今回は、司馬遼太郎「花神(上)」を読みました。

村田蔵六さんのことを余り詳しくないところから読んでみて、人となりを知ることができて新鮮でおもしろかったです。

村田蔵六さんの時代の先を読む力は本当に人並み外れているように感じました。勉学に励み、知識を身につけて時代を生き抜いていく力がすごいな思いました。

私もそのようなところを見習わないといけないなとつくづく思いました。
また、この時代に勉強をしていくということは、現代と比べて大変なことなのだろうなと思いました。

また、改めて幕末から維新の変革をかいま見れたように思います。いろいろな人が出てきて認識に時間がかかりました。

蔵六さんは技術屋さんですごい方だなと思いました。性格も理系の典型のような気もしました。また、人当たりも悪く、損な性格なのかなとも思いました。

蘭学者の村田蔵六さんが、今後、どうなっていくのか期待しながら中巻を読んでみたいと思います。

以上が今回の感想文です。

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今回は、浅田次郎「柘榴坂の仇討」を読みました。

桜田門外ノ変で井伊直弼さんの護衛をしていた方のお話で、本を読んで、このころの時代背景をまた違う角度で読むことができました。

13年間、敵を探し続けているところがすごいなと思いました。金吾さんの信念の強さを感じました。

幕末から明治へと時代が移るころの人々の混乱や戸惑いが感じられて、本を読んで改めて明治維新前後の、庶民はもちろんだけれども、武士は本当に大変な時代だったのだろうなとすごく思いました。武士という身分がない世の中になっていくわけなので、自分がもし同じ立場だったらすごく戸惑うだろうなと思いながら読みました。

武士の時代の幕引きや、また、新しい時代をつくるほうもそれぞれとても奥が深いことだなと感じました。

映画化もされているみたいなので、DVDで鑑賞したいなと思いました。

以上が今回の感想文です。

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今回は、吉村昭「桜田門外ノ変(下巻)」を読みました。

下巻は、薩摩藩との連携が頓挫し、かつて江戸市民に頼もしく慕われた水戸藩も忌み嫌われていく中での逃避行が描かれていて、上巻では水戸藩子たちは頼もしく描かれていただけに、現実に直面して敗れていく姿は読んでいて何となく悲しく切ない気持ちになりました。

また、本を読んでいて、襲撃の際の描写の緊張感がすごく伝わってきました。また、逃亡劇のハラハラ感も読んでいてすごく伝わってきました。

桜田門外ノ変から明治維新までわずか8年で、このころは本当に短い時間ですけれども、内容の濃い時代で、ひとつまた時代が動いたのだなと感じました。

そういう意味でも、本当に歴史を変える大きな事件で、激動の時代だったのだなと思いました。

私は歴史にとても疎いほうなのですが、本を読んでいくうちに時代背景をよく理解することができ、今さらなのですけれどもこの時代の知識を身につけることができてよかったなと思いました。

日本の歴史で知らないことがまだまだいっぱいなので、これからも少しずつでも本を読んで歴史をしっかり勉強していけたらと改めて思いました。

以上が今回の感想文です。

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今回は、吉村昭「桜田門外ノ変(上巻)」を読みました。

やはり、タイトルを聞いて、何年か前に見た映画がすごく印象深くて、映画の内容を思い出しながら読みました。

安政の大獄のときの水戸藩の動き方や徳川斉昭さんの苦悩。そのもとで、藩の行く末を案じながら、井伊直弼さんを討つ関鉄之介さんら水戸藩士。その後の時代の流れに翻弄され、逃亡を余儀なくされる方たちの悲哀を感じました。また、すごく生きざまが伝わってきました。

本を読んで、本当に幕末の混乱ぶりがわかったような気がします。

また、安政の大獄で失った優秀な人材が無念だなと思いました。

先日、井伊直弼さんゆかりの豪徳寺を散策してきましたが、招き猫の置物がとってもかわいらしく思いました。

以上が今回の感想文です。

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今回は、舟橋聖一「花の生涯(下)」を読みました。

井伊直弼さんの決断と、安政の大獄時のいろいろな事情。そこから起きる復讐暗殺の連鎖が描かれていて、今回、この本を読んで、本当にどんどん人が死んでいくお話だなと感じました。もともと歴史にすごく疎い私ですが、時代の見方が少し変わったような気がします。

でも、まだ幕末の政治思想史をもっと知るべく勉強しなければいけないなと思いました。

井伊直弼さんは「人間はおのれの意思通りに歩いているつもりでも、いつのまにか、時代の潮に行く手をきめられてしまう」と語っておられますが、本当に幕末の激流というのを本を読んですごく感じました。

そんな時代背景の中で、井伊直弼さんはしっかり信念を持っていて、覚悟が決まっているようにも思えました。

やはり私も井伊直弼さんのようにしっかりと覚悟を持った人生と言ったら大げさなのですけれども、そういう思いを持ちながら、今後も生きていけたらいいなと思いました。

前回の上巻の感想文に、豪徳寺に散策に行きますと書いておきながら、まだ行っていないので、春になっていい季節になってきたので、豪徳寺に今月こそ社会科見学とダイエットを兼ねて散策したいと思います。

以上が今回の感想文です。

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