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9月の魚料理は
「秋茄子と秋刀魚の印籠煮」
です。
秋刀魚の季節がやってまいりました。
今年は秋刀魚を印籠煮(いんろうに)にしてみました。
印籠煮とは、秋刀魚や穴子、鰻のような長い魚を筒切りにして「印籠」に見立てて
甘からく焚いた料理をいうそうです。
印籠とは薬などを携帯する容器で、安土桃山時代以降に武士の間で愛用され正式な持物として欠かせない
装身具だったそうです。印籠は腰から下げる長円筒形で三重または五重の小箱で室町時代には朱肉や印章をいれていたことからこの名前がついたようです。江戸時代には薬入れとして定着していたようです。
印籠と云えばこのお方ですね。 「控えおろう!!この紋所が目に入らぬか!」
と、角さんがもっているこれですね。
これが出たら悪代官も越後屋も町娘もみんなひれ伏してしまう凄いヤツです。
秋刀魚をこれに見立てるなんぞは恐れ多いのですが見立ててしまいました。
秋刀魚を白焼きにしてから酒、醤油、砂糖で12時間ほどかけてコトコトコトコトゆっくりと焚き上げます。
骨までホロッとやわらかくなっているので丸ごと召し上がって頂けます。
秋茄子のトロッとした触感が秋刀魚とよくあいます。
秋茗荷の甘酢漬けがアクセントです。
人生楽ありゃ苦もあるさ
「秋茄子と秋刀魚の印籠煮」
是非、ご賞味ください。
by料理長
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