昔話

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

先々々犬黒べえのこと

うちの実家は田舎で、昔は犬もつないで飼っていませんでした。
夜だけつないであったのかもしれません。(細かい事は忘れてます。)

黒べえは私が小学生の頃親が拾ってきたわんこです。
大人しくていい子で
耳にイヤリングのような飾りの毛をしていたのが自慢でした。

うさぎやあひるも放し飼いしていて、
あひるは黒べえを慕って仲良く並んで昼寝もていました。(今ならカメラに撮るけど、)
猫から守っていてくれたようです。

そんなある日、鎖ごと居なくなったのです。
村中探しても居ません。
10日すぎもう駄目かともう諦めていたら、しゅんしゅん、しゅんしゅん。と音が。
サンタさんのそりのような音でした。
うちの庭に向かって来ました。外に出ると、あの黒べえが居ました。
すっごく嬉しかったです。

よく見ると、鎖に大きな笹の木が1本引きずってきました。
笹の木の枝が色んなゴミに絡まっていて、歯で噛み切った跡だらけでした。
こんな硬い笹を1本1本噛んできたんです。
物凄い数でした。しかも絡んでいる枝かいない枝か犬に分かるはずもないから、この何倍もの
枝を噛み切ったと思うと涙がでました。
帰ってきてくれてうれしかった。
すぐにご飯をあげて喜びあいました。

でもその頃、まだフェラリアの事など知りませんでした。
居なくなった10日の間、多分やぶの中で動けなくなっていたのだと思います。
やぶ蚊に刺されていたのでしょう。
何年後かに、走った後に苦しそうになり死にました。
親が獣医に連れて行く習慣がなく、病気でもただ心配して見守るだけでした。
(昔はそんなもんだったのかもしれません)
今なら薬を飲ませればよかったのに。。。

昔のわんこのこと思い出してちょっと書いてみました。

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事