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明日は、いよいよクリスマスですね。
最近は、お家でクリスマスをお祝いする方が多いようですよ。
みなさんのご予定はいかがでしょうか?
今日は、12月が旬の京野菜についてご紹介させていただきます。
京野菜の金時人参は、ブランド京野菜に認定されている品種です。
出荷は12月中旬〜1月中旬頃ですが、12月が一番の最盛期となります。
その性質から、主に西日本を中心に栽培されています。
金時人参は、表面だけではなく、中まで真っ赤なのが特徴です。
その華やかな色から、お正月料理の煮しめやお雑煮など、
京都の冬の彩りとして欠かせない食材です。
にんじんはセリ科の2年生で、原産国はアフガニスタンです。
西に伝わったもを西洋人参、東に伝わったものを東洋人参といいます。
日本には、江戸時代初期に中国から、東洋にんじんが伝わったとされています。
現在では西洋人参が多く出回っている中、金時人参は、
日本で唯一出回っている貴重な東洋人参となっています。
歯ごたえがあるのにとても柔らかく、強い甘みがあります。
風味がよく、にんじん臭さが少ないので、
西洋にんじんが苦手な方でもおいしく頂けると思いますよ。
【栄養】
金時人参は、リコピンやカロテンなどの栄養分を豊富に含み、
その効能が近年注目されています。
金時人参の主な栄養を、ご紹介させて頂きますね。
●リコピン
金時人参の赤い色は、カロチノイドの一種のリコピンという成分です。
赤いトマトに多く含まれている成分も同じリコピンなのですよ。
このリコピンは、強い抗酸化作用があり、
その作用はビタミンEの100倍、カロテンの2倍だといわれています。
抗酸化作用とは、ほとんどの病気の原因といわれている、
活性酸素を除去する働きのことです。
ガンをはじめとする生活習慣病や、動脈硬化症の予防に効果的です。
また、細胞がガン化しないように働く遺伝子を活性化する機能があるといわれています。
活性酸素は、老化の原因にもなりますので、いつまでも若々しい体を保つために、
リコピンを日頃から取り入れてくださいね。
●カロテン
カロテンは緑黄色野菜に多く含まれている成分ですが、
その中でも金時人参の含有量はトップクラスです。
体内に入ると、必要な分量だけのビタミンAに変わり、
肌や目などの粘膜を健康に保ちます。
また、免疫力を高める効果や、抗酸化作用もあります。
カロテンは皮の近くに多く含まれていますので、
なるべく薄くむくか、皮つきのまま調理してくださいね!
●リノレン酸
金時人参は、通常の人参と比べて、約2倍以上のリノレン酸を豊富に含んでいます。
リノレン酸は、コレステロールを下げる働きがあるので、
高血圧や生活習慣病の予防に効果的です。
●ミネラル類
鉄分やカリウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含んでいます。
鉄分は貧血予防、カリウムは高血圧を改善し、カルシウムは骨粗しょう症などの予防になります。
すべて現代人にはかかせない栄養素ですね。
おいしい金時人参の選び方
・紅色が濃く鮮やかなもの。
・太く、根がよくしまっているもの。
・表面が滑らかなで、はりがあるもの。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
また京野菜についてご紹介させていただきます。
本日もごらんいただきまして、ありがとうございました。
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