KAZUOの日記:ふりだしに戻る。

やっぱり今年も楽しまなくてはなりません。

大工(メンテナンス)

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大工(メンテナンス)

お仕事。補修工事や手直しに関して。
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敷居の補修。

こんばんは!とうとう新しい現場の作業(まだ段取り段階)が始まって、
色んな書類に囲まれて頭グルグルのカズオです(^^)

22階建てで現在8階のコンクリ打ちの段階。住居が2階からで今週頭に
2階の額縁(サッシ部の木枠)の取り付けをしました。その後ウレタン屋さんが
ウレタン(壁等の断熱遮音材)を吹きつけ、ユニットバスが付いてLGS工事が
始まる。この間に造作作業の項目、納まりの確認や、全体工程と作業員の人数の
割り出し、細かい材料の拾い(材料の数を割り出す事)を行います。
工期を考えると今度の冬位まで掛かるのかな?う〜ん長いね。
遠いから電車通勤なんスよ、僕は電車通勤が凄く嫌いなんです。でも電車に
乗らないと仕事が出来ないから我慢するしかない。
凄くちっちゃい悩みですね(笑)



さて今回は頭がお仕事モードなので先月から今月の最初のあたりまでやってた
作業を紹介しようと思います(^^)

近所の某ホテルの改修、ユニット枠(ユニットバスの入り口の木枠)敷居の
成型作業をしてました。数量が952部屋分を19日掛かって成型したんで
すけど一番大変だった物の写真を撮ったので公開したいと思います。


成型前

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


解ります?手前の角が長年の使用で削れたままで塗装されてます。塗装する前に
成型すれば良いのにって思うでしょ!僕もそう思った!この部屋はホテルの
事務所の一部として使っていたみたいなので前回はやんなかったようです。
他の部屋はここまで削れてませんでした。
となると交換すれば良いじゃん!なんて思うでしょ。この敷居を交換すると
色んな所を壊したり治したりしなくちゃならないし、なにより敷居は出来る
限り交換してはならない!カズオは断言します。
敷居は無垢材、もしくはその集成材にしましょう。長持ちするからね(^^)


上の写真の敷居をノミとオービタルサンダー(改)とで成型します。
ノミでおおまかに形を整えてサンダーでなだらかに仕上げる。
そしてこうなりました。

成型後

イメージ 4

イメージ 5


限度7ミリ面の仕様なのでその限度で出来る限り削らない(あまり削りすぎると
敷居が細く見えたりしちゃうので)で成型しました。
この状態からさらに細かい目のペーパーで仕上げてペンキ屋さんに渡す。


この現場の最終日に下塗り?が施されてましたのでそれも出しますね(^^)
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8


こんな感じです。塗ったのを最後に見れてほっとしました。やっぱり最後の
仕上げまで見ないと成型の具合とか見れないのでね。


この作業、日曜大工というかリフォームの参考になるのではないかと思って
書いてみました、如何でしたでしょうか?(*^^*)


ついでに。
去年久しぶりの午前様作業をしたテナント工事の鉄骨階段、養生が取れている
画像を撮る事ができたのでこれも公開♪
イメージ 9

イメージ 10


段のケコミに付いてる黒いのは間接照明。えらくお金をかけた非常階段!(笑)
きれいにほお擦りする気持ちで設置したけど土足なんだよなぁ、ちょっと
せつないっス!


今月の釣り記事(5日の海の夜釣り、多摩川で3回)の記事を近々書こうと
思っています。持ち帰り仕事が無くなるまで待ってて下さいね(^^)


いや!惜しかったんだよなぁ!08をぶっちぎる平たい魚が…


多摩川の40オーバー、そろそろかも!?


ではまた(^▽^)/

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

このエントランスのモールド部分全部「木」で出来ています。(花は違いますよ)

花の後ろの鏡の額縁(ブロンズ色)も「木」です。


色を塗ると素材(下地)が何かわからないですね。

昨日の記事の作業を本日、施して来ました。


サンプルの効果は、、、

有ったと思う。


いや、ばっちりでした!



このサンプル、お客様に自分の求める補修方法を考えていただく為のサンプルとして

製作したのですが、この考えていただく事が出来ました。


その建物の仕様材料に対する補修方法は、サンプルの形状か、建具を削るのが

そのままの形に留める方法なのですが、やはり、なっとくして頂けませんでした。

そして、お客様と一緒に考えて見て、お客様が、、、


この削れた部分、取っちゃおうか?


取っちゃえば当たらないでしょ?と、おっしゃいました!


(いいじゃないですか!!)


確かに、ふすまがあたる部分取っちゃえば傷つきません。というか、傷つく物が無い!


この判断は職人としては、なかなか提案出来るものでは有りません。

なぜなら、僕なりにお客様の立場に立つと、、、

初対面の知らない職人にまかせきれるのか?という不安を持っていると思うのです。

しかもその、知らない職人が「ここ、削っちゃいましょう」なんて言えません!



お客様に、削れてしまった部分を切り取って仮使用していただき、もし、気に入らなければ

後日、あらためて建具の下の部分を削る、敷居の補修等の作業を施すという事を了承していただき

作業を行いました。


切り取ってみて、、、


写真は有りません。ごめんなさい。


いい感じです。思った以上に!

切り取った部分に「敷居すべり」(敷居の溝に貼ってあるビニール製のテープらしき物)を

貼りたかったのですが、ふすま屋さんが持っている物が色違いだったので、後日、

色の合う物を貼る予定を立て、作業終了。


僕としては、ふすまの下を削るのがベストのつもりでしたが、やはり、お客様により

大事に思う箇所が違うという事を、あらためて感じた1日でした。



また、勉強になりました。
明日、新築マンションの一年点検の作業にいくのですが、

ちょっと悩む作業を予定しているので記事にします。

和室のふすま枠の敷居、ふすまが当たる溝が削れてしまう



ここで言う、ふすま枠というのは、

 突き止め枠(僕は、おがみ枠と呼んでいます。2つの枠のはじっこが90度の角度で繋がっていて、
       手を合わせる合掌の状態に似てる所から、そう呼んでいます。)


枠が90度で繋がっているので、当然ふすまも、ふすま同士ぶつかります。

ふすまとふすまが、ぶつかって部屋を仕切る形になるんで鴨居、敷居共に溝(ふすまのレール)が

これも90度で繋がっています。


片一方のふすまを閉めて(枠の繋がっている方にふすまを移動する)みると鴨居、敷居の溝に

ふすまがぶつかります。

ここで敷居の溝が削れる要素があります。


ふすまは敷居の溝に乗っていて、鴨居にはまってます。

ふすまを外す時、ふすまは持ち上げて手前に引くと外れます。ということは、

敷居の溝の深さ以上の空間が、ふすまと、鴨居の溝の上の部分との間にあるわけです。


これをふまえると、

強くふすまを閉めると鴨居、敷居の溝に当たってもふすまが泊まりきれず、

ふすまの鴨居溝に当たった部分が持ち上がり、敷居溝を乗り越えてしまいます。

ここで、敷居の溝が削れます!!


ふう、説明が長すぎでした。


この敷居の削れた部分の補修をやりに行くのですが、

補修方法。

1・削れた部分をヤスリで丸く削り、今後、ふすまが当たってもこれ以上削れないように施す。

2・ふすまの溝に当たる部分を削り、溝に乗り上げても敷居に当たらないように施す。

3・削れた部分をノミや、きりで部分的に取ってしまい、硬い違う材質の木を埋め込む。


たぶん、この3通りの方法しか無いと思うのですが、

「3」の埋め木は、強度的には申し分無いのですが、木が違うので見た目がちょっと、、、

ということで作業する前にお客様に見せるサンプルを作りました。

イメージ 1

イメージ 2


こんな感じになります。どうなんですかね、変ですか?変だよね。


敷居の材質と埋め木の比較。

イメージ 3


こんな感じで色が、、、


溝を丸くすると、、、

イメージ 4


この程度削れば問題無いでしょう。


これだけ見た目が違う施しなので、たぶんこのサンプルが役に立つと思います。


どういう風になるか口で説明しても本職で無い限りイメージわかないですもんね。



少しでも満足度向上の為に。


では、のみをバシッと研いで明日に備えます。では!

1年点検

昨日と今日、文京区あたりのマンションで一年点検の作業をやってきました。

1年点検:新築マンション等で引き渡して一年目くらいたった時点での点検および不具合の手直しを
     行う。


乾燥としっけ。一番の敵ですね。
夏を越えて冬を越す。伸びて縮んで最近の雨でまた延びて、、、

今の時点では伸び始めて少したったくらい。点検項目は伸びる前。これからさらに伸びる季節。

職人は材料等の経年変化を知っていますが、それを伝える、理解してもらうプレゼンテーション能力が
、、、正直とぼしいです。

お客様にとってベストなのは、お客様が理解してなっとく出来る状況。

施工上の不具合や1年超えて熟成しそうだけど伸び縮みによって発生した不具合に対しての
作業をする機会なんだけど、購入した時と同じ状態まで戻してほしい(新品同様でなく新品に)と
思っている方もいたり(不具合が無い状態でも)その建物の仕様なのに、満足できずに
なんとかならないか、と言う方もいる。

不具合:仕様から外れてる物や施工ミス。

きびしいです。

新品に交換(不具合では無い場合)や仕様外の作業は、「リフォーム」ではないかと思います。

その「リフォーム」になり得る項目の作業は拒んでしまう場合が有ります。
というのは、まず「リフォーム」になると有料なんです。もちろん、お客様の中でも
それを理解してくれて、もしくはくれていて「リフォーム」として作業依頼される方も
いらっしゃいます。ですが、、、
「リフォーム」と理解してもらえずに、トラブルになる場合がけっこう多いのです。
職人の立場から有料だなんだを切り出すのは正直難しいです。
職人はある程度の金額に対する知識は有りますが、作業料と材料費にかかる金額しか
ほぼわかりません。その他経費がやはりかかります(大掛かりな作業になればなるほど)。
その辺りの事(経費等)を理解していただくのも難しいときもあるし、、、
職人が無責任に「この作業はン万円くらいでしょ。」と言って実際作業したら運送費や
加工代などかかってン万円を大幅に超えたりしたら、、、お客様も職人も困ります。

さらに嫌な流行の「悪徳リフォーム」なんかと勘違いされたら嫌だし。
提案もしづらいです。

もしこの投稿を見てしまった方で「不具合の手直し」や「リフォーム」になりそうだ、
という方は施工会社(ゼネコンさん)にまず相談してみて下さい。「不具合」なら
対処の窓口になってくれるだろうし、「リフォーム」なら業者を紹介してくれると思います。

先日、他のマンションで点検作業をした時に、「クローゼットに棚を増やしてほしい」という
依頼があり、私の取引先の会社が直で見積もってました。その時はお客様が「ゼネコン」に
依頼>「ゼネコン」からお客様へ業者の紹介>業者による見積もり。という流れでした。

職人どこにもいないでしょ。

職人は「業者」から依頼されて作業を行います。

職人の私がいうのもなんですが「お金」からみそうな時は「会社」(ゼネコンや業者)を
通した方が確実です。

もし、施工した会社が「むかつく!嫌い!」って時は自分にあった会社を探すしかないですけどね。


お客様と職人で信頼しあえる日は来るのかな?初対面でお互いを理解するのは出来ないだろうなあ。

ちょっとせつなくなってきましたが、、、


がんばります!僕!がんばって理解しやすい話し方を身に着けるよう、勉強します!

                                   以上




                  

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