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某オークションで購入されたコンバインの修理依頼です。
『新車買うより安いやろ?』と仰りますが
確かにそうでしょうね(笑)
トラックをレンタルして関西から引き取ってきたそうです。
年式は古くない物ですが訳あり物件の為、破格のお値段だったとか?
刈取だけ動かないらしいです。
が・・・・
それの修理で使えると思っていたら大間違いですよ(^_^;
色々と手入れをしないと使える状態にはなりません。
今回は刈取が動かない原因を
動かない所を特定する為に、アウトプットから順番に分解していくと・・・・
これが原因のようです。
これを分解するのが難儀で・・・・・
外観からしても中は大変な事になってることが簡単に想像できます(>_<)
これを更に分解したのですが
ただでさえ大変なのに、今回はそれ以上に大変でした。
そしてこの部分以外にも不具合を発見(..;)
部品代と工賃が幾らかかるんだろう。。。。
高年式や外観が良くても出所が解らない場合は
格安でも高額でも修理・点検が必要という前提で購入された方が良いです。
機械屋さんが出している物ですとトラブル発生の確率は結構低いです。
(それだけ割高にはなりますけど)
とりあえず刈る稲はまだ無いので、ゆっくり修理を進めていこうと思います。
続きはある・・・かな?(笑)
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コンバイン
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毎日寒い日が続きましたが
3月に入ってからやっと暖かくなってきました。
と言うか、暖かいの通りこす勢い・・・・極端過ぎます(>_<)
そしてこの時期の困りものが『花粉』
数年前から花粉症になってしまいマスクが手放せない状態が続いています。
当店は山間にあるお店なので毎日が苦行状態です(泣)
さて、今回のお題であるプラグですがこいつです。
バインダー用の点火プラグなのですが・・・・
見た目普通のプラグですが、型番が珍しく
通常ルートではあまり販売数が少ないようです。
メーカーに確認すると供給停止
ネットで調べるとバイク用で売られているようですが
注文しても取り寄せになるそうで1週間ぐらい待ちます。
じゃあ、代用できる物があるかと探すと無し(>_<)
なんでこんなプラグを使っているのか?
他のバインダーのエンジンも使ってるんじゃないかと
思ってワークショップで調べてみると
一台だけ!?
それでも交換しないと仕方ないので取り寄せてみると
今度はターミナルがネジ形じゃないとダメだからプラグキャップの接続不可
じゃあターミナルが外せるかと思ったら一体型・・・・
もう笑うしかないですよ
(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
最終的にプラグキャップを交換して取り付けしました。
こんな事もあります。。。
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タイトル通りの状態です。
人間で言うと、ご飯をさっき食べたばかりなのにお腹空いたと言う状態です。
燃料を溢れる程入れても、メーターパネルはエンプティ状態です。
当初は燃料計の故障かと思って気楽に考えていたら
燃料計は異常なし、ひょっとしてメインコンピューターか!?と思い
恐る恐る同型コンバインに接続してみたら全くの正常
ま・・・・・またか・・・・・・・
燃料計からコンピューターまでのハーネスを調べる事に決定。。。。
実際の長さは3メートルも無いんですけどね、でもコルゲートチューブに保護された
ハーネスをじっくり調べるのはかなりの忍耐が必要なんです。
以前、トラクターでリバースに入れると、どういう事かヒューズが切れてしまう
トラブルがあったのですが、あらゆるカバーを外して調べてやっと見つけた
経験もあるので(ーー;)
早速、メーカーさんから配線図を手配してもらい
燃料計の配線の色とマイコンに接続するコネクターの差し込み位置を確認
テスターを当ててみると、やっぱり電源来てない。
何処まで電気が流れているのかハーネスを解いて、針を差し込みチェックしようかと
思ったら、幸いにも脱穀機付近でカプラーでつなげてるじゃないか♪
(これはグレンタンクとホッパーではハーネスの配線が変わるので
脱穀機付近で使用するハーネスを変更しています。)
差し込みコネクターを外して燃料計の部分のコネクターに電源を当てると
やっぱり来てない。
と言うことはここから先に何か不具合があると言うことになる。
3mの長さが半分にチェックする所が減ったので、精神的にちょっと楽になった(^.^)
この先はフレームに沿ってハーネスを這わせているので、かなりチェックが難航しそう、
とりあえずライトを当てて目視でずっと確認していくと・・・・・
なんか白いの見えてるし。。。。
場所はエンジンのエアクリーナ付近でした。
ひょっとしてこれかと思ながらハーネスをグイグイ引き抜くと。。。
原因はネズミによる断線でした(>_<)
オマケにもう一本断線してる・・・・・これなんの線だろう!?
怪我の功名には違いありません。
早速2本とも接続して、ついでに導線が見えかけてる所もしっかりビニールテープで
補強して全ての配線を元に戻したら、無事に満タン表示になりました\(^O^)/
コンバインはとにかく掃除をしなければいけません。。。。
ご注意下さいm(__)m
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ここにきて雨の日が多くなり、稲刈りもストップ状態です。
乾いていた圃場もかなり柔らかくなってきているので
中盤から後半にかけての稲刈りもどうなることか心配になります。
今回はコンバインの排藁カッター分解修理です。
昨年、稲刈り後半にカッターの動きが硬くなったと言うことで
修理の依頼を頂いていました。
他の業務でなかなか修理に入れませんでしたが、稲刈りまでに仕上げる事が出来ました。
機種はクボタR1−111
頑丈なので、まだまだ現役で動いている所が多いです。
早速カッターを全部外して。。。
カッターも分解
原因は写真中央にある樹脂部品スクレーパーが摩耗して
藁を噛んでしまいカッターの動きを悪くしていました。
このスクレーパーはカッターの送り刃側の部分にあり、藁詰まりを防止する
役目をしていますが、長年使うと摩耗が進み、藁が間に巻き込んでしまい
カッターの動きを悪くしてしまいます。
今回は送り歯の錆を簡単に研磨して落として、新しいスクレーパーと交換しました。
ついでに、藁の切断が悪いと言うことで調べてみると
送り刃と切断刃の隙間がかなり空いていたので、ギャップ調整を行い
作業完了となりました。
カッターは駆動ベルトを外して手で簡単に回る状態が良好です。
もし、重い場合は藁が何処かに詰まっていたり、部品の破損が
考えられますので、その場合は農機店へご相談する事をお勧めします。
今週末は稲刈りができるかなぁ〜
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今夜から強い寒気の影響で広い範囲で大雪が予想されてるとか?
昨日の夜から、大雪や低温についての注意喚起がされています。
雪が降るのは仕方ないにしても、水道の凍結だけは避けたいですね。。。。
皆さんも気をつけて下さい。
今回は、今年最初のコンバインの整備ネタです。
昨年の稲刈りは多くのコンバインの修理が入り年末まで全部仕上げる事が
出来ませんでした。
今回の機械もその一台で、故障箇所は1番ラセン(籾をホッパーへ上げる)の
詰まりになります。
どうやら、倒伏した稲を手刈りの後に脱穀機にかけたそうです。
そしてラセンが詰まりプーリーも回らなくなり、ベルトが焼けてプッツン!
無理させたら駄目ですって・・・・・(^_^;
ということで、ホッパーを外して順番にラセンを分解していきました。
作業はそんなに難しくなかったので徹底的に綺麗に掃除したので
プーリーの回転も軽くなりました♪
ついでにカッター刃が激しく摩耗しているのと、脱穀駆動ベルトも交換時期だったので
一緒に交換しておきました。
稲刈り中に難しい箇所のベルト交換はかなりのロスになりますんで・・・・
作業も無事に完了して足回りの洗浄をして、お客様の倉庫で出番まで待機です♪
下にびっしりと粉々になったお米が・・・・ 見た目は詰まってないようですが、プーリーを手で回すと重いので
このケースも分解して掃除しました。
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