(新名称) 法と公正手続きへの基本的理解が欠如した原子力規制委

(旧名称) 九州電力第三者委員会、郷原委員長、そして枝野経産大臣への疑問

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 本ブログは、もともとは、平成23年10月下旬から、

 『九州電力第三者委員会、郷原委員長、そして枝野経産大臣への疑問』
    ―「論理の飛躍と現実離れした前提、原発の安全確保にも支障が。大失政を
     した民主党・政府への批判をそらす材料に」 

とのタイトルで書いたブログですが、政権交代となったことで一区切りとしました。

 最後にと思い、昨平成24年末に、原子力規制委の動きに違和感を持って調べ出したところ問題が大きいと感じ、一連の記事を書き始めました。連載が30回を越えましたし、断続的になるものの、もう少し書いて行こうと思いますので、この際、ブログ名称を改めました。
 新名称は、

 『法と公正手続への基本的理解が欠如した原子力規制委』

 にしました。公正手続き(デュープロセス)の欠如という点では、郷原氏の第三者委員会と共通しますが、インパクトは、原子力規制委員会の問題のほうがはるかに大きいですから、気付きの点を問題提起していきたいと思います。

 民主党政治の残滓という気がしますが、独立性が高い三条委にしてしまったのは、自民党の痛恨の失敗だったと感じます。
 しかし、ただ、ここまで行政庁としての自覚に欠け、公正手続き面での慎重な配慮が欠落していることは、想定外だったでしょうし、また更に、電力の安定供給については一切度外視するという発想を田中委員長や島崎委員長代理が持っているということも想定外だったかもしれません。

 シェールガスその他の天然ガスや石炭火力で当面は乗り切らざるを得ないのでしょうが、円安も進行していて、料金への跳ね返りは深刻な事態となりつつあります。
 「シェールガス革命」で、調達コストが大きく下がってくれればいいのですが、時間的にすぐに効果が現れるわけでもないでしょうし、他方で、CO2の問題で、新鋭石炭火力の新設が止められるというのでは、「電力の安定供給」は大きく損なわれてしまいます。

 安全確保を大義名分にして、電力の安定供給の失敗を招来すれば、それはもはや人災でしょう。
 誰も、二度と福島のような事故は起こしたくないと思っていますし、もし再度事故が起きたら、もう原子力はおしまいだということは、誰しもわかったうえで議論しているはずです。


● ここまでの連載で述べてきたことを、大きく括ると以下のような点です。

①原発の安全確保は、地質学的視点と工学的視点の総合で確保されるべきものであること。地質学的視点についても、複眼的視点で総合評価されるべきであること(変動地形学のような異教排除のような発想をする学者ばかりが占めている有識者会合は問題であること。)

②原発の安全確保策は講じつつも、もう一つの重要な課題である電力の安定供給と(量+質+価格)とのバランスを常に視野にいれるべきであること。
  
③原子力規制委は、行政庁であり、安全確保策といえども、法の一般原則や行政手続きを十分に踏まえたものになるよう慎重な配慮が必要であること。
 
 
④原子力規制委は、一からスタートしたものではなく、原子力安全保安院と原子力安全委員会を承継した組織であり、旧組織での決定、処分についても引き継いでいるとの理解の下、整合性確保についても責任があること。

断層評価についての有識者会合は、③④の点について無視したものであり、手続きとして混乱の極みであること。

田中委員長らの言動は、上記②〜⑤の理解に欠けていること。

⑥仮に、上記の諸点を無視して、新基準を一律形式的に安易に遡及適用して、実質廃炉とする命令をするのであれば、必ず行政訴訟となり、財産権の侵害も含む憲法問題として大きな論議となりうること。そこでは、行政処分取消しだけでなく、国家賠償請求も視野に入りうること。

 等の諸点です。引き続き、気づきの点を、断続的になりますが、述べていきたいと思います。一度、疑問点を公開質問状的にまとめてみたいと思います。


 

閉じる コメント(145)

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いや、全く議論する能力がなく、同じ事を繰り返すだけの貴方にからまれていることが「最大の時間の無駄」ですよ。(笑)

それと、「愚痴には根拠をもって対応できない」とは初耳ですが、論証できますか?

まあ、無理でしょうが、私は他にも沢山コメントしてますので、なりすましの件とか、身内さんの責任の件とかにも根拠をもって反論してみたらどうですか?

2013/3/15(金) 午前 1:56 [ 便所の落書 ]

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スイシンジャーさんは本当にブログ主さんの記事を全く読んでないようですね。

貴方自身が「板汚し」としてコメントを禁じられていますし、身内さんは「なりすまし」の可能性が高いと認識されてますよ。

クスクス(笑)

2013/3/15(金) 午前 2:09 [ 便所の落書 ]

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さて、「なりすまし」の身内さんは移動中のまま全然戻ってこられませんが、戻ってコメントすれば馬脚をあらわし「なりすまし」がバレますし、このままトンズラすれば「なりすまし」を自ら認めたことになるし、悩ましいでしょうね。

このコメント欄に登場する反原発の方々は、今まで何度も「なりすまし」を行ってきましたが、全く恥じる気配もありません。

それは多分、「九州電力はやらせメールした」という事実と、「ここはやらせブログだ」という思いこみから、敵がやっている事をやって何が悪い!というロジックによるものでしょう。
まあ、反原発運動に限らず、「なりすまし」は反体制活動家や市民運動家の常套手段でもありますがね。

2013/3/15(金) 午前 2:42 [ 便所の落書 ]

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九州電力は、やらせメールの結果、相応の社会的制裁を受けました。つまり、「やらせ」や「なりすまし」をするなら相応のペナルティを覚悟するべきだということで、敵もやったから自分がやっても無罪だということではありません。

また、ここはやらせブログではないので、「やらせ・なりすましOK」ではありません。

「なりすまし」の身内さんと「まともな会話」をしなければならない理由がないでしょう。

ああ、それと、そんなに私のコメントがくだらないと思っているのなら無視して放っとけば良いのですよ。

ブログ主さんも同じ趣旨のことを言ってますが、読んでないのでしょうね。

2013/3/15(金) 午前 3:01 [ 便所の落書 ]

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ああ、読み返していて面白いコメントに気づきました。

「正誤もわからない話を擁護も批判もできない」

うん、一見尤もらしいコメントです。

しかし、この論理に従えば、大抵の議論は成立しません。正誤が判明していないから議論や意見対立が起こるのです。

それに貴方は「正誤のわからない話」を批判や擁護しまくってますが、気づきませんか?

これを矛盾と感じないあたりが、貴方の論理性欠如と、議論や検証を行う前から「正誤」を決めてしまっているという行動様式を如実に表していますね。

2013/3/15(金) 午後 1:15 [ 便所の落書 ]

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従来の経験値であり得ぬ事態が起きたならば、仮説をたて、検証し、事実を集め、解決の糸口を探る。事実を集め、積み重ねていくだけでは、解決し得ない。しかるに、一切の仮説を立てること自体を否定するならば、人知を超えた問題を解決することなど、永遠に出来るはずもない。まして、核の制御などおぼつく筈もない。いかに法的手続に立脚した枠組の構築や、組織論をぶった所で、肝心要の安全確保の具体策から目を逸らし、真正面から向き合わなければ、解決の糸口など一切見えず、虚しくも無益な対話が延々と続く也。

2013/3/16(土) 午前 0:41 [ 怪人反原発男 ]

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また選手交代ですか?

意味不明なコメントですが、誰が「一切の仮説を立てること自体を否定」したんですかね?

それはともかく、身内さんはまだ移動中なのでしょうか?(笑)

2013/3/16(土) 午前 1:09 [ 便所の落書 ]

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便所の落書さん。身内さんノーレスですね・・。
あなたの敵対的な態度に、嫌気がさしたのでは?あ、身内さん=スイシンジャーなんでしたよね。
過去に大津波がきたかもしれないけど決定的証拠が見つからないので
バランスを考え、小〜中津波くらいに備えておくのが適当、今までの法令は遵守すればいい、って言って、事故とかそのリスクとか放射能とかにはもうこれ以上触れなければいいんですね。
そうこうしているときに、また違う御仁が・・・。
私、もうめんどくさいんでもう知りません。
笑。

2013/3/16(土) 午前 1:34 [ スイシンジャー ]

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身内さんの「なりすまし」を追求している時に、やたらと他の議論に誘導しようとする方々が。。。

しかも、直前のコメントでは私を全否定し嘲笑していながら、今度は馴れ馴れしく話しかける。。。

私は貴方たちと議論する気はもう無いのです。理由はブログ主さんが纏められた通りです。

私は、貴方たちのコメントに含まれる嘘や誇張、プロパガンダにフラグを立てること以外で貴方たちを相手にするつもりはありません。

今は、「なりすまし」を証明するためにやむなく相手しているだけなので、他の話に振られても釣られませんよ。

2013/3/16(土) 午前 3:45 [ 便所の落書 ]

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さて、無駄な雑音はともかく、次の参議院選挙からはネットでの選挙活動が可能になります。

エネルギー政策に関して論じるこのブログでは、各政党の政策について語ることが避けて通れませんので、時期がくれば選挙や政治の話題が多くなることでしょう。

ネットの選挙活動となれば、誹謗中傷、なりすまし等、あの手この手で敵対政党を攻撃する事が考えられますので、当然ながらそうした行為への当局の取り締まりや運営者による管理が強化されます。

迂闊に「なりすまし」や「誹謗中傷」を行うと、シャレで済まないシッペ返しを食らう事も考えられます。

2013/3/16(土) 午前 4:09 [ 便所の落書 ]

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便所の落書さま。安全の根拠の説明が全くできないしどうでもいいから、今度は、なりすまし論+選挙論で攻撃ですか?はあー。誰が、誰に、なりすましているの?で、誰の、なにが、「プロパガンダ」なの?
何度も言ってるけど、「再稼働の主張はいいけど、具体的な安全の根拠が疑問なだけで、そんなに言うなら安全の根拠を、主張とあわせ説明してほしい」ただそれ一点だけなのだけれど。
だってあれだけ安全と言っておきながらあんなことになっちゃったから。ただそれだけなのですが。安全根拠の提示なしで再稼働を唱えるのは、ありえないし許されないと僕は思うのですが。
その懸念に対し答えられない言い訳を、下記の言葉や行動におきかえて表現しているだけではないのですか。

2013/3/16(土) 午前 11:07 [ スイシンジャー ]

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「反原発」「反原発擁護」「左翼」「妄想」「プロパガンダ」「なりすまし」「選挙で自民党が大勝したから国民皆原発再稼働希望」「相手にしない」「再稼働にマイナスの話題に触れただけで激怒や露骨ないやがらせ、発言者の排斥」「そもそも完全な安全などありえない」「ブログの主旨に沿わない」
どうでしょうか。
再稼働の主張はいいけど、具体的な安全根拠とセットで提示するのが責任ある態度でしょう。セットでなければ、無責任ですよ。
反対の主張はいいけど、経済マイナスの再生とセットで語れ、と言われそうですが、でも、スイシンによってその経済をズタズタにしておいてよく言うよ、動かすなら安全根拠確立がファーストプライオリティだろうと、言いたいです。
今までの安全が完全崩壊したのだから。それがなきゃ多くの人が反原発にもなるでしょうし、だからこそいまだに再稼働がかなわないのです。
反対派といっきにまとめたり傾向を分析したりなりすましとのguessで排斥したり今度は法に触れますよと脅したり・・・全部、傍流の会話で、具体的な安全の根拠とセットで再稼働主張しなさい!と言いたいだけですよ。少なくとも、私はね。

2013/3/16(土) 午前 11:26 [ スイシンジャー ]

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「私」が、便所の落書きさんに言いたいことは、先ほど書いたことです。私にとって、最も大切な安全の根拠をスルーしたり、つぶしたり、他のイシューにおきかえたりして、専門家でないからといって、まともに考えない姿勢がもっとも腹立たしいわけです。今の規制庁批判にしても、それによって安全性がどう向上するのかが、全く見えません。

2013/3/16(土) 午後 2:51 [ スイシンジャー ]

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「どうぞその議論に戻してくださいな」

それならば最初からルール違反の繰り返コメントをしなければ良いのですよ。

貴方たちの主張は、既にブログ主さんが纏められた通りだし、それへの反論もブログ主さんが纏められていますので、気が済むまで繰り返しお読み下さい。

私が付け加えるとすれば、「私も貴方たちも原発の安全の根拠について論じる知識・能力がなく、専門家や政治家に任せるしかない。」という、ごく当然の事実だけです。

そうそう、このコメント欄では最も安全の根拠について語る知識・能力のある「身内さん」はどこに行ったのでしょう?

安全の根拠が聞きたければ、身内さんにお尋ね下さい。(笑)

2013/3/16(土) 午後 2:53 [ 便所の落書 ]

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ブログ主さんに纏めて頂いたおかげで、同じ説明を何度も何度も繰り返さなくて良くなり、非常に快適です。

この同じやりとり、既に十回どころの繰り返しじゃ済みませんからね。。。

2013/3/16(土) 午後 3:02 [ 便所の落書 ]

身内さん、関連プラント設計に携わったと仰る貴殿の知見を頼りにお尋ねします。

3/10(日)午後10:56の貴殿のコメントには、

>…冷却装置イソコンを、東電は40年間一度も動かしたことがなく、蒸気が出ているだけで稼動していたと勘違いした点、米国某所では4年に1度確認するので稼動の有無の判断が可能です。

とありますが、蒸気が出ている事で稼動していると判断する事は何故間違いなのでしょうか?また、どんな方法で確認すれば間違い無かったのでしょうか?簡単なイソコンの原理も含めて説明頂ければ幸いです。

なお、敢えて申し上げれば、この箇所は二つの問題がチャンポンになっている点で論理的に疑問があります。具体的に言えば、稼動確認方法の是非と確認頻度の是非とは分けて考えるべきではないでしょうか?仮に東電が正しい方法で判断していれば40年間動かした事が無くても正しく稼動の確認が出来た筈だし、米国某所が東電と同じ方法を使っていれば、4年に1度確認していても東電と同じ事態に陥りかねません。


内容に対する貴殿の明確な回答を頂ければ、出典問題を云々する必要も無いと思います。

2013/3/17(日) 午前 2:04 [ 中年九電社員 ]

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ご質問をいただいたようなので、回答いたします。
蒸気が出ている事で稼動していると判断する事は何故間違いなのでしょうか?
>全ての計器類が動かない中で、蒸気が出ている方法でしか確認ができないのでその行為自体は間違いではありません。
また、どんな方法で確認すれば間違い無かったのでしょうか?
>実際に稼動させれば建屋全体が煙に覆われる程の蒸気が出ます。事故時はもやもやとした小さな煙であり、本装置稼動によるものではありませんでした。それを実際の稼動と勘違いし、他の号機の安全確保に気が行ってしまった点が敗因です。試験稼動し、状況の目視確認があれば問題なかったと思います。
簡単なイソコンの原理も含めて説明頂ければ幸いです。
>原子炉内が高熱になった場合、水蒸気が建屋にこもらないよう“機械的に”逃がしてやる装置です。電源が落ちても作動し、建屋の水蒸気爆発を防止します。

2013/3/17(日) 午後 0:41 [ 身内 ]

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稼動確認方法の是非と確認頻度の是非とは分けて考えるべき
>上記回答より、この二つは関連していると考えます。ご指摘の通り、“仮に東電が正しい方法で判断していれば40年間動かした事が無くても正しく稼動の確認が出来た”可能性はあります。が、本冷却装置の試験作動による目視確認が最も有効と考えます。最も悔やまれるのは、本装置の機能・動作方法・動作状態・あるいは存在そのものさえ、が作業員の多くに認知されていなかった点です。
ごく簡単ですが、以上です。

2013/3/17(日) 午後 0:42 [ 身内 ]

身内さん、予想を超えた長い回答を頂き、ありがとうございます。重要な手掛かりになると思います。お答え頂いた内容や貴殿自身に関しては依然、疑義が有るのですが、更なる質問に移る前に改めて確認します。

先般からの貴殿のコメント及び今般の回答は、貴殿の専門的知見に基づき独自に考えたものですか?それとも何らかの資料からの引用ですか?

また、出典の有無については非常にシンプルな質問であるにも関わらず、実質的に回答頂けなかった事は奇異に感じますが、2013/3/13(水)午後10:32のコメントでは『昨夜の回答をしたつもりが消えています』と仰ってますよね?と言う事は、出典に関してお答え頂く意思はあった訳であり、その回答を再び書き込んで頂けますか?

何れにせよ、出典となった資料が存在すれば、更なる解明は当該資料を参照すれば済む事であり、此処のコメント欄を占領する必要も無いと思いますので、質問を打切らせて頂きますが、貴殿が独自に考えたと仰るのであれば、質問を続けさせて頂きます。

2013/3/17(日) 午後 6:00 [ 中年九電社員 ]

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併せて、「身内」さんに釈明を求めます。
上記コメントで、「消えています」と書かれていますが、その趣旨は、ブログ主が消したという趣旨ですか。そういう趣旨であれば看過できませんので。
そういう書き込みは、このブログ初期では常套パターンでした。もっと下品な書き方でしたが。

2013/3/17(日) 午後 8:44 [ kyusyutaro ]


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kyusyutaro
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