&lt;br /&gt;
科学的ではないと棄却されることが多くなるのではないかとも推測しますが，&lt;br /&gt;
（反対に心身二元論が証明される可能性もゼロではないのかもしれませんが…）&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/16214121.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;先日にも書いたように，その考え方で救われる人がいるならば&lt;/a&gt;，&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;科学的でない&lt;/i&gt;，というだけでは棄却する理由とすべきではないかもしれないとも思います。&lt;br /&gt;
このような考え方は，&lt;i&gt;準宗教&lt;/i&gt;とでも言うべき位置づけをしたら&lt;br /&gt;
よいのかもしれないとも思います。&lt;br /&gt;
（「準」を付けたのは「神」を前提とするとは限らないという点で&lt;br /&gt;
宗教の原則からは外れるのではないかと思ったからですが，&lt;br /&gt;
最近の原則は必ずしもそうとも限らないようでもあります。&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;参考例）サイエントロジー（Wikipedia）&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;なお，このご回答者はプロフィールに，&lt;br /&gt;
スピリチュアルによるカウンセリングを紹介するサイトへのリンクを張っていらっしゃいますし，&lt;br /&gt;
「神」はいなくても「霊」や「魂」を前提とするならば，&lt;br /&gt;
やはり宗教に準じるものと考えるのが妥当かと思われました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;次に，最後のご回答について。&lt;br /&gt;
こちらも，社会生活に支障があるかどうかが基準の１つという点は&lt;br /&gt;
他のご回答と同じであるかと思いましたが，&lt;br /&gt;
特にベストアンサーのご回答とは，身体的な損傷も前提とする点が異なると言えるかと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;この点については，Ｂさんの括弧書きにした点について&lt;br /&gt;
もう少し考察していただけるとうれしかったのですが，&lt;br /&gt;
私が書き方を曖昧にしすぎたかもしれません。&lt;br /&gt;
括弧書きにした点とは「少なくともＡさんのように大きな欠損があるというわけではない」&lt;br /&gt;
と書いた点です。&lt;br /&gt;
「欠損があるわけではない」とはせずに，上記のようにしたのは，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;欠損の有無だけが脳（の機能）や行動に障害をもたらすとは限らないのではないか&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
という観点を暗に含めたつもりでした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;私が問題にしたかったのは，&lt;br /&gt;
悩を構成する神経ネットワーク状態に病的な状態と呼べるものがあるかどうかということです。&lt;br /&gt;
脳の神経ネットワークは，学習に関わっていることが示すだけでなく，&lt;br /&gt;
実際に観測されてもいるように，日々変化するものであるようです。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;これが異常（社会生活に障害をもたらす）と思われる行動を生じる状態になり，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;しかも自らの努力では制御できなくなったとき，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;それは病気として治療対象になるかどうか&lt;/i&gt;という点です。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それからもう１つ，誤解のために十分にお答えいただけなかった点があります。&lt;br /&gt;
「脳の器質に損傷が無ければ、自らだけでは困難であっても、&lt;br /&gt;
コントロール出きるように成ります。」&lt;br /&gt;
「努力せずに、自らはコントロール出来ないとする前提に無理があります。」&lt;br /&gt;
とおっしゃいましたが，&lt;br /&gt;
私は，他者の介入を求めても，一生，改善しないという意味で&lt;br /&gt;
「自らの努力ではなかなかコントロールできない」と書いたのではなく，&lt;br /&gt;
あくまでも，一人で努力するだけではコントロールが困難な状態，&lt;br /&gt;
という点だけを条件にしたかっただけですので，&lt;br /&gt;
他者の介入を求める努力もしない，ということは意味していません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;自らは困難ということは，他者の援助を必要とするということです。&lt;br /&gt;
他者の援助を必要とするとは，必ずしも，即，&lt;br /&gt;
専門家の援助を必要とすることを意味するのではなく，&lt;br /&gt;
家族や友人などの，いわゆるソーシャルサポートで足りる可能性も考えられます。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;しかし，それでは足りない場合もあると考えられます。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;その場合を，病気とするべきかそうするべきではないか&lt;/i&gt;，&lt;br /&gt;
そのことについて他の方のお考えを聞いてみたかったのでした。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ベストアンサーに選択した方のご回答では，&lt;br /&gt;
恒常性を維持するのに専門的援助を必要とする状態ならば，&lt;br /&gt;
脳の欠損に関わらず，病気と見なす，ということになるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/POLL/yblog_poll_vote.html?no=20230798&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;投票はとうぶん募集しますので&lt;/a&gt;，投票だけでも，コメント付きでも，&lt;br /&gt;
お考えを聞かせていただけると幸いです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ちなみに，ちょうど最近，香山リカ先生がこの問題について触れられていたので，&lt;br /&gt;
ついでに紹介しておきます。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://megalodon.jp/?url=http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20070925ddlk13070012000c.html&amp;date=20070927123028&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;香山リカのココロの万華鏡：精神医学も多数決&lt;/a&gt;（キャッシュ元記事：&lt;a href=&quot;http://www.mainichi-msn.co.jp/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;MSN毎日新聞インタラクティブ&lt;/a&gt;）&lt;br /&gt;
理論的な問題というより，実際的な側面について，&lt;br /&gt;
精神科医としてのリアルな心情が表されているでしょうか。&lt;br /&gt;
ただ，本文中に&lt;br /&gt;
「『正常か異常か、というのは、結局、多数決の問題なのではないだろうか』と&lt;br /&gt;
考えるようになった。もちろん、医学的に言えばそんなわけもなく」&lt;br /&gt;
と書かれているにもかかわらず，&lt;br /&gt;
「精神医学も多数決」というタイトルは，誤解を招くタイトルではないかと思いましたが…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;より厳密に考えるならば，&lt;i&gt;器質的な差異は多数決によって決定されるものではなく&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;科学的に決定される（観測することで決定することができる）ものですが，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;それが正常か異常かという問題は多数決によって決定される側面があると思います。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
だから，&lt;b&gt;何が病気で何が病気でないかについては，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;絶対的な正解はない&lt;/b&gt;と私は考えるのです。&lt;br /&gt;
ただし，&lt;b&gt;多数決だけで決定されるとも考えません&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
そこに，専門家の存在意義があるとも考えています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ところで私事ですが，24日に学会出張から帰ってきました。&lt;br /&gt;
いくつか興味深いお話もうかがったので，&lt;br /&gt;
そのご報告は，追い追いさせていただこうと思っています。&lt;br /&gt;
忙しいため，あっという間に日が過ぎるので，&lt;br /&gt;
「追い追い」というのがいつになるのかは予告できません…。&lt;br /&gt;
できれば記憶が薄れたり変容したりしないうちに書きたいのですが，&lt;br /&gt;
自分の頭の上のハエを追うべき状況でして…(--;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/21847137.html</link>
			<pubDate>Thu, 27 Sep 2007 12:25:59 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		<item>
			<title>何が病気で何が病気でないのか３～心の健康とは，病気とは～</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;「心が健康」とはどのような状態でしょうか&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
「病気」は「健康」と対になる概念と考えるならば，&lt;br /&gt;
「健康」を「病気でないこと」とするのはトートロジー（同語反復）であり，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;少なくともどちらかが定義できなければもう片方も定義できないことになります&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そこで，次のような問題を考えてみました。&lt;br /&gt;
（私が考えた例であって実際の事例ではありません。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;脳の一部の構造が多くの人とは異なる&lt;br /&gt;
（たとえば欠損している）人，Ａさんがいたとする。&lt;br /&gt;
多くの人と異なるとは，たとえば，&lt;br /&gt;
1,000人に１人くらい（0.1％ということ）の割合で存在するとする。&lt;br /&gt;
Ａさんの脳の構造の特徴は，思考や行動に影響もし，&lt;br /&gt;
しかもＡさん自らの努力ではなかなかコントロールできないが，&lt;br /&gt;
それに影響された思考や行動は社会的にはほとんど無害なものであり&lt;br /&gt;
（たとえば，いつでも，たいていの人より楽天的，とか），&lt;br /&gt;
人並みの生活を送っているとする。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;div class=&#039;quote&#039;&gt;脳の構造には特別に特徴的な部分はない&lt;br /&gt;
（少なくともＡさんのように大きな欠損があるというわけではない）が，&lt;br /&gt;
その働きに特徴的な点があるＢさんがいたとする。&lt;br /&gt;
その脳の働きによってもたらされる思考や行動が社会的には特異的であり&lt;br /&gt;
（Ａさんと同じく1,000人に１人くらいの特異性だとする），&lt;br /&gt;
しかもＢさん自らの努力ではなかなかコントロールできない特徴だとする。&lt;br /&gt;
そのためにＢさんは問題行動，社会的逸脱行動が多く，&lt;br /&gt;
周囲の人とトラブルをよく起こす，いわゆるトラブルメーカだとする。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;なお，２人の特徴が先天的なもの（生まれつき）か&lt;br /&gt;
後天的なもの（事故等による）かは，どちらでもよいとします。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/POLL/yblog_poll_list.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;この２人は，心の病気や障害か？そうではないか？&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
投票を設置してみました。&lt;b&gt;絶対的な「正解」はないと考えます。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
よろしければ，お考えをご投票下さい。&lt;br /&gt;
ちなみに，もう１つ，別のテーマで投票を募集しておりますので，&lt;br /&gt;
よろしければそちらもよろしくお願い致します。&lt;br /&gt;
こちらも「正解」はありません。&lt;br /&gt;
他の方のお考えが知りたくて実施しています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;なお，学術的，社会的に「病気」とされない場合のメリットは，&lt;br /&gt;
病気ではないので，病気があると就労・就学できないとされることがある領域でも&lt;br /&gt;
進むことができる等，人生選択の自由が維持される点が考えられるでしょうか。&lt;br /&gt;
そして，生じるデメリットは，治療法が積極的には研究されない点&lt;br /&gt;
（そもそも「病気」でなければ「治療」の対象ではない），&lt;br /&gt;
仕事や学業に問題が生じた場合，能力不足・努力不足等として&lt;br /&gt;
自助努力を求められやすい点が考えられるでしょうか。&lt;br /&gt;
また，病気でなくても「欠損がある」とは思われた場合は，&lt;br /&gt;
偏見や差別の対象となる可能性は考えられます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;一方，学術的，社会的に「病気」とされるた場合に得られるメリットは，&lt;br /&gt;
社会的保障制度の対象となる可能性が得られ，&lt;br /&gt;
対象となれば弱い点を社会的に補われることが期待される点，&lt;br /&gt;
それから研究者と研究予算が相対的に増加し，治療法が積極的に研究され，&lt;br /&gt;
治ったり症状が改善される可能性が高まる点が考えられるでしょうか。&lt;br /&gt;
そして，生じるデメリットは，&lt;br /&gt;
症状によっては偏見視されたり，差別されたりする点，&lt;br /&gt;
病気がないことが条件とされる仕事や学業の領域には&lt;br /&gt;
進むことができなくなる点が考えられるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;最後に，心の健康の考え方について，一例を紹介してみます。&lt;br /&gt;
たとえば，心理学の概論書である「心理学」（有斐閣）には，&lt;br /&gt;
「心の健康」について次のように書かれていました（pp.450-451）。&lt;br /&gt;
長いので要約して紹介します。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;「現実認識の的確さ」‐自分や他者を過大／過小に評価することが少ない。
「セルフ・コントロール」‐社会的に受け入れられない衝動性をコントロールできる。
「自尊感情」‐自分の存在と価値を認め，ありのままの自分を受け入れることができる。
「親和的関係の形成」‐人と交わることを喜び，その関係を生かして自分を高めることができる。
「生産性」‐何事にも積極的に取り組み，生産的で，そのことに自ら意義を見出すことができる。
&lt;/pre&gt;

科学的ではなく，道徳の教科書のようなことが書かれている感じもします。&lt;br /&gt;
実際，絶対的な基準として書かれているのではなく，続けて，&lt;br /&gt;
次のようなことも書かれていました。&lt;br /&gt;
&lt;pre class=&#039;wiki&#039;&gt;「心の健康と不健康の区別は必ずしも明確ではない。
また，心の不健康と心の障害（病気）の区別もそれほど簡単ではない。」
「心の障害に至る要因としては，個人の身体内部に起因する生物学的要因，
個人と環境との相互作用によって形成される心理学的要因，
および個人を取り巻く環境としての社会文化的要因が考えられる」
&lt;/pre&gt;

&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;この例が表すように，「心が健康」という状態を純粋に客観的，&lt;br /&gt;
科学的に定義するのは，なかなか困難であると思われます。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/17622962.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;以前にも触れましたが，理想的な状態は社会，文化，宗教によって異なる&lt;/a&gt;ということです。&lt;br /&gt;
では，どのように定義を決定するのが望ましいのでしょうか。&lt;br /&gt;
おそらく，専門領域ではより詳細な理論が示されていることと思いますが，&lt;br /&gt;
そちらについてはいまだ寡聞にして存じません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ちなみに上記の「心理学」（有斐閣）は，&lt;br /&gt;
刊行年が2000年と，既に最新のものではありませんが，&lt;br /&gt;
比較的幅広い領域が網羅されており，&lt;br /&gt;
大学教育水準の心理学がどのようなものであるかを概観するには&lt;br /&gt;
よい１冊であると思われます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ところで余談ですが，最近，ブログを書いてみるものだ，と思いました。&lt;br /&gt;
本は，書いてあることしか分かりませんし，&lt;br /&gt;
著者に問い合わせるのは何かとハードルが高いですが（最近はそうとも限らないですが），&lt;br /&gt;
ブログは，記事に書かれていないことについて尋ねやすく，&lt;br /&gt;
回答をえやすい点がメリットだと思いました。&lt;br /&gt;
書かれていることの信頼性の判断は難しいですが，&lt;br /&gt;
それは本でも（他のマスメディアでも）同じです。&lt;br /&gt;
信頼できるかどうかは，著者の知名度や地位や出版社では決まりません。&lt;br /&gt;
そうは思っていたとしても，無自覚にそのような選択の仕方をしていないでしょうか。&lt;br /&gt;
そうするのも個々人の自由ではあるので，余計なお世話かもしれませんけども…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;日常ではなかなかお声をかけられないような方々が，&lt;br /&gt;
ブログという窓を開いて，お話をさせてくださる，&lt;br /&gt;
というのもブログのメリットだと思いました。&lt;br /&gt;
有名な方がご自分のウェブサイトを開設して，そこでブログも運営する，&lt;br /&gt;
ということは昨今では（特に日本では？）珍しくないことのようですし，&lt;br /&gt;
そのようなサイトで好きな作家の掲示板に書きこんだこともあります。&lt;br /&gt;
しかし，匿名で開設されている方がいらっしゃるとは想像しませんでした。&lt;br /&gt;
有名（優秀）な方はお忙しいことが多いので，なかなかお会いできないですし，&lt;br /&gt;
お見かけしてもお忙しそうで声をかけることがためらわれます。&lt;br /&gt;
その点，ネットだと時間のあるときにやりとりすればよいことも，メリットだと思いました。&lt;br /&gt;
ただ，いつでもと言っても限度があるのは理解しております。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;都合により，コメントを書きっぱなしにして，お返しいただいたコメントに&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;数日応答ができないことがあります。その点はお詫び申し上げます。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;近日中に必ず再訪問させていただきます。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;しばらく更新しておりませんでしたが，本業の資料作成等で忙しくしております。&lt;br /&gt;
人に読んでもらう文章といってもいろいろあり，&lt;br /&gt;
ブログと違って随時編集というわけにはいかない文章は，&lt;br /&gt;
完成度を高めるには推敲に時間をかけるしかありません。&lt;br /&gt;
冗長で分かりにくくならないように，書かなくてもよいところは削るわけですが，&lt;br /&gt;
その加減が難しいのは，ブログでも他の文章でも同じでしょうか。&lt;br /&gt;
経験を積めばある程度は効率がよくなるのだと思いますが…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;注）トラックバック先が２つある↓のは私の操作ミスであり，&lt;br /&gt;
　　いずれも同じ記事です。紛らわしくて申し訳ございませんが，&lt;br /&gt;
　　削除することが（この記事を削除して再投稿する以外に）できないようなので，&lt;br /&gt;
　　何卒ご容赦下さいませ。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/20232382.html</link>
			<pubDate>Tue, 11 Sep 2007 14:15:19 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		<item>
			<title>心理学は役に立つか２（そして心理職の国資格化はどうなるのでしょう）</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/19133167.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;昨日の続き&lt;/a&gt;です。&lt;br /&gt;
心理学の有用性について少し考えてみます。（やっとタイトルの話題です…）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;前回に書いたように，「役に立つ」とアピールしないとなかなか研究予算が得られないわけですが，&lt;br /&gt;
心理学は今，役に立つと期待されて，実際，人気を集めているようですし，&lt;br /&gt;
心理学関係の学部や学科が増えているところを見ると，&lt;br /&gt;
お金も集まっているようです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;もっとも，&lt;i&gt;人とお金が集まっているのは臨床心理学だけで，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;その他の心理学の領域は，そうではないようです&lt;/i&gt;。&lt;br /&gt;
臨床心理学以外の心理学の学科や専攻は，定員割れを防ぐことに苦慮しているようです。&lt;br /&gt;
定員割れになると困る理由は，もちろん，&lt;br /&gt;
学生がいなければ経営が成り立たないという経営上の理由がありますが，&lt;br /&gt;
問題はそれだけではありません。（私学では特に深刻な問題ではありますが…）&lt;br /&gt;
学生が集まらなければ，社会の要求にこたえられていない，&lt;br /&gt;
世間から必要とされていない，と見なされて，&lt;br /&gt;
学科や専攻がリストラの対象にされてしまう可能性が高まるからです。&lt;br /&gt;
臨床心理学以外の心理学は，有用性が分かりにくいためか（専門的資格もあまりないですし），&lt;br /&gt;
人が集まりにくく，リストラされないかと戦々恐々としているのが現実です。&lt;br /&gt;
（実際，数年前に，心理学科がリストラの対象になり縮小されたことが&lt;br /&gt;
東京の大手の大学でありました。）&lt;br /&gt;
そしてこれは，実学ではない領域（文学部に多いでしょうか）全体に&lt;br /&gt;
共通する問題と思われます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;では，人が集まっている（臨床）心理学は役に立つか，というと，&lt;br /&gt;
たしかに，役に立たないということはないと思います。&lt;br /&gt;
ただ，私が問題だと思うのは，&lt;b&gt;一般に思われているようには役に立たないのではないか&lt;/b&gt;，&lt;br /&gt;
と感じることです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ネットでも，日常でも，しばしば（臨床）心理学への期待を見かけます。&lt;br /&gt;
それは，心の病気や障害を治すとか，教育現場や職場で起きている問題を解決するとか，&lt;br /&gt;
犯罪者の心理を理解する，といったものが主なものかと思われます。&lt;br /&gt;
そしてたしかに，臨床心理学を始めとして，発達心理学や，犯罪心理学や，教育心理学等は，&lt;br /&gt;
それらの問題解決を目指す側面がありますし，&lt;br /&gt;
実際に問題解決に取り組んでいらっしゃる専門家の方々もいらっしゃいます。&lt;br /&gt;
臨床心理士の資格者やスクールカウンセラはその一例です。&lt;br /&gt;
（ちなみに認定心理士は違います。）&lt;br /&gt;
ちなみに，学会発表直前に大地震があり，発表はキャンセルして現場に行ったという，&lt;br /&gt;
災害時の心理の研究者もいらっしゃいます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;しかし，少なくとも今のところ，心理学やその専門家は，&lt;br /&gt;
それらの期待の&lt;i&gt;全てに完全に&lt;/i&gt;こたえることができるものではありません。&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;解決の助けにはなると思いますが，解決を約束するものではないということです&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
心理学は現代の形になってからまだ歴史が浅く，未成熟な面がたくさんあると思われますし，&lt;br /&gt;
また，（日本の）社会での位置づけもまだまだ曖昧に思われます。&lt;br /&gt;
そのため，自然科学ほどに劇的な効果をもたらすことは困難に思われます。&lt;br /&gt;
しかし，心理学に対する視線は，そのような視点ではなく，&lt;br /&gt;
（救世主のような）&lt;b&gt;解決を期待するものであるように思われます&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
（この点については後日，別の形でまた書こうと思っています。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;なぜそのようなことになったのかについては，&lt;br /&gt;
いろいろ理由が考えられますが，その中には心理学者自身の責任もあると思っています。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;心理学者は，心理学がどのようなものであり，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;心理学が何の役に立って，何の役には（まだ）立たないのかを，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;もっと社会にアピールする必要があるのではないかと思っています&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
（私にはその意図があるのですが，私のような半端者ではなく，&lt;br /&gt;
偉い先生がしなければ意味が薄いでしょう…。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただ，アピールの仕方には気をつけなければいけないと思います。&lt;br /&gt;
人と資金を集めるには，「心理学はそれなりに役に立つ」では集まらないので，&lt;br /&gt;
「心理学はとても役に立つ」というアピールになりやすいかもしれません。&lt;br /&gt;
しかしそれでは，自ら，前述のような世間の期待と実際のずれを&lt;br /&gt;
増加させてしまうと思われます。&lt;br /&gt;
そして，その結果として，&lt;b&gt;心理学は期待にこたえられないとして，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;人もお金も集まらなくなるのではないかと懸念します&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
（既にそうなり始めていないかとも懸念しています。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;同じ理由から，学術的裏づけのない，いわば「擬似心理学」で商売をする人たちにも&lt;br /&gt;
それをやめてほしいと思うのですが，こればかりは権利の問題ですので，&lt;br /&gt;
やめてほしいと思う以上にはできないですね。（ただし詐欺ならば論外ですが）&lt;br /&gt;
なお，記事下の「私のおすすめ」で紹介している本にも，&lt;br /&gt;
挑戦的なタイトルがついていて過剰アピールではないかという気もするのですが，&lt;br /&gt;
これは「擬似心理学」の本ではありません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;さて，心理学の有用性に話を戻しましょう。&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;心理学は，それなりに役に立ちます。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
（知恵袋での回答も，知識を役立てたいと思ったことが理由の１つです。）&lt;br /&gt;
劇的な効果をもたらすことはないと前述しましたが，&lt;br /&gt;
たとえば交通心理学等，科学性の高い心理学には比較的劇的な効果を&lt;br /&gt;
もたらすものもあるように思われます。&lt;br /&gt;
（交通心理学は有名ではありませんが，研究結果は既に日常に生かされています。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それから，知覚心理学や認知心理学等に多い，基礎研究とも言われる，&lt;br /&gt;
直接的には日常に役に立つとは限らない（実学ではない）研究は，&lt;br /&gt;
その有用性の分かりにくさのためか，あまり人気がありませんが，&lt;br /&gt;
交通心理学の基礎の一部は，知覚心理学や認知心理学です。&lt;br /&gt;
知覚心理学や認知心理学は交通心理学だけでなく，あらゆる応用心理学の基礎でもあります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;社会心理学や性格心理学は，どちらかといえば応用寄りでしょうか。&lt;br /&gt;
一個人や，人と人の間のあらゆる心理を取り扱うので，&lt;br /&gt;
基礎から応用まで幅広く関わっています。&lt;br /&gt;
ちなみにYahoo!知恵袋で私が回答する心理学関係の内容も社会心理学のものが多いです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;心理学は，その科学的妥当性についてなど，&lt;br /&gt;
これまで書いてきたようにいくつも問題を抱えてはいますが，&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;心理的な問題の解決策を考えるときの１つの材料になることは間違いない&lt;/b&gt;という点で&lt;br /&gt;
それなりには役に立ちますし，研究が進めばもっと役に立つと思われます。&lt;br /&gt;
だから，ご支援賜りたく…(^^)&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そもそも，心理学がどのようなものであるかは，&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;誤解を招く本が多数出版されているようにも思うのですが，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
この記事下部と，前日の「私のおすすめ」の本は参考になると思われます。&lt;br /&gt;
いずれも，&lt;b&gt;心理学の知識というより，考え方について&lt;/b&gt;一般向けに説明してくれる本です。&lt;br /&gt;
ちなみに，本の内容が信頼できるかどうかの目安は，&lt;br /&gt;
紹介されている内容が何に基づいて書かれたか（参考文献）が示されているものであること，&lt;br /&gt;
大学の先生が書かれたものであること，&lt;br /&gt;
の２点です。（あくまでも目安です。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;最後に，心理職の国家資格化について。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/13902272.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;様々な期待と懸念がある臨床心理士や医療心理師ですが（7/22記事）&lt;/a&gt;，&lt;br /&gt;
その先行きは期待と不安が入り混じっているようです。&lt;br /&gt;
このことについて私はよく知らないのですが，&lt;br /&gt;
心理職の国家資格化のための法案はまだ廃案にはなっていなかったのですね。&lt;br /&gt;
現状と展望についての講演が今月18日（火曜日，13:30～15:30）に東京であるそうです。&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.psych.or.jp/n_about2/info.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;講演会「心理職の国資格化の最近の動向とゆくへ」（日本心理学会 イベントのお知らせ）&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
入場無料，事前申込み不要だそうです。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;これらの資格は私には関係ないのですが。&lt;br /&gt;
心理学への関心と社会的地位が高まれば，心理学全体が今よりも研究しやすくならないかな，&lt;br /&gt;
と期待するのでした…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/19307641.html</link>
			<pubDate>Sun, 02 Sep 2007 21:59:30 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		<item>
			<title>心理学は役に立つか１（そして心理職の国資格化はどうなるのでしょう）</title>
			<description>&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;&lt;b&gt;趣味で研究をするのは，理想的かもしれません。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;でも，お金がないと研究ができません。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
医薬理工学系だけでなく，それに比べれば設備費のいらない法経文学系でも，&lt;br /&gt;
個人の資金で研究をするのは，困難と思われます。&lt;br /&gt;
（研究発表や学術情報の入手にはお金がかかります。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;しかし，他人（組織）にお金を出してもらうと，&lt;br /&gt;
「その研究には資金を出さない」，と言われたら研究ができなくなってしまいますから，&lt;br /&gt;
そうならないように研究テーマを選ぶことになってしまいます。&lt;br /&gt;
実際，研究計画を考えるときは，資金がもらえる研究かどうかについて&lt;br /&gt;
頭の隅どころかおおっぴらに議論がされてもいますし，&lt;br /&gt;
雇われ研究員（大学教員も含めて）ならば自然なことだと思います。&lt;br /&gt;
企業の研究員ならば，多かれ少なかれ企業利益も関係するのですから，&lt;br /&gt;
その点を考慮しない研究員は研究の可・不可どころではなく，&lt;br /&gt;
クビにされてしまうのでしょう。会社員と同じですね。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それに大学も，少子化や景気の先行き不透明さのせいか，&lt;br /&gt;
成果主義による評価が強まっているようですし，&lt;br /&gt;
公立機関も以前よりは評価方法が厳しくなっているのではないかと想像します。&lt;br /&gt;
だから，結局，企業の研究員でなくても事情は似たり寄ったりの方向へ&lt;br /&gt;
近づいているのではないかと思います。&lt;br /&gt;
（それでも企業の世知辛さに比べたら公的機関の研究員は，&lt;br /&gt;
雇い主が「倒産」したり「買収」されたりする可能性を&lt;br /&gt;
あまり考えなくてよいという点で気楽かもしれませんが）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;だから現実では，自由に研究ができるのは，お金持ちだけということになるでしょうか。&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;実際のところ，一生働かなくてよいだけの大金が手に入ったら，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;どれだけの研究者が研究を続けるだろうか，とは思いますが…。&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
私がそうなったら，少なくとも今やっているテーマは一段落させたいと思うのですが，&lt;br /&gt;
実際にそうなってみないと分からないような気もします。&lt;br /&gt;
私には，他の好きなこともしつつ，研究も，というのが理想的でしょうか…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;お金を出す（専門家でない）人が何を研究するかについて決定することは，&lt;br /&gt;
一見，自然なことですが，問題もあると考えます。&lt;br /&gt;
なぜならば，&lt;b&gt;何を研究するべきか，ということを考えるための視点には，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;専門知識を持つ人しか気がつかない視点があるからです&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;専門家でない人の視点を忘れたり思いつかなかったりする，&lt;br /&gt;
いわゆる「専門バカ」のような研究者もいくらかいるかもしれませんが，&lt;br /&gt;
理屈としては，研究者は専門知識がなくても持てる視点も理解することができます。&lt;br /&gt;
（その視点に気づいていなければ，指摘したらよいわけですし。）&lt;br /&gt;
しかし，専門知識を持たない人は，研究者の視点を研究者並に理解できるとは限りません。&lt;br /&gt;
（もちろん，研究者には出資者に専門的視点が理解できるように&lt;br /&gt;
説明する義務があるとは思いますが。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;つまり，出資者が専門家でない場合，&lt;br /&gt;
研究者のほうが，何を研究する必要があるか考える視点に幅があるということですし，&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;それでこそ研究者と言えるとも思うのです&lt;/i&gt;。&lt;br /&gt;
どれだけ一般的な見解かは分かりませんが，私は大学院で，何度か，&lt;br /&gt;
修士は問題に対してその解決方法を考えることができる者，&lt;br /&gt;
博士は問題の解決方法だけでなく，何が問題であるか，&lt;br /&gt;
問題自体をみつけることができる者，と聞かされました。&lt;br /&gt;
研究者はそのさらに上位であるわけですから，&lt;br /&gt;
問題をみつけるための専門性をもっていなければ研究者ではないとも考えられます。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;だから，専門家としての視点をもって主張せず，出資者に媚びるのは，&lt;br /&gt;
研究者としての自らの価値を損ねることだと思います。&lt;br /&gt;
別の何か社会的地位や経済的地位なら高くなるかもしれませんが，&lt;br /&gt;
研究者としての矜持（＝知りたいから知る，あたりでしょうか）はない行為と思われますし，&lt;br /&gt;
１つめのトラックバック先のkannkeisyoruiさんが批判していらっしゃるのも，&lt;br /&gt;
そのような行為かと思います。そのお気持ちは私も分かります。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;ただ，そのようなことが好きな研究者というのもいらっしゃるのが現実のようですね。&lt;br /&gt;
研究が進むのなら，動機は何でもよいとも思うのですが，&lt;br /&gt;
そのような研究ばかりでは学問として不健全になってしまう&lt;br /&gt;
（方向性の決定要因に学問的意義が含まれなくなる）とも懸念します。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;それはそれといたしまして…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;前述したように，&lt;br /&gt;
専門知識を持たない人は，研究者の視点を研究者並に理解できるとは限りません。&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;理解していただくためには，専門家には常識である基礎知識や&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;概論や背景をまず理解してもらい，&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;その上で，より高度な専門的議論を理解していただかなければなりません。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
&lt;b&gt;しかし，出資者も，そんな面倒なことをしたがる方はあまりいらっしゃらないようです。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;
（このあたりは研究ではなく会社での企画提案でも似たようなものかと思いますが…。）&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;説明をしても，面倒と嫌がられて資金が獲得できないならば，&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;いかに研究が役立つもので意義のあるものかという，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;より分かりやすい点をアピールして，とりあえず出資してもらい，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;その中に自分の真にやりたい研究を混ぜておく，&lt;/i&gt;&lt;br /&gt;
&lt;i&gt;もしくは自分のやりたい研究を，分かりやすい意義で装飾する&lt;/i&gt;，&lt;br /&gt;
ということが行われるようになったとしても，仕方のないことかとも思うのです…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;そして，私の周囲を見る限りでは，&lt;br /&gt;
分かりやすいお題目を掲げて予算獲得しようとしている研究者の多くは，&lt;br /&gt;
名誉欲等よりむしろ，そっちなのではないかな，と思いました。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;名誉やお金がほしいのは，よくマスメディアに出てくる先生に&lt;br /&gt;
多いかもしれないとも思ったのですが，そういう知り合いはいないので，&lt;br /&gt;
実際のところが分かりません。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;
&lt;div class=&#039;wiki&#039;&gt;さて，例によって文字数が制限をオーバするので，明日に続きます…。&lt;br /&gt;
&lt;/div&gt;</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/kyotax30/19133167.html</link>
			<pubDate>Sat, 01 Sep 2007 14:20:36 +0900</pubDate>
			<category>心理学</category>
		</item>
		</channel>
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