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『エイプリルフール
だからと言って
洒落にならない嘘を
ついちゃダメだな!』
『忖度だねぇ〜!』
『あんた達、暇そォ〜ね!』
『あ、姐さん!』
『どォ〜したんですか?
その恰好ォ〜は?』
『私の女学校時代の
親友から合コンに
誘われたのよ!』
『(女学校?)』
『(合コン?)』
『でも男の数が足りないから
あんた達も
連れてってあげるわ!』
『いやっ!僕には
愛する妻が…
それに…
親父の許可は
とってるンですか?』
『ダーリンからは
ちゃんと許可は
貰ったわよ!
それに…
嫁が何か言ってきたら
私に任せなさい!』
注)きゅあ姐さんは
きゅあおっさんの父親の
再婚相手である。
『おそらく親父は
合コンの意味が
分かってないな!』
『そだねぇ〜』
『ちなみに…
僕も中学生になった
ばっかりだから
合コンに行くには
まだ早いかと…』
『ふんっ!
私の合コンデビューは
小学4年生よ!
遅すぎるくらいよ!』
『行くのよ?
行かないの?
どっちなの?』
『わ、分かりました!』
『行きます!』
『えっと…この辺りで
待ち合わせなんだけど…』
『ロマノフぅ〜!』
『あらっ!』
『えっ!』
『ここよォ〜っ!』
『タガメぇ〜っ!』
『(タガメっ?)』
『久しぶりィ〜!
あんた変わってないわね!
そのドレスも素敵よォ〜!』
『タガメこそ、相変わらず
ラフなんだからぁ〜!
おほほほほォ〜っ!』
『(この人が姐さんの
女学校時代の親友…
まるで…)』
『(腐乱死体ぢゃないか!)』
『もォ〜タガメったら
露出を多くして
殿方を挑発するつもりね!』
『あ〜バレちゃった?』
『おほほほほほォ〜!』
『あっ!そォ〜そォ〜
紹介するわ!
私の義理の息子と孫よ!』
『ほォ〜どれどれ…』
ビョ〜ンっ!
『(なにっ!)』
ぎゅゥ〜んっ!
『ぐはっ!』
『・・・・・』
『いやぁ〜…
最近、白内障が
酷くってねぇ〜』
『ほォ〜でも…
これはこれは…
いい男だねぇ〜!』
『でしょォ〜!
おほほほほほォ〜!』
『しずかも喜ぶわっ!』
『俺たちはたしか…』
『合コンに誘われたンだよな…』
『うん…』
『最近、床ずれも酷くって…』
『おほほほほほォ〜!』
ちゅぢゅく。
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